エビの捕り方 テナガエビ編
本土ではテナガエビ釣りも盛んなようですが、琉球列島では、釣りではなく独特のエビ捕り網で捕まえます。
下の写真は北部ヤンバル地区にある某河川です。テナガエビの宝庫で、さつまいも又は魚肉ソーセージを噛み砕いてまきますと、しばらくしてテナガエビが石の隙間から這い出してきます。
そこをエビ捕り網で捕獲しますが、川原で焼いて食べるテナガエビとビールは実にうまい。

それはさておいて、まずはおびき出すエサです。

サツマイモは生です。ふかしたものは直ぐに流れてしまいますので効果ありません。おすすめは魚肉ソーセージ。においがあるためよく集まります。特にマルハソーセージがおすすめです。いろいろ試してみましたが、人間が食べてもこれが一番うまい。エビにも分かるようで食いが違います。残っても保存食ですので少し多めに持っていきます。
次は道具

これが沖縄のあるおじさんが発明した、すぐれものエビ捕り網です。ヘッド部分はステンレスワイヤーとハリスです。

全長 約1m30cm 柄が竹のため軽いです。引き金ライフル式で、引き金を引くとヘッドの網が閉まります。ちなみにお値段は某釣具屋で¥2.400 手作りです
では、実演です。本当は現場実演がよろしいのですが、今回は室内演習です。

今回模範演技に参加していただくコンジンテナガエビさんです。 なかなか渋いハサミと面構えです。

エビは後ろへジャンプして逃げようとしますので、なるべく後ろから、夢中でソーセージを食べているエビに網をかぶせます。そして引き金を引くと網が閉まります。 うまく入りました。

閉じたまま水中から引き上げます。 乱暴に扱うとハサミが取れてしまいますので慎重に。
普通の手網ではテナガエビはなかなか捕まりません。この特殊網が一番です。
ご覧いただきありがとうございました。そのうちテナガエビの食べ方を掲載したいと思います。お待ちください
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