黙示録

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究極の大陰謀 上・下

デーヴィッド・アイク・著  三交社  2003年12月刊
はじめに

●《9・11》は、空前の覚醒の契機であった。あれから時代は大きく変わった。暗黒憎悪の無間地獄か慈愛あふるる「無限の大海」か、むそれは個々人の選択にかかっている。(中略)
 世界最強の「常任」大量破壊兵器保有国アメリカのワシントンとニューヨークを襲った史上最悪の死者3000人のテロ事件。世紀は変わり、初めて迎える秋2001年9月11日、日本――。
 「バベルの塔」崩壊の驚愕映像を凝視戦慄しつつ我が身のこととして、やり場のない深い悲しみと憤りと命のいとおしさに沈み込んだのではなかったか。またアメリカ人同様豊饒すぎる高度遊興消費生活を貪ってきたことへの悔悟の念がよぎったはずではなかったか。
 魂の奥に何かがはじけた瞬間だったのだ。
 〈なぜ? どうして? 誰が?〉
 あまりにも強烈すぎる衝撃で呆然自失、思考も判断も停止、皆目五里霧中、それを知るには、日本はなす術がない。

●アメリカ政府当局の対応は恐ろしく素早かった。あれだけの史上最悪の大惨事を「手際よく」起こされてしまった国土防衛警備の屈辱的不手際、失態でありながら、あたかも台本があるごとく犯人特定は実に「手際よく」短期間でこなした。ハイジャック4機自爆テロの実行犯は、アラブのイスラムテロリスト19名と実名入りで発表、首謀者はアルカイダを率いるオサマ・ビンラディンと断定。それもアメリカ一流のいつもの夜郎自大な常套手口、ろくに証拠を示さずに。
 そのオサマをかくまっているタリバン支配のアフガニスタンに《9・11》後わずか1カ月足らずの10月7日から手回しよく空爆開始、その2カ月後には「討伐」完了。この間、《9・11》テロとはまったく無縁無実の貧しく飢えた民間人老若男女3000名以上がなぶり殺された。(中略)
 そして日本――。WTCテロ症候群の精神的外傷(トラウマ)はひきずったものの不況ボケ。《9・11》テロ−アフガン戦争連鎖の背後にある構造を深く分析考察し、日本の歩むべき道、なすべき営為を熟慮提示することを放棄。ブッシュ大統領にそそのかされ、「2000年分の国賊」と指弾されても仕方のない「国民的人気」、構造改革(日本潰し)一本槍男、小泉首相の浅慮采配下の日本は理不尽かつ大義名分なき汚れたイラク侵略戦争の共犯者に成り下がっている現状だ。

●《9・11》以降、歴然とアメリカは途轍もない勢いと断固たる信念で、超テロ軍事独裁ファシスト国家の道を爆走しはじめている。
 日本も例外であるはずはない。《9・11》とは、世界規模の「新秩序」軍事独裁国家への序章に過ぎなかったのだ。
 では、どうすればよいか。これも本書は詳論している。
 もう時間がない。さあ、一刻も早く読み進めてください。

◎この「世界」は陰のネットワークによって巧妙に支配されている  [TOP]

●この世界には、いくつかの血流からなる強固な網状間組織(ネットワーク)がある。彼らは古代から近親交配を重ねて自分たちの血流を守りつつ、その一方で、全人類に対する支配を拡大してきた。今や全世界の独裁支配が彼らの視野に入り、ほぼ世界をまさにその手中にせんとしている。

●この世界には人類を支配する仕組みがあって、それを支えるいくつかの家系が陰からコントロールしている。そうした家系は古代のいくつかの血流から派生したもので、私たちとはDNAが違っている。(中略)
 これは、ほとんどの読者にとって非常に受け入れがたいものなので、まずはその前に、いろいろなことを十分に知っておいてもらわないといけない。ここでは、彼らの血統は私たちが普通に使う意味での「人間」のものではない、とだけ言っておこう。この「血流による支配」は現在も公然と存在している。最も明白な実例はもちろん、イギリス女王エリザベス二世だ。
 エリザベス二世が、ただパッキンガム宮殿にいるだけで国家元首としてのあらゆる権力と特権を握っていられるのはDNAのおかげだ。そうでなければ、玉座に座るどころかその掃除係がせいぜいだ。同じことはイギリス王家の他のメンバーにも言えて、彼らの間ではDNAによる血の濃さに従って、そのときどきの「君主」を頂点とする厳密な序列が決まっている。古代の記録を見ると、「半神」による「王家」の血流というものがあり、その血流が数千年前に支配者として王権をふるう地位についたことが確認できる。(中略)
 現代の政治、ビジネス、金融、マスメディアのトップたちも、やはりDNAによる同様の位階組織内で活動している者が圧倒的で、誰が何をするのかは、この位階組織が決定している。

◎バビロン発イルミナティ血族が君臨する大英帝国  [TOP]

●古代には、バビロンを本拠地とするある秘密結社のネットワークがあった。それが超秘密結社イルミナティだ。彼ら「血族」は、このイルミナティを通じて人類を操っている。(中略)
 この1694年、ウィリアムがイングランド銀行の勅許状に署名し、史上初の世界的金融システムが登場した。それ以来、銀行による融資と人為的に偽装された負債は、「血族」が世界を操るための主要な道具となっている。
 またこの年「血族」は、イルミナティの秘密ネットワークとともに活動拠点をロンドンに移した。そして登場したのが、もちろん大英帝国だ。だが、この文字どおりの大英帝国はイギリス人によるものではなく、イギリスに本拠を置くイルミナティ血族によるものだった。

◎全人類を中央集権支配へと操る「みえざる手」  [TOP]

●イギリスをはじめとするヨーロッパ列強の帝国支配が急速に世界へと拡大したことで、「血族」はすべての大陸に広がった(そのなかで今日、最も重要な意味を持っているのが北アメリカだ)。やがてヨーロッパ列強の帝国は衰退し、崩壊していく。特に20世紀には、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オーストラリアなど、かつての植民地大陸で多くの国々が独立を勝ち取っていったように見える。だが、実際には、イルミナティ血流は、それまでの公然たる支配から、それよりもはるかに効率のいい、陰からの支配へとその手段を変えただけである。
 「見えざる手」によってさまざまな出来事を操作しておけば、大衆は、隠れた支配者の存在すら考えなくなる。ヨーロッパ列強による帝国が外見の上で崩壊していくなかで、イルミナティはアメリカを含めた旧植民地に「血族」と秘密結社のネットワークを残しておいて、それを使って世界を動かし始めた。それ以来、彼らは一貫して「旧」植民地での出来事をコントロールしている。
 これは、全人類に中央集権的な支配を強要するという超長期的人類家畜化計画(アジェンダ)の一環だ。この計画の柱は、世界政府、世界軍、中央銀行、そして単一通貨だ。その社会は、マイクロチップをすべての人間に埋め込んで中央コンピューターに接続し、老若男女を問わず、つねに全面的に監視することを基礎とするものだ。
 「論」とも言えないほど馬鹿げた陰謀論と思うだろう。しかし周囲を見渡せば、今どんなことが起こりつつあるかがわかるはずだ。特に《9・11》以後の動きはかつてないほど露骨なもので、まさに、ジョージ・オーウェルが有名な小説『一九八四年』で描いた「ビッグ・ブラザー(超支配者)」の社会が実現しつつある。

◎人類支配に使い勝手よいアイテムが盲目的信仰(宗教・イデオロギー)  [TOP]

●宗教は、数千年にわたって人類支配の構築に大きく貢献してきた。宗教は厳格な思想体系を作り出し、疑問を差し挟むことを許さない。信仰を強要するために恐怖、洗脳、隔離などの手段を用い、さらにはその宗派を信じない者を大量虐殺したりしてきた。さまざまな宗教はこの二千年間、人類精神の支配をめぐって相争い、イルミナティによる分断支配の機会を爆発的に増やしてきた。(中略)
 主な宗教がどこで生まれたか見てみるといい。そう、主な宗教はすべて、古代にイルミナティが本拠を置いていた中近東地域で生まれているのである。《9・11》以後、イスラム教が大衆操作に利用されているのは周知のことだし、その他あらゆる宗教も、それに適した状況下では同じように利用されている。
 だが宗教は陰謀そのものではないし、経済や政治やその他のものも同様だ。すべては複雑に絡み合った、大衆操作のための巨大な網の一部なのだ。その目的は、大衆を説き伏せて、自ら牢獄に入って鍵を投げ捨てるように仕向けることにある。
 イルミナティは宗教、政治、経済、人種や民族、文化など、あらゆる思想体系を通じて私たちに働きかけている。また主要な「論争」では、必ず両方の側に働きかけてくる。理由は単純で、争いが始まる前に結果を知ろうと思ったら、両陣営を自由に動かせなければならないからだ。

◎ブレジンスキーらが麻薬の儲けで創設運営のFEMA(連邦緊急事態管理庁)  [TOP]

●アメリカにおける国内独裁と国土管理のための備えとして重要なイルミナティ組織の一つが、連邦緊急事態管理庁(FEMA)である。FEMAは災害や緊急事態に対応するということになっているが、そんなことは活動内容のほんの一部にすぎない。政府機関として公式に予算が下りてくる活動がそれだというだけのことだ。実際のFEMAには、麻薬取引で数十億ドルにものぼる利益を上げているイルミナティ諜報機関から秘密裏に金が出ている。(中略)
 FEMA創設の中心人物はズビグニュー・ブレジンスキーで、デーヴィッド・ロックフェラーの命令で三極委員会を操る男だ。ブレジンスキーは1970年の著書『テクノトロニック・エージ 21世紀の国際政治』ですでに、一握りのエリートが政治的金融的権力と監視テクノロジーを使って国民を管理し、大衆を支配するだろうと予言していた。そんなことを自信を持って言えたのは、ブレジンスキーが計画の中味を知っていたからだ。

●FEMAとその付属機関は、大統領命令によって、「国家的事態」には生活のあらゆる面を管理する権限を与えられている。しかも、政府内にいるイルミナティのフロントマンは、いつでもそうした権力に訴えることができるのである。そうした状況になれば、FEMAは居住地や就業地を国民に強制することができる。人々は住む家を追われ、農地や企業も含めた財産を差し押さえられる。子どもたちから引き離されることもあるだろう。
 FEMAには、あらゆる通信、食料、エネルギー源、医療保障、財務、教育、福祉、交通機関、さらには個人所有の車まで奪う権限がある。郵政公社総裁は、老若男女のすべてに登録を命じることができる。さらに強制収容所ないし「仮収容所」のネットワークを管理するのもFEMAだ。そうした収容所はすでにアメリカにあって、イルミナティのファシストによる国家乗っ取りが完成した暁には、反体制派や「トラブルメーカー」を収容しようと待ちかまえている。アメリカに強制収容所? そう、あるのだ。これについては後で詳しく述べようと思う。

◎皮膚の色・出身国だけの証拠で起訴、裁判なしの不法拘束。  [TOP]
 次はアメリカ国民の番だ。


●《9・11》以来の外国人への扱いを見れば、米国内のアメリカ人の将来が、そしてその他の世界の人々の未来が見えてくる。当局は、およそ皮膚の色や出身国だけを根拠に、起訴も裁判もないままにアメリカ全土で多くの人々を拘束している。一部は明らかになっているが、大半は今も闇のなかだ。(中略)
 《9・11》以後、裁判も起訴もなしに勾留されている無実の人が全米でどれほどいるのかはわからない。司法省が数字の公表を拒否しているからだ。一般大衆には、誰が、どこに、どんな状況で拘束されているのか、まったくわからない。

以上が「上巻」の超抜粋です。これから「下巻」になります。

下巻はじめに  [TOP]

●2001年9月11日――あの恐怖の日以来、世界中の人々は巨大な嘘を聞かされ続けている。《9・11》の出来事についての公式発表は、虚偽と操作と矛盾と常識外れからできた空想の世界だ。著者デーヴィッド・アイクは10年以上にわたり、あのテロ攻撃の背後にいる真の勢力の正体を暴き、真実を求めて40カ国を旅してきた。一連の著作やビデオでは、そのメンバーや攻撃の方法、そして人類の奴隷化を目指す超長期的人類完全支配計画(アジェンダ)が暴露されている。
 そんなアイクだから、あのテロ攻撃が起こったときも、「犯人はビンラディン」という作り話の陰に隠れた魔手の存在を簡単に見破った。本書でのアイクは、《9・11》の公式発表と「テロとの戦争」の化けの皮を剥がし、犯人はアフガニスタンの洞窟などではなく、もっと身近なところにいることを示してくれる。あのテロ攻撃が計画された理由と目的を解き明かしてくれる。私たちの自由を守るため、死んでいった者の思い出のため、そして残された者のために、《9・11》に隠された嘘とまやかしを是が非でも白日の下にさらさなければならない。
 そして、上巻においてアイクは一連の出来事を正しい文脈に位置づけた。すなわち、陰の勢力は政治家たちを人形のように操りながら、全面的な支配と監視に基づいた地球規模でのファシスト国家建設を目指している。すべては「アジェンダ」の一部なのだ、と。しかし、それはそうなると決まったものではない。逃れられないものではない。私たちはこの世界を牢獄から天国に変えることができる。ここから下巻ではこの方法にまで踏みいる。――そう、アイクの言うとおり、それを実現するパワーは読者の一人ひとり、私たち一人ひとりの心の内にあるのである。

予言は的中した――

「‥‥その計画は、真に迫った事件を段階的に次々と起こし、2012年に向かって、年ごとにとてつもない恐怖を生み出すというものだ。これには第三次世界大戦の勃発も含まれている。そのためにはイスラム教徒を刺激して西欧に『聖戦』を挑ませるか、中国を利用して世界的な紛争を起こさせるか――その両方かもしれない」(デーヴィッド・アイク『大いなる秘密』より)

この道はいつか来た道――

「もちろん国民は戦争を望まない。貧しく無教育な農民が、すすんで戦争に行って自らの生命を危険にさらそうなどと考えるはずがない。逃げ出したくなれば着の身着のままで自分の畑に帰ればいいのである。当然のことながら、一般国民は戦争を望まない。ロシアでも、イギリスでも、また、これに関してはドイツでも同様だ。わかりきったことだ。しかし結局のところ、政策を決定するのはその国の指導者であり、国民を戦争に引きずり出すことはいつでも簡単にできるのである。民主制であろうとファシズムによる独裁制であろうと、議会があろうと共産主義の独裁国家であろうと、同じである。反対の声が上がろうと上がるまいと、国民は指導者の命令に従う。やり方は簡単だ。ただ、お前たちは攻撃を受けていると言い、その一方で和平派を、愛国心に欠けている、国を危険にさらしていると非難すればよいのだ。このやり方は、どの国でも同じようにうまくいくはずだ」(ヘルマン・ゲーリング〔ヒトラー内閣プロイセン州内務大臣〕)

ただの空想ではない――

「陰の政府は存在する。彼らは独自の空軍と海軍を持ち、独自の集金機構を備え、国益に関する独自の考えを追求する能力があり、チェック・アンド・バランスにも、そして法自体にもしばられない」(米上院議員ダニエル・K・イノウエ〔アメリカ上院議員〕)
「われわれは地球規模での変容の瀬戸際にいる。適切な大危機さえあれば、世界の国々は新世界秩序を受け入れるだろう」(デーヴィッド・ロックフェラー)

 プッシュ政権の背後の勢力、たとえばCFR(外交問題評議会)や、ブレジンスキー元大統領補佐官がデーヴィッド・ロックフェラーのために作った日米欧三極委員会、ビルダーバーグ・グループなどは、世界独裁のための準備を重ね、今では5年以内にこれを達成すべく実行に移ろうとしている。
    ――元ドイツ国防省職員、元NATO顧問、ヨハネス・ケップル博士


◎《9・11》は世界規模のファシスト軍事国家に向かう着実な一歩  [TOP]

●9月11日の出来事とその結果、そしてその隠蔽工作は、孤立した偶発的な悪夢ではない。たいていのものは、時が経ち、記憶が薄れるにつれて日常から忘れられていくが、これは違う。アメリカ国内で亡くなった3000人の人々、「テロとの戦い」で亡くなり、手足を失った数千人もの人々は、世界規模のファシスト国家建設という冷酷に計算された計画の一部なのだ。
 そのファシスト国家にとっては、人間などマイクロチップを埋められた駒に過ぎず、精神医学の助けが必要な連中が作るちっぽけな秘密結社のために使い捨てられていく。この計画は、私たちの「時間」の範疇で言えば、少なくとも何千年も前から進められてきたものである。
 この計画がこのまま進めばどんなことになるのか説明しよう。《9・11》の恐怖が「それ」ではない。「それ」は世界規模のファシスト国家であり、《9・11》は一歩に過ぎないのだ。
 私はこの情報について1990年代の初めから調査、発信を行ない、いま目の前に姿を現そうとしているその社会について警告を発してきた。数千人が同じことをしてきたし、先見の明のある研究者は何十年も前からアジェンダについて暴露している。
 だが人々はほとんどがそれを無視するか、そうでなければ笑い飛ばした。しかし初めはゆっくりと、そして今や急激な速さで、実に多種多様な背景を持った世界中の人々が、いま起こりつつあることを明らかにしようと目覚め、結集しつつある。
 私のウェブサイトだけでも1週間に100万回ものアクセスがあり、毎週その記録を更新し続けている。その理由は、この陰謀を調査し、厖大な証拠の数々を暴露しようという人々が増えているからだけでなく、長年練られてきたアジェンダを秘密裏の操作によって導入するときが来たからでもある。アジェンダがその殻を破り、その姿を現すときが来たのだ。(中略)
 覚醒した頭脳を持った他の人々と同様ケップルも、《9・11》や「テロとの戦い」の本当の意味を見抜くことができた。これは「テロとの戦争」にとどまらない。世界中のすべての市民に対する戦争なのだ。「現代のエリート」は人々が手も足も出ないような圧倒的な恐怖を作り出している。しかし、忘れてはならない。「これは今後5年以内に世界独裁を成し遂げるための一つの動きだ。おそらく次のチャンスはもうない」。

◎「マイクロチップの埋め込み」など、もう予言の時代は過ぎた  [TOP]
 ――すべて現実化している


●アジェンダの暴露はもはや未来の予言ではない。それは今や私たちの目の前にある。私は、これをテーマに1990年代初めに出版した著書で、いずれマイクロチップが人間に埋め込まれることや、どうやってそのチップをすべての人々に埋め込み、地球規模のコンピューターに繋ぐのかという計画について書いた。
 家畜へのチップの埋め込みは人間への埋め込みへの予兆でしかないこと、マイクロチップの埋め込みを日常生活の一部だと思わせる準備だと言った。ほとんどの人はナンセンスだとか狂人のたわごとだと言って片づけたが、今では全人類への導入に向けた「試験」として、世界中で人間へのチップ埋め込みが行なわれている。(中略)
 電子プライバシー情報センターの責任者であるマーク・ローテンバークは、「両親が子どもに、あるいは年老いた自分たちの親にチップを埋め込むべきだと考える日が来るだろう」と言っている。最後には政府機関が誰にチップを埋め込むかを決めるようになり、さらには「国家安全保障」のために、すべての国民にチップを埋め込むことが決定される。赤ん坊も、誕生の時からその対象となる。(中略)
 そのうち人々は、マイクロチップを埋め込むか、虹彩認識、顔認識、指紋照合など、現在出回っている独裁者のテクノロジーの少なくともどれかに登録していなければ何もできなくなる。学校にも行けず、食べ物も買えず、公的補助も受け取れない、飛行機にも乗れない、車にも乗れない、などなど。
 2002年5月、ブッシュ政権は州の発行する運転免許証にマイクロチップを組み込み、指紋のような「生体情報」を登録することを命じる法律を導入した。
 免許証の偽造を防ぎ、「国家安全保障」をサポートするというのが目的だという。もうおわかりだろうが、私はここにも別の理由があると考える。315万ドルがさまざまな「連邦基金」から援助されて新免許証は発行され、まさにアジェンダの望みどおり、国のコンピューター・システムにリンクさせられることになる。現在では、マイクロチップを歯の中に埋め込むインプラント(人工歯根)も開発されている。

◎五感の牢獄で見えているのは、幻影の「世界」  [TOP]

●私たちが住んでいるのは「世界」などではなく、ある周波数帯域の中、つまり五感がアクセスして知覚できる範囲にすぎないちっぽけなものだ。無限の宇宙というのは高層ビルのような構造物ではない。無限は同じ空間を共有する無限の周波数からなっている。
 あなたのいる場所で放送されるすべてのラジオやテレビの電波が、あなたの肉体と同じ空間を共有している。それができるのは、電波があなたの身体と(そして他の電波とも)違う周波数帯域ないし波長で動いているからだ。
 周波数が本当に近いときにしか、私たちはその「干渉」を受けない。そうでないときはお互いの存在にはまったく気づかないのだ。すべてはまさに別の周波数、別の「現実」あるいは「世界」で活動していることになる。
 無限の宇宙は、まさにこの原理の上に機能している。無限はあなたの中に存在すると言うことがあるが、それは正しい。無限はすべて私たちの中にある。あらゆる無限はすべての空間を共有しているのだから。
 しかし大事なのは、私たちの五感でその無限のすべてを確かめることができないということだ。ちょうどどこかの局にラジオを合わせたとき、他のどの局も聞くことができないのと同じだ。
 私たちが確かめられるのは、無限のうちの「見る」、「聞く」、「触れる」、「嗅ぐ」、「味わう」という5つの感覚の周波数で振動しているごくわずかの部分だけだ。これが「五感の牢獄」と呼んでいるものである。たいていの人は、この巧みに作り上げられ操作された幻影の虜(とりこ)となり、それが存在のすべてだと信じ込んでしまう。彼らにはそれしか「現実」はない。
 この考えは「教育」システムやマスメディア、「科学」などでさらにしっかりと根づかせられている。どれも、五感で感じられる「世界」だけが唯一の存在だという信念に支配されたものだ。なぜそんなことが行なわれているのか。イルミナティが私たちにそう信じさせたがっているからだ。その理由をこれから簡単に説明しよう。

◎「神」の心の波動――地球の波動速度は上昇中、「温暖化」もその一現象  [TOP]

●あらゆるものは波動エネルギーである。エネルギーがゆっくりと振動すれば「濃く」「安定」したものとして感じられる。しかし顕微鏡で見れば、どんなに「安定」して見えるものでも波動エネルギーである。波動の速さが増すほどエネルギーは小さくなり、「薄く」なる。
 氷が水になり、水蒸気になり、「見えなく」なるのと同じだ。氷――水――水蒸気の例でわかるように、熱は波動のスピードを増す。ある物質を熱するとその波動のスピードが上がり、「安定」でいられなくなる。十分な熱が加われば、金属のような「安定」した物質も、波動状態の急激な変化によって溶けてしまう。
 同じように、波動が増すと温度も上がる。1991年以来書いてきているように、地球の波動は速くなってきている。気温の変化を見てほしい。私たちは「地球温暖化」という現象に直面しているが、非難の矛先を産業公害に向けるのは間違っている。もちろん公害がよいものだと言っているわけではなく、ただ、気温上昇の原因は他にあると言っているのだ。気温の上昇はいずれ地球のエネルギー場の周波数あるいは波動を速めるまでに至るのだが、それはまだほとんど始まっていない。

◎異次元――宇宙の99.5パーセントを占めている暗黒物質。  [TOP]

●もしあなたがある物質の波動を変えれば、その物質の見た目は変化する。オペラ歌手はその声の音波だけでワイングラスを割ることができる。その声の波動とグラスの波動場との間の振動関係によるものだ。声の波動がグラスと同じ周波数となったその瞬間、グラスの波動の安定性が破壊されるために砕けるのだ。
 私たちの五感は、光を反射する濃密な波動場しか知覚できない。波動が増していくと、最後には私たちの目にはまったく映らなくなる。五感の周波数帯域の外に出てしまうからだ。この段階で、私たちの五感の現実感覚では、それは「消えた」ことになる。しかし、決して「消えた」のではなく、私たちの五感の周波数帯域を離れたというだけである。ラジオ2にチャンネルを変えたからといって、ラジオ1が消えたりしないのと同じである。
 さまざまな周波数帯は「次元」と呼ばれている。話を簡単にするために、五感のアクセスできる周波数帯域を「三次元」あるいは「物質的次元」と呼ぶことにする。
 最近の研究によると、この宇宙の99.5パーセントは私たちには見えないらしい。私たちの目は光を反射するものしか見ることができない。真っ暗闇の中で物を見ることができないのはそのためである。
 宇宙の99.5パーセントをしめるものは「暗黒物質(ダークマター)」と呼ばれているが、それが光を反射しないからである。

◎五感の領域――自分が作り出している、内なる自己の反射映像。  [TOP]
 戦争――自分が作り出している、内なる葛藤を反射した外なる葛藤


●五感の領域は実際は物質的な「世界」として存在するのではない。それは鏡であり、内なる自己の反射した映像なのである。鏡の前に立つと自分の姿が映る。しかし、それはあなたではない。本物ではなく影だ。あなたはその影を支配している。鏡の中の映像は、あなたが動かなければ動くことはできない。
 鏡を見ているあなたがあなたの意識だとして、鏡に映った影を、あなたがその目とあなた自身の「生」の経験を通して見た世界だと考えてほしい。五感の現実感覚を幻影だと言った意味をわかってもらえるだろう。アルバート・アインシュタインも「現実は幻影にすぎない。たとえ不変のものであっても」と言っている。
 自分の目で五感の鏡を見るとき、個々にでも集団でも、私たちはそこに自分の影を見る。どうがんばっても自分自身から隠れるわけにはいかない。毎日起きている間はずっと自分の顔を見ていることになるのだから。
 意識もそれ自身を見ることができるのだ。内なる葛藤や不安に悩まされているとき、恐れや怒りやイライラでいっぱいになり、他者への愛を持てないとき、それは、私が五感の「世界」と呼ぶ「鏡」に反射する。
 戦争は内なる葛藤を反射した外なる葛藤だ。イルミナティは、内なる葛藤を刺激し操作することができれば、外なる葛藤を起こさせるのは簡単だということを知っている。
 戦争は、内なる葛藤を反射した外なる葛藤だ。イルミナティは、内なる葛藤を刺激し操作することができれば外なる葛藤を起こさせるのは簡単だということを知っている。
 自分を力のない、ありふれた、つまらない人間だと感じれば、それは活力のない生活体験として五感の鏡に反射する。私たちは、自分自身にとっても他人にとっても檻(おり)の中の一頭の羊となり、使い捨てのつまらないものとみなされる。私たちは、望みさえすれば、この世の天才にも具現化した無限になれる。
 しかし、他と離れて何とも結びつかない私たちの意識の滴が自己を否定的に考えるようにプログラムされていれば、私たちはその状態を五感の鏡に映し、その自分のイメージを「生きる」ことになり、それが現実となる。私たちは自分の考えるとおりの人間となるのであって、イルミナティの最も重要な目的は、私たちに自分をどう思ったらいいかを指図することにある。
 無限の大海ともう一度繋がることができれば、あらゆるもの、あらゆる人が力を持っていることがわかる。誰も、何ものも、ありふれたつまらないものではないとわかる。
 言い換えれば、神聖なる無限というのは、そのようなものすべてが集まったものなのだ。自分のイメージを変えることができれば、他とつながりのない「滴(しずく)」ではなく、肉体を持った「大海」として生きられるということがわかるはずだ。

ここからが本書の核心部分です。私もこの考えを信じる一人です。(なわ・ふみひと)

◎内なる自己が自由になることを決めれば、表に自由が表れる
 ――闘ってはいけない。運動は必要ない


●イルミナティは私たちに、鏡像を本物だと思い込ませることに躍起になっている。では、私たちも同じように人生を賭けて、鏡像の内側からその像を変えていくよう試みるか? 不可能だ。鏡像を変える唯一の方法は、そこに映るもの、すなわち私たちの内なる自己を変えていくことである。私たちが変われば世界も変わる。私たちが変わらなければ変わらない。
 イルミナティはこれを知っているが、極左が極右を攻撃するといったことがあるために、彼らは何も問題を感じていない。何ということか、彼らは分割と対立を巧みに操作しているのだ。彼らは人々に、五感の牢獄に立ち向かうには五感を用いて行動を起こさねばならないと思わせようとしている。非難、抗議、信じるもののための「闘争」。しかし、内側から変わらなければ外側が変わることはできない。もしあなたが人に自分の考えを押しつけようと考え、憎たらしい相手と闘ったとしても何にもならない。内なるものが何かのために「闘争」を必要としているとして、あなたがやっていることは何だろうか。それはただ、「闘争」や「対立」に力を注いでいるだけである。
 自由を得るのに闘わねばならないということはない。内なる自己が自由になることを決めたならば、それを映して表に自由が表れる。もし内なる自己が自由のために「闘争」を必要とするならば、表にはそれが「闘争」という経験になって表れる。闘ってはいけない。ただそうなってほしいと望むのだ。運動は必要ない。そうなればいいだけのことだ。
 何十億という人々が鏡像の中でのたうち回って過ごし、恐れや怒りを強め、ストレスやイライラを募らせているが、物事は何も変わらないばかりか、どんどん悪くなる一方である。だがもちろん、どんなことも思いどおりには変わらない。とうすればいい? 悪くなる一方なのは、恐れや怒りを強め、ストレスやイライラを募らせている人々が、鏡像の中で、それを本物だと思いながら、なす術もなく転げ回っているだけだからだ。
 彼らの心や感情の状態が「悪化」すればするほど、鏡にも世界が「悪化」していくように映るのである。この悪循環は、私たちが五感の現実感覚は幻影だと気づき、それを作り出しているのは自分自身だと気づいて初めて破ることができる。
 五感の幻影が牢獄となって存在するのは、内なる牢獄が外側の牢獄となって表れてしまうからだ。幻影は楽園となって表れることもある。それは私たちの選択や決断によるが、私たちが何を選択しようとも、五感の「世界」が幻影であり鏡像であることには変わりない。そのように作られているからだ。それは意識が自分自身を見ることのできる鏡なのである。

◎アメリカ――そもそもの初めから、
 イルミナティのマインドコントロール実験場として設定された

  アメリカ→「自由な土地」(呪文)
  マインドコントロール実験場→マクドナルド、バーガーキング、ハリウッド、テレビ、広告

●意識についてのこの知識は数千年にわたって秘密結社のネットワークに握られ、イルミナティは無知な人類の心を思いのままに操ってきた。今日では、それがこれまでになく強力に行なわれている。(中略)
 「アメリカ文化」は世界を席巻し、世界の至るところにマクドナルドやバーガーキングのようなアメリカ社会のシンボルがあることを不満に思う人がいる。ハリウッド、テレビ、広告もアメリカの影響を受け、アメリカ式の設定に支配されている。確かにこうしたものが世界の隅々まで輸出されているのを目にするが、しかし、これは「アメリカ文化」などではない。
 これもまた、人類の身体と心と感情を抑圧する実験であり、アメリカという人間実験室で望ましい効果を求めて行なわれているのと同じものなのだ。アメリカでうまくいけば、それをよそに持ち込む。アメリカからやってくるものは、人間の生理機能に猛襲をかけるファーストフード、短いコメントで上っ面を飾る実体のないジャーナリズム、人の「成功」や業績の物差しとしての物質的シンボルやちっぽけな宝石への執着心などだ。アメリカ化とはイルミナティ化のことだ。

◎「この世界」「五感の周波数帯域」「五感の牢獄」は、
 そのすぐ外側「次元間の航空機」に生息するレプティリアンに操られている

  これから先がこの本の結論部分となっています。抜粋によって本旨をお伝えするのは難しいと思いますので、以下に私の「要約」を書きますが、普通の人にはとてもついていけないような内容になっていると思います。しかしながら、多くの“陰謀もの”の本を読んできた私の目から見ますと、この内容こそまさに「究極の真実」だと思えるのです。よくここまでの事実を突き止めることができたものだと、驚嘆させられます。
 旧約聖書に出てく「神々(gods)」の正体もこれで理解できました。終末を迎えつつある今日、進化した宇宙人を名乗ってメッセージを届けたり、聖母マリアなどの姿で人類を惑わせている存在も同じ系統であることがわかります。
 「陰の世界政府」について研究している人たちの間では、イルミナティやフリーメーソンの頂点にいる神的存在こそが今日の世界の支配者であり、ロスチャイルドやロックフェラーは番頭レベルだというのが共通の理解となっていますが、その奥の院にいる神的存在の正体(実はサタン?)に触れた書籍はあまりありませんでした。竹田了円氏のように、「奥の院を支配しているのはニャントロ人という宇宙人だ」という説を唱える人もいましたが‥‥。
 しかし、いま終末の時代を迎え、この地球と人類が次元飛翔をするにあたって、その神的存在はなぜか焦っているように見えます。人類に真実を知られることを恐れているかのようです。それはなぜ? という疑問に対する答えが、この本には大変明瞭に書かれています。その内容は、私が他の様々な書籍の情報をもとに推理していたこととぴったり一致していました。
 理解のヒントを一口に言えば、「人類の悪想念が彼らのエネルギー源になっている」ということです。
 まずは私の要約にお目通しをいただきたいと思います。そして、できればこの本を下巻だけでも購入して読んでいただくことをお勧めします。    (なわ・ふみひと)

なわ・ふみひとの要約
●この世界を陰から支配している権力者は、レプティリアンという爬虫類系の宇宙存在である。彼らは自在に人間に姿を変えることができる。この現象を「シェィプ・シフト」といい、人間以外の姿に変身するのを見たという人もいる。なぜそのような現象が起こるのか。
 この世界(=五感の周波数帯域=五感で感知する世界)は、その外側にいる人間以外の存在に操られているということ、イルミナティ血族の一見「人間」に見える肉体を支配あるいは「所有」しているのは彼らだということである。これが私たちが直面している状況なのである。三次元(五感で感知する世界)と次の四次元との間には、周波数の小さな「隙間」がある。これを「次元間の航空機」または「並行宇宙」とも呼んでいる。
 レプティリアンやその他の存在が住んでいるのはこの「次元間の航空機」である。これは民話に登場する悪霊たちの領域であり、それらの悪霊は、はるか昔から人々を操り、恐怖させてきた。
 こうした空間や航空機には、この世界を操っているヘビの種族がいるという。周波数で言えば、次元間の航空機と五感の帯域は非常に近く、私たちが目で見ることのできる世界のすぐ外側にある。霊視力のある人が少し振動の触れ幅を拡げれば、その周波数帯域に到達し、それらの存在のいくつかが見えてくる。

●何千年も前、人類以外の種が人類と交配して混血種が生まれた。この話はあらゆる民間伝承に伝えられている。旧約聖書には「神々の息子たち」が人間の娘と交わって混血種ネフィリムが生まれたと書かれている。南アフリカのシャーマンは、ネフィリムを「蛇の子どもたち」と呼んでいる。なぜなら、人間と違うこの種族がレプティリアンの姿をしているからである。世界を実際に支配している「血族」は、「人間」ではなく、レプティリアンと人間との混血種なのだということである。
 その血族は古代から常に権力の座にあったということも事実だ。人々が心を開き、身を起こして耳を傾けるならば、それを裏付ける証拠は山ほどある。
 
●彼ら「血族」の情緒反応は、私たち地球人とは違っている。彼らは自分の行動が他人の行動にどう影響するかわからない。その結果、拷問や大量殺人、児童虐待などの極端な行動でもやれるのである。世界貿易センターやアフガニスタンで数千人を殺そうとも、感情的な抵抗などみじんもないのだ。いつもの仕事であり、地球支配への一歩にすぎない。人間を、人が牛を見るのと同じように見ているのだ。
 それだけでなく、彼らの目的自体が、大量殺戮や痛みを引き起こすことにある。それによって発生するエネルギーを、彼らは欲しているのだ。

●次元間の航空機は、次元そのもののように自然のエネルギー源を持っていない。だから、そこで活動する者はみな自分たちでエネルギーを作り出す必要がある。そして、実際作っている。それが「恐怖」だ。私たちは恐怖を感じると振動を生む。それがエネルギー場となる。
 何かを考えたり感じたりするとき、私たちはいつも、ある特定の思考や感情の周波数で振動する「放送」電波を送り出している。私たちは人から伝わってくるこれらの周波数を「感じ」として受け取る。恐怖やそれに関連する怒りや攻撃、ストレスや罪という感情が持つ低い振動の生み出す周波数は、次元間の航空機に注ぎ込まれてレプティリアンその他の存在のエネルギー源となる。
 人類がどんな形にせよ恐怖を感じれば感じるほど、レプティリアンは自分たちを支えるエネルギー(パワー)を得て、それをまた私たちに用いるのである。イルミナティのシステムは、すべて恐怖のエネルギーを生み出し、人類を次元間のエネルギー源になるように設計されている。
 映画『マトリックス』で、モーフィアスと呼ばれる登場人物が乾電池を手にいみじくもこう言った。「マトリックスはコンピューターの創りだした仮想世界だ。われわれを支配下に置き、人類を乾電池に変えるために」。
 最近ヒットした子ども向け映画『モンスターズ・インク』もテーマは同じだった。「モンスター」の世界にはエネルギー源がなく、そこで彼らは「ドア」(次元間の出入り口)を通って人間界の子どもたちのベッドルームへと出かけていく。そこでモンスターたちは子どもたちを怖がらせ、子どもたちが叫び声を上げればそのエネルギーを捕まえて、またドアを通ってそれを持ち帰り、彼らの世界にエネルギーを供給する。
 これは《9・11》とその後に関する大きな一面でもある。《9・11》の結果生み出された恐怖を想像してみてほしい。
 2つの世界大戦が、「テロとの戦い」が、そして、人類を常に恐怖、不安、ストレス、怒りという状態に置いておくために特別に設計された、政治、金融、ビジネス、軍隊、メディアというシステムが、どれだけ恐怖を生み出してきたかを考えてみてほしい。

これ以上の要約は難しいため、途中ですが終わっておきます。 (なわ・ふみひと)
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