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軽井沢一万葉

 26.鉄道マニアじゃないけれど…

←2車種並ぶ。 2015(平成27).11.16.
世界一正確とも言われる日本の新幹
線ダイヤ。それでも毎号5秒前後の誤
差で通過。これは構図を決め、所定の
位置からしか写真が撮れない者にとっ
て、大きな賭け。新幹線の速度だと数
100mレイアウトがずれます。この写真
は奥に軽井沢駅を配し、2台とも先頭
から最後尾まで写し、顔に架線のアー
ムが重ならず、しかもその顔がカメラ
ポジションたる歩道橋から、眼下に見
おろす至近距離で。こちらに近付いて
くるE2、遠ざかるW7、望遠で横位置で
構えていたのに、急きょ広角で縦位置
に。レンズのピントリングとズームリン
グを瞬時の判断で操作。よく間に合っ
たもんだ。オートフォーカスなら要らぬ
心配だけど、それじゃ達成感がない。
日によっては全く画面内ですれ違わ
ないことも。いずれにせよ前方からの
E2は目で見て追随。足元から現れる
W7は、音を聞いて耳で位置を把握。
並べて撮るには2つの感覚器を駆使。
2016年3月でE2は定期運行を終了。
翌2017年3月31日で臨時列車からも
引退。

軽井沢駅舎さわやかハット。
2003(平成15).2.6.→
長野新幹線開業(1997年
10月1日)で新装した駅舎。
南北を結ぶ連絡通路は、
冬だと人がいなくなること
も。その瞬間を狙って撮影。
現在は寒さ対策として通路
両端にドアが設置されてい
ます。近年は冬でも訪れる
外国人観光客が増え、画
面に一人も入れずに撮る
ことは困難になりました。

←E(W)7系並ぶ。 2016(平成28).3.16.
一番上と同じ位置で。毎度奥に三角屋根の軽井沢駅
を入れ、2台のE(W)7を並べる、お決まりのポジション。
何本も突き出す架線を吊るアームに、顔が重ならない
ようタイミング待ち。すれ違う場所が毎回微妙に異な
り、駅寄りだと望遠で、立ち位置たる歩道橋寄りだと
広角で。ボディが白トビするのは仕方ないか?ヘッド
ライトが光っている方が下り線で北陸方面行き。もち
ろん反対側は上り東京方面行き。

↑F1車両。 2015(平成27).2.21.
新幹線のフロントガラスには車両ごとに番号がふられています。これは
記念すべきF1号車両。北陸新幹線の金沢延伸前までに、長野までの
区間で先行運用されていたE7。その後導入されたJR西所管のW1号
も撮りましたが、外見的には同じ型です。そもそも私は蝶が専門。鉄道
写真は分外。まだ「長野新幹線」と呼ばれていた時のカット。