「俳句抄」
雨 八 題
Haiku & photo
by
ヘーベルマン
街灯の 光暈
(こううん)
の中 雨けぶる
眩しき空 曇るや雨の 幕下りぬ
影法師を 洗い流して 驟雨去り
雨に見入り 何想うや 猫 塑像の如
(ごと)
雨上がり 紫陽花のこころ 冴え冴えと
固まる地 街になけれど 雨は降り
戸惑いの 風情また佳し 雨宿りの女
(ひと)
さざ波の 揺らぐ水面に 雨を知り
Comment
雨をお題に選んだときは
何首でも詠めそうな気がしましたが
意外と難しく
力不足と 発想の貧困を嘆いています
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「
アマスト訪問記、1986―
詩人エミリィ・ディキンスンの生地を訪ねて」