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淡水エビ
テナガエビ属(1) ヒメヌマエビ属contents
2001/since 2009/9/15newこのサイトでは、「エビ」に興味をお持ちの方に、「琉球列島産淡水エビ」について、ご紹介しております。
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●琉球列島産淡水エビの特色。
日本には、40種類以上の淡水エビ(汽水域を含むため、正確には陸水エビ。)が生息していますが、そのうちの数種(約6種)を除き、ほとんどが琉球列島に生息している種類です。
西表島固有のショキタテナガエビ、南大東島のドウクツヌマエビ、その他、琉球列島には、この地域でしか見られないエビが多数生息しており、日本で最も淡水エビの種類が多い地域です。
ただし、淡水エビはその生息環境により個体変化が著しく、同種であってもその色彩が異なり、種の特定がむずかしい生物です。
琉球列島には、まだまだ知られざる新種のエビがいる可能性があります。
2005年、宮古島で、ウリガーテナガエビ( Macrobrachium miyakoense, Komai & Fujita) が駒井氏と藤田喜久氏により発見、新種記載されました。また、 チュラテナガエビ(仮称) (Macrobrachium sp,) も石垣島および西表島で発見され、現在、分類学的検討が進められている模様です。
ヌマエビ類でも、西表島固有種であるイリオモテヌマエビ(Neocaridina iriomotensis Naruse, Shokita & Cai)が、2006年に新種記載されました。
このように、琉球列島にはまだまだ新種エビがいます。●バイオ資源増殖と希少種保護。
近年琉球列島、特に沖縄本島は自然破壊が激しく、中部南部の清流はほとんど姿を消してしまい、今では北部ヤンバルと呼ばれる地区に淡水エビの生息最適河川がわずかに残されている状況です。
このままでは、かつて半日でバケツ一杯も取れたタナガー(方言名)と呼ばれるミナミテナガエビも、絶滅危惧種に指定されかねません。
食糧資源として有望な琉球列島産淡水テナガエビは、単に現状維持の自然保護ではなく、バイオ資源として、積極的に増殖し、活用を図るべきと考えます。
先島諸島(宮古、石垣、西表島その他の島々)は希少淡水エビの宝庫です。しかし、このまま無思慮なリゾート開発などが続くと、そのわずかな河川域はあっというまに消滅しそうです。何とか住民と行政の協力で、その清流が保護されることを願います。
また、琉球列島の持つ生物多様性の価値が再認識されつつある中、残念ながら絶滅危惧種であることを承知で、その種を乱獲販売する業者がネット上見受けられます。当サイトでも数多くの絶滅危惧種を紹介しておりますが、あくまで希少種保護の立場からの紹介であり、その飼育を薦めるものではありませんので、ご理解をよろしくお願いします。
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しばらく当サイト更新出来ず、すみませんでした、今回のリニューアルを機に、新たな気持ちで琉球淡水エビ情報を掲載したいと思いますのでよろしくお願いします。10/4 (淡水エビ管理人)
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