そばの館TOPです。
そばの出来るまではここです!
そばの館 お品書きです。
そばの話です。
味覚工房 そばの館
住所 岡山県真庭市蒜山上徳山1375-1
TEL 0867-66-7101
営業時間 午前10:30
午後4:00
時期や曜日により時間延長あり
定休 不定休(7・8月と祝日は除く)

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【そばの出来るまで… 栽培から玄そばまで】

そば畑です
まず畑を(この場合ですが、蒜山の場合そばは“転作作物” ですので正しくは“田んぼ”ですが話がややこしいので“畑” と言うことで…)トラクターで起して肥料を打ち込みます(←かき混ぜることです)。

そこに種を機械や手で播き蒔いて、上からトラクターなどで軽く覆土(土で覆い隠す)してやります。

綺麗な花が咲きました!
約1週間程度で芽が出ます、それから1ヶ月ちょっとすると、畑は白い小さなかわいい花に彩られます。
このころ蒜山のあちこちで、白い花に彩られた美しい風景が楽しめます!
唯一の欠点は、見た目は優しい花なのですが、少し匂いに癖がありますねぇ…
そして、なんだか畑が白から、ぼつぼつと茶色になってくれば、そろそろ刈り取りの時期となります。

その前に、コンバインがそばの刈り取りがしやすいように、畑の周りの草を刈り払い機で刈っておきます。

コンバインで刈り取りです。 いよいよ刈り取りです。
蒜山の場合は作付した総面積が広いため(約70haです)、多いときは一度に4台のコンバインが、それぞれのそばの圃場を、一斉に刈り取りを行います。

それでもおおよそ3〜4週間で、刈り取りが終了します(あまり遅くなると、種がパラパラ落ち始めますので、収量が多いからといって長々と作業できないところが、稲と違って大変なところです…)。

荷受口です
篩にかけます
コンバインで刈っていくと、メッシュの袋の中に刈ったそばの実の部分が入ります。
そしてこのコンバインで刈って来たそばの実が、乾燥庫に運ばれてきます。

そばの乾燥庫にやってきたそばの実は、まず最初に篩(ふるい)にかけて、石やそばの茎等のゴミ、また泥や砂等を分けてやります。

そして篩にかけて異物がなくなった状態で、そばの実の水分量と生重量(なまじゅうりょう)を、生産者・圃場ごとに測ります。

水分量はそばの実が持っている水分量を測るのですが、これを計って補正しないと“晴れた日”と“雨の次の日”に刈った物では、その重さが水に濡れているために重くなったりするので、刈り取った状態が等しくなるように、篩を掛けた後に圃場ごとの、そばの水分量を測っておきます。

水分量と生重量を測ったら、いよいよ乾燥機に投入します。

このとき、必ず刈り取りを行った日毎の乾燥を行う事と、刈り取ってっきたそばは、素早く乾燥機に入れて攪拌・乾燥を行わないと、発酵が始まり異臭が発生する恐れがありますので、刈り取りから荷受け乾燥機への張込み作業は、必ず1〜2時間以内に行います。


乾燥機と貯留タンクです 乾燥機はバーナーで暖めた風を当てながら(昔は水分量が低い時は、送風だけで乾燥していましたが、今はバーナー乾燥が基本となっています)、タンクの中のそばの実を混ぜて均等に乾燥していきます。
天気等の状況にもよりますが、大体24時間から36時間ぐらいで、保存するのに一番に適した水分量15.0%以下(昔は14.8〜15.8%にしていましたが、今は穀類検査の関係で15.0%以下でないと、検査の等級は規格外となり、補助金の対象から外されてしまいます。)に乾燥します。
これがなかなか難しく、あと1%落ちてくれないとか、思ったより早く乾燥して夜中に乾燥機から出さないといけないようになったりと、一番バタバタしますがもっとも重要な部分です。

そしてそばの実の水分量が15.0%以下になったら、乾燥機から出して一度貯留タンクに入れておきます。

最後にもう一度篩にかけ、大きさを分けます。
今度はこの貯留タンクから出す際に、籾摺りと石抜きを行い最後に大きさの調整を行います。
これも選別機の何種類かの篩いにかけ、大粒、中粒(正粒ともいい、製品はほとんどこの中粒です)、と小粒の三つに分けて、そばの検査の為に中粒はそのまま23.0kg(風袋込…紙袋の重量も含む)を紙袋に詰めて製品とし、大粒と小粒は一旦網袋に取り、その後計量器を使用して、中粒と同じように紙袋に詰めます。

そうして製品になったそばの実を、湿気に合わないように、そばの保管庫(低温倉庫)に保存します。
輸入そばなどで以前問題となった、有害なカビ毒(発がん性の高いアフラトキシン)が発生したのは、ほとんどがこの保管時や船便で運ぶ際の、温度と湿度の管理によるところが大きいといわれますが、当社では必ず低温保冷庫や低温倉庫に保管し、湿度の管理も行っています。

こうして出来た製品が、そばの館でその日に使う分だけ石臼引きして、皆様に召し上がっていただいたり、そば粉や乾麺等の製品にしてご家庭で楽しんで頂いていおります。



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