護身術

糸東流の伝統技術を基幹として護身術への応用を試みて、
その一部を紹介します。
★対処方法を考える


「1-手首を取られた場合」
手首を取られた時の基本は、相手の親指と人差し指の方向に力が
抜ける様にすると間単に外す事が出来ます。
肘を支点として行えば力の差は無くなり小さなお子様でも外す事
が出来るようになります。

「2-片手首を取られた場合」
基本と同じく相手の親指と人差し指方向に力が抜けるように行い
ます。 より小さな力で外すには相手の側面に移動して手を伸ばす
様にします。


「1-前襟を取られた場合」
喧嘩でよく見かけるパターンです。
返し技は沢山有りますが襟を取った相手の手首を胸に当てる等し
て固定すると関節技が掛け易くなります。
上の画像は、襟を取られた方が背が高いので相手の右手首を固定
して逃げられないようにしておき、上から肩関節を決めたところ
です。
※重心移動が円を描いて相手の側面に移動しているのが分りますか?

「2-両前襟を取られた場合」
これも、よく見かけるパターンですが慌てず、相手が渾身の力を
入れる前に肘関節を下からあてがえば簡単に外す事が出来ます。
この時、相手の背筋は伸びていますから金的を狙って膝蹴りを入
れると有効でしょう。


「後ろから首を絞められた場合」
後ろから首を絞められた場合、相手の首を絞めている側の手を取り肘関節を上に押
し上げるようにして自分の身体を相手の後方に回り込みます。
その時に、手首と肘を固定すると相手に激痛が走ります。


「1-後ろから抱きつかれた場合」
後ろから抱きつかれた場合は、重心を斜め前方下方に移動しな
がら両肘を開きます。上の画像の様に金的への打撃が加えられ
れば、より有効になります。

「2-深く抱きつかれた場合(例1)」
後ろから深く渾身の力で抱きつかれた場合、振り解く事が難しくなります。背丈
は違っても深く抱きつかれた場合、自分の後頭部近くには相手の顔面があるはず
です。顔面への打撃を加えた後座り込む様に一気に重心を下げます。

「3-深く抱きつかれた場合(例2)」
深く抱きつかれた時、相手の指を取ることが出来れば
逆に捩じ上げてみましょう。
その時は、小指が有効です。