左から奥穂高岳、 涸沢岳、 北穂高岳
北穂高岳に登るには、南尾根か北穂東稜もしくは北穂沢をつめるコースがある。
涸沢から奥穂高岳へ行くにはらザイデングラードから白出のコルのコースが一般的である。
涸沢から前穂高岳へ行くには涸沢からザイデングラード、奥穂高岳経由吊尾根コース、北尾根5・6のコルからの北尾根コースの2コースがある。
穂高には通常、上高地からの入山となる。
横尾まで平らな遊歩道を約3時間かけて歩く。上高地のバスターミナルから観光客の多い河童橋を通りすぎて小梨平のキャンプ場を横目に通りすぎて明神へ。明神岳が鋭い頂を迫力よく見せる。ここまで約1時間。
ここから徳沢のキャンプ場まで約1時間。このキャンプ場は草が生えていて牧草地のようなところである。昔、この徳沢園で見知らぬカップルの結婚披露宴に参加させて頂いたことがあった。とてもロマンチックな場所である。マウンティンバイクでも来れそうな道である。左に流れる梓川には岩魚が悠々と泳いでいる。地中深くから湧き出ている湧き水も目にする。新村橋を過ぎしばらく行くと横尾に到着。徳沢からここまで約1時間。
ここから本格的な登りとなる。まず、梓川を渡り森の中を抜け尾根の斜面を横切るように登っていくと谷に出る。6月ぐらいであるとこの辺から雪渓となる。ここからが涸沢までが急登となる。しばらく登ると涸沢ヒュッテが見えるが、ここからが長い。またしばらく登ると小屋が見えなくなる。最後の急登を登れば涸沢に到着。
ここはカール状になっていて涸沢カールとも呼ばれる。氷河期のなごりでもある。西に向かって左より前穂北尾根、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、東に向かうと左よりピラミッド型の常念岳、女性的な蝶ヶ岳となる。
1978年6月 新人合宿。雪練主体で奥穂高岳へも登る。
1981年6月 新人合宿。 北穂高岳方面より前穂高岳、奥穂高岳を望む。 今合宿は7月からのカラコルム遠征の仕上げも含めた合宿となる。
穂高連峰
穂高よさらば
古関 裕而 作曲
1. 穂高よさらば 又来る日まで
奥穂に映ゆる あかね 雲
返り見すれば 遠ざかる
まぶたに残る ジャンダルム
2. 滝谷さらば 又来る日まで
北穂へ続く 雪の道
返り見すれば 遠ざかる
まぶたに残る 槍ヶ岳
3. 涸沢さらば 又来る日まで
横尾へ続く 雪の道
返り見すれば 遠ざかる
まぶたに残る 屏風岩
4. 岳沢さらば 又来る日まで
前穂を後に 河童橋
返り見すれば 遠ざかる
まぶたに残る 畳岩

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