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エジプトのキリスト教会である、コプト正教会(Coptic Orthdox Church)の歴史・神学・礼拝様式などをご紹介します。

「コプト」とは元来「エジプト人」を意味するギリシア語。つまりコプトキリスト教とは、「エジプト人のキリスト教」という意味です。教派としては、オリエンタル・オーソドックスのひとつです。

エジプトの大多数はイスラム教徒です。その中でコプト・キリスト教徒は人口の一割弱を占める少数派宗教を奉じる人たちです。昨今のイスラム原理主義過激派との対立で、比較的最近に日本のメディアでも存在を知られるようになりましたが、教会の歴史自体は古く、原始キリスト教の時代にまでさかのぼります。

教会の伝承によれば、福音書記者マルコが、エジプトに布教を始めたのが始まりだとされています。ですから聖マルコが初代アレクサンドリア総主教に座す使徒伝承を誇ります。

総主教座のあるアレキサンドリアは、新約聖書成立の時代から神学の栄えたところでもあり、古代キリス教神学の大きな礎となったことを、コプト教会は強く自負しています。

5世紀のカルケドン公会議によって『単性論派』として退けられ、以来多くの試練を経て今日にまでいたります。

7世紀のアラブのエジプト征服以降、コプト教会の歴史は、イスラム教徒との対立と和解の歴史でもありました。今日においてもなお、少数派であるコプト教徒と、エジプト国家・イスラム教との対話の努力は続けられています。そのような観点からも、コプト教会の歴史から私たちが学べる教訓は、決して少ないものではないでしょう。

まだあちこち工事中で、突然更新することもありますが、どうか気長にお付き合いいただければ幸いです。


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(BGMはコプトの賛美歌です。)

(このサイトは特定の宗教団体とは関係ありません。)

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