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14/4/9 高橋 恵子(
番組HP)
黒柳「どうもしばらくでございました高橋恵子さんですけど結婚されて20年になるそうですけど始めは1年しか持たないってみんなに言われたんですって」
高橋≪披露宴の時に友達たちが1年しか持たない持つか持たないか賭けをしようと。主人も持たないほうに賭けたっていうんですよ≫
「ご主人が!高橋伴明さんという映画監督さんなんですけど。ご主人も結婚なさってからあなたの本質的ないいところをお分かりになったんですけど初めは・・」
≪タイプじゃないと言われました。≫
「その頃の役柄もそういう・・」
≪恋多き女という感じで≫
「でもご主人の(映画に)お出になったのが最初ですよね?」
≪そうです”タトゥーあり”というのが最初でした≫
「でもご主人20年うまくいって笑ってらっしゃるでしょ」
≪まあよく持ってる・・・最近はそういうこと言わなくなりましたけど結婚して3年目ぐらいの時に「よく持ってるよな」って。≫
「でもご主人はあなたの女優としての仕事に理解がある方で」
≪一度も辞めてほしいと言われたことはないです。私も子育てしながらの時は両立するのは大変だと思って女優の仕事をやめようと思ったんですけど全然(ご主人に)喜んでもらえなくてですね。主人も辞めたからといって家の中が良くなるとは思えないと。子供も上の子が幼稚園でしたけど「辞められるわけないでしょ」って言うんですね。主人の母にしても一度も辞めてほしいと言われたことがなくて女優の仕事をしなくてはいけない状態で≫
「でもそれもお幸せですよね自分は辞めてもいいと思ってたのに家族みんなは続けるんだろうなって」
≪やっと女優の仕事が天職なのかなってここ最近思うようになって≫
※天職=生まれながらの性質にあった職業〜小学館国語大辞典より〜
「でもあなた15歳ですよねデビューなさったのは」
≪それから32年ですか≫
「今思ったのは息子さん15歳、お嬢さんが18歳。15歳の息子さんの気持ちはあなたがデビューした歳ですからお気持ちはあのぐらいのものじゃないかなって分かるんじゃないですか?」
≪15歳といっても大人の気持ちで自立したいという気持ちが強いですよね。本人にとっては将来のことも考えて自分(高橋恵子さん)の15歳の時を思って子供を見るとですね結構いろんなこと考えてるんだろうなって思います≫
「そういう風にちょとでも考えてくれると子供は楽だと思うんですよね。理解してくれると。お嬢さんが18歳だとあなたが女優さんの時ですからきっとお分かりでしょう」
≪子供も確かに自分が生んだんでしょうけどやっぱり別ですよね。それは出産の時にすごく思ったんですけど血液型が違うじゃないですか。ショックでしたねそれは。同じ血が流れてると思いがちじゃないですか。それを知ったときにまったく別の個性なんだなって≫
※高橋さんと生まれてきたお子さんの血液型が違うことにショックを感じた
「不思議ですよね。混ざってるって思いますよね」
≪私はABなんですけど上の子がBで下の子がAなんです。≫
「でも女優さんやってらしても朝早く起きてお弁当作ったりして大変だったでしょう」
≪幼稚園の頃はでも今は子供もずいぶん大きくなりましたしあまり母親の気分が少なくなったかもしれません≫
「過去4回出演されてるんですけど毎回お子さんの話をされていて私が良く覚えてるのはお子さんがおなかの中にいるときに「あのお花が綺麗なの」っておなかの中の子供に言ってたら生まれてきた女の子が初めて見たお花に一生懸命お辞儀してたっておっしゃったでしょ」
≪はいはい≫
「胎教ってそんなものかなって。すごいなって。今から13年前のVTRでお嬢さんが6歳だったんですね」
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1989年7月31日
黒柳「あなたのお腹に長女が入ってる時に」
高橋≪話し掛けてたんです。生まれて四ヶ月ぐらいの時に長女がお花を見てコックリコックリ(お辞儀をする)するんです。お花にこんにちはってしてたんです≫
「あんまりそうだったために長男の方は」
≪話すの止めようと思いました。小姑がいるみたいでね私が仕事に出かけるときにね”忘れ物ない”とかね≫
「おじょうさんが」
≪パジャマ姿でうろうろしてるとね”ママそんな格好で仕事行くわけじゃないでしょうね”とかね。いろいろ小姑みたいだったものですから2人目の子は話すのを止めてみようと思って≫
「お腹の子に」
≪2人目ということもあって8ヶ月まで仕事を続けてたんですけど話し掛けるのを止めたものですから仕事場でいろんな共演者の方がお腹を触って≫
「それで生まれてきたらばたくさんの人がお腹を触ったものだから」
≪全然人見知りをしないんですね≫
「おもしろいですね」
※小姑=夫の兄弟または姉妹。妻の兄弟または姉妹
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「全然お変わりになってないように思いますけど」
≪変わってますね≫
「だけど子供たちのことを集中してやってらっしゃる感じですけどねえ。子離れも大変だと思いますけどご家族全員でアフリカにいらっしゃったのがとてもよかったんですって」
≪去年の夏だったんですけど半分仕事で半分家族旅行だったんですけどアフリカに行った頃を境にというのか家族バラバラです。≫
「ほおおーどういうこと」
≪それぞれの・・・もちろん尊重はしてましたけど自由に開放されたというのかバラバラ状態。今までは母親としてしか子供を見てないということもあったんですけどあとでアフリカに行ったときの写真を見てもですね旅行でとか考古学でたまたまツアーに一緒になった人たちっていう感じでとても家族には見えないような気がしたんですけど≫
「18歳と15歳ということもあったかもしれませんけど。ケニアに行かれたんですよね」
≪動物がいっぱいいました≫
「あなたは北海道生まれでいらっしゃるので広々としたところは慣れてらしゃるですけど」
≪そう思ってたんですけどさすがにアフリカにいって北海道は狭いなって思いました。(写真登場)これはイボイノシシ。≫
「よくタモリさんが真似する」
≪(ヒョウの写真登場)すぐ近くでジープが日陰になるんですけどそこまで来て≫
「何を食べてるんですか?」
≪これはヌーですね≫
「ヌーというのは食べ物になるためにいる動物みたいなんですってねえ」
≪主人はヌーのことをアフリカのイワシと呼ぼうと言ってました≫
「強い動物ににらまれると”ヒー”って止まってしまって逃げればいいのに。でもあれですよね子供たちは目の前でああいう(ライオンなどがヌーを食べるシーン)のを見て」
≪そうですね娘はしっかり見てましたねでも息子の方は可哀想っていうのか目をそらしてましたね。男の子の方がそういう気持ちは強いみたいですね≫
「いざという時には女の子の方が度胸がいいかもしれませんねえ。ちゃんと見とこうっていうのがね」
≪動物もなんですけどマサイ族の方ともであってその人たちとも一緒に踊ったんですよ≫
黒柳「マサイ族の歓迎の踊りっていう所で涙がどっと出たんですって」
高橋≪マサイ族のことはそれまでにいろいろ歩いてると矢が飛んでくるとか教えられてたんですけど、そこは(そこに住むマサイ族は)観光客を相手にしているところだったんですね。でどんなところかなと思ってたんですけど踊りを踊って歓迎してくれた時になんかわかんないんですけど涙が出てきてすごい懐かしいような昔マサイ族だったんじゃないかって(笑)。周りにマサイ族の方がいらっしゃる時も血が騒ぐじゃないですけど懐かしい感じがしました≫
「それとマサイ族の方が持ってるあの毅然とした気品がいいでしょ。体がまっすぐであんまり暴飲暴食してないような感じがあって毅然としたところがあると考えちゃいますよね(マサイ族との写真が登場)これがマサイ族です」
≪一緒に歩いているところですね。何か持たされているんですけど向こうの魔除けみたいなものなんでしょうか≫
「あなたが一緒にマサイ族の方と踊られた時はご主人びっくりしたんですって?」
≪(一緒に飛んでる写真登場)飛んでますでしょ(笑)≫
「ずいぶん飛んでるじゃありませんかあなた。マサイ族だったのかもしれませんねえ(笑)みんなマサイ族の人達は驚きませんでした?」
≪結構やるじゃないかって(笑)≫
「なんかマサイ族の家にもいらして」
≪すごく狭いんですけど中で立つことができない。牛糞と泥を混ぜて壁をずーと作って。マサイ族は定住しない遊牧民なんです。周りに食べ物がなくなると移動するわけですよね。家も自然と雨で土に帰っていくわけですよね≫
「糞が入ってるからそこから草花が育っていって。どの位いらしたんですかここに?」
≪アフリカは4日間でした≫
「でも4日間でも新しいことだからずいぶん長く感じたでしょう」
≪朝から夜まで景色を見たり動物を見たり。私の旅でこんなにもうれしそうな顔を今まで見たことないって主人は言ってました。よほどうれしかったんでしょう≫
「うれしいお母様と一緒に行った息子と娘はまた何かを発見したんでしょうね」
≪そうですねいろいろなことで悩んでいる人をここに連れてきたいわねって言ったぐらい大きさとか原始的な良さというんですかねすごく感じましたね≫
黒柳「そんないい話の時に話を変えますけど更年期」
※更年期=女性の成熟期から老年期に移行する時期〜小学館国語大辞典より〜
※更年期障害=更年期であるために起こる自律神経症状を主とする症状〜小学館国語大辞典より〜
高橋≪私にもやってまいりまして(笑)≫
「すごかったですか?」
≪そうでもなかったんですけど何となく気分が”うつ”になった様な気がしてちょっと熱い感じがして体が。これが去年あたりですか・・いた一昨年辺りからその兆候がありまして。人によっては50代からとか≫
「あなた40代でいらしゃるでしょ」
≪はい。それで婦人科に行って”そうですよ(更年期障害ですよ)”と言われて(笑)。こればっかりはしょうがないですねとか言われて。私の場合は薬とか漢方とかを飲んで全然普通ですね≫
「でも即婦人科に行こうと思ったのも良かったですね」
≪先輩の女優さんに散々に聞かされていてもう本当に大変なんだからと。入院される方もいると。≫
「ここでもいろんな方から話を聞きましたけど自殺しようかなって婦人科に行くことを考えないでね。もう自分は気分がそうなっちゃたんだわって思って。なかなか婦人科にいくて思いつくまでがね」
≪そうですね。ある時タクシーに乗ったらその奥様が更年期で大変だということで大変なんだなと思いました。全部家事をやってるんですってご主人が≫
「その奥様病院に行ってないのかしら?」
≪行ってないということで一度行ってみたらどうでしょうとか言って(笑)≫
「昔有吉佐和子さんがね私がずいぶん若い頃だけどね寝られなくて大変で死んだ方がましだって思ってたんだけどね婦人科に行って注射したんですってそしたらその日からケロッと直ったんですって、だから私はことあるごとに婦人科に行きなさいって言ってるって」
≪ホルモンの作用ってすごいんだなって精神の作用もあるんでしょうけど意外とホルモンのバランスが崩れたりとかで気分がずいぶん変わったりしちゃうんだなって≫
「さっきのアフリカの話で子供たちは自分から離れていくんだってお思いになったんですって」
≪割と頭ではね生んだ時から血液型が違った時から(笑)思ってましたけど自分の子供とかそういう小さい枠でしばるというのは申し訳ないなって思いましたね≫
黒柳「自立して出て行くんだって知った旅でもあった。まあ1年しか持たないだろうと言われていた結婚が20年にもなってお仕事が終わると最近は携帯電話なんかがあって待ち合わせするんだけど、すごい酔っ払っちゃってエレベーターに寝てエレベーターが閉まらなくなったのは(旦那さんと高橋さんの)どっちの方が?」
高橋≪2人共です≫
「2人ともで!!」
≪多分結婚式の後かそんなときですよ。≫
「酔っぱらってエレベーターから両方の足が出てたから閉まらなかった。」
≪(エレベーターの中に)30分はいましたかね。その後お風呂の中で主人は寝てました。それが新婚初夜ですか(笑)≫
「ですがこの頃は待ち合わせして一緒に飲んでお家へ帰ると」
≪朝帰ることはなくなりましたね最近は≫
「昔は11時間長かった時は一緒に飲み歩いて」
≪そうかもしれないですよね≫
「でもずーとお話されてるわけでしょ。いいわね会話のある夫婦っていうのは」
≪はい。話すのは大事ですね≫
「あなたは仕事のことでもなんでもご主人におっしゃるんですって」
≪話していかないと所詮他人ですからね≫
「ご主人は自分で決めなさいとおっしゃるそうです。ではまたいらしてください」
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14/4/10 浜崎 あゆみ(
番組HP)
黒柳「よくいらしてくださいました。楽しみにしてお待ちしておりました。皆さんご存知でいらしゃいますけど歌手で2年連続でゴールドディスク大賞邦楽で2年連続でグランプリ。邦楽というのは日本の音楽という意味ではないのね日本の人が作って日本人が歌うと言う意味で」
浜崎≪はい≫
「グランプリでアーティスト・オブ・ザ・イヤーを2年連続で受賞されてこれは大変なことでございます。あのダントツの人気の方でいらっしゃって話を伺いたいと思います。今年のクラッシックの方のグランプリは小澤征爾さんだったのね」
≪はい。はい。≫
「同じ舞台のところに立てらっしゃったわよねえ。どうでした小沢さん?」
≪なんだろう・・すごい小沢さんワールドがあって(黒柳笑)あの・・なんだろう・・一言ずつしゃべっていかれるので不思議な感じでした(笑顔で)。≫
「とっても正直な方というか心から出たことをおっしゃる方なんで」
≪そうですね≫
「やっぱり子供が大きくなったまんまという感じがあるでしょ(浜崎さんうなずく)。素晴らしいお嬢さんとかおっしゃってましたよね」
≪君は素晴らしいねって言っていただいて。君は誰なの?って言われたんです(笑・黒柳笑)≫
「それから浜崎あゆみさんはいろいろ賞を取ってらっしゃいます。日本レコード大賞の大賞ですとかいろいろ賞を取ってらっしゃいますしそれと”おしゃれ”の方でもベストジーニスト賞、今日もジーンズでいらしてくださったんですけどあとメガネベストドレッサーのサングラス部門、ネイルクウィーン2001年ということで。今日下からよろしいでしょうかみなさんどういう風な格好でいらっしゃるんだろうって思ってねえ。」
≪(立ち上がる浜崎さん。机で足元が見えないので全身が写る所まで行く)≫
「そんな所まで行っていただいてよろしいですか。みなさんお人形さんみたいで可愛らしいんですけど。まあ可愛いですね。全体はこうですね見ていただいているんですけど。面白い(足の)親指のところになんていうんですかね指つっこむ所に来てて(飾りがついている)かかとがまた面白いところに来ていて。あとズボンがジーンズなんですけどベルトをしてらっしゃって」
≪(浜崎さんここで席に戻る)≫
「恐れ入ります。なんていうんですかねこういう白いやつ(浜崎さんの着ている白のタンクトップを指して)」
≪タンクトップ。≫
「白いやつって言うのも私もすごいですけどねえ(笑・浜崎笑)。こういうのなんていうの?(
※浜崎さんの腕をさして)」
≪リストバンドです。≫
「元々は何のために使ったものなの?」
≪これはなんだろうテニス・・・スポーツ選手が汗を拭くために≫
「あなたは歌う時にやったりするんですか?」
≪結構してますねえ≫
「あと指輪とか・・・あの・・腕輪って言うとみんな笑うんですけどねえ」
≪ブレスレット≫
「ブレスレットですねえ。全部あなたが写るものあなたがお考えになるんですか?」
≪そうですねえ自分が好きなものをいつも身につけいたいんで≫
「それと爪がネイルクウィーン2001年というのも取ってらっしゃるんですけど大変めずらしいんですねえフレンチネイルっていって(爪の)先が白くなってるのがあるんですけど先がねえ」
≪赤く≫
「ラメが入っていてその下がピンクになっている。女らしいくて綺麗。女らしい感じがしますよね」
≪普通スタイリストさんとメイクさんが付いてくださってメイクさんがマニュキア塗ってくださったりするじゃないですか。私の場合はスタイリスト、ヘアメイク、ネイリストがいつも付いていてメイクさんがメイクしてくださってる間にメイリストが塗ってくださるんです。≫
「じゃあ大変でしょずいぶん時間がかかるでしょ?」
≪いやあそんなことないです。早いです。≫
「お店なんかに出てらしゃる方は時間とかがあるけどあなたの場合は急いでねえ」
≪慣れてるんで≫
「あなたのことをお呼びする時になんてお呼びすればいいのかしら?」
≪あの”あゆ”で(笑)。≫
「あゆって呼びつけもなんかね」
≪そうですね≫
「あゆさんていうのも変ですよね。浜崎さんていうのも変?」
≪なんでもいいです≫
「あゆみさんっていうのもだいぶ誰もあゆみさんって呼んでないでしょ」
≪そうですね長いことみい聞いてないですね≫
「私のお友達の人でもねえすごい中年の人でもねえ”俺のあゆが”っていうんですよ」
≪あ!ははははは(笑)。そうなんですか≫
「俺のあゆがって言うからなんだと思ったらお魚の鮎でも持ってるのかと思ったら違うのあなたのことでねえ”俺のあゆが”っていてる人たくさんいますよ」
≪へえーうれしですね≫
「うれしいのかしら。”あゆさん”あゆさんでいい。じゃああゆさんって呼ばしてもらって。そういうことで来て頂いたんですけどそうそう忘れないうちに週刊誌に一度だけなんですけどあなたのななめ横顔と私の横顔が似てるって出てたの」
≪ああ!見たことあります≫
「あります。似てないですよこんなにお可愛らしい方と。なんかで似ててみんなに自慢したの」
≪黒柳さんの写真と私とマドンナが並んでいるやつが私が見たやつです。≫
「あら!!そんなのあったの」
≪ありました≫
「私とマドンナが似てるってことになっちゃいますね。私のはねえ私とあなたが出てたのよ。まあ私と犬が出たのもありますけどね(笑・浜崎笑・会場笑)まあ誰でも瞬間の角度は似てると思うんですけど自慢して。ええメーキャップのこととかみなさんものすごく興味があると思うんですけど外国からメーキャップの道具を取り寄せたっていう。日本にないものを取り寄せたっていうとどういうものなんですか?」
≪ええとエアブラシって分かりますか?≫
「絵を書くときのエアブラシだったら」
≪そうです、そうです。メイクに使いたくてロスのスタッフから取り寄せて≫
※写真登場
「今の写真はエアブラシで描いたの?手で描いたの?」
≪これはそうです。エアブラシです≫
「エアブラシで描く時代になって」
≪すごい早いんですよ吹き付けるだけなんで。すぐに終わっちゃいますね≫
「私”ヤマウチハルミ”さんていうお友達がいてね女の人をものすごく綺麗に描く人で彼女はものすごく前からエアブラシを使っていて大変だっていうのは聞いていたんだけどそれが顔に使えるようになっただなんてねえ。ブシューっていう風に吹き付けるていう感じ?」
≪いやあシューーーっていう感じですね≫
「自分の顔にいい色のやつを」
≪色を合わせたりとかして≫
「エアブラシでメーキャップする人って外国にいるのかしら?」
≪なんか多いみたいですね。でもあんまりアメリカのほうにも使いこなせる人がいなくて≫
「でも本当にお人形さんみたいってみなさん言うんですけど本当に可愛らしい顔してらっしゃるんですねえ」
≪そうですか≫
「面と向かって申し上げるのはなんですが」
≪ありがとうございます≫
「声は歌ってらっしゃる時はずいぶん高い声も透き通った声も出るのにしゃべる声が・・・」
≪(笑って)低いんです≫
「ずいぶん伺ってると低い」
≪そうです。低いって驚かれることも多いですね歌ってる声は高いので≫
「ねえ透き通った声なんですけどあんまりこういったトーク番組にでることあまりないでしょ?」
≪はい。初めてに近いですね≫
「いわゆる生声をうかがうチャンスはあまりないんでね。あなたあのボイストレーニングにニューヨークにいってらしたでしょ。しばらく」
≪はい。デビューする前です≫
「どうでしたニューヨークでボイストレーニングは?」
≪1人で行って向こうのスタッフもはじめてお会いする方ばっかしだったので(私は)17歳ぐらいだったのでもう訳がわからないというか≫
「でもその時のボイストレーニングは役に立ちました?」
≪そうですねボイストレーニングも役に立ちましたけど・・・何というんですかね・・・精神的に恐れないというか≫
「感じはしますよね」
≪そういう強さも(いただきました)≫
「やっぱりブロードウェイの近辺ですかその先生のところは?」
≪そうです。≫
「あの辺多いですよね。先生」≪はい≫
「何週間というか何ヶ月も」
≪そうですね。2ヶ月、3ヶ月とか≫
「そうやっぱり歌の基本になってるのかもしれませんねえ」≪はい≫
「あなたがカラオケ歌ってらっしゃる時に15,6歳の時にスカウトていうか。たくさん芸能人の方にお会いしましたけどカラオケやってる時にスカウトっていうのもめずらしいと思うんですけど」
≪そうなんですかね≫
「歌はお好きだったわけ?」
≪いやあ私はあまりカラオケに行っても歌わないほうで・・・あの(黒柳さんは)いかれますか?いかれないですよね≫
「ダメなんですよね(笑)ベストテンの司会してたのにねえ。一応音楽学校でモーツァルトとかやったものですからダメってことはないんですけど歌えないんですね。でもいらっしゃったことはあるんですね」
≪ええ、ええ。その日も歌ってなくて今のうちのプロデューサー。専務なんですが彼が歌えっていわれて初めイやだって言って。知らない人にいきなり言われて”何だこの人って”思って「いやだ、いやだ」って言って。とにかく何か歌ってくれって言われてその時に小室さんの歌を歌ったのかな。歌ったら「(プロヂューサーの方が浜崎さんに)歌手にならない」ってそれだけなんですけど≫
「ボイストレーニングとかしたらって言われてでもいやだからほったらかしにしてたらまたばったり会ったんですって」
≪そうですねその時はなんか恐いじゃないですか初めて会って「歌手にならない」って言われても。いやですって言ってそのまま会わなかったんですけど1年ぐらいして電話がかかってきたのかな秘書の人から。で連絡を取りたいっていう話で話したら最近なにやってんだていう話で何もやってなかったので学校も行ってなかったですし「何もやってないです」って言って毎日フラフラしていたので「フラフラしてます」って言ったら「まだやる気ない」って言われてその時は本当に何もすることがなかったので暇つぶしぐらいの気持ちでボイストレーニングってどんなんだろうていう気持ちで始めたんですけど≫
黒柳「あゆさんはお歌いになる歌詞を自分で作ってらっしゃる」
浜崎≪はい≫
「歌詞に共感してる女の人がすごい多い。あなたに背中を押してもらった勇気をもらったりとか孤独とか心の傷とか何か共感できるんだって言うんですけどそういうのはあれなんですかね作る時にね書くのは昔からお好きだった?」
≪はい手紙を書くのが好きで≫
「珍しいですね筆まめの女の子って」
≪しゃべるのがあまり得意じゃなくって何をいっていいか分からなくなってしまってすぐ、手紙だと考えながら書けるじゃないですか。手紙をよくうちのプロデューサーに書いていてお前歌詞書けるんじゃないかって言われて書いてみたんですけど≫
「そのプロデューサーの方ってあれですよね15,6歳の女の子に向かって歌手にならないかと言いお手紙貰ったんで菓子書かないかってずいぶん目のある方ですね」
≪そうですね彼の感性はとても信頼しています≫
「お作りになる歌詞なんですけどあなたが作られたものを全部読んでみたんですけど表現してる言葉は割りとみんなに分かりやすい言葉なんだけどなんかとっても深い物があるんだなって思うんですけどよーく考えて書く?」
≪そーでもないですね。本当のことを書きたいというかどこか私たちの仕事というのはその夢の世界というのがあるじゃないですか。夢の世界の人たちっていう。でも私はそうじゃなくてリアルでいたいというか(リアルに)生きていたいと思ってるのでその嘘をつかないということや自分に正直であることで聞いてくださる皆さんに私なりの本当を少しでも伝えていけたらといつも心がけてます。≫
「あなたはそんなに孤独なんですかとか心に傷を負ってるんですかとか人に聞かれたりしない?」
≪そうですね。まあ人並みに(笑)≫
「そうですねこんど新しい曲をお作りになったんでしょ(
※曲が流れる)フリー&イージーという曲なんですけどこれはジャンヌダルクを意識して作った曲なんですって」
※ジャンヌダルク=フランスの国民的英雄。一三歳の頃聞いた「フランスを救え」との神託を信じて出陣、オルレアンを解放しシャルル七世を戴冠させ、百年戦争を勝利に導いたが、後、宗教裁判で異端を宣告され、ルーアンで火刑に処せられた。〜小学館国語大辞典より〜
≪そうですね。私がジャンヌダルクだって言い出したわけじゃないんですけど周りの人があゆとジャンヌダルクに共通点があるって全然違う人たちに言われたことが続いたんでこれはちょっとやってみようかなと思って≫
「歌詞を拝見したんですけどだからといってあゆさんがお作りになるのは私がジャンヌダルクだっていうのは全然なくて本当に守っていかなければいけないものはずっと自分で勇気をもってやっていくんだとか」
≪ええ≫
「そういう風な誰でもが共感できる」≪はい≫
「あれ歌詞を作るのに時間はかかりました?」
≪あれはすごく早かったですね。シングルを出すのが久しぶりなのでずっと書き物をしていなかったので書きたいものがすごくあったみたいで。≫
「歌詞を拝見しているとあなたはジャンヌダルクという人をこういう風に思っていてそんな風に生きてらっしゃるのかなって思ったんですけど。何か汚れた中でも無くしてしまわないものをちゃんと自分で持っているっていうっていうような本当にみんなが思ってることなんだなって。そういうところがみんなに共感されるのかなって。なんかからインスピレーション受けるっていうのはあります?」
≪周りにいる人たちからですね≫
「私なんかね全然違うもの書いててゲーテの詩集を置いててこういう風に読んで全然関係ないんですよ何かインスピレーションないかなって見たりするんですけど。なんかを読むとかそういうのは」
≪本も好きですし映画も好きですけどそういうものは何か欲しいと思って見てしまうと仕事の目になってしまって楽しめなくなってしまうので、逆に日常の中で誰かがふとした瞬間に起こすリアクションとかで何か感じることが多いですね≫
黒柳「あゆさんは日本でもちろん人気なんですけどアジアでこれほど人気があるとはご自分も思わなかったそうですけどシンガポールで開かれた第1回MTVアジア・アワードという賞で”アジアでもっとも影響力のある日本のアーティスト”ということでアジア最大の音楽祭なんですって?歌いになった」
浜崎≪もう緊張して覚えてないんです。≫
「笑ってらっしゃるけど着物のようなモチーフにした平和とか愛とか未来とかを刺繍したお着物なんですってこれが」
≪そうです。歌舞伎をやってらっしゃるかたが作って下さって。これ実は逆に巻いちゃって≫
「ははは(笑)見えてないから大丈夫ですよ。日本でいう左前に着ちゃった」
≪そう≫
「あまりめったにお召しにならないでしょうからねえ。向こうの人は逆に・・女の人の洋服は逆に着たりしますからね。でもまあ愛とか未来とか平和とかを刺繍して。ニューヨークの同時多発テロ以来あなた大分変わったんですって?」
≪そうですね大きかったですね。デビューの前に自分がニューヨークで生活してたこともありましたし知り合いもたくさんニューヨークにいますし(所属レコード会社の)Avexもニューヨークにあるのでスタッフなんかもたくさんいますし初め信じられなかったですね≫
「お出しになってたジャケットなんかも全部変えて(
※ジャケット写真が登場)こういう風な肩にハトを乗せているのに変わって。1つ写真集をお出しになてるんですけど撮影場所を本当はアメリカにしてらしたの?」
≪ええ≫
「そういうこともあったしアジアの人気ということで場所を変えたんですって」
≪まずアジアを知ろうと思って香港に。≫
「私の話の運び方が悪かったんですけどNYの同時多発テロで物の考え方が変わったていうことが一つ。平和とか未来とかをお考えになったんですけどもう1つこれだけアジアで人気があるんじゃないかということでそのお撮りになる現場を香港に変えた(
※写真集の写真が登場)これ写真とは思えないテレビの映像のように思えますけど」
≪いわゆる香港の看板がワーとあるあそこで2階建てのバスがあるじゃないですかあの2階に座ってるんですけど≫
「こういう風にしたいていう自分のイメージは」
≪この写真集の場合は私は結構計画魔で一杯打ち合わせとかして全部決めてって撮影にのぞむっていう形なんですが、ラフに行こうっていうか私とかスタッフとかが「楽しいね」っていいながらできるようなものにしようという事でロケ地なんかも決めてなくてこの表紙もお化粧してないんですけど≫
「めずらしいわねあなたがお化粧してないのもね。もしかしたらね。」
≪したりしなかたりその日の気分で≫
「題名も面白い題名ですね」
≪”uraayu”≫
黒柳「あゆさんの”uraayu”という写真集を予約した方は先着で4月14日に銀座のフクヤさんで1000名の方と握手会を」
浜崎≪はい。≫
「そんなことめったにないですよね」
≪そうですね。昔1度だけやりました≫
「もし今から予約なさてもしあれば握手できると。前に握手した女の子が泣いちゃたらあなたも泣いたんですって?握手して泣いた女の子の気持ちは分かるんですけどあなたの気持ちはどうだったの?」
≪なんでしょうね「いつも助けてくれてありがとう」っていわれたんですよね。彼女に。それがすごく≫
「でもあなたのように男の人からも女の人からも「あゆ、あゆ」ってねえ人気すごいんですけど今の現状どういう風に思いますか?」
≪私は本当に周りの人たちに恵まれてるなって毎日思いますねえ。本当に素敵な人たちに囲まれてて≫
「今すごくお若いんですけどどういうような大人になりたいんだと思います」
≪うーーーんこのままでいたいですね≫
「そりゃそうですね何歳になってもねえ。みんな”はまあゆ”って言ったりするでしょ「僕のあゆ」って言ったりする人もいるぐらいですからこの”uraayu”が出版されたり今コンサートが大変な時なんでしょ」
≪はい≫
「ありがとうございました」