あなぐまの温泉探訪
     広島県,島根県,中国地方西部を
     中心とした温泉めぐり

 

表 紙  |  広島県  |  島根県  |  山口県  |  大分県  |  熊本県  | 鹿児島県 |その他地域| 更新履歴 | リンク
  ○出雲湯村温泉(元湯)        ○みろく温泉
 ○津和野温泉(なごみの里 あさぎりの湯)
 ○温泉津温泉(元湯 泉薬湯,薬師湯)  ○加田の湯
 ○湯屋温泉(子安華湯館)       ○赤来町母子健康センター
 ○伊木温泉              ○松江しんじ湖温泉(てんてん手毬)
  
 ○玉造温泉(足湯)          ○海潮温泉(桂荘)

 ○潮温泉(大和荘)          ○
美又温泉(美又温泉会館)
 ○有福温泉(御前湯,皐月湯,弥生湯) ○大谷温泉(かじか荘)
 ○多田温泉(白竜館)         ○ねこ湯

 ○小浜温泉              ○立久恵峡温泉(御所覧場)
 ○出雲須佐温泉(潮の井荘)      ○千原温泉
 ○三瓶温泉(亀の湯)         ○三瓶温泉(薬師湯)
 ○池田ラジウム鉱泉(放泉閣)     ○小林鉱泉
 ○木部谷温泉(松の湯)        ○小屋原温泉(熊谷旅館)

No.104 出雲湯村温泉 元湯

料金 300円


露天風呂とおぼしきは川の中
   松江しんじ湖温泉からの帰り道、
河原の露天風呂が気になり出雲湯村
温泉に寄り道しました。国道54号線
を木次で分かれ国道314号線に入り
進むこと10分で到着です。300番台
なのにきれいに整備されており、快
適に走れます。木次線が心配になり
ます。
 谷が狭くなり、山と川に挟まれ細
長い温泉街、というか集落を形成し
ています。1車線の狭い路地を進み
「元湯」を見つけますが、スルーし
て露天風呂を目指します。元湯を過
ぎ河原に下りる道があるのですが、
そこを下りても露天風呂とおぼしき
ものは見あたりません。コンクリー

元湯入口(画面左に足湯の桶)
  トの浴槽らしきものがあるのですが、
藻に覆われとても入れそうにありま
せん。ふと足元を見ると川の流れの
中に石組みを発見。ホースも引いて
あり、これが目的の露天風呂なので
しょうが、増水しているので入浴は
あきらめました。河原の露天風呂は
次回の楽しみとして元湯に向かいま
す。
 元湯は旅館「湯乃上館」の向かい
にあり、土壁のとても風情のある建
物で比較的新しい造りです。以前あ
った「漆仁湯」を建て替えたもので、

内風呂
  湯乃上館の外湯でもあるようです。
 浴室に入ると、浴槽は石造り、壁
は木張りと落ち着いた造りです。床
にも石が敷き詰めてあり、さながら
河原の風呂です。
 湯は透明で味もなくこれと言った
特徴はありません。ただ、湧き出し
た湯を洗い場の大きな桶に一度入れ、
そこから樋で浴槽に注いでおり、自
然に適温にする工夫のようです。
これは、体を洗う際にもカランを使
わずに桶の湯で流せばよく、温泉を
活かした贅沢なものに思えます。

露天風呂
 
 

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No.89 みろく温泉

料金 210円


見つけるのに苦労しました
   六日市を車で走っていると「みろく
温泉」と書かれた立て看板を見かける
ので気になっていたのですが,いざ訪
ねるとなかなか辿り着けず苦労しまし
た。道路端に新しい看板があるのです
が,建物は町民集会所となっており入
口の「ゆ」の暖簾で気づきます。
 中に入ると食堂や休憩室もあるので
すが,あまり「町営」といった感じも
せずざっくばらんな雰囲気で地元の共
同湯といったところです。
 浴室の中は4〜5人ほどが入ることが
できる湯船があります。湯は放射能泉
ということもあり,無色透明でこれと

こじんまりとした湯船
  った特徴はありませんが,若干加熱
していますが掛け流されており,新鮮
な感じがします。
 
近くには「ゆ・ら・ら」もあるのですが,
みろく温泉は共同浴場に徹して小さい
ながらも質の高い温泉を提供している
のが貴重に思えます。 

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No.85 津和野温泉 なごみの里 あさぎりの湯

料金 500円


左側の高い屋根が温泉部分
   なごみの里あさぎりの湯は,道の
駅に併設された温泉です。津和野市
街地の南外れにありますが,道の駅
ならではの立地です。オープン当初
は駐車場を活用してパーク・アンド
・バスライドでの津和野観光の実験
も行われていました。
 お湯の方は放射能冷鉱泉で沸かし
てあり,これといった特徴は感じら
れません。
 しかしそれを補うだけの施設でし
た。内風呂は高い天井+全面ガラス
で開放感があります。外の眺めも↓

内湯 酒樽風呂もあります。
 
 
こじんまりとしたビオトープ

露天風呂
  良く,外壁を植栽で上手に隠し背後
の山と緑が連続するので,とても落
ち着いた感じになります。
 外には岩を組んだ露天風呂に加え
てビオトープも設えてあります。ど
こまでも「なごみ」にこだわった造
りです。
「なごみの里」から峠道を上がった
山口県境には「願成就温泉」がある
のですが,今回は車ではないので,
あきらめました。
津和野駅から路線バスもあり,SL
&温泉と津和野の楽しみも広がりま
した。

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No.81 加田の湯

料金 300円


 
  しばらく前のことになりますが,
以前の赤来町母子健康センターが
建て替わった「加田の湯」に行っ
てきました。
新しい建物は木をふんだんに使っ
ており,吹き抜けの木組みを見て
いると,良い造りに思えます。
きっと年を重ねると味がでるので
しょう。また外観も遠目にみて分
かるもので,見失うこともありま
せん。
さて,浴室に入ると岩風呂+水風
呂+サウナと以前よりも充実して
います。湯の方は赤味がかった茶

壁には加熱用の蒸気パイプが
  色で,以前の母子健の頃のクリー
ム色っぽい茶色とは異なります。
源泉が変わったのでしょうか。味
は,かすかな塩味でした。
また壁を見ると蒸気加熱のパイプ
もありましたが,このときは使用
していないようでした。
湯の質が落ちていなかったのでホ
ッとしました。ただ新しい施設は
どこも同じ感じで「来た」という
気がしないんですよね。
母子健の鄙びた浴槽,静かな雰囲
気が懐かしく思えました。

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No.78 温泉津温泉(薬師湯)

料金 200円 (家族湯400円)


 
  薬師湯は元湯温泉の斜め向かいに
ある共同浴場です。
建物は入口上の2階部分が半円の
テラスのようになっており,洋館
をイメージした造りです。
ここには男女別の浴室と家族湯が
あります。
浴室には小判形の湯船があり,あ
ふれた湯で床一面が茶色の析出物
で覆われています。
湯口は,この温泉が地震の後に湧
いたということにちなみ,なまず
の頭になっており,口から湯が出
ています。
お湯は透明で薄い塩味と,元湯と

奥になまずの湯口が
  同系の感じですが,湯温が異なり
元湯の「激熱」に比べて薬師湯は
「やや熱」といった感じで長く入
ることができます。
家族湯は二人が入ることができる
湯船がありますが,浴室がこじん
まりとしているので,あまり落ち
着きませんでした。

家族湯
   

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No.77 温泉津温泉(元湯 泉薬湯)

料金 200円


唐破風のファサード
  温泉津温泉は街並みが昔のままで
情緒があり,いつ訪れても落ち着
く温泉です。小浜温泉のある商店
街も昭和が色濃く残っていますが,
元湯や旅館の並ぶ温泉街は道も1
車線で,銀山街道が偲ばれ湯治場
のイメージを高めています。
温泉街の端にある元湯は向かいの
長命館という旅館の外湯です。
公衆浴場のスタイルで,浴室は脱
衣所から一段下がった半地下です。
湯は薄い緑濁色で,土類分のため
か浴槽も床も茶色にそまっていま
す。浴槽は3つに仕切られ,熱い

熱さは変わらないけど分かれている浴槽
  湯とぬるめに分かれているのです
が,どちらも熱さはほとんど変わ
らず,浸かると肌がピリピリとし
ます。掛け湯だけでも体が熱くな
り,長湯ができないので,カラス
の行水の繰り返しになってしまい
ます。
源泉がすぐ裏手にあり,湯が新鮮
なのは贅沢ですが,もう少し冷ま
した湯にも浸かりたいと思うのは
私だけでしょうか?
ここの湯は飲むこともでき,薄め
の塩味で重みのある口当たりです。
飲むには適温で,体にやさしく染
みわたります。
     

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No.73 湯屋温泉(子安華湯館)

料金 400円


白壁がアクセントのこぎれいな外観
  金城町は「リフレパークきんた
の里」が有名ですが,「子安華
湯館」は近くにありながらひっ
そりとあります。国道186号から
「湯屋温泉湯元」の看板に従い
細道をしばらく進むと高台に子
安華湯館が見えてきます。
浴場,休憩所,食堂とこじんま
りとまとめられており,地元の
公衆浴場のような感じです。
浴場は湯船一つでシンプルです
が,高台にあることもあり眺め
が良いです。
そういえば温泉では外からの視

窓を開けると開放的な風景と
相まって露天のようです。
  線のために柵などで囲われてい
ることが多く,視界が広がるの
は新鮮です。
湯は無色透明で特徴はなく,冷
泉のため加熱されており,入浴
感はさらっとした湯に感じられ
ます。
この源泉はミネラルウォーター
「金城の華」として発売されて
おり,テレビに取り上げられた
りして全国的にも有名になりま
した。

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No.70 赤来町母子健康センター

料金 100円


温泉とはわからない
  赤来町母子健康センターは探す
のに苦労しました。
他のページを見て知ったのです
が,本や地図にも掲載されてお
らず,場所が分かりませんでし
た。
薬膳のランチがおいしい「道の
駅赤来高原」で道をたずねたの
ですが,いまいち要領を得ませ
んでした。結果は国道54号線を
来島から国道184号に入り1.7k
の所でした。国道沿いなのです
が,玄関に看板があるだけのひ
っそりとした建物でした。

クリーム色の湯(奥には蒸気パイプ)
 
中は「母子健康センター」の名
のとおり公民館のようで,温泉
に来た感じがしません。
湯はクリーム色で濁っており,
薄い塩味と炭酸が感じられます。
見た目は「君田温泉」に似てい
ます。
浴槽は析出物でコーティングさ
れています。析出物のためか,
蒸気で加熱するようになってお
り「木部谷温泉」と同様です。
源泉バルブから飲むと加熱前は

できれば今のままであってほしい
  ピチピチと炭酸分残っています。

かなり質の高い湯なのですが,
気がかりなことが一つ。
16年6月を目途に新しい施設に
建て代わるようです。新しくな
ると湯の質が落ちることが多い
のですが,ここではどうなるの
でしょうか。おそらく「温泉」
となるはずなので知名度は上が
るのでしょうが・・・。

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No.49 伊木温泉 

料金 300円  場所 P22 5-H (中国四国 浜田)


左が浴舎,右が休憩室
  伊木温泉はとてもひっそりとして
おり,隠れた名湯といえます。
国道186号線の七条交差点から
旧道を進んでいきます。浴舎と休
憩所の,こじんまりとした造りで
す。
浴室は家の浴槽を大きくした感じ
で4〜5人も入れば一杯になりま
す。透明な沸かし湯で,無味無臭
ですが,茶色の湯の花が舞ってい
ます。
ここの泉質は酸性泉とあり,中国
地方では珍しいものです。ただ入
った感じでは,そんなに濃いもの
    には思えませんでした。

浴槽の下端には湯の花を取るフィルターが・・・
  ここでの温泉の楽しみは入浴より
も,湯上りにあります。
休憩室に行くとお茶やお菓子が振
舞われます。雑談に耳を傾けなが
ら一服できます。さながら集会所
です。
ここは地域で運営しており,地元
の人が順番に担当しているようで
す。そのため毎日開いておらず,
水・土・日の午後からの営業で
す。

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No.42 松江温泉(てんてん手毬)

料金 −  場所 P7 5-D(松江)中国・四国


右上:色とりどりの浴衣
左上:こじんまりとした入口
左下:野点のような食事処
松江温泉は外湯がないので,今回
思い切って泊まりがけで行きまし
た。「てんてん手毬」を選びまし
た。客室数も少なくこじんまりと
しており,サービスや食事などな
かなか演出が細かく,女性には受
けがよさそうな感じがしました。
従来の「旅館」のイメージを変え
ようとしている感じを受けました。
現地に行って知ったのですが,最
近「松江温泉」から「松江しんじ
湖温泉」に改称したようです。で
も「宍道湖」をかなで書くあたり
イメージ優先のような印象を受け
ました。松江温泉の歴史が浅いだ
けに知名度アップは必要なのでし
ょうか?
   
左上:お湯座敷
右上:漆塗檜風呂
右中:露天風呂
右下:堀川遊覧船露天風呂

お風呂は4種類ありました。男女
が夜,朝で入れ替わるようになっ
ています。
目玉はお湯座敷です。浴室内に畳
が敷き詰めてあります。学生時代
に武道場などで見かけた防水性の
畳ですが,柔らかい感触はいいも
のです。体を洗う時など,思わず

畳の上に直接座ってしまいます。
漆塗檜風呂は最初は石造りかと思
いました。但し書きにも書いてあ
りますが,漆のせいか湯が柔らく
トロッとした感じです。
石造りの露天風呂,堀川遊覧船露
天風呂ともに狭いながらも,なか
なか趣向を凝らしたものでした。
しかし,湯は無味無臭で泉源のよ
うな新鮮さが感じられなかったの
が残念でした。
各部屋に風呂もあるのですが,お
湯座敷などの家族風呂のある部屋
もあるようです。次回はぜひ利用
してみたいです。
   
「お湯掛け地蔵」
温泉街の西端に泉源とお湯掛け地
蔵があります。源泉を掛け流しに
してあり,湯気が立ち上っていま
す。地蔵に掛けるお湯は冷まして
ありますが,左写真裏側に源泉が
出ています。源泉は77℃とかなり
熱く,温泉たまごも作れるように
なっています。
硫化水素臭もただよい,湯をなめ
てみると,ほんのり塩味で,泉質
もよさようです。これがそのまま
宿で味わえるといいのですが・・・。

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No.39 玉造温泉(足湯)

料金 無料  場所 P7 6-D(松江)中国・四国


川べりの足湯
私の持っている「古い」地図には公衆浴場が
あると記してあるのですが,残念ながら現在
はなくなったようです。旅館はどこも敷居が高
そうだし,「ゆーゆ」という日帰り温泉施設が
あるのですが,ここまで来て温泉センターの
ようなところに入る気にならず足湯に向かい
ました。「足湯」は温泉街の中ほど玉湯川の
川べりにあります。
くるぶしまでの深さに源泉がたっぷりとありま
した。そのままなので熱すぎて長く足をつけ
ることができません。この日は雪の後だった
のですが,晴れていれば下写真の木に腰か
けて「ちゃぷちゃぷ」とできそうです。
  湯はなめてみると苦くて,熱さもありとても

晴れていれば座ることができるのですが・・・
ピュアな感じがしました。ジンとする熱さでし
たが上半身までぽかぽかしてきて,足湯も
馬鹿にできないと思いました。
しかし玉造温泉の宿はどこも敷居が高そうで
湯が良いだけに残念な気がしてなりません。
「ゆーゆ」でなくても,湯船一つで充分なのに
と思いました。
今回は海潮,玉造と回ったのですが,改めて
湯のありがたさを感じた旅でした。

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No.38 海潮温泉(大東農村環境改善センター 桂荘)

料金 200円  場所 P12 3-C(広瀬・木次)中国・四国


実は温泉街の中にある「かじか荘」に行きた
かったのですが,地図を持っていなかったの
で辿りつく事ができず,外れにある「桂荘」で
入浴しました。中はごく普通の造りでお湯も
無味で平凡なものでした。実は石膏芒硝泉と
いうことで期待していたのですが,あまりに平
凡すぎて普通のお風呂に入った感じです。
湯船一つで,「湯」が楽しめないので,となり
の温泉センターに行けばよかったかなと思い
ました。次回は旅館街のどこかに入るという
ことで・・・。
ここで面白いなと思ったのは,ガラスケースの
中に料金を入れ,スタンプをついてから浴室
へ進むということです。人数と料金は合うの
  でしょうか?ひそかに合理的です。


これはなかなかの料金収受方法です。

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No.32 潮温泉(大和荘)

料金 320円  場所 P17 6-C(三瓶山)中国四国

潮温泉は江の川中流の大和村にあります。大和荘は川を
見下ろす高台に建っています。
さて,お湯の方は,山の中なのに「潮」の名のとおり塩っぱい
味がします。土類成分も含まれているからでしょうか,
緑がかった茶褐色です。わかし湯ですがやや熱めの湯に
つかっていると疲れがすーっと引いていくような気がします。
風呂は普通浴槽の他にジャグジーと打たせがありますが,
利用する年齢層が高いからでしょうか,あまり使われていない
ようです。家族風呂もあるようなのですが,これも現在は使わ
れていないようです。年齢層が高いといえばこの施設は宿泊
もできるのですが,館内の随所に手すりやスロープなどがあり
バリアフリーな造りになっています。
   

窓の向こうに江の川を望む浴室
ここもどこからアプローチしようかと,いつも迷ってしまいます。
でも,最近は江の川沿いの国道375号もだいぶ整備されて
きたので作木村あたりから江の川に沿って走るのもなかなか
良いコースです。

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No.30 美又温泉(美又温泉会館)

料金 250円  場所 P23 4-B(旭)中国四国


狭い路地に佇む建物
美又温泉は美人湯で知られる温泉地です。少し開けた谷間に
十数軒の温泉旅館が立ち並んでいます。
公衆浴場の温泉会館はこじんまりとした建物で,湯船が一つ
とシンプルですが,美又温泉の特徴をもっとも楽しめるところ
だと思います。湯は無色透明でにおいもなく一見して普通の
お湯ですが,入ってびっくり,ぬるぬると湯が体に絡みつく感じ
がします。入浴後も肌がスベスベになります。
しかし,循環させるとつるつる感が薄れるようで,他に入浴した
旅館等ではせっかくの浴感が得られないところもありました。
立ち寄り客の多くは一番目立つ「国民保養センター」に行くよう
です。サウナや泡風呂などこなれており,つるつる感が薄い
ことを除けば,家族連れなどにはおすすめではないでしょうか。
このつるつるの感触が美人湯の所以で,ここの湯を化粧品に
使っている会社もあります。他につるつる感の強い温泉は,
中国地方では出雲の「湯の川温泉」があり,全国的にも知名
度が高いです。
   

トロトロ湯が満たされた浴槽
 

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No.27 有福温泉(御前湯)

料金 200円  場所 P23 2-A(旭)中国四国

有福温泉は浜田から20分ほどの山あいにある温泉です。細長い谷に張り付くようにして温泉宿が並んでいます。その中に,今回紹介する江津市営の共同浴場が3つあります。車で来た場合は,温泉街の山手のはずれ原爆保養ホームの裏に無料駐車場があるので,そこを利用します。そこからトコトコと温泉街の中心部に戻り,大きな土産物屋で入湯券を購入します。そこから狭い坂道をクネクネと上がり,捨て湯の湯気が川に溢れ出すと,有福温泉を代表する「御前湯」が見えてきます。この途中には「皐月湯」や,珍しい木造3階建ての「三階旅館」などがあります。さて,お湯ですが無色透明無味無臭の単純泉です。かすかにツルっとする感じがあります。ただ,温度がかなり高いです。熱いのが好きな向きにはたまりませんが,私は苦手なので長湯ができません。四角い浴槽はそれほど大きくありませんが,深さがあるので周りに腰掛けることで大人数でも入ることができそうです。2階の休憩室にはなかなか渋い写真があるので,浴後にのぞいてみてください。この他,御前湯には家族湯もありわずかな追加料金で利用することができます。また,有福温泉は原爆保養ホームがあり温泉療法が行われるなど,昔から広島と関係のある温泉です。ここは公共交通でのアクセスも容易な点が特筆されます。広島からはバスが1日3便出ており,早朝に広島を出る便に乗れば,有福温泉に4時間前後滞在することができ夕方には広島に帰れます。たまにはマイカー以外で行くのも旅気分が盛り上がっていいかもしれませんね。あと,海水浴シーズンの夕方は込み合うのであまりおすすめできません。
上:坂の上の御前湯(入口がトンネルみたい)

左:浴室内

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No.26 有福温泉(皐月湯)

料金 200円  場所 P23 2-A(旭)中国四国

皐月湯は入湯券を発売している土産物屋から御前湯にいたる坂道の途中にあります。浴舎は近年立て替えられたようで内外ともにきれいです。入口の看板が文字のくりぬきに後ろから照明をあてるという,凝ったものになっています。湯は御前湯と同じなのでしょうが,少しぬるく入りやすいです。タイル張りの浴槽は思いのほか深いのでご注意ください。御前湯に比べると観光客は少なく地元の人が多いようです。
左:タイル張りの浴室内
右:入口の看板(くりぬいてあり斬新)

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No.25 有福温泉(弥生湯)

料金 200円  場所 P23 2-A(旭)中国四国

弥生湯は温泉街の中心から山手の無料駐車場への途中にあります。
小川に沿って建っており,湯屋造りの小さな共同湯です。
今回は上記2つの入湯ですっかりのぼせてしまいダウン。次回こそ入湯します。

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No.20 大谷温泉(かじか荘)

料金 350円  場所 P30 5-B (益田)


せせらぎ沿いの建物(浴舎は右奥)
大谷温泉は谷あいの,せせらぎの音がよく似合う温泉です。国道186号線を益田市街地から外れたところに大きな看板があります。そこから川沿いに1車線の道を進んで行き両側に山が迫ってきたところにあります。こじんまりとした一軒宿なのですが,浴室が5つもあります。山水を使った大浴場,鉱泉を薄めた中浴場はそれぞれ男女別になっています。そしておすすめは建物の最も奥にある鉱泉をピュアなまま使っている「治療湯」です。二人も入ればいっぱいの小さな浴槽で,その名のとおり湯治目的のため,石鹸も置いてありません。湯はかすかに茶色に濁っており,鉄の味がします。また湯の成分のせいでしょうか,湯にあたる部分のタイルの目地が溶かされています。湯上り後は廊下に出れば,谷間を吹き抜ける風が心地よいです。ひっそりと佇む名湯でした。


治療湯内部

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No.19 多田温泉(白竜館)

料金 350円  場所 P30 5-A (益田)


浴場部分はレンガ積みの外観
多田温泉は一軒宿で,益田市の南はずれにあり中心部から約10分ほどで来ることができます。道路を走っていると正面に建物が見えてくるのですが,壁に温泉名を大書きしたり安っぽい印象を持ってしまうのですが,入口のある側に回ると,丁寧に手入れされた庭や池,レンガ造りの浴舎など印象ががらっとかわります。
さて温泉ですが,浴槽は大小2つあり大きいほうは普通に水を沸かしたもので,ささやかながらジェットの泡も出ています。小さい浴槽には鉱泉が入っています。色はうすい茶色ですが,沸かしてあるからかかすかに金属っぽい生臭い味がするだけであまり力強さが感じられません。ただ,下記の写真のように浴室の壁には鯉などの入った浴槽があるなど,なかなか洒落っ気のある温泉だなと思いました。


水槽のある浴室(左が真水,右奥が鉱泉水)

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No.15 ねこ湯

料金 不明   場所 P23 4-H (旭)


軒下の「ねこ湯」の看板が哀愁を誘う(扇形の)
ここは以前から通るたびに気になっていた所です。石見町内の国道261号線を走っているとあります。以前は「ねこ湯」という看板が道路からも見え,そのネーミングが気になっていました。少し前の観光パンフレットには掲載されており,おばあさんが営むひなびた温泉宿と紹介されていました。しかし,現在は休業しており様子をうかがうことはできません。もう少し早く温泉めぐりを始めていれば・・・,残念な限りです。どなたか入浴された方いらっしゃいませんか?

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No.14 小浜温泉

料金 170円  場所 P16 4-E (温泉津)


味のある概観
小浜温泉は温泉津町の中心部に位置しています。山陰線の温泉津駅から温泉津温泉街に向かう途中の商店街の中にあります。温泉津温泉街からは少し離れているので別個に取り上げます。温泉津に立ち寄った際に気になっていたのですが,夕方からしか開いていないのでなかなか入る機会がありませんでした。
で,今回やっと時間を合わせて入ってきました。実は建物の雰囲気にクラクラしていました。ボロいというより時代に取り残されているような感じがします。「薬湯小浜温泉」の看板の色使い,褪せ具合,軒先にはなぜか「男はつらいよ」とPOPが踊っています。(写真注)これを引き立てるように,建物横には「商店街に,にぎわいを」という看板があります。もう「なんだこりゃ」です。更に脱衣所にはこれまたレトロな看板が並べてあります。「琺瑯委」(※リンクをごらんください。)にもぜひチェックしていただきたいです。
さて,お湯ですが,熱々に沸かしてありますが,薄緑色でかすかに塩っぱく土類成分が多いのでしょうか,浴槽の外側が茶褐色になっています。ほんと,雰囲気が地元の共同風呂というより集会所のようで,「帰ってきた」という感じにかられます。向かいの雑貨屋で料金を払ってから入浴するようになっています。

半円形の浴槽
(真中までパイプが引いてあるので,左半分には入ることができません)

レトロな看板

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No.13 立久恵峡温泉(御所覧場)

料金 500円  場所 P11 4-E (出雲)


手前の道路は一畑電鉄立久恵線の廃線跡
立久恵峡温泉は出雲市から10数キロ内陸に入った,その名のとおり神戸川沿いの立久恵峡にあります。風呂は数軒ありますが「御所覧場」という名にひかれ入りました。松平不味公の別荘跡地に立地しているのが,名の由来のようです。広島の湯ノ山温泉の江戸時代の藩の湯治場を思い出しました。立久恵にはその当時から温泉があったのでしょうか。
さて温泉ですが,風呂は内風呂と露天風呂の2種類がありますが,断然露天がおすすめです。立久恵峡の景観を満喫することが出来ます。お湯は無色透明ですが,飲んでみると塩辛いというよりかなり苦い感じがする,見た目より濃いものでした。大小2つの浴槽がありましたが,小さい方は空でした。夏に水風呂として使うのでしょうか。
今回の発見といえば,宿の前が一畑電鉄の廃線跡だったことです。また時間があるときに触れようと思いますが,写真の道路が線路跡で建物の前には,鉄道時代のホーム上屋らしきものが残っており,バス停として使われていました。温泉の前後は,峡谷に向け山が迫って,旧来からの自動車道と廃線跡の道路がそれぞれ一方通行で使われています。カーブや勾配など両者の差は歴然です。電車に乗っている感覚になるのでしょうか,車で走っていても思わずニヤッとしてしまいます。

 


川沿いにある露天風呂(眺め良し)

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No.12 出雲須佐温泉(潮の井荘)

料金 100円  場所 P11 6-E (出雲)


福祉センターと同居しており,温泉があるとは思えない外観
須佐温泉には広島からどうやってアプローチしようかと考えていましたが,国道54号線の掛合から峠越えのバイパスができており便利になっています。温泉施設は「潮の井荘」の他に「ゆかり館」という宿泊施設があります。「ゆかり館」はなかなか洒落た造りの建物ですが,また次回に譲り,今回はより公衆浴場っぽい「潮の井荘」を取り上げます。
浴室は浴槽が一つあるだけのシンプルな造りですが,周囲に岩を配置してあり岩風呂っぽい感じです。お湯は沸かしてありますが,ほんのり黄みがかった感じで,かすかな塩味がします。近くにある須佐神社にある「塩井」は出雲の海とつながっているという伝説があるようです。源泉の塩味も関係あるのでしょうか。想像をかきたてられます。福祉施設であることや,100円という入浴料を考えると,とてもお得な感じがします。


湯気で全く見えませんね・・・。岩風呂

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No.8 千原温泉

料金 500円 場所 P17 4-C(三瓶山)


温泉外観
千原温泉は山間にひっそりとたたずんでいます。しかし,それと裏腹にお湯は強烈な個性でかなり効きます。湯は緑を帯びた茶褐色で塩っぱいです。浴室は1階平面から半地下になっているので,隣りを流れる川の水面と同じ位です。浴槽床の板貼りの下には泥が堆積しており,隙間から泡がポコポコ湧きあがります。加熱していないので少しぬるいのですが,炭酸ガスのおかげで体の芯から温まります。また,上がり湯用に五右衛門風呂もあります。実は,私はここで五右衛門風呂を初体験しました。木の板も沈めてあり,「あぁ,これだ」と感動しました。以前は宿泊もやっていたようですが,現在は入浴のみの営業です。

 

木造の浴槽

上がり湯の五右衛門風呂

2004年の入り納め千原温泉(12/30)
昼過ぎにテレビを見てたら塚原温泉が出ていてびっくり。急に温泉に行きたくなり,雪の中をとりあえず北行。最初は小屋原を目指していたのですが,急きょ千原温泉に変針。年末でしたが開いていてほっとしました。以前のおばあさんから代が変わったのか,若い男性が番をしていました。以前は昔ながらの湯治場といった感じでしたが,建物にもかなり手が入れてあり,こぎれいになっていました。休憩もできるようになっており,家族連れでも行くことができます。最近,本やテレビで紹介されたので,ちょっと心配だったのですが,雰囲気は以前のままでほっとしました。冬なので長湯をして五右衛門風呂で締めました。新しい千原温泉は
さらにおすすめです。帰りに加田の湯に寄ろうとしたのですが,正月休みで残念。

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No.5 三瓶温泉(亀の湯)

料金 100円 場所 P17 2-C(三瓶山)


亀の湯外観
亀の湯は志学市街地の中にひっそりとあります。あまりに周囲に溶け込んでいるので、うっかりすると見過ごしてしまいそうです。
公衆浴場ですが,近所の人達のお風呂といった感じです。お湯は土類成分が多いのか茶色です。
浴槽は楕円でまさに亀の甲羅で,中央に筒があり沸かした湯が出るようになっています。また,奥には源泉掛け流しのパイプがあります。観光客も見受けられず,落ち着いて入るにはもってこいです。入浴する際は,向いの酒屋で料金を払うようになっています。
   

楕円形の浴槽、床も析出物で茶色になっている
 

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No.4 三瓶温泉(薬師湯)

料金 300円 場所 P17 2-C(三瓶山)

薬師湯は三瓶高原道路から下った温泉街の中にある公衆浴場です。お湯は沸かしてあり茶色で塩っぱく、浴槽には析出物がついています。
ここは,風呂だけでなく泉水を楽しむことも出来ます。建物の横(写真では左側)にはその名の由来となっている薬師のお堂があり,炭酸を含む水が湧いており飲用できます。(ただ,時間が経つと茶色になってくるので注意。)
入浴券は斜め向かいの写真屋で購入するようになっています。
   
 

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No.3 池田ラジウム鉱泉(放泉閣)

料金 300円 場所 P17 2-B(三瓶山)


左手奥に浴舎の「放泉閣」があります。
「ラジウム鉱泉」の名を冠するとおり,特徴のあるお湯です。ラジウムの含有量が世界一だそうです。
湯は炭酸が強く,塩味がします。色は茶褐色まではいかず,かすかに濁っています。
冷たい源泉をガスで温めるようになっていますが,ぬるめで長く入るのがおすすめです。ラジウムの「力」なのか,時間が経つにつれ体の芯からあたたまります。小さな浴室が二つあります。それぞれ2〜3人入ればいっぱいになるので,家族風呂感覚です。多いときは待つこともあります。
これまでは,大田市と三瓶を結ぶ県道から小さな道でたどりついていましたが,広域農道が全通し便利になったので,これまでの静けさがなくならなければとちょっと心配です。

浴室内部 湯はかすかに濁っている。

庭先にある源泉(3号泉)
中央の茶色のところ

アクセス
三瓶西の原から県道30号線(三瓶公園線)
を大田市方面に5分程くだり、「大邑広域農道」
の看板に従い「池田トンネル」をぬけるとすぐ。
「さわらび苑」の看板を目印にするとよい。

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おまけ 小林鉱泉

場所 P17 2-A(三瓶山)

以前から地図に載っており,気になっていました。現地に行くとバス停もあり,しかも「鉱泉」と書いてあるので,そそるものがあったのですが,周囲を見まわしてもそれらしい看板もありません。
地元の人に尋ねてみると、画像の後方に見える個人宅のことのようでした。公開してないようで残念です。

県道30号線(三瓶公園線)と県道288号線の
合流付近(大田市)

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No.2 木部谷温泉(松の湯)

料金 350円 場所 P39 6-C(吉和)

木部谷温泉は、六日市から国道187号線を益田方面に約15分ほど走ったところにあります。浴槽は冷たい源泉を蒸気で温めて入るようになっています。加熱した湯は下の写真のように茶色ににごりますが,源泉は透明です。飲んでみると炭酸分が強く,かすかに鉄の味がします。
この温泉の好きなところは,湯がいいことに加え,上がってから広間で休めるところです。安くてくつろげて,とても満足度の高い温泉です。
それともう一つ,この温泉で忘れてならないのが,間欠泉です。宿の裏手にあり,20分おきに噴き上げています。

析出物に覆われる源泉パイプ
湯が茶色に濁っています。

加熱に使う蒸気パイプ

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No.1 小屋原温泉(熊谷旅館)

料金 400円 場所 P17 2-B(三瓶山)


小屋原温泉外観
小屋原温泉は三瓶山麓にある川沿いの小さな温泉宿です。山手にはわさび畑があり,川の水もきれいなことがうかがえます。
浴室は4つ位あり,それぞれに2〜3人位入れる湯船があります。家族風呂のような感じです。
湯は茶褐色でしょっぱく,浸かっていると炭酸の気泡が体全体につきます。鉄や土の析出物で浴室が覆われています。
源泉は40度くらいで少しぬるい感じがしますが,その分長く入ることができます。熱い湯の出る蛇口があり,湯加減を調節することができます。

湯小屋(上の写真の建物の裏)

浴室内(湯気で見えにくいかな)

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