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軽井沢一万葉

 7.冬を彩るイルミネーション

↑矢ヶ崎公園。(多重露光) 2009(平成21).12.15.
夜景撮影で面白いのは、背景が黒いため、光の当たらない部分はフィルムが露光せず、
画面分割して重ね撮りしても、境い目が目立たないこと。冬になると町内各地で見られる
イルミネーション。ここ矢ヶ崎公園では主要な被写体が2つありました。ミニチュアコテージ
群と矢ヶ崎大橋。そのまま撮ったら1つの画面に収まりません。多重露光で光を重ね、1枚
のフィルムに両方入れてみました。三脚に固定したカメラにケーブルレリーズ。レンズ上
部1/3を暗い色の手袋で隠し、下部2/3に1回目の露光。巻き上げレバーを空回しして、
ポジションを移動。2回目は逆の部分に露光。バランス良く重なったかは、現像するまで
のお楽しみ。地面に雪のない時がお薦め。('11年現在、矢ヶ崎大橋は老朽化で撤去。)

←湯川公園。(多重露光) 2009(平成21).12.17.
一時期ド派手だった当公園の電飾も、近年では
施されなくなりました。この写真もやはり多重露
光でにぎやかにしたもの。単純な上下ではなく、
複雑な分割を試してみました。画面のどこに光
を当てたか、勘だけが頼り。違和感なく重なった
ら大成功!(近年当所では実施されず…。)

↑中軽井沢駅旧駅舎。 2008(平成20).12.24.
特にXmasからバレンタインまでがイルミ撮影の狙い目。
見学ツアーも企画され、専用バスはご覧のようにブルー
のデコレーションが施されています(年によって異なる)。
夜景は長時間露光が基本となるため、それなりの準備
が必要。最低限、三脚は必須。(2013年4月、中軽井沢
駅は改築工事が終わり、新装されました。)

↑信濃追分駅。 2008(平成20).12.25.
道路を行き交う車のライトが軌跡となって彩りを添えます。
駅前整備が進み、現在は写真の状態とは異なります。