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千葉県我孫子市で66年 木綿ワタでふとんを作っています。

〒270-1152千葉県我孫子市寿2-2-14     TEL.04-7182-0810
メール wata.huton@gmail.com 
メールには必ず返信しています。一日過ぎても返信が無い場合はお電話下さい。

渡辺寝具にご来店ありがとうございます

素材の良さ、魅力に時代遅れはありません。
天然繊維の木綿ワタは何百年も日本人に愛されてきました。
抜群の吸湿性・保温力・弾力性・やわらかい風合い。
手に取ればいつまでも触っていたい、
ホッとするやさしさがあります。
そんな素材の良さをたっぷり入れて、ふとんを作っています。
ワタという素材の持つ素晴らしさをぜひお試しください。
以下の写真は最近の仕事です。
 
 一番売れている柄です  ベッドで利用できる
薄い敷きふとん
若い方向きの柄もあります
     
 お昼寝・長座布団 欧風の柄  肌掛けふとん
木綿ワタのふとんはお財布にやさしく、環境にも優しい商品です。
木綿ワタで作ったふとんなら5年〜10年と使った後で、
打ち直しの技術で直し、さらに何年も使い続けることができます。
使い捨てではない素材の丈夫さがあります。
最後に処分しても天然繊維ですので環境負荷が小さいすぐれものです。


名月の 花かと見えて 棉畠     松尾芭蕉

中秋の名月を今年も見ることができません。当家のワタは満開なのに。
江戸時代、伊勢地方はワタ栽培の盛んなところ。芭蕉は子供のころからこの風景を見続けていたはずです。
中秋の満月の頃、現在では決して見ることのできない、一面のワタ畑が白いワタで満開だった事を。
 そう気がついて、この句が今までと違って感じる今年です。
ワタの歴史を調べていて、また
ワタを育ててみて初めて分かった事です。
棉…植物のワタ 綿…繊維・反物

我孫子まちゼミ・当店へ参加者 電話で受付中です。
まだまだ間に合います。


特別に天王台の商店会の
『我孫子まちゼミ』に参加させていただいています。

その他の日曜日でもお受けいたしますのでお電話でご予約ください
駐車場 車でお越しのお客様は道路反対側の千葉信用金庫様の駐車場を利用ください。

9月19日家族で・まちゼミ
お母さんとお子さん二人、まちゼミに参加していただきました。
小さいお客様ように内容をアレンジ。
機械の動きが珍しいようで。楽しんでいただきました。
お母さんには少しワタの勉強をしていただきました。

おかあさんのうた  サトウハチロー

  おかあさんの匂い

おかあさんの匂いは どんな どんな匂い
   ―  朝はかまどの    けむりの匂い
      昼はおべんとの    おかずの匂い
      晩にはかすかな   おふろの匂い
   
おかあさんの匂いは どんな どんな匂い
   ―  春はうれしい    ちょうじの匂い
      秋はやさしい    もくせいの匂い
      冬はひなたの    ふとんの匂い

おかあさんの匂いは どんな どんな匂い
 ― ひざにだかれりゃ  くず湯の匂い
   おはなしなされば  おも湯の匂い
   うたをうたえば   レモンの匂い
    
友人がメールで詩を送ってくれました。
詩の『
 冬はひなたの ふとんの匂い』の行にすぐに目がとまりました。
冬の代表的な匂いにあげられている事がうれしい。
この時代は当然木綿ワタのふとん。それしかない時代。
短い文章では書ききれない、思いが湧きました。
この詩を書いてくれた、サトウハチローありがとう。 
それからメールをありがとう。

注  ちょうじ・・・・・ジンチョウゲの俗称










浮世絵(鈴木晴信・ワタ繰り)僧正遍照の和歌の謎


大きな画像で見ていただけるようにリンクを付けました。
 所蔵しているアメリカの博物館の英文の謎解きものっています。
ちょっと的が外れているのが御愛嬌です。
 この浮世絵は収穫したワタから種を取り除く作業の様子です。座っている女性の左にワタの繊維が見えます。また足の近くには取り除かれた種が転がっています。いわゆるワタ繰りの作業です。
ただ上部に書いてある文字情報が良く解りません。
しばらくして
これは僧正遍照が出家する時に詠んだ和歌とわかりました。
    
たらちねは かかれとしても むばたまの
         我が黒髪を なでずやありけむ

    母は、まさかこのような事になると思って、
        幼い私の黒髪を撫でたのではなかっただろう。
もう少し意訳すれば
    まさかこんなことになると思って、
        可愛がって育てたわけでないのに
和歌の内容はわかりました。でも絵との関係がわかりません。
さらにしばらくして
近くの古道具屋さんに頼んでおいたこの道具を手に入れることができました。さっそく同様の作業をしたところ、この謎が鮮やかに解けました。この道具(ワタ繰り器)を使った人にはわかり。使ったことのない人にはわからない。
 勿論現代人でもやって見れば、『クスリ』と笑いたくなります。
江戸時代の人々のユーモアを実感することができます。
ぜひ店頭にお越しください。『なるほどね』となります。
遠方の方にはメールでヒントの写真をお送りいたします。

散歩の途中やお買い物のついでにお立ち寄りください





中ワタの説明用に写真を撮ったのですが、
誠に 残念ながらすべてが白にしか写りません。この感触だけはどうしても、どうしても触っていただくしか伝えようがありません。
色々なワタの見本を準備しましたので
ぜひ店頭で木綿ワタに触ってその素晴らしさを体験下さい。その独特の感触に思わず声が上がります。

木綿ワタのふとんのお手入れのすすめ




ふとんの打ち直し
 毎日お使いのおふとんに、汚れが目立っていませんか。打ち直しをすると、さっぱりしたふとんになります。
 また側(生地)が汚れていても、綿はまだ使えることがあります。
特に婚礼で持ってきたお客様ふとんはワタが痛んでいないので、直して使えます。
もし処分をお考えの場合、一度ご相談下さい。使える・使えないの判断は無料でいたします。
詳しくは打ち直しのページにどうぞ


羽毛布団のお手入れのすすめ

羽毛ふとんも直せます。
何十年も使うと生地が汚れたり、羽毛の偏り、吹き出しが見られるようになります。その場合生地を交換することをお勧めします。
新品同様になりますので、処分を考える前にぜひお問い合わせください。

左の写真はキルトの中の羽毛が偏ってしまった状態、静かに広げてみると偏りがあるとすぐに解ります。
詳しくはこちらのページにどうぞ



 2001年4月23日にUPしてから、あなたは大切な 人目のお客様です