黙示録

     
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大いなる秘密(上)

レプティリアン
爬虫類人
デーヴィッド・アイク  三交社  2000年刊
  警告!

 本書のなかには、一般の常識からはあまりに掛け離れた情報が大量に収められている。
 だから、あなたがあくまでも既存の常識のうえに立とうとするのなら、この本を読むのをやめてもらってもいい。また、「世界のこの現実を直視することに耐えられない」と言う人も、この本を閉じてもらってもいっこうにかまわない。
 ただ、もしもあなたがこの本を読むことを選択したのなら、どうか次のことを覚えておいていただきたい。
 生命は永遠に続いて終わることがない。すべての事象は、生命が「光」へと向かう途上での経験なのだ。至高のレヴェルから見るならば、この世には善も悪も存在しない。自らの選択によって経験を積み重ねてゆく意識のみがただ存在している。この本が明らかにする数々の驚くべきできごとは、「光輝く自由の夜明け」へと向かうプロセスの一部なのだ。
 どうか気づいていただきたい、2万6千年来の「大いなる意識変革の時」が近づいていることを。そして、これからあなたが知ることになる数多くの深刻な情報にもかかわらず、今ほど生きるのにすばらしい時代はないことを。

                       デーヴィッド・アイク

*――忍び寄る恐怖の全人類管理体制
     「フラザーフッド・アジェンダ」とは何か
                 [TOP]

  われわれは今、驚くべきことに、人類がいまだ体験したことのない極めておぞましい“「世界的大変革」直前の時”を生きているのだ。そして、この地球の未来を極悪地獄にするかどうかは、われわれの決断一つにかかっている。思えば「精神の監獄」に、何千年ものあいだ人類は閉じ込められ続けてきた。しかし、われわれの決心しだいでその牢獄のドアを蹴破って、今こそ自由な外に飛び出すことができるのだ。また、外に飛び出すことをしなければ、われわれはアジェンダなる超長期的地球人類完全支配計画という超謀略の完成を許してしまうことになるだろう。
  そうなれば、やがて地球上のすべての男や女や子供たちは、艱難辛苦のワン・ワールド政府、ワン・ワールド軍、世界中央銀行、ワン・ワールド通貨、そして埋め込み式のマイクロチップによって、肉体的・感情的に、また精神的・霊的に、完全に奴隷化されてしまうだろう。
 
いきなりこんなことを知らされて、とまどっている読者もおられよう。一読、たしかに私の言っていることは荒唐無稽の世迷いごとに聞こえるかもしれない。しかし、とんでもない。とるにたらない低俗なテレビやゲーム・ショーばかり見るのをやめて真剣に真実を見ようとするなら、やがてこのことが真実であることを即座に理解できるようになるだろう。
  いや、私はなにも呑気に「これから先に何かたいへんなことが起こる」などと言っているのではない。それはすでに今、まさに現在進行中の現実そのものなのだ。世界の政治・軍事・経済・金融・メディアの集中化は日々そのペースを上げつつ進行し、グローバル・コントロールはますますその勢いを強めている。人々へのマイクロチップの埋め込みもすでに決定済みで、この大いなる苛酷熾烈な「人類管理計画」は現在もさまざまな形態で進行中である。
  長いあいだ水面下に隠されていたアジェンダが実施されようとするときは常に、計画実現のための最後の一押しという形で、現実世界の表面に急浮上してくるものだ。それを現在、われわれは「銀行や大企業の世界的統合」の急増現象や、EU(欧州連合)や国連を通じての「政治・経済の急速な一極集中化」としてその悲惨さを目の当たりにしているではないか。WTO(世界貿易機構)やMAI(多国間貿易協定)、世界銀行やIMF(国際通貨基金)、G7やG8の謀議的国際首脳会談……これらもまた同様に、急速な謀略的一極集中化の媒体となっている。
  実はこの狡猾かつ大々的な一極集中化の裏には、古代中近東にその起源を持つ『特異な血流の一族」の力が働いているのだ。この「特異な血統の一族」たちは、同じ血流を有する一族間での結婚を重ねることによって自らの血の「純粋性」を保ち続けてきた。彼らはヨーロッパの王侯貴族・司祭階級として世界の歴史にその姿を現わし、「大英帝国」を通じて世界中にその勢力を拡大した。
  彼らは、英国を中心とする欧州列強が占領した世界中の各地域に、自らの血流を送り込んだ。その最たるものがアメリカ合衆国である。42代の合衆国大統領のうち、なんと32名もが、イングランドのアルフレッド大王やフランスのシャルルマーニュの遺伝子を受け継いでいるのだ。この特別な血流の者たちによるアジェンダは、驚くほど長い年月をかけて着々と現実化されてきた。そして今や、凶悪な集権的グローバル・コントロールが可能となる段階にまで到達しだのだ。
  われわれが早く目を覚まさなければ、かつてのナチス・ドイツのような血塗られた監獄社会が、地球的規模で実現されることになるだろう。それが、私が「ブラザーフッド・アジェンダ」と呼ぶ超謀略が用意した人類の未来なのである。この「ブラザーフッド」とは先ほど述べた、あの特別な血流の者たちによって形成される、古代より続く超秘密結社ネットワークのことである。また「アジェンダ」とは、繰り返すが、彼らによる超長期的地球人類完全支配計画のタイムスケジュールのことだ。本書ではこの驚異的な現実を暴露してゆくことにする。

*――「特異な血流の一族」による世界人間牧場計画は
     2012年に完成する!            
              [TOP]

  2000年から2012年は、このアジェンダの最終段階とされている。そして、特に2012年が決定的な年となるだろう。その理由についてはのちほどご説明しよう。
  残念なことに多くの人々は、自分たちがのぞき込んでいる深淵の深さをまったく理解していない。われわれの子供たちにどんな世界を残そうとしているのか、それをまったくわかっていない。大部分の人々は、そんなことはまったく気にかけていないようだ。基本的に人々は、無意識的に(あるいはやや意識的に)真実に直面するのを嫌がっており、自らその耳目を塞(ふさ)いでしまっているのである。
  なんだか私は、柵の外に飛び出した一頭の牛になったような気がしてならない。私は柵の中で草を食んでいる仲間たちに向かってこう叫んでいるのだ。
  「おーい、みんな聞いてくれ。毎月トラックがやって来ては、そのつど仲間を何人も連れて行くだろ? あれはさ、みんなが思っているように、仲間たちを別の牧場に連れて行ってくれてるんじやないんだ。実は連れて行かれた仲間たちは、頭を撃ち抜かれて殺されているんだ。そして血を抜かれて切り刻まれて、パックに詰められているんだ。人間たちはそれを売り買いして食べてるんだよ!」と。
  牧場の仲間たちの反応を想像していただきたい。「馬鹿だなお前は。よく考えてみろよ。人間たちがそんなことするはずないだろ。それに俺はトラック輸送会社の株を持ってて、それなりにいい配当をもらってるんだ。わけのわからないことを言って騒ぎを起こすのはやめてくれ!」。まあ、こんなところだ。
  さて、これからその実体を明らかにしようとしている彼らのアジェンダだが、それは何千年もの時をかけて徐々に現実化されてきたものである。しかも、現在それは完成間近となっている。人類が自らの精神と責任を無防備に放棄し続けてきたため、事態をここまで許してしまったのだ。
  人類は、単におのれの生存を第一と考えて行動する以上に、自らが正しいと思うことを行なうべきだ。「無知なる者は幸いなり」という諺があるが、それが当てはまるのもほんの少しのあいだのことだ。
  たとえば竜巻が近づいているのを知らないでいることは、見方によっては幸せなことかもしれない。それは「何か手を打たなくては」と心配する必要がないからだ。しかし、頭を砂の中に突っ込んで耳目を塞いでみたところで、竜巻が接近しているという事実は変わらない。
  そこで勇気を出して目を開き現実を直視するならば、災害を避ける方法も見つかるかもしれない。しかし、あくまでも現実を否認し無知のままでいるならば、それは常に最悪の結果を招くことになるだろう。それは現実から強烈な不意打ちを喰らうことになるからだ。無知なる者は幸いなり。ほんの少しのあいだだけ‥‥は。
  現実とは、われわれの思考と行為の結果以外の何ものでもない(何もしないことも一種の「行為」である)。もしわれわれが自らの精神と責任とを放棄するならば、それは自らの命を投げ捨てるに等しい。だから、もしわれわれの大部分がそんなことをするならば、それは世界を投げ捨てるのと同じことを意味する。それはまさしく、これまでの歴史を通じて人類全体が行なってきたことだ。常に少数の者が大衆を支配し続けてこられた理由はここにある。今日、全世界は金融・ビジネス・コミュニケーションのグローバリゼーションを通じて、邪悪な少数の者たちによって完全に支配されているのが現実である。
  とはいえ、昔から彼らによる大衆支配のメソッドは常に同じであった。すなわち「大衆を無知の状態に保て。人々を互いに争い合わせて戦争の恐怖を生み出せ。分割して支配せよ。一方で真に重要な知識は独占して秘匿せよ」である。
  このメソッドによって何千年ものあいだ人類をコントロールし続けてきたのは、長大なアジェンダを進める者たちだった。彼らは、同系交配を繰り返してきた「特異な血流の一族」のメンバーである。彼らのアジェンダは現在、かつてなかった最大の山場を迎えている。というのは、彼らが待望した「全地球的ファシスト国家(世界人間牧場)」出現の時が迫っているからなのだ。

*――「彼ら」にマインドコントロールされているソンビ的人類        [TOP]

  しかし、彼らの「全地球的ファシスト国家(世界人間牧場)」が必ず実現するとは限らない。というのも、真の力は彼ら少数の者たちの側にではなく、圧倒的多数を形成するわれわれのうちにあるからだ。究極的なことを言うなら、われわれ一人ひとりのなかには無限の力が眠っているのである。だからわれわれが彼らにコントロールされ続けているのは、自らの運命を切り拓く力がないためではなくて、われわれが自らの人生の一瞬一瞬においてその力を放棄してしまっているからなのだ。
  何か良くないことが起こると、われわれは常に他の誰かのせいだと考えてしまう。世界で何かの問題が発生すると、われわれはいつも条件反射的にこう言っている。「彼らはいったいどう対処するつもりなんだ」と。実はこの「彼ら」というのが、なんと意図的にそれらの「問題」を作り出した張本人なのだ。そして、それをなんとかせよと言う大衆の「反応」に応じて、前もって用意しておいた「解決」策を実施するのである。これによって、自由への侵食と権力の集中化がさらに推進されるのだ。
  だから警察や保安局や軍隊の力を強化したいときは、テロなどの暴力犯罪を頻発させて、人々のほうから治安の強化を求めてくるように仕向ければよい。この方法を使えば目的達成は朝飯前だ。略奪や爆弾テロの恐怖に取り憑かれた人々は、自らの身の安全と引き換えならば、あっさりと自由を明け渡してしまうだろう。
  私自身はこのような手法を、「問題―反応―解決」戦略と呼ぶことにしている。少し説明を加えよう。まず最初に「問題」を作り出す。そして、「なんとかしてくれ」という人々の「反応」を引き出す。さらに彼らに「解決」策を提示してみせ、それを実行するのである。これはフリーメーソンのモットー「混乱を通じての秩序」という一言に集約される手法である。混乱状態を生み出したうえで、秩序回復の手立てを提示するのだ。もちろんその秩序とは、当然ながら彼らにとっての「秩序」なのである。
  大衆は、さまざまな形態の感情的・精神的コントロールを通じて、家畜の群れのように動かされる。たしかに膨大な数の人々を支配するには、これしか方法がないはずである。
  さもなければ少数の者が、その他の何十億もの人々を物理的にコントロールすることは不可能なのだ。牧場の場合を思い浮かべていただきたい。数多くの家畜を物理的にコントロールするのは、かなりの人手を用意しなければ不可能だろう。
  世界中の人々を「物理的にコントロールすること」はとうてい不可能だ。しかし精神的にコントロールすることは不可能なことではない。もし世界中の人々の考え方に充分な影響を与えることができるならば、自分が人々にやらせようとしていることを、人々自身の「決断」によって行なわせることが可能になるのだ。自らが導入したい法案を、人々のほうから要求してくるようにさせることも、当然可能である。
  「人に何かやらせたいならば、それがその人自身の考えだとその人自身に思わせておくことだ」とは、古い格言の一つだ。すでに人類は、「彼ら」によって完全にマインドコントロールされている。ゾンビよりややまし、という程度にすぎない。それは言いすぎだと思う人もいるだろう。しかし現実の世界はそうではない。「人々の思考を操作することによって、あたかも人々が自分自身で判断したかのような形で、操作者の意図に即した行動をとらせてしまう」、というのが私の言うマインドコントロールの定義だ。
  このような観点からみるならば、「どれくらいの数の人々がマインドコントロールされているのだろうか」と考えるよりも、「マインドコントロールされていないような奇特な人たちも、多少はいるのだろうか」と考えるほうが適切なくらいだ。程度の差こそあれ、すべての人々がマインドコントロールを受けていると言ってよいであろう。
  たとえばあなたが宣伝広告に踊らされて、必要ではなかった物を買ってしまったとすれば、それも一種のマインドコントロールである。また、あなたが微妙に歪曲された新聞やテレビのニュースを無批判に受け入れてしまっているなら、あなたは確実にマインドコントロールされているわけだ。軍隊の訓練を想像してみるとわかりやすいかもしれない。あれは純粋なマインドコントロールだ、軍隊に入ったその日から、「上官の命令には絶対服従」となる。もし上官が、見ず知らずの人々を「撃て」と命令するならば、あなたはいっさいの口答えなしに、ただちにその人々を狙撃しなければならない。これを私は「《イエス・サー》メンタリティー」と呼んでいる。このようなメンタリティー(精神的傾向)は、軍隊の外の世界にも蔓延しているものである。こんなセリフが日常で飛び交っていないだろうか。「よくないってことはわかってるよ。でもボスがやれって言うんだ。仕方がないよ」と。
  仕方がないだって? 仕方がないなんてことは絶対にない。われわれは常に自らの意志によって、何をしたらよいかを選択することができる存在だ。選択の余地がないなんてことはありえない。仕方がないなどと言うのは、単なる言いわけにすぎないのだ。

*――われわれは「人people」するか、「家畜人sheeple」するか?      [TOP]

  マインドコントロールのテクニックは無数に存在している。彼らは、間違いなくあなたの精神を狙っている。なぜならあなたの精神を手に入れることができれば、それはあなたのすべてを手に入れたも同然だからだ。すべてのことは、われわれが自らの精神を取り戻すことができるかどうかにかかっている。
  自らの力で考え、また他人が独自の考えを持つことに寛容であることだ。そして自分自身も「みんなと違っている」と非難されたり嘲笑されたりすることを恐れてはならない。また逆に、普通とは違った考えを持つ人を白い目で見て、その人たちの心を萎縮させるようなことも決してしてはならない。そしてわれわれが自らの力で考えて行動するようにならない限り、アジェンダは現実に完成してしまうだろう。
  しかし、もしわれわれが自らの精神の主体性を取り戻すならば、アジェンダはその存在の基盤を取り去られ、崩壊することになるだろう。私はこれまで20カ国以上を回って講演や研究調査を行なってきた。その結果として、それらのどの国にも、グローバル・アジェンダの線に沿った同一の支配構造や政策がみられた。しかしまた同時に、世界的な精神の覚醒もはっきりと感じることができたのであった。現在ますます多くの人々が、霊的な目覚まし時計の音を聞くようになってきており、全地球的な眠りから目覚めつつある。新たなミレニアム2012年へと至る決定的に重大な時期、その主導権を握るのは彼らなのだろうか、それともわれわれなのだろうか?
  その答えはわれわれしだいだ。現実とは、あくまでもわれわれの想念や行為の結果として生み出されるものである。もしわれわれが、自らの思いとその行ないを新たにするならば、それは世界を変えることになるだろう。まったく単純なことなのだ。
  私はこれから本書において、現在世界を支配している一族(彼らは同系交配を重ね続けてきた特殊な血流の一族である)の歴史を、そして彼らのグローバル・アジェンダの正体を、明らかにしていきたいと思う。私がこれから明らかにしていくアジェンダは、いわゆる陰謀と同一のレヴェルにあるものではない。陰謀(コンスピラシー)というものは、アジェンダ推進のための部分的な構成要素とでも言うべきものである。それには、大きく言って3つの形態がある。
  まず1つは、アジェンダ推進の邪魔になる人間や組織を除去するという方法(たとえばダイアナ妃暗殺事件)。
  2つめは、アジェンダを推進する人物を権力の座につけておくこと(ジョージ・ブッシュ、ヘンリー・キッシンジャー、トニー・ブレアなどがそうだ)。
  そして3つめは、戦争や煙弾テロや経済崩壊を引き起こすことによって、人々のほうからアジェンダに沿った要求をしてくれるように仕向けること、すなわち「問題―反応―解決」戦略だ。
  以上のようなやり方を通じて、一見ばらばらのように思えるさまざまな事件は、同一の陰謀、同一のアジェンダの構成要素となっている。日々あなたが新聞やテレビで見聞きする政財界の指導者たちの語る情報は、大衆をコントロールするという目的のために、選別・再構成されたものである。見る目のある人はすでにわかっているだろう。
  私の過去の著書を読んでいただければ、預言されたことが現実になっているという衝撃の事実を知るだろう。しかしそれは預言ではない。太古の昔よりあらかじめ定められていたアジェンダなのだ。近い将来に世界的ファシスト国家が実現してしまうことは避けられないのだろうか?
  その答えは、次のような問いに対してわれわれがどう動くかにかかっている。つまり、《われわれは人(people)になるのか、それとも家畜人(sheeple)のままでいたいのか?》だ。
  彼らのアジェンダの成否の鍵を握っているのは、そう、われわれ自身なのだ。

さらにワクワクされたい方は → 『大いなる秘密(下)「世界超黒幕」』
 
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