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 2016年8月1日更新
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「合理的配慮」

私は日本パラリンピアンズ協会に所属している。先月、ここが主催の勉強会に参加した。ゲストスピーカーを招いての話しだ。この日は、あるグループから2人来られ、障害者理解のためにやっているセミナーを私たちに試してくれた。
元パラリンピック選手という事もあり、比較的やる気もあって、自分の意見をはっきり述べることができる人たちが集まっていた。視覚障害や肢体不自由や、どこかに障害があり、それがほぼ一級(これ以上重い障害は無い)ではあるが、心は健康、むしろ根性が座っていると言ったほうが正確かもしれない人ばかりだ。
だから今さら、自分たちに障害者理解の話し???
むしろ、このグループの話し手側になって欲しい、自分たちの活動に賛同してくれないか、という申し出が趣旨のようだった。
このグループのセミナーは、4月から施行された法律、障害者差別解消法の啓蒙として、主に健常者を対象に行っているものらしい。
このような勉強会は、今後多くなるのでないかと思われる。

私の相棒の中野佐世子さんとも、勉強を重ね、情報交換をしながら、常に研鑽しているので、MOVE東京も活用してもらいたい。
この法律の中に「合理的配慮の提供」というものがある。合理的というのが、とても日本らしい言い回しだと思う。分かったような、そうでないような。
最初は「合理的とは何を言っているのか、何を差しているのか」さっぱり分からなかった。
色んな説明を聞くにつれ、事例を見てみると、実は、この言葉通りなのだ。
「物事を合理的に考える、鑑みる」ということなのか、と納得した。
つまり、理にかなったこと、目的に合ったとか、筋の通った話ならば、その配慮は可能な限りにおいて行いましょう、というもの。
しかし、常識的に逸脱した人ばかりの集まりなら違った合理的な解釈になる恐れもある。しかし最終的には、色々な人の意見が反映されるので、「筋の通ったところ」で落ち着くだろう。
今、これが合理的だ、と解釈しても、10年前は一般的に見て、「そんなこと普通じゃない、おかしいぞ」という事もあったはず、ということを考えると、今、筋の通った話が将来、ずっと、このままでヨシ!GOではなく、その時に合ったものに変わるべきだとも思う。

ロボット技術の普及で、当たり前のことがガラッと変わることだってある。
当然、考えも変わらなければならない。

ただ普遍的なものは、何が変わっても、(ITの発達や人種流動などで、置かれている環境が変わっても)人同士の歩み寄る気持ちや思いやる気持ちは常に重要であること。
例え健康な人(一生涯、健康な人がいるとは思えないが)であっても、独りでは生きてはいけないということ。その健康人も、そうでない人も、共に

日本を最適化する努力をする。その目的は、この国に住む多くの人が幸せを享受できるために。
日本がより成熟した国になることを、ぜひ目指したい。その担い手となるのは、健康が常な人、健常者のみならず、障害者も果たすべきだと考えます。

 

ひまわりのイラスト

       
         
鈴木ひとみ  
       
       

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