教習所に直接入校した場合ひとつの教習所でもいろいろなコースがあって、それぞれ料金が設定されている事が最近は多いようです。優先予約が取れない教習所も一部あるようですが、優先的に予約が取れるということで、その優先予約の持ち時間数や予約できる時間帯が決まっていて、その予約の自由度により料金が変わる料金体系をとっています。教習を受けている人のほとんどはアクセス重視ですから、教習所のキャンペーン情報や特典は地元中心に新聞折込等で発信されています。テレビ等で宣伝してくれれば分かるのですが、なかなか情報がとり辛いというのが現実でしょう。でも、首都圏等はとても教習所が多くそれぞれが教習生獲得のために価格競争をしているので比較検討の価値はあると思います。例えば中央線。新宿から八王子まででスクールバス利用となるとすごい数の教習所に通学が可能です。埼玉県のナビさんは新宿からスクールバス出ていますし(どの位時間かかるかは別問題として)中野からは北豊島園さん。そこから西へ日通さん武蔵野さん武蔵境さん尾久さん大和さん小金井さん武蔵小金井さん日本さん・・・・・八王子さん八王子中央さん飛鳥さん等など。教習所の選択はアクセスが最大の選択肢と思いますが、意外とスクールバス利用で多くの選択肢が得られることがありますので、料金と共に必ずチェックしてみてください。各校のホームページにも特典が載っていますので、こちらも要チェックです。
丸井、ダイエー、西武、東急やコンビニのローソン、エーエムピーエム、サークルK、サンクス、ミニストップ、ファミリーマート、ヤマザキディリー、スリーエフ、ポプラなども運転免許を販売しています。これらもほとんどが優先予約を売り物としています。優先予約で高くなっている分が販売窓口や中間業者の手数料になっています。従って直接教習所に申込したほうが安いですし、教習所がキャンペーン等をやっていたら更にお得な訳です。教習所の手取り金額は優先を取ってあげる分だけかえって損している訳ですが、自分たちで集客しない分コストがかからないということでやっているようです。
こんなことを言ったら気を悪くする方もいると思いますが、団塊ジュニアの世代がたくさん入校していた時代、教習所はなんの努力もなく右肩上がりの成長を遂げておりました。特に都内の教習所はもともと人口も多く、大学への入校のために地方から流入もあり大きな変化は無いとでも思っていたのでしょう。その右肩上がりの時代には、集客とか指導員の資質向上にあまり力を注がず、職員のペースアップ分をただ教習料金に転化してどんどん値上げをしていました。それでも、教習生は減らなかったんですね。そんな時自分たちが努力しなくても教習生を集めてくれる斡旋業者を利用して、更なる飛躍を夢見たのでしょう。
一時は斡旋業者も大きな力を持ちましたが、最近ではあまりパッとしません。 斡旋業者の力関係も変化してきています。彼らの競争も激しいのです。という事で斡旋業者を利用する場合は、それぞれの手数料設定に違いがあるため、優先やサービス内容を変えたり料金自体を他の斡旋業者より安く設定したりすることがありますので比較した方が良いと思います。パンフレットやホームページで調べることになりますね。
誤解があるといけないので・・・・・右肩上がりの時代に将来を見据えしっかりと努力されていた教習所は、昨今の厳しい状況下でも元気にやっていることを付記しておきます。
ちょっと特殊なのが大学内の生協や購買部で販売している運転免許です。これは、キャンパス内という閉ざされたマーケットで販売するという条件から、一般市場価格よりも安い料金設定で販売されています。又、学生の方がターゲットになりますので、授業がある期間はどうしても教習所に通う人が少なくなるため、更にキャッシュバックや割引等いろいろなサービスが付加されることがあるので要チェックです。ということで大学の生協あるいは購買部で免許の申し込みをするのが、一番お得ということになります。(大学生協に加盟している教習所だけの取り扱いなので、すべての教習所に入れる訳ではありません。競合している教習所はそれなりに対抗策を討っているのでそちらの条件も調べた方が良いでしょう)
ただし、教習所では一般価格より安くした上に、生協に対する手数料も発生するので利益は一番少ないということですね。なぜそうまでしてやるかといえば、免許取得というターゲットをたくさん抱え、しかも一番そばに居る大学生協が有利に見えるからなのでしょう。検定フリーや技能追加フリー等あの手この手の商品構成ですが、予約時間数が少ないとかデメリットもありますから慎重に。
東京地区で言えば今まで混んで乗れないと言われていた2〜3月期でもそれほど混まなくなっています。就職とか時間が無い方は合宿や丸井等で販売している優先予約コース。特に短期スケジュールコースのようなものに申し込まれると良いでしょう。但し教習所独自で短期コースを持っている場合もあるので調べてください。そちらの方がお得な場合もありますので・・・・・。生協で入りたいのに自分の大学で申し込めない場合(生協が無い)でも友達の通っている大学生協を利用できるはずです。厳格な生協は組合員証の提示を求める場合もあると聞きますが、彼等も営業ですから運転免許の何十万円という売上は美味しいはずですから、きっと受け付けてくれるのでは・・・。
インターコープカレッジというのも確かありましたよね。
ここで、合宿のことにも触れておきます。合宿コースは昔は旅行気分で楽しくというイメージがありました。従って余暇を楽しむいろいろなプレイスポット等が教習所選択の重要な要件でしたが、最近ではできるだけ近場で早く安く免許取得したいというのが主流のようです。しかし、近くて安い教習所は限られているので春休み、夏休みの期間は希望者が殺到し盛況のようです。こういう教習所へは、3ヶ月くらい前でないと希望時期に入所できない場合もあります。そんなことから合宿の料金も大変不思議な料金体系をとっています。春休みと夏休みにはお客さんが多いので、ちょっと強気に料金を設定しますが、その他の期間は通学コースよりも安い料金を設定している教習所もあります。合宿というのは当然指定区間の交通費や、最低卒業日までの教習費用と宿泊食事代が組み込まれているので、通学と同じ料金の場合は食事代と交通費がタダになってしまうわけで、お得な免許取得方法と言えるでしょうね。合宿コースの料金をいろいろな教習所で見比べてみると格差が大きい事に気づくと思います。その理由は宿泊施設にあります。教習所が自分で建設した自前の施設で合宿するなら、食事等多少我慢することが必要な場合もありますが、ビジネスホテルとかのプランと比べ安くなります。少しでも快適に過ごしたければシングルユースのホテルプランをお勧めしますが、合宿最後のほうは結構一人でつまらなかったりもあるようです。慎重に検討してください。良くスポーツ新聞とかにとても安い合宿コースが載っていますが、よく見てから問い合わせしてください。入所金や検定料金が別途扱いになっていて結局大して安くないと言うような広告も多いですから・・・・・・ね。