なわのつぶや記

[HOME]  >  [なわのつぶや記]  >  
 
 ● 首都直下地震は2020年までに必ず起きる?  2015年8月24日(月) 
 
  前回の「つぶや記」を読まれたニュージーランド在住の読者の方(仮にBさんとしておきます)から、次のようなお便りが届きました。ご本人の了解を得ましたので、お名前を伏せて原文のままご紹介します。

こんばんは。
毎日、訪問させていただいています。

自衛隊の内容でしたので、今回メールをしようと思いました。

私は40代女性。実家は三島にあります。
三島を離れて20年ちかくが経ちますが
10歳から住んでいた三島では、よく自衛隊の演習と思われる地響きが頻繁にありました。

人工地震との関連など、想像したことはありませんが
東北の地震に関しては、本やネットの情報から、おかしいことを知っています。

あの日以来、その人の本質、何を考えて、何を大切に生きているのか
今まではわからなかったことが、よくわかるようになりました。

同じ家族でも、考え方は様々で
それによって、本来必要のない争いや罵り合いが生じてしまうのは、本当に残念なことだと感じています。

私は首都圏にいましたが、直後に西日本へ、そして2年前に夫を東京に残して3人の娘たちを連れて海外へ来ました。
これからどのようなことが起きようと、人間として生きている以上子供の命を守ることが最優先だと考えたからです。

いつも、深く考えさせられる内容のお話を、楽しみにしています。
これからも、訪問させていただきます。

ニュージーランド在住   B


 Bさんのお便りによりますと、自衛隊の演習と思われるような地響きは、富士山麓だけでなく三島でも頻繁に起こっていたようです。やはり自衛隊の演習に名を借りて、米軍が地震や火山の噴火を引き起こすための細工をしていたのではないかと思われる情報です。
 最近では、アメリカは人工地震発生装置とも言うべき科学掘削船「ちきゅう」で、東京湾や太平洋一帯の海底の掘削を続けていますが、この船ができるまでは海底を掘る技術がなかったので、地震を誘発する時限爆弾を埋め込むために陸地を掘り下げていたものと思われます。
 もちろん、三島での爆発音がアメリカの仕業であると判明したわけではありませんが、その可能性は高いと見るべきでしょう。なにしろ、三島の周辺は、東海地震が起これば最も影響を受けると考えられているエリアなのです。
 3人の娘さんのいるBさんが、家族の安全を守るために東京を、そして日本を離れる決断をされたのは無理もないと思います。私も、いまもし関東圏に住んでいれば、家族とともに他の府県に移住すると思うからです。
 こう言いますと、「日本中どこにいても地震に遭うときは遭うのだから一緒だ」と考える人がいるかも知れません。はたしてそうでしょうか。その程度の考えで東京を離れる必要はないというのであれば、あまりにも短絡的過ぎます。その理由を列記しますと以下の通りです。

(1) これから首都東京を襲うと思われる地震は人工地震である。

(2) 人工地震を起こす側(アメリカ)には必ず目的があり、その目的とは首都東京を壊滅さ
  せて日本の国家機能を喪失させることにある。(だから徹底的に破壊する)

(3) アメリカは首都直撃の人工地震に続いて富士山の噴火も準備しており、彼らの管理下
  にあるナショナル・ジオグラフィック・チャンネルを使って、焼け野原となった東京に火山灰
  が降り注ぐドキュメンタリー番組を作り、世界中で放映している。(「忍び寄る超巨大地震
  の恐怖」というタイトルで日本でもケーブルテレビで繰り返し放映された)

(4) いつ崩壊してもおかしくないような不安定な状態に置かれている福島第一原発を、アメ
  リカが次の地震に合わせて再度爆発させる可能性も否定できない。(日本という国家を消
  滅させるためには首都壊滅が絶対必要だから)

(5) 富士山が噴火すれば溶岩流が太平洋に流れ込み、日本は東西に分断される。西日本
  からの首都圏への救援は不可能になる。(前出の「忍び寄る超巨大地震の恐怖」では、
  溶岩流が街並みを舐め尽くして太平洋岸に流れ込む映像がリアルに描かれている)

(6) 政府機関が集中している東京が壊滅すれば、日本は国としての意思決定をすることが
  できなくなる。そのため、「第二次トモダチ作戦」で駆けつけるアメリカ艦隊が、一時的に
  臨時政府を立ち上げ、日本はアメリカ(または国連)の管理下に置かれることになってい
  る(再占領)。

(7) 安倍政権の内閣官房参与を務めた京大教授が「首都直下地震は7年後までに100%
  起きる」と断言している(『週刊文春』2013年2月7日号)。これだけの社会的地位のある
  人が無責任な発言をすることは考えられないので、必ず何らかの真実が含まれていると
  考えるべきである。


 ……と、まだまだありますが、このくらいに留めておきます。
 これだけの内容を読んでも、「じゃあ、どうにかして東京から脱出しよう」と真剣に考える人はいないかも知れません。それは、これまで地震や火山噴火の予知が一度も当たったことがないため、今回のことを信じることができないためで、しかも、誰でも仕事や学校があり、現在の人間関係(家族も含む)を壊すことに躊躇するからです。
 そこで、もしあなたが現在東京にお住まいで、東京から他府県に移転することはできないと考えておられるのであれば、次のように自問してみてください。

 これから首都直下地震や富士山の噴火に遭遇した時に、私は「他府県に移転しておけばよかった」と後悔しないだけの覚悟ができているだろうか――と。

 そのような覚悟をすることなく、単に「まさかそんな大きな地震は起きないだろう」とか、「起きても誰かが助けてくれるだろう」「仕事があるから仕方がない」などと考えているのであれば甘すぎます。被災して、どこからも救援が来ない(来れない)なか、家族や勤務先の仲間とともに、迫り来る火の手を恐れながら夜を過ごさないといけない状況も考えておくべきです。そうなれば、必ず後悔することになります。でも、もはや後の祭りなのです。
 ちなみに私の場合は阪神淡路大震災を経験していますので、地震のあと電気や水道などのインフラが壊れ、街の至る所から火の手が上がる状況をリアルに目に浮かべることができます。あの時、火災が発生したため、壊れた家の下敷きとなった家族を見捨てて逃げなければならなかった人たちもいたのです。そのような痛ましい出来事は、東京が地震に遭えば至る所で発生するでしょう。
 日本中どこにいても地震に遭うときは遭いますが、日本最大の人口密集地である巨大都市東京が破壊された場合の悲惨さは、とても神戸などの比ではないはずです。ですから、私ならそのような場所で家族を地震に遭遇させたくはありません。現在の仕事を辞めてでも、東京を離れる努力をします。
 「自分が東京に住んでいないから勝手なことが言えるのだ」と思われるかも知れません。確かにそうです。仕事や学校を捨てて他府県に行けば、東京に比べて働く場所が少ないため、次の仕事を探すのも難しいでしょう。生活は間違いなく厳しくなります。
 それでも私は、いま東京に住んでいる人、東京で働いている人は東京から逃げるべきだと考えます。次の地震ではまず助からない可能性が高いと確信するからです。もし東京から脱出する動きが顕著になれば、政府もそれを放置できず、何らかのアクションを起こすでしょう。
 大正12年の関東大震災の時は、事前に予知をした学者がいて、それを信じた人たちが東京を離れるという行動をとったと、NHK(BSプレミアム)の最近の放送で知りました。慌てた政府はその予知を否定して、東京脱出の動きを止めたようです。結果的に、逃げなかった人たちは関東大震災で被災することになったわけですから、政府が必ずしも国民を守るための動きをするとは限りませんが、そのような動きがあれば、人工地震の話題が国民の間に広がり、アメリカ(を裏から支配する層)の「日本沈没計画」が修正される可能性も生まれると思うからです。
 おそらく政府の中枢にいる一部の人たちは、早くからアメリカ(を裏から支配する層)の「首都直撃の人工地震計画」を知らされていると思って間違いありません。しかしながら、それを明らかにすることはできないので、たとえば前出の京大教授などを使って、「東京直下地震は2020年までに100%起きる」といった断定的な発言をさせて、首都脱出の動きが起こることを密かに期待しているのではないかと解釈しています。残念ながら、いまだに首都東京の人口は増え続けているようですから、多くの人は週刊誌に載ったそのような学者の発言を聞き流し、気にもとめないのが実情のようです。

 ただし、ここで忘れてならないのは、首都直下地震の時に東京にいなければそれで安泰というわけではないということです。首都が壊滅すれば、たとえアメリカに占領されなかったとしても、当然国家は破産し、深刻な経済危機に陥ることになります。震災後は大不況に見舞われるということです。また、それに続いて富士山の噴火が起これば、日本の経済の大動脈が切断されますから、社会のインフラは機能しなくなり、日本中が深刻な食料危機に見舞われるのは避けられないでしょう。
 そのあたりの内容は拙著『日本沈没最終シナリオ』を参考にしていただきたいのですが、当欄でもこれから少しずつ解説していきます。決して楽しい話題ではありませんが、しばらくの間おつきあいください。

●お知らせ●
 当「つぶや記」の内容に関するご感想(反論・質問など)をお寄せください。今後の執筆の参考にさせていただきます。場合によっては当欄で(固有名詞は伏せて)ご紹介し、私の回答や意見を述べさせていただきます。ただし、個別に返信はいたしませんのでご了承ください。
 
 メールの送り先 → なわふみひと nawa_fumihito@yahoo.co.jp
     
[TOP]