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Last Update : Jun 10 2012 JST
特に関係のない画像
Photo : Cups of tea.
セイロンティーのレビューです。さっぱり系からこってり系まで,幅の広いお茶が楽しめます。


ビンテージウヴァ(ムジカ)

 ムジカのウヴァです。常連にはおなじみハイランズ農園のクォリティ。 通常このヴィンテージウヴァは際立ったメントールのような渋みが特徴なのですが, 今年のヴィンテージウヴァはその渋みが「みずみずしく」感じられます。 私は普段はダージリンを主に飲んでいるのですが, これを飲んでからはメインがウヴァに代わりました。 いや,もうマジで美味い。文句なしの今年のベストティー。

至高度★★★★★★★

シーズナルウヴァ・アイスラビー(ムジカ)

 ムジカのウヴァです。 ムジカでウヴァと言えば,渋みの際立った「ヴィンテージウヴァ」が有名なのですが, 今年(2004)はウヴァの出来が良かったらしく, このアイスラビー農園の「シーズナルウヴァ」もラインナップに加わっています。 昨年飲んだジークレフのアイスレビーと同じく,渋みがほとんどありません。 よく言えば飲みやすく,悪く言えば薄いです。 とはいえ少し長めに蒸らすと気分の良いメントール香がほのかに漂い, そのあたりはさすがにクォリティシーズンのお茶です。 値段もかなり安かったので,普段リーフのお茶を飲まない人が, リプトンのティーバッグからちょっと優雅っぽくしてみました的な感じで飲みたいときにはちょうどいいかも。 濃くするとミルクにも合いそうです。

渋さ★☆☆☆☆☆☆

ウヴァ・ハイランド(リンアン)

 愛知・尾張旭の紅茶専門店,「リンアン」のセイロンティーです。 店内がとても綺麗で雰囲気の良い(ちょっと緊張する感じの)店で, ハイランズ農園のウバをクローッテッドクリーム付きのスコーンとセットで食べました。 ハイランズらしく,すっきりと芯の通った渋みが心地よい感じで, 甘いお菓子ならなんでも合いそうですが,スコーンとの組み合わせもばっちり。 レビュー用に茶葉を買って帰らなかったのがちょっと悔やまれます。 また,そのうち行こうっと。

お店の雰囲気★★★★★★★

ウヴァシーズナル・アイスレビー(ジークレフ)

 吉祥寺の紅茶専門店,「ジークレフ」のセイロンティーです。 その名の通り,アイスレビー農園の2003年クォリティ。BOPです。 ウヴァのクォリティといえば,はっとするような強烈な渋みが特徴だと思うのですが, このお茶はどちらかというとさっぱり目の味わいで, ウヴァというよりは,ヌワラエリヤのようなイメージです。 多少長めに蒸らしてもそれほど渋くならないので,淹れる時には気楽でいいかも。 クォリティといわれると疑問な味ですけど,750円/100gなので, これはこれでありかも。

ウヴァ的な渋み★★☆☆☆☆☆

ヌワラエリヤ・ピーククォリティ(ムジカ)

 ムジカのセイロンティーです。ヌワラエリヤ地方のクォリティで,等級はBOP1。 茶葉はブロークンなので細かく刻んでありますが, 特徴的な香りがただよってきていい感じです。 何と言うか,”みずみずしい”感じで。 水色は淡いオレンジ色で,味わいは香りと同じようにみずみずしい感じです。 甘くなく,苦味もなく,雑味もなく,渋みもそれほどありません。 ただ,蒸らし時間が長くなると多少渋みが出てくるので, お湯で薄めるとかした方がいいかも。 蒸らし時間は5分くらいが限界でしょうか。 ストレートで,お茶請けは無しか,或いはさっぱりした甘味の無いものがベスト。

みずみず度★★★★★★☆

カーカスウォード(ムジカ)

 ムジカのセイロンティーです。ディンブラ,カーカスウォード農園産。 セイロン,ハイグロウンでは珍しい大きさの揃ったOPタイプのリーフで, そのためか3分くらいの蒸らし時間ではちょっと薄く感じます。 水色は淡いオレンジ色で,仄かに甘い香りとすっきりした味わいが特徴。 割とみずみずしく,ちょっと渋みがありますが,味そのものはディンブラらしく それほど主張が強くなくて飲みやすいです。これはストレート用かな。 味が微妙なのでアレンジにすると中途半端になるようなする気がします。 同じOPタイプのムジカのディンブラ「スーパーファインディンブラ」との違いは明瞭。 飲み比べると同じ地方のお茶であることが信じられないくらいです。お試しあれ。

微妙度★★★★★★★

ヴィンテージ・ウバ(ムジカ)

 ムジカのセイロンティーです。ハイランズ農園産のクォリティで,等級はBOP。 かなり濃い紅色の水や,いかにも「紅茶!」と言った感じの香りは特徴的ですが, このお茶の特徴は,何と言ってもその鮮烈な渋みにあるでしょう。 普通にゴールデンルールで淹れたときでも,「かなり」渋いです。 ただ,ウバのクォリティの特徴である「みずみずしさ」も十分にあるので, 渋みのせいで飲みづらいといった感じは受けませんでした。 蒸らし時間が長くなると,水色はさらに濃くなり,また渋みが極端に強くなるので あまり長く蒸らさずにさっさと飲むのが良いでしょう。また注し湯やミルクもお勧め。 渋みが強いので,甘みが強いチョコレートなどと一緒に食べるとちょうど良いです。

渋美味度★★★★★★☆

スーパーファイン・ディンブラ(ムジカ)

 ティーハウス・ムジカのお茶です。ワッテゴデ茶園産で,等級はFOP。 セイロン,特にハイグロウンのお茶は,BOPタイプのものが多いのですが, この茶葉はフルリーフタイプで,割と茶葉の大きさはバラバラだったりします。 ディンブラのイメージは,濃いオレンジの水色とさっぱりした味わいだったのですが, このお茶は全く違っていて,淡い水色に,甘くまろやかでコクのある味わいです。 香りもどっしりとしていて,後味に渋みが少し残るのも特徴的ですね。 その渋みも全く嫌味ではないので,少し長く蒸らしたときの味もいい感じです。 一般のディンブラのようなアレンジには向かないかもしれません。なのでストレートで。

意外度★★★★★★☆

ボガワナ(レピシエ)

 レピシエのセイロン・ディンブラ地方のお茶です。等級はBOP。 一口飲めはすぐにハイグロウンだと分かる,そんな感じのお茶です。 しかし,口の中に残るような渋みが無く,口当たりのまろやかな甘味も無く, 決定的な特徴のないお茶,という印象はどうしても拭えません。 蒸らしの時間を長めにしても渋みが全然出てこないのは,長所といえば長所ですが, もともとの渋みが全くないだけに,ちょっと物足りない気がします。 ミルクを入れたりするのは×。完全にミルクに味が負けてしまいます。 逆にいえばアレンジティーとかのベースとしては適しているのかもしれません。

あっさり度★★★☆☆☆☆

モンテクリスト(レピシエ)

 セイロン・キャンディー地方産のお茶です。等級はFBOP。 低地のお茶の特徴として,やや甘い香りがする,というものがありますが, このお茶もまさしくそういった感じで, ほのかに甘い香りと柔らかい感じの舌触りが特徴です。 長時間蒸らすと嫌味が出てきてストレートではちょっとツラくなりますが, ミルクを入れれば全然気になりません。むしろミルクティー専用と考えて良いかも。 また,クリームダウンしにくく,放っておいても白く濁ったりしにくいので, 夏場のアイスティー要員としての価値も十分にあるでしょう。 全般的にコクがあまりなく,あっさりしているのは好みが分かれるところでしょうか。

ミルクティー度★★★★☆☆☆

バンダラエナ(レピシエ)

 ローグロウン・ラトナピュラ地方のお茶です。等級はOP1。 アッサムティーに全くひけを取らない程の甘く,芳醇な香り。 どっしりと重く,十二分と言っていいほどにしっかりとして,それでいて繊細なコク。 セイロンティーですが,アッサムティーと思って飲んだ方が違和感は無いと思います。 ストレートでこの味わいを楽しむのもいいですし, アイスティーにも割と適しています。 ミルクを入れてもコクが十分にあるのでミルクティーやチャイにもいいかもしれません。 長く蒸らすと渋みが出ますが決して嫌味ではないので気になりません。 濃く淹れたストレートにチョコレートなどを添えて,というのがオススメ。

偽アッサム度★★★☆☆☆☆

ポトツワ(レピシエ)

 スリランカ・ギャル地方のお茶です。等級はFBOPF。 ほのかに香る甘い香りがなんともいえないお茶です。 飲んでみると,ロウ・グロウン特有のまったりしたアッサムの甘味と すっきりと後をひく渋みがいい感じで調和してます。 甘味も渋みも強くないので万人うけするタイプのお茶です。 ちょっと長めに蒸らした方が味わいに深みが出て,これもイイ感じ。 普段飲むお茶としてはちょうどいいかも。 また,ミルクティーにするなら思いっきり濃く淹れた方がいいです。

マターリ度★★★★★☆☆

ウバ・ハイランズ・クォリティ(レピシエ)

 ウバ・ハイランズ農園の2000年クォリティ。 茶葉はブロークンタイプ。 淡い水の色と,透き通った感じの香りがします。 お茶を飲んだときの印象は「みずみずしい」といった感じでしょうか。 蒸らしの時間を長めにとっても,あまり渋くならないので 蒸らしっぱなしにしておいても問題ありません。 ウバ茶といえばミルクティーが一般的ですが, このお茶は普通のウバと比べてあまりに味わいが異なり, ミルクティーには向きません。 ストレートでどうぞ。

みずみず度★★★★★★☆

ウバ・ハイランズ(レピシエ)

 ウバ茶の代表格として有名な「ウバ・ハイランズ」です。 ブロークンタイプ(細かく砕いた茶葉)で等級はBOP。 特徴としては鮮やかな紅色と後味のよい渋み。 蒸らし時間を長くすると渋みがちょっとエグくなる感じなので, 短い時間蒸らしたら茶葉をとった方が美味しく飲めます。 またミルクとの相性も良く,ゆっくりとくつろぐときには最適。

うま渋度★★★★★☆☆

ケニルワース(レピシエ)

 ディンブラ地方の農園,ケニルワースのお茶です。等級はBOP。 ブロークンタイプではありますが茶葉は大きいです。 そのためか,あるいはディンブラ茶の特徴か,鮮やかな紅色の割に 味はしつこくなく,渋みは全くと言っていい程ありません。 むしろ少し甘い香りがするくらいです。 味,香りはそれほど強くないのでミルクティーには向きません。 ストレートティー専用のお茶です。

まったり度★★★★☆☆☆