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| 診療案内 |
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この診療所は自宅で寝たきり等、通院困難な方々の在宅訪問診療を行なう診療所です。
診療のお申し込み、お問い合わせは電話、FAX、emailにて受け付けます。
- 電話の受付時間は月曜から金曜まで、午前9時から午後5時まで。
- FAX、emailは随時受け付けます。 住所、電話番号を忘れずにお願いします。
- 連絡先の電話番号は直接介護している人に通じる電話番号が最適です。
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通常の訪問診療の場合は、改めて担当医師よりお電話して、初回診療日時を打ち合わせます。
臨時の往診の場合は、状況により最適の方法をとらせていただきます。
また、既に定期的訪問診療を行っている患者さんには、緊急連絡用電話番号をお知らせしてありますので、急変時にはそちらへ直接おかけください。この電話は夜間休日も含め、24時間対応しております。
初回の訪問診療は、患者さんの診察ばかりでなく、患者さんや、介護に当たる人の置かれている状況等を含めて、今後の療養に最適の方法を患者さんや介護に関わる方と一緒に考えていく機会としますので、十分な時間をとって行います。2回目以降は、状態が安定している場合は一ないし二週間に一度、決まった曜日にうかがいます。細かに経過を見る必要がある患者さんについては、必要に応じて医師または看護師が訪問いたします。既に他の訪問看護ステーションから訪問看護師が訪問している場合は、訪問看護師と連絡を取り合いながらより効果的な診療を行います。
また、現在入院中で退院後在宅訪問診療を希望される場合は、入院中の主治医と打ち合わせる事項もありますので、可能な限り退院前に入院先へうかがいます。
通常の診察の他、心電図、エコー、尿・便・血液等の検査については訪問時に施行可能ですが、レントゲン・CT・MRI等の画像検査や負荷試験等の複雑な検査が必要な場合は、それぞれの地区の提携病院に行っていただくことになります。
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訪問診療と往診の違い
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訪問診療も往診も、医師が患者の家まで出かけて診療する点では同じですが、現在の健康保険の制度でははっきり区別されています。
訪問診療は、医療機関へ通院することが困難な状態で在宅療養をしている患者さんについて、医師が定期的、計画的に患者の自宅を訪問して診察、処置、療養指導等を行うことを指します。これに対して往診は、突発的な疾患がおこってただちに病院等へ行けない事情がある場合、医師が患者の元へ赴いて応急的な診療、処置等を行うことを指します。従って、訪問診療の対象となるのは、主に長期にわたって自宅で療養中の患者さんですが、往診の場合はあらゆる人が対象になります。また、普段訪問診療を行っている患者さんであっても、予定した訪問診療以外の日に急に容態が悪くなった時などは、往診の扱いになることもあります。
静明館訪問診療所は主として訪問診療を行う診療所ですが、必要のある場合は往診も取り扱っています。診療の結果入院が必要と判断された時は、受け入れ可能な最寄りの病院、または当診療所と提携している病院へ紹介いたします。
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| 診療費について |
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- 訪問診療も往診も健康保険制度の中で認められた形態ですので、健康保険を利用し、保険に則った自己負担分を負担していただきます。平成14年10月より老人保健法が改正になり、70歳以上の方は一般の方で一割、一定以上の所得の方は二割の自己負担をいただくようになりました。(負担割合は白い老人医療の保険証に記載されています)69歳以下の方は三割の自己負担です。
- また、重度心身障害、特定疾患(難病)、生活保護等で公費負担を受けている方は、それぞれの制度をそのまま利用していただけます。
- ただし、交通費については実費(診療所所在地より患者さんの家まで公共交通機関を利用した場合の往復運賃)をいただきます。
- 診断書、施術同意書等、自費扱いになるものについても実費を負担していただきます。(生活保護の方は公費負担になる場合があります。)
- なお、薬については院外処方せんを発行しますので、最寄りの調剤薬局で処方せんとひきかえに薬を受け取り、薬局に支払う自己負担分を支払って下さい。
- この他、介護保険を利用している方で、当診療所の医師がケアマネージャー等に指示をしたり、介護保険の利用法等について御家族に指導・助言した場合は、介護保険の居宅療養管理指導料の自己負担分(一回あたり500円、一部の方は290円)をいただきます。
- 原則として各種自己負担分については訪問診療ないし往診の都度いただきますが、定期的に訪問診療をしている方で、公費負担を受けていない方については、計算が複雑になるため、月末にまとめていただいています。
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| 対応地域 |
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健康保険で取り扱える訪問診療と往診は、診療所から半径16km以内と定められています。
当診療所(所在地:中央区南1条西23丁目)を中心として半径16kmの円を描くと、札幌市は定山渓の一部を除いて全て含まれます。
ただし、現在のところ在宅患者の受け持ちが多くなり、診療所から遠い地域の訪問診療が次第に困難になって来ているため、新規の受付は札幌市中央区に限らせていただいております。
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| 診療申し込み |
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診療のお申し込み、お問い合わせは電話、FAX、emailにて受け付けます。
- 電話の受付時間は月曜から金曜まで、午前9時から午後5時まで。
FAX、emailは随時受け付けます。 住所、電話番号を忘れずにお願いします。
- 連絡先の電話番号は直接介護している人に通じる電話番号が最適です。
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| 診療所以後の構想 |
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私たちの目的は、単に在宅医療の普及ということではありません。大げさに言えば、人間が幸福に暮らせる社会とはどんなものか、自分達の立場から探り、少しずつでも顕わしていこう、というのが私たちの立場です。とりあえず私たちの得意とする医療・福祉の分野でやってみよう、ということでその第一段が訪問診療所だったのです。 第二段は「街のB棟プロジェクト」と呼ばれています。かつて院長矢崎が働いていた豊里診療所には「診療所B棟」と呼ばれる建物が付属していました。そこでは寝たきりの人、痴呆の人、重度障害の人等、普通の意味では自立生活の困難な人たちが自分の居室で生活し、それぞれの人生を自分なりに全うし、それを支援する人たちが家族も含めて、B棟を取り囲むように生活しており、必要な支援がいつでも受けられるしくみになっていました。このしくみをそのままの形で街なかに持ってくる事は出来ませんが、静明館診療所の入っている建物(円山静明館)をそのような形で活用していこう、というのが街のB棟プロジェクトの趣旨です。上の介護新聞の記事に一部紹介されていますが、円山静明館3階の改造が平成14年暮れに完成し、動き始めたところです。平成15年には更に2階と5階の改造に着手し、それぞれ共用スペースと大家族用居室として運用される予定です。
第三段は「自立した老蘇村」という名前で呼ばれています。これは郊外のもっと空間に余裕のあるところに、寝たきりや重度痴呆の人から、特に健康上の問題のない人まで、それぞれの立場で共生し、それぞれの人生を最も幸せな形で全うし、老いてますます蘇えることのできる村を創ろう、という構想です。まだ具体的な姿は見えていませんが、街のB棟を進めて行く中で、だんだん現実的なものになって行くのではないかと期待しています。
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| 医療法人財団老蘇会 設立について |
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上記のような、「診療所以後」の目的を達成するために、医療法人設立の必要性が痛感され、平成15年5月道に対して医療法人設立の申請をしました。幸いにもすんなりと認可をいただき、医療法人財団 老蘇会が誕生しました。平成15年8月1日より、静明館訪問診療所は医療法人財団 老蘇会 静明館診療所として新たに出発します。このことにより、「街のB棟」の介護部門を担う介護事業所(訪問介護、通所介護、居宅介護支援)を自力で開設する事が可能となり、将来の「自立した老蘇村」建設の実現にも一歩近づいた事になります。
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