ホーム :講義一覧 :2003年度 :

日本女子大学文学部「思想・芸術」(後期)

前へ 次へ

日本女子大学文学部「思想・芸術」(後期)

「日本における神仏関係」
神道と仏教の関係について改めて考えてみようというのが本講義である。現代の私たちからすると神社と寺院の区別は比較的容易なように思えるが、歴史をひもとくとそれは一筋縄ではいかない姿をあらわにする。この授業では日本の歴史をさかのぼり、神道が仏教と深く関わりながら成立する様子から中世の神仏習合、江戸時代の両者の関係、近代におけるありようまでを概観し、今日の私たちと神仏の関わり方を考えなおす材料とする。また、機会をみて関連する図像や映像を紹介して感覚的にも理解しやすいようにしたい。

(0)ガイダンス
(1)「仏教伝来」以前の神
(2)「仏教伝来」と神々の信仰
(3)律令体制のなかでの神仏
(4)神仏習合
(5)二十二社と総社・一宮
(6)中世神道説
(7)神国思想と神道説・仏教
(8)近世の宗教制度
(9)近世神道説
(10)先祖祭祀と神仏関係
(11)近代宗教政策の展開と「宗教」
(12)教派神道、新宗教の成立と展開


2003年度 に戻る