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800人が川重本社を包囲

川崎重工争議団の近藤正博さんの不当解雇撤回と16名の労働者の賃金差別是正、争議の早期全面解決を求めて8月22日、午後6時より川重本社(神戸)包囲総行動を開催、800名が参加し、争議団の意気の高さ示し成功を納めました。                           

この日は早朝7時より川重神戸、兵庫工場をはじめ主要駅頭などで、地域総行動、地域労連などの支援を得、2万枚のビラをまき宣伝しました。

4時、県下の争議団、各労組によるリレ−ト−ク宣伝を行いました。中でも今年7月、労組を結成した全国一般労組ヨシケイ分会(夕食材料宅配会社で職場復帰を求めて闘う8人の女性、2030歳代)の解雇された悔しさ、怒りで涙ながらに訴える争議団の姿は、参加者に感動を与えました。                  


はねっこ広場

たたかいはうたごえと共に

川重本社包囲行動は6時半、本社周辺をシュプレ−ヒコ−ルを響かせ「はねっこ広場」(跳ね橋のある公園)までデモ行進。「はねっこ広場」では日野氏のトランペット演奏で「団結納涼祭」を開幕。労働者の息吹を歌う「みんな元気か合唱団」も出演し「しあわせのうた」などを歌い交わし、交流と団結を深めました。年配の方が「ひさしぶりに懐かしいうたを歌えてよかった」と喜びを伝えてくれました。

闘いの経過と到達

近藤さんの解雇争議

 川崎重工は25年前の第一次造船不況の時に結婚を間近に控えていた近藤さんを岐阜工場への配転を拒否したことを理由に解雇しました。その後の1万人に及ぶ人減らしを遂行するための見せしめでした。裁判闘争をたたい10年前の最高裁の不当判決後も話し合い解決を求めてたたかっています。

 ・0210月、会社が地裁仮処分で負けた時、近藤氏に仮に支払った賃金の督促状が   近藤氏宛てにとどく。拒否の文書回答をする。

03年3月、執行官は同差し押さえを2度に渡って行なったが執行不能を確認。
    支援共闘、争議団は差し押さえに対し会社に抗議する

16名の賃金差別争議                    

兵庫県地方労働委員会に提訴以来10年目を迎えた。63回の審問を終え、5月に結審し結審に先立ち、会社に近藤さんの解雇争議と合わせ二つの争議を解決するよう「全面解決要求書」を提出。地方労働委員会の命令は早くて今年の暮れ、もしくは来年早々に出される見こみ