伏見人形
雅楽の舞姿
     太平楽 (6cm)       風俗舞  (6cm)         萬歳楽  (6cm)     五節舞(ごせちのまい)  (5cm) 
  全て1928年「富士忠」の作   2007.07.23追加 村上敏明所蔵
 四点の舞姿をセットにした箱入りで1928年(昭和3年)京都で行われた天皇の即位の式(御大典といわれている)を記念に伏見人形師の清水茂吉(富士忠)が作り、販売した人形。
 箱の裏面(左の画像)に、教育伏見人形・学校用手工材料製作所と押印されている。教育用として各学校で販売されたのだろうか。

太平楽 (左端)
 太平を祝うもので、即位礼の祝賀に演ずる。甲冑姿で鉾、太刀を手にして舞う四人舞。

風俗舞(左から二つ目)
 風俗舞と名づけているが、正しくは、主基地方風俗舞である。主基地方風俗舞は、昭和3年、天皇御即位の大礼(大嘗祭)に際し、福岡県に主基斎田が定められたのを記念してつくられた。全国で唯一、宗像大社に伝承・保存され、氏子の田島青年団により奉納される慣わしとなった。勇壮で、男性的な舞。曲譜は、能楽(謡曲)に似ている。(福岡県宗像神社HPを参考にしました。)

萬歳楽 (右から二つ目) 
 めでたい文の舞として、武の舞の「太平楽」とともに即位礼そのたの目出たい宴に用いられる。

五節舞(ごせちのまい) 右端
 古代から行われている、「(大歌・・おおうた・・宮廷で正月などの公儀に用いた歌」を伴って奏する少女の舞。

注:「広辞苑」も参考にしました。
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