コラム of 埼玉県の設計事務所 中庭・吹き抜け・子育て空間をつくる山岡建築研究所

キャンプを楽しむ

キャンプを楽しむ

ca6.JPGca2.JPG

今年は3歳になる息子がデビューし家族4人での初キャンプとなった。車の乗り入れ可能なオートサイトにテントと食事用のメッシュテントを設営してさっそく昆虫採集に出発!一番の遊びはこれでしょう。見たことのない黒いトンボやバッタ、10cm以上あるオニヤンマが現れたときは大興奮!!
ca8.JPGca7.JPG

すぐ近くを流れる荒川では、水切り遊びを教えてあげました。投げる石は平たいものが、良くジャンプするんですよね。カマキリも発見!人目が付かない草むらにそっと逃してやりました。この後、雄は雌から食べられずに逃げ切れたのでしょうか。

ca31.jpgca4.JPG

さて日が暮れる前に夕食の支度、キャンプ場で知り合ったお友達とずっと遊んでいた娘も戻り、子供たちはお手伝いです。燻製にもチャレンジ!スモークされたチーズが絶品でした。食事の後は小さなキャンプファイヤーもやりました。薪を井桁状に重ねるのがポイント、拾ってきた松ぼっくりが着火材となり良く燃えてくれます。火を見ながらの楽しいひと時、ウイスキーも格別です。子供たちも大満足のキャンプ、来年もやりますよ!

ca9.JPGca5.JPG

現代の都市化により身近にあったはずの自然は減少し、自然に触れる機会はとても少なくなっています。キャンプは自然の中での生活であり、自然に親しみ理解を深める絶好の機会だと考えています。自然の美しさや美味しい空気、鳥のさえずりや虫たちのこえ。ゆったりした時間の流れと空間の中で、五感は研ぎ澄まされていく。

便利で効率のよい生活でなく非日常的空間での生活を通して、協力することや知恵を働かせ創意工夫することも体験できます。キャンプを楽しむためには、安全面にも気をつけることが大切です。大雨や落雷、ケガや火傷、最近ではスズメ蜂の被害が増えているため、万が一にそなえて適切な知識を身につけておくことが必要です。

キャンプを通して、子供たちが豊かな感性を育むことを願っています。
そして、自然を感じとれる気持の良い空間を日常生活に具現化したいと考えています。

SE構法で建てる

SE構法で建てる

3月11日に発生した東日本大震災はマグニチュード9.0という日本最大規模そして広い震源域に及びました。今回の地震は地震そのものによる被害に加えて津波という自然の脅威がありました。一瞬にして全てを流してしまった津波、どんなに頑丈な建物をつくったとしても太刀打ちできない。津波に対しては国レベルでの早期対策を望みます。

この大震災に伴い浦安市などで地盤の液状化現象が起こり、比較的新しい埋立地や新興住宅地で全半壊の甚大な被害を受けました。建物を頑丈にしても地盤が弱ければ被害がでてしまう。地盤の調査、地盤改良、適切な基礎設計をすることがとても大切であり、今後は地盤を含めた構造の安全性を確保することが必須と考えます。

se.JPGse1.JPG

私が最近手掛ける住宅は全てSE構法(Engineering for Safety)で建てています。SE構法は全ての建物で基礎設計を含む構造計算を実施し、家の安全性を明確にします。また集成材と独自の接合金物により、一般の木造工法では難しい大空間や大開口を実現できます。さらに壁量が少なくできるため、プランの可能性が広がり将来のライフスタイルの変化に応じて、自由に空間を変えることもできます。接合部のスッキリとした納まりも魅力の一つです。

施工についてはSE構法施工管理技士の有資格者が在籍する登録工務店のみに限られ、完成後に構造躯体に対して性能保証書も発行される優れものです。

気になるSE構法の価格は一般の木工事代+100万円程度です。しっかりした構造、将来のリフォームのしやすさなど、世代を超えて使える資産価値の高い住まいが実現できるシステムといえます。

ページトップへ