入院   日記風  8月17日から8月20日まで


平成13年8月17日(金)

久々にA病院へ行った。入院のオリエンテーションがあるだけなので、今日は帰れる。

先生から手術の説明書を受け取った。同意書も兼ねているので

20日に持ってくるように指示された。外来看護婦さんの案内で、病棟へ行った。

憂鬱度がピークを迎えた。今度は、病棟の看護婦さんに病棟内を説明してもらう。

この病院の看護婦さんは皆親切なので助かった。

看護婦さんに「入院するとおいしい食べ物が無いからいろんな物食べてきなさい」と言われた。

帰りは、ファミレスでステーキを食べた。 

                            

平成13年8月19日(日)

明日入院だ。夜が近づくにつれて再び憂鬱になってきた。風呂に入り

酒を飲み最後の晩酌を楽しんだ。酒も暫く飲めそうに無いし・・・

酒に酔ったあと風呂場へ向かった。いよいよ剃毛だ。自分であそこの毛を剃り始めた。

臍の下から太ももの辺りまでゆっくり剃った。情けないなぁ。


平成13年8月20日(月) 入院の日

倉木麻衣のCDを聴きながら病院へ妻と向かった。途中セブンイレブンで買い物をした。

まだ時間が有ったので近くのお寺に願を掛けに行った。もう、しばらく家に帰れないなあと思った。

病院に着いた。病棟へ行き、婦長さんにあいさつ。6人部屋の入り口側だ。

前だけ剃ったと言うとお尻の部分は、婦長さんが剃ってくれた。

暫くすると違う看護婦さんが剃毛の確認にきた。ベッドの周りの吊りカーテンをひき

看護婦さんに見てもらう。非常に恥ずかしかった。次に女性の若い外科の先生が来た。

抗生剤の試験の注射をやる為だ。左右の腕の内側に各1ヶ所注射した。右に刺したとき

痛点にあたりタバスコでもうたれたと思うぐらいビリビリした。ツベリクリンのテストに似て

あとで反応を見に来るそうだ。再び吊りカーテンを引き妻と話し込む。

妻は早く終わって欲しいと言う。同じ日に入院した隣のYさんに挨拶する。

やはり明日別の病気で手術するそうだ。この部屋の患者は私を除くと殆んどの人が

75歳以上の高齢者だ。中には癌の患者もいる。手術看護婦のNさんが来てくれた。

不安な私を思って、明日の事を話する。夕飯の時間の午後6時になった。

暫くご飯が食べれないので味わおうと思ったが病院の食事は薄味でまずい。

食後妻は子供たちと家に帰った。出口まで見送りに行き喫煙所でタバコを吸う。

面会時間は原則として午後7時まで。待合所でTVを見て少しでも楽しく過ごす。

9時になるといよいよ浣腸だ。若い看護婦さんが多いので恥ずかしい。

1回目の浣腸を病棟のトイレでしてもらう。暫くすると、もよおしトイレに駆け込む。

2回目は下剤を飲む。コップの中に透明の液状のものをいれて水で割りそれを飲む。

ゴロゴロしてきた。再びトイレでする。これで今日の浣腸は無事終了。

手術前日なので寝れるように眠剤を1錠飲む。グッスリ寝れそうだ。

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