ROSE
TATTOO
(AUSTRALIA)
豪州伝説のハゲあたまロックンローラー、アングリー・アンダーソン率いるVANDA&YOUNG傘下(AC/DCと同じ!)のイレズミ男たち。サウンドは今風のイレズミ音にくらべかなり平和。しかしアクセル・ローズが崇拝していたというサウンドそして存在感は欧米の一線級にあい対しても何ら引けを取らない(...と信じたい)。特にアングリーおやじの見かけルックスはディズニーのキャラクターを彷彿させるキュート&ラブリー。個人的にかなりファンです。何を隠そうぼくはアングリー・アンダーソンファンクラブ日本支部会長なのです。ただし会員はぼくだけ(泣
誰か同志はおらんかー!
2000年リリースの再結成ライブアルバムは感動モノ。
ベスト盤はあれこれ何種類も出てます。
(後記: 2002年アルバム"PAIN"、なんせ世界一カワイイハゲがいるバンドだから駄作でも褒めちぎろうと思っていたら、まじでバンド歴代最高傑作というドえらいアルバムでした。アメリカ、ヨーロッパではかなり大きく評価されたようで、2004年の今でも精力的にツアーをやってらっしゃいます。)
http://www.geocities.com/pgormley.geo/remedy/Main.html
DISCOGRAPHY
| ROCK'N'ROLL OUTLAW (1980) | |
| ASSAULT AND BATTERY (1981) | |
| SCARRED FOR LIFE (1982) | |
| SOUTHERN STARS (1984) | |
| BEATS FROM A SINGLE DRUM (1986) | |
| 25 TO LIFE (live) (2000) | |
| PAIN (2002) |
ROCK'N'ROLL OUTLAW (1980)
1.Rock'n'Roll
Outlaw
2.Nice Boys
3.the Bucher and Fast Eddie
4.One of the Boy
5.Remedy
6.Bad Boy for Love
7.T.V.
8.Stuck on You
9.Tramp
10.Astra Wally
g:ANGRY
ANDERSON g:MICK COCKS
g:PETER WELLS bs:GEORDIE LEACH ds:DALLAS"DIGGER"ROYALL
produced by HARRY VANDA & GEORGE YOUNG
プロデューサーを見て「おっ!?」と思った方はかなりの通。そうです、VANDA&YOUNG、AC/DC育ての親です。
そしてこのまるはげがバンドのフロントマン、アングリー・アンダーソン。あまりにキュートでラブリーですから、版権無視して載せてしまいます。他のメンバーよりもう見た目にはっきりわかるくらい、オチビさんなんです。なんとしてもこのおっさん、有名にしなければいけないと思います。バンドも再結成して、まだこの顔で元気に活動中です。
この作品はオーストラリア本国では78年にリリースされましたが、80年にジャケットも若干変更され、アメリカ盤仕様として再リリースされました。
2曲目“Nice Boys”はそう詳しくないファンでもおなじみ、ガンズ&ローゼスの初作品4曲入りライブに収録されていた曲です。そうです、ガンズ(アクセル・ローズ)がいなけりゃこのバンドが再評価されることもなかったかも知れません。
スタジオ盤は計4作出しているバンドですが、このファーストだけは見つけたらぜひ。繰り返しますがAC/DC活動初期のブレインVANDA&YOUNGが4作すべてに付き合ったなんて、そんなバンドいませんよ。サウンドの方もまさしくAC/DCを彷彿と......させるわけでもないですけど、80年代以降ロックンロールバンドの得意技、ど不良の小粒なお怒り表明的スタイルに陥ることなく、純にノリノリの、ロックンロール以上に正しいロックです。“Bad boys of rock'n'roll”ではなく“Nice boys don't play rock'n'roll”と歌ってらっしゃるところ、何か最初から先生然とした雰囲気すら漂っています。いやぁ〜、素晴らしいアルバムです!
初心者おすすめ度 : ★★★★☆ マニアック度 : ★★★
どこで買える? : 専門店??
注目曲!
1.Rock'n'Roll Outlaw 2.Nice Boys 4.One of the Boy
6.Bad Boy for Love 8.Stuck on You 10.Astra Wally
ASSAULT AND BATTERY (1981)
1.Out
of This Place
2.All the Lessons
3.Let It Go
4.Assault & Battery
5.Mognum Maid
6.Rock'n'Roll Is King
7.Manzil Madness
8.Chinese Dunkirk
9.Sidewalk Sally
10.Suicide City
g:ANGRY
ANDERSON g:MICK COCKS
g:PETER WELLS bs:GEORDIE LEACH ds:DALLAS"DIGGER"ROYALL
produced by HARRY VANDA & GEORGE YOUNG
出ました出ました刺青だらけのタコ入道! だけどチビスケ、相変わらずキュートな魅力満開のアルバムです。
“暴行殴打”なんてイカツいタイトルがついてますが、内容は健康的極まるロックの花道謳歌路線ですので子供も遠慮なく聴いてちょうだい。
ファーストアルバムの評判でコレならいける!となったんでしょうか、ロックの教科書に忠実なスタンダードらしさからゴーンと抜けだし、ゴンタな魅力が咲いています。無敵大将です。どの曲も同じようでいて、これでなくっちゃいけないと初めて聴いたときも思わせるところは、まさにAC/DC直系と言ってもよいです。この顔↑を見てください。キャラクターでいってもAC/DC顔負けですね。いや、おちょくってるんじゃないですよ。
初心者おすすめ度 : ★★★★☆ マニアック度 : ★★★
どこで買える? : 専門店??
注目曲!
1.Out of This Place 2.All the Lessons 4.Assault & Battery
6.Rock'n'Roll Is King 7.Manzil Madness
SCARRED FOR LIFE (1982)
1.Scarred
for Life
2.We Can't Be Beaten
3.Juice on the Loose
4.Who's Got the Cash
5.Brabded
6.Texas
7.It's Gonna Work Itself Out
8.Sydney Girls
9.Dead Set
10.Revenge
g:ANGRY
ANDERSON g:ROB REILEY
g:PETER WELLS bs:GEORDIE LEACH ds:DALLAS"DIGGER"ROYALL
produced by HARRY VANDA & GEORGE YOUNG
あくまで音のイメージなんですが、えらいまた、アクセル・ローズ級、ボン・スコット級に歌はカッコよくなっちょります。このおっさん↑、勢いだけじゃなくホント上手いよ。ロック界いちばんの成金怠け野郎とか女性ファンだけで食っとるとかひどいこと言われてたアクセル・ローズですが、↑、こんなキュートなおっさんを師匠と仰いでいるというただそれだけのことでガンズ&ローゼズというバンドに愛着を持ててしまうのです。
もっと走ってくれよう、と思うリスナーもいるでしょうが、確かにまだまだ必死のパッチで走っていてほしかったかなあ。このおっさん、ライブでは自分のハゲあたまをマイクでどつきまくって流血させるという華麗な見せ場を必ず用意していたとのことですが、音楽的ロック的偏差値が妙に高くって、バンド自身ライブは別モノと考えていたにせよ、大きな扉をドーンと倒すようなハチャメチャ具合をスタジオ盤でもっと聴かせてほしかった気もします。本国以外での過小評価はそのせい?
初心者おすすめ度 : ★★★☆ マニアック度 : ★★★★
どこで買える? : 専門店??
注目曲!
1.Scarred for Life 2.We Can't Be Beaten 7.It's Gonna Work Itself Out
9.Dead Set 10.Revenge
SOUTHERN STARS (1984)
1.Southern
Stars
2.Let Us Live
3.Freedom's Flame
4.I Wish
5.Saturday's Rage
6.Death or Glory
7.the Pirate Song
8.You've Been Told
9.No Secrets
10.the Radio Said Rock'n'Roll Is Dead
g:ANGRY
ANDERSON g:JOHN MEYER
g:GREG JORDAN bs:GEORDIE LEACH ds:SCOTT JOHNSTON
produced by HARRY VANDA & GEORGE YOUNG
前作同様、ハチャメチャパワーをもっと見せい!という感がなきにしもあらずですが、このテのバンドに対してリスナーは見過ごし(聴き過ごし)がち、実際かなり音楽性は高いと思います。おっさんが流星に乗って旗を振る、という壮絶なジャケットで損をしています。
悪い意味アングリーおやじが目立たなくなって、良い意味音層が分厚くなって鑑賞用ロックとしてかなりの完成度をつけてきました。AC/DCっぽさはもう、少ししかうかがえませんが、オーストラリア産のにおいは大きく感じられるサウンドです。暑いんですけど広くて、何事もせせこましくない。
ファースト収録の“Rock'n'Roll Outlaw”“Nice Boys”以来名曲クラスの曲を出していないのが痛かったですが、それがどうした、と音が言い放ってますよねえ。正直、傑作とは思いませんが、でも素晴らしい空気を持ったバンドを活動停止に追い込む世相の厳しさがひしひし嫌だなあと感じます。(今現在再結成、元気にライブ活動中! 世界を照らせ、ハゲ頭!)
初心者おすすめ度 : ★★★ マニアック度 : ★★★
どこで買える? : 専門店??
注目曲!
1.Southern Stars 2.Let Us Live 6.Death or Glory
7.the Pirate Song 10.the Radio Said Rock'n'Roll Is Dead
25 TO LIFE (2000)
CD 1
1.Out of This Place
2.Bad Boy for Love
3.Assault and Battery
4.Tramp
5.Butcher & Fast Eddy
6.Rock and Roll Is King
7.Rock & Roll Outlaw
8.We Can't Be Beaten
9.Astra Walley
CD 2
1.Scarred for Life
2.Remedy
3.Juice on the Loose
4.Who's Got the Cash
5.One of the Boys
6.Nice Boys
7.Manzil Madness
8.Suicide City
バンド結成25周年ライブアルバム、しかしメンバーのおっさん顔を見れば確かにホントに25周年ですねと思ってしまうジャケット内写真。
しかし顔はおっさんでもなんでしょうかこのパワーは。そりゃ、何曲も走る曲を連続してやるとかあらへんと思いますが、持久力の凄さはやっぱり若い奴やつよりおっさんのほうが勝つのかなと思います。
勢い迫力、スピード感、実際このアルバム以上のライブアルバムはいくらでもあると思うんですよ。しかし何というのか、聴いていたら「中に入れてくれてどうもありがとう!嬉しいですわ!」という作品なんです。ハゲ坊主の世界一キュート&ラブリー、アングルー・アンダーソンに対する思い入れなしにここまでこのアルバムを気に入ったのかどうだかわかりませんけど、しかし名作ですぞこれは。
ドイツ、かのワッケンフェスティバルの実況録音ですが、毎年毎年、本当にマニアのツボついたようなバンドが出まくりですね。日本からわざわざツアーがあるらしいですけど、マニアは金持ってるからみんな行くんだろうな。ワタシはアングリー様のハゲ頭のテカリを見て生きてる間にまず見られることはない雄姿を思い浮かべて何度も聴くといたしませう。
PAIN (2002)
1.Black Magic
2.Devil Does It Well
3.No Mercy
4.Pain
5.Kisses and Hugs
6.17 Stitches
7.House of Pain
8.I Can't Help It If I'm Lucky
9.Union Man
10.Satan's Eyes
11.Hard Rockin' Man
12.Stir Crazy
13.Living Outside Mu Means
14.Heat of the Moment
15.Illustrated Man
16.One More Drink with the Boys
全世界与太者のアイドル、キュート&ラブリー、ハゲ頭のバッドボーイアングリー・アンダーソン率いるROSE TATTOOが実際どこに出しても恥ずかしくない(?)名作を出してくれるとは!!
スタジオ盤は一体いつ以来になるんだろう? 再結成はもう5、6年前にしていたと思いますが.........げ! 最後のアルバムは86年ですって。
そして人間というものはわからないものです。18年ぶりの作品、ファーストアルバムから20余年ぶりの作品に至って、いちばんパワフルなサウンドを聴かせてくれるとは。ロックは本当に歳じゃありませんね。こんなこといってレビューにも何にもなっちゃおりませんが、かまへんわい、AC/DCの血を持つとかガンズのアクセルがどうのこうのとか、もうそんなんは他読んでください。
こういう音を聴くと、ワタシなどはこの歳でこういう生活をしているという後ろめたさすらなくなります。ワタシなど生きていくことそのものが苦行ですが、何かこう、生まれて良かったぞとそれだけで人生乗り切れそうな。アングリーちゃん、いつでも思い出すだけで幸せな気分になれそうな音を届けてくれて、ありがとう。もう本当に最高です、このアルバム。趣き、空気、雰囲気だけでそれなりに評価されるのに、このパワフルで栄養分のかたまりみたいなサウンドは何なんでしょう。気絶しそうなほど嬉しい驚きです。期待以上。2002年のベストアルバム。誰が何と言おうとー!