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Last Update : Nov 18 2012 JST
特に関係のない画像
Photo : Cups of tea.
ダージリン・ファーストフラッシュのレビュー。緑茶っぽい青味とトロトロ感が特徴です。


ナムリン 2007 EX-40(マヤトレーディング)

さっぱり。  マヤトレーディングのファーストフラッシュです。等級はFTGFOP1(CL)となっています。 茶葉は小さめながらシルバーティップス多めで,若々しい良い香りがしているのですが, 淹れてみると,香りがあまり出てきません。 味もじっくり飲んでみるとファーストっぽい味はするのですが印象が弱く, また舌触りもあっさりな感じで,さっぱりとしています。
 嫌味がないので,放っておいても苦くならず,飲みやすいといえばそうなのですが,全体的に味も香りもないので満足感はちょっと低めです。微妙。

【さっぱり 】●−−+−−−【重厚な】
【青々しい】−−−●−−−【芳醇な】

シンブリ 2007 DJ-13(マヤトレーディング)

トロトロ。  マヤトレーディングのファーストフラッシュです。等級はSFTGFOP1(CL)となっています。 茶葉の香りはそれほど強くなく,淹れたときにもそれほど香りませんが,若々しい爽やかな香りです。 味もそれほど強く出てこないので,物足りないといえばそういう気もしますが, 間違いようのないファーストフラッシュの味で,さらに舌触りのトロトロ感は極上です。 なんというか,ほぼ理想に近い味,と言ってもいいでしょう。
 嫌味や草っぽさがあまりないので,しばらく放っておいても飲みづらくならないのは○。 あまり深く考えずにきちんとファーストが飲めるのは,適当な性格の人にもお勧めできるかも。

【さっぱり 】−−−+−●−【重厚な】
【青々しい】−−●+−−−【芳醇な】

プッタボン 2007 DJ-33(マヤトレーディング)

おいしい。  マヤトレーディングのファーストフラッシュです。等級はSFTGFOP1(CL-QUEEN)となっています。 茶葉はシルバーティップスが多く,ファーストフラッシュらしい青々とした香りが漂っています。
 淹れたときもそのまま青々とした香りがしていて,飲み口も,トロトロとはいきませんがまろやかです。 5分〜10分くらいの蒸らし時間では,かなり緑茶に近い味わいの印象を受けますが, それでも緑茶ではない,確かにファースト特有の香りと舌触りで, 微妙というか絶妙というか,いい感じに仕上がっています。
 もっと長く放っておくと,渋みがでてきますが,個人的にはこれもいい感じ。
 全体的に印象が緑茶に近すぎるかな,という気もしますが,美味しいですよ。

【さっぱり 】−−●+−−−【重厚な】
【青々しい】−●−+−−−【芳醇な】

ナグリファーム 2006(ムジカ)

もうちょっと味が欲しい  ムジカのファーストです。 茶葉からはファーストフラッシュの特徴である青々しい香りがしっかりと漂っていて, また淹れたときも香りが良くでています。 ただ,ちょっと味が弱く,舌触りもトロトロ感が微妙にしかありません。 蒸らし時間を長めにしても,その傾向はそのままで, 味が薄いのがちょっと気になってしまいます。
 渋みはほとんど無く,また放っておいても苦くならないので, 気楽に飲む分には良い感じです。 あっさりしているので,甘めのお菓子と良く合います。

【さっぱり 】−●−+−−−【重厚な】
【青々しい】−−●+−−−【芳醇な】

プッタボン 2006 DJ-8(マヤトレーディング)

マジうま!  マヤトレーディングのファーストです。等級はSFTGFOP1。 茶葉は小さめでシルバーティップスは多くないですが,若々しい茶葉の香りはとてもしっかりと出ており,良い感じです。
 で,淹れたときにまず特筆すべきは,その香りでしょう。 これでもかというほどの若々しい香りを感じることができます。 舌触りのトロトロ感はあまり強くないですが,それを補ってあまりある香りです。 少し長めに蒸らしても傾向は変わりませんが,10数分くらいになると渋みがかなりきつくなります。蒸らし時間は5分くらいがベストでしょう。
 これは美味い。

【さっぱり 】−−−●−−−【重厚な】
【青々しい】−−−+−−●【芳醇な】

ナムリン 2006 DJ-8(マヤトレーディング)

微妙。  マヤトレーディングのファーストです。等級はFTGFOP1。 茶葉はかなり細かく,銀色の葉が少ない気がします。香りも弱めです。
 淹れたときの感じとしては,お茶の色はしっかり出ていますがかなり“薄い”です。 これは長めに10分くらい蒸らしても同じで, ファーストらしい若々しさはありますが,気にしないと気付かないくらいです。 もっと長く蒸らすと味はしっかり出ますが,雑味も出てくるので微妙なところ。 舌触りも特にこれといったものを感じません。

【さっぱり 】●−−+−−−【重厚な】
【青々しい】−−−●−−−【芳醇な】

シンブリ 2006 DJ-4(マヤトレーディング)

いい香り〜  マヤトレーディングのファーストです。等級はSFTGFOP1。 茶葉の香りも若々しく,淹れたときも淡く,みずみずしい香りがします。
 飲んだときの感じとしては,5分程度の蒸らしでは味はそれほど強くありませんが, その代わりファースト特有のまろやかな舌触りが非常にはっきりと出ています。この舌触りは最高。
 また,10分くらい蒸らすと舌触りの感触は弱くなりますが, 味・香りともにはっきり出て,さっぱりと若い“ファーストっぽい”味になります。
全体的に,雑味や草っぽさがなく飲みやすいです。なんというか,“また新茶の季節がやってきたなぁ”と思うにはちょうどいいお茶です。

【さっぱり 】−●−+−−−【重厚な】
【青々しい】−●−+−−−【芳醇な】

シンブリ 2005(マヤトレーディング)

 マヤ・トレーディングのファーストフラッシュです。等級はSFTGFOP1。 淹れたときの感じはちょっと薄め。 草っぽさ?というか微妙に森の香りが残ります。 この草っぽさ?は,これはこれでとても美味しいのですが, 個人的にはファーストフラッシュとしてはちょっと香りがキツいかなぁという感じです。

 草度★★★★☆☆☆

リシーハット(マヤトレーディング)

 マヤ・トレーディングのファーストフラッシュです。等級はSFTGFOP1。 普通に淹れたときの感じとしては, …えーと,一言で言うと,“薄い”です。色,香り,味ともに文句なく。 少し長めに蒸らすと濃くはなりますが,渋みも出てくるので微妙。

 味の濃さ★☆☆☆☆☆☆

ナムリン 2005(マヤトレーディング)

 マヤ・トレーディングのファーストフラッシュです。等級はFTGFOP1。 淹れた時の水色は若干薄め。3〜4分の蒸らしでは,若干香りが弱い印象を受けます (最近のダージリンの特徴といえばそれまでですが)。 とはいえ,飲んでみるとファーストフラッシュとして申し分ない味わいで, 特に舌触りのまろやかさはかなりいい感じです。 ちょっと長めに蒸らすと結構渋味が出てきて,これはこれで良い感じ。 まぁ,どちらにせよ若干香りが弱いのは否めない感じで, 一言で表現すると,普通のファーストフラッシュです。

 普通度★★★★☆☆☆

プッタボン 2005(マヤトレーディング)

 マヤ・トレーディングのファーストフラッシュです。等級はSFTGFOP1。 入れたときの水の色は高級緑茶のような黄金色。 淹れた時の感じは, 若くてみずみずしい香りと,滑らかな舌触り,文句なしに美味しい落ち着いた味わい。 一言で言うなら,「玉露」です。 少し長めに蒸らせば特徴的な若葉の香りが強めに出て, ファーストフラッシュの味を存分に楽しめます。 このお茶は,緑茶代わりに飲むなら4〜5分の蒸らしで良いですが,紅茶本来の味を楽しむなら10分くらいは放っておくべきでしょう。

玉露度★★★★★★☆

ゴパルダラ・ファーストフラッシュ(ムジカ)

 ムジカの2005年ファーストフラッシュです。FTGFOP。 定番となってる“ムジカのゴパルダラ農園産”ですが,これも安心して飲めるクォリティです。 若くみずみずしい葉を思わせる香りと味わいに,舌を転がるような滑らかな舌触り。 それでいて後味に残るフルーティというか芳醇な香り。 長く蒸らしてもすぐには渋くならず芳醇さが増す感じなので, ストレートだけでいろいろ楽しめます。激ウマ!満点です。

幸福度★★★★★★★

バラスン・ファーストフラッシュ2004(ムジカ)

 ムジカのファーストフラッシュです。グレードはFTGFOPの中国種。 茶葉自体の香りが強く,特に「青味」が際立っています。 淹れた時の色はファーストとしては普通の淡い色で, 味わいは滑らかな舌触りと,清々しい青味とがしっかり出た, 間違いようの無いファーストの王道の味です。 少し長めに蒸らしても渋みが出ず,味わいをしっかり楽しめるのが嬉しいです。 ムジカ初登場の茶園らしいですが, めちゃくちゃムジカっぽい味になってるのが良い感じです。 個人的にはファーストフラッシュのベスト。

満足度★★★★★★★

シンブリ(マヤトレーディング)

 マヤ・トレーディングさんのところの1stです。 等級はSFTGFOP1(CL)。 茶葉は若干フルーティな香りがするかな?という感じで, 淹れたときの水色・香りともにやや淡いですが, 青味・芳醇さ・舌触り(トロ味)はちゃんとあって,バランスも悪くなく, おいしく,気持ちよく飲むことができます。 こころもち薄いめな気はしますが,6分くらい蒸らすとちょうどいい感じに。 芳醇さが強くなり,セカンド寄りファーストのどっしりした味が楽しめます。

王道度★★★★★☆☆

ピュグリ(マヤトレーディング)

 静岡にあるマヤ・トレーディングというところのお茶です。 等級はFTGFOP1,TippyCL(←クローナル?)。 茶葉はシルバーっぽい色にやや青みのある香りで, 発酵が弱めなのか,ちょっとごわごわした感じの感触です。 淡い水色でやや草っぽい青みの香りが強く, その香りから受けるイメージ通りの草っぽさを残した味がするため, なんとなく(かなり)ウーロンや白茶に近い味かなぁという感じを受けます。 このタイプのお茶はあまり飲まないので, 他のと比べてどうか,というのはわからないのですが, 飲んだ後には結構さっぱりします。 香りの草っぽさが,人によって好き嫌いが分かれそうな気がするかも。

青度★★★★☆☆☆

ゴパルダラ・ファーストフラッシュ2004(ムジカ)

 ムジカのファーストフラッシュ・ダージリンです。 2003年のものと同じように,舌触りのトロ味や緑茶のような青味の香りは控えめで, どちらかというとしっかりとした味を持っています。 (といっても青味,トロ味もちゃんとあって,ただ主張が控えめな感じ) 店でもらったリーフレットによると,緑茶ブームに対抗して, 最近の紅茶に多いグリーニッシュ(緑色)のダージリンティーではなく, 敢えてセカンド寄り?のブラウニッシュ(茶褐色)のものを揃えているみたいです。 とはいえ,間違いようがないファーストの味なので, 青味の強いグリーニッシュなファーストが好きな人でも問題いでしょう。

セカン度★★★★★☆☆

ゴパルダラ・ファーストフラッシュ2003(ムジカ)

 ムジカのファーストフラッシュ・ダージリンです。等級はFTGFOP1。 下のワンダーティーの通常版で,茶葉は普通の大きさ。 味等は殆どワンダーティーと同じで,ファーストのトロ味はあまりなく しっかりしたコクと渋みの,セカンドフラッシュ寄りの味です。 渋みがイヤな感じではないので,長めに蒸らして目覚め用に飲んでます。 値段はワンダーティーと同じ2000円/100g。 …なんかワンダーティーが「幻のお茶」と呼ばれているのが納得いかない感じです。

目覚め度★★★★★☆☆

ワンダーティー ゴパルダラ・ハンドロールド2003(ムジカ)

 ゴパルダラ茶園の2003年ダージリン・ファーストフラッシュです。 ムジカでゴパルダラ茶園のファーストは2種類売ってあって,そのうちの1種類, 「ワンダーティー HAND ROLLED」文字通り茶葉を機械ではなく手でもんだもので, 葉は1枚1枚がかなり大きいものになってます。なのでスプーンで計量しにくいです。 葉自体は青みの強いファースト特有の香りですが, 淹れたときの感じは若干のトロ味はありますけど, どちらかというとちょっとセカンドのようなマスカテルフレーバーが強い感じ?です。 このハンドロールドは「幻のお茶」と書いてあったのですが, まぁ美味しいけど普通のゴパルダラかなぁという気もします。 ゴパルダラって普通に美味しいし。2000円/100gなのでリーズナブルではあります。

幻度★★☆☆☆☆☆

ロヒニ・ファーストフラッシュ ダージリン2003(ムジカ)

 ムジカの2003年ダージリンティ第1弾です。等級はFTGFOP1。 茶葉はファーストフラッシュ特有の青々しい香りが顕著にでており, 淹れたときの感じも薄いオレンジ色の水色に, ごく若干のトロ味と緑茶のような渋みの味わいで,まさにファーストフラッシュの王道。 少し長めに蒸らしても渋みに嫌味がないので安心して飲めます。 ストレートティが最高ですね。やっぱり。 微妙に関係のない話ですが,茶葉が柔らかいのかポットの注ぎ口に良く詰まります。

王道度★★★★★★★

ゴパルダラ・ファーストフラッシュ ダージリン2002(ムジカ)

 2002年のダージリン・ファーストフラッシュです。等級はSFTGFOP1。 茶葉はみどりみどりした感じで香りも若く,ファーストの特徴が良く出てます。 淹れたときの水色はかなり明るく,やっぱり若い感じの香りがします。 ファーストの特徴である舌触りのトロトロ感はちゃんとありますがやや弱めで, むしろ飲んだ後にすぅーと消えていく感じが絶妙なので良いです。 蒸らし時間が長いと渋みが出てきますが,それほど強くなく, 少し渋みが出てきたくらいで普通のダージリンっぽくなるのでそれも有りでしょう。 5-6分以上蒸らすとさすがに渋みが辛いかもしれません。

優雅度★★★★★★☆

バーネスベッグ1st. 01-1(レピシエ)

 レピシエのダージリン・ファーストフラッシュです。等級はFTGFOP1。 青々とした茶葉ですが,少々茶屑が目だって見えました。 淹れたときの水色は澄んだオレンジ色で,香りはやや淡い感じです。 味はやや渋みと青みが目立つ感じですが,ちょうどいい感じでまとまっているので その渋みが気になってしまうようなことはありませんでした。 ファーストフラッシュの特徴であるトロトロとした舌触りはあまりありませんが, (どうやら今年のファーストは全般的にこの傾向がありますね) バランスよくまとまっていて,飲みやすいのでオススメです。安いし。

大穴度★★★★★★☆

ジュンパナ1st. 01-1(レピシエ)

 レピシエのダージリン・ファーストフラッシュです。等級はFTGFOP1。 茶葉はシルバーティップスを結構含んだ,青々とした感じ。 淹れたときの水色はやや淡い紅で,香りもやや淡い感じ。 味わいはややどっしりとした感じで,コクのしっかりしたお茶です。 味に渋みや青みがそれほど無いので,落ち着いて飲むのには○。 蒸らし時間が長いと渋み・青みが出てきますが,嫌味ではないので, 敢えて濃い目に飲むのもありかな,と。・・・まぁ,その辺は好みでしょうけど。 下のキャッスルトンと飲み比べると,その違いを充分に感じることができると思います。 値段は3800yen/100g。個人的には・・・キャッスルトンの方が好みでした(^_^;)。

スーっと度★★★★★☆☆

キャッスルトン1st. 01-1(レピシエ)

 レピシエのダージリン・ファーストフラッシュです。等級はFTGFOP1。 シルバーティップスはあまり含まれていませんでしたが,香りは紛れもなく上質です。 淹れた時の香りも非常にファーストフラッシュらしさが出ており, この点に関してはまさに逸品。 また,割とどっしりとした,それでいてまろやかな味わいも十分に出ており, 正に名園キャッスルトンの名に値する出来なのではないでしょうか? ただ,去年のものと比較するとどうしてもコクが弱いという感じは否めません。 3500yen/100gという値段を,どう考えるかは・・・やはり,ちょっと高いですね。

名園度★★★★★☆☆

ピュッタボン1st. 01-1(レピシエ)

 レピシエのダージリン・ファーストフラッシュです。等級はSFTGFOP1。最高級です。 茶葉にはシルバーティップスがかなり多く,茶葉の香りは若々しい1st.らしい感じです。 で,お茶を淹れたときに感じたこととして,「薄い」というのを感じました。 1st.にはトロトロした舌触りが特徴としてあるのですが, このお茶は随分とさっぱりしてます。 水色もかなり淡く,薄いと感じるのはそのせいかもしれません。 普通1st.は蒸らし時間が2分半くらいなのですが,3-4分くらいは蒸らしてもいいかも。 確かに上質のお茶ではありますが,4500yen/100gという値段は高すぎ,かも。

うすうす度★★★★★★☆

アリヤ1st. 01-1(レピシエ)

 レピシエのダージリン・ファーストフラッシュです。等級はFTGFOP1。 アリヤの特徴として,やや甘味を感じる味わいにまろやかな舌触りがありますが, 今年のファーストフラッシュもその特徴が良く出ているように感じられます。 ファーストフラッシュの,トロトロした舌を転がる感触もしっかりと出ており, ”これがダージリンのファーストフラッシュだ”という説明に使えそうな感じです。 ただ,ちょっと値段が高すぎるような気もしないではありません。それがマイナスポイント。

新茶度★★★★☆☆☆

キャッスルトン1st.00-1(レピシエ)

 レピシエのダージリン・ファーストフラッシュです。等級はFTGFOP1。 高価なものが多い1stの中でも,このお茶は高かったです。4000円/100gでした。 高価なだけあって,ファーストの特徴が良く出た,美味しいお茶ではあります。 若々しい香りと舌に残るようなまろやかなコク。そして後に残るさわやかな渋み。 ファーストフラッシュ全般的に美味しく淹れるのがちょっと難しいのですが, ちょっと蒸らしが長いだけで渋みがひどくて飲めなくなったりします。 なので,蒸らしが終わったらすぐにポットを移し変えて茶葉を抜いた方が良いですね。 かなり美味しいお茶,には違いないのですが,コストパフォーマンスは悪い気がします。

究極度★★★★★★☆