スーパーの専門用語

レジ関連

 ガゼット − 買い物をした商品を入れるビニールの袋のこと。大きさによって、1号、2号とか、S、Mなどの種類がある。

 チェッカー、キャッシャー、サッカー − レジにはピカッ、ピカッと光が点滅しているスキャナーと呼ばれる機械が付いていて、その光にバ
         ーコードをあててその値段を読み取らせる(これをスキャンと呼ぶ)が、それを読み取らせる役目をチェッカーと呼ぶ。
          すべての商品の値段を読み取ったら、後ろの機械にその情報を送って、そこでお客さんと金銭の授受を行うが、その役割を
         キャッシャーと呼ぶ。これを1人でこなす場合と、2人でこなす場合があるが、はるかに2人でこなすレジに行ったほうが、
         早く精算できる。精算が終わった商品をガゼットに詰める役割がサッカーであるが、これを専任で置くことはほとんどない。

 背番号 − 上に述べたように、ほとんどの商品にはバーコードが付いていて、それをスキャンすることで値段を読み取るが、野菜などバーコ
         ードがついていなくて、それを店内で付けるのも大変なので、あらかじめそれぞれの商品に番号を付けてレジに登録し、その番号を
         押すことで値段を読み取る方法をとる。この番号のことを背番号と呼ぶ。

 未定義 − バーコードをスキャンすると商品名と値段が出てくるのは、あらかじめバーコードごとに商品名と値段をコンピューターに登録して
         あるからで、その登録をし忘れるとスキャンした際にピーと音が出て、未定義と表示される。

 ミックスマッチ  − 1個だと178円だが、よりどり3個で500円という場合、あらかじめ3個買うと値段が変わるように(この場合だと、
         −34円になるように)、登録しておく必要がある。この登録をミックスマッチ(M&M)をかけると呼ぶ。

 万券ボタン − キャッシャーはお客さんからお金を預かると、その金額をレジに打ち込むが、その際に1万円だけは万券ボタンを押すことに
         なっている。これは金銭授受に間違いがなかったか、後で確認できるようにするためである。

什器・備品関連

 スパン − 売場の広さや通路の幅などを決める際に、柱と柱の間隔を目安にするが、その柱と柱の間隔を1スパンと呼ぶ。

 アンコ − 商品を陳列する際に、ボリューム感を出すために商品の下にかさ増やしのために置くもののこと。

 ゴンドラ − 一般食料品や日用雑貨品などを並べてある金属製の棚のこと。

 アップ棚 − ゴンドラに商品を陳列する際に、入りきらなかった商品を在庫としてとりあえず置いておくために付けられた棚で、ゴンドラの一番
         上に付けられている。

 バックヤード − 商品の在庫置き場や加工場などがある、売場の裏側のこと。

 ラベラー − 最近はバーコードとか棚に付けてあるラベルの普及で使用頻度が少なくなったが、値段が書いてある小さな紙のシールを商品に
         付ける道具のこと。

 イレクター − 催事場などで一般食料品や日用雑貨品などを並べるときに使う金属棒で作られた棚のこと。

 バックシーラー − 商品の入ったビニール袋の口をテープで留めて巾着状にしてあるものがあるが、テープをこのように巻く道具のこと。

 パレット − 商品の在庫を置いておく板のことで、そのままリフトで運べるように底に空間が作られている。一般食料品を大量陳列する際にも
         使われる。

 ミラコーワ − 商品名や案内などが書かれた発砲スチロール製の薄い板状のもの。

 ガンタッカー − ホッチキスの針の大きなものを天井などに打ち込んで、装飾物などをぶら下げることがあるが、この針を打ち込む道具のこと。

 パラシュート − 天井にヒートンなどを付けたいが、天井が薄くてねじが固定できないようなときに打ち込むもの。天井の裏側で足がパラシュ
          ートのように広がって固定するためについた名前。

 板重(ばんじゅう) − 外側が黒で内側が赤の漆塗りをイメージした商品陳列用の容器のこと。

 フェース − 商品を陳列する際の列数の単位のことで、フェースを広げるとその商品の占める幅が増え、売上に大きく影響する。

精肉関連           

 ケンネン − すき焼きなどに使用する、いわゆる付け脂とか牛脂と呼ばれるもので、牛の腎臓の周りを覆っている脂のかたまりから作られる
         ことが多い。

 パイレッシュ − 肉をスライスするときに、スライサーから出てくる肉を並べる容器で、スーパーではパイレッシュに並んだ肉をさらにトレーに
         詰めることになる。

 ハチノス − ミンチのチョッパーでミンチが出てくるところの穴の開いた金属のプレートのことで、これの穴の大きさでミンチの太さが決まる。

 ジャガード − 肉のスジを切るために使う道具で、細い針がいくつも並んでいて、これを肉に叩きつけるようにしてその針でスジを切る。本来
         ドイツの会社名であるが、一般名詞のように使っている。

 キンチャク、ピロー − ウインナ−の形態で、キンチャクは袋の一端がテープなどで縛られて巾着状になったタイプで、袋が四角のままの
         ものをピロー(枕)と呼ぶ。

 ミノ、ハチノス、センマイ、赤センマイ − 牛には4つの胃があり、ミノは第一胃で肉厚、ハチノスは第二胃でハチの巣の形状に似ている。
         センマイは第三胃で生食べられる.赤センマイは第四胃で別名をギアラという。

 ウインナ−、フランク、ボロニア − ソーセージの種類で、ウインナ−は羊腸か20mm未満のケーシングに詰められたもの、フランクは
         豚腸か20〜36mmのケーシングに詰められたもの、ボロニアは牛腸か36mm以上のケーシングに詰められたものである。

 サラミソーセージ、ドライソーセージ − 牛肉と豚肉だけで作られたものがサラミで、その他に鶏肉やマトンなど牛豚以外の畜種が混じ
         ったものがドライソーセージと呼ばれる。

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