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軽井沢一万葉

 30.碓氷峠(うすいとうげ)の線路跡を訪ねて…1

↑第5橋梁。 2010(平成22).9.15.
第4橋梁と第7トンネルの間に佇んでいます。国道
からも見えるので、撮影は難しくありません。現在
は脇に階段が設けられ、ここからも「アプトの道」
へ入れます。興味深い被写体が連続する遊歩道
です。路面は舗装されているので歩きやすい。

↑第6橋梁。 2010(平成22).9.8.
第3橋梁の現「めがね橋」に次ぐレンガ使用量の多さ。その姿は
橋梁と言うより、まるで西洋の城壁みたい。重量感のある城門
を想像させます。第8トンネルと第9トンネルの間に横たわってい
ます。2012年4月、周辺整備が進み、この橋も遊歩道の一区間
として歩けるようになりました。撮影は国道からも可能ですが、
この山域の湿った樹林内には、ヤマビルがいるのでご注意を。
 

↑第2橋梁。 2012(平成24).1.10.
第1トンネルと第2トンネルの間にあります。普通に歩くとレンガ作りと
は気付きません。 往時、列車の乗客にとっても同じこと。橋自体が視
界に入らないのです。小さな橋ですが、見上げると、それ相当のスケ
ールがあります。アーチに添って内側には、二度に及ぶレンガの補強
がされ、重厚さを増しました。短めの橋の割りに太くなった梁が特徴。
(本項「14.碓氷峠坂本の旧信越線跡」、「31.次ページ」、「35.またまた
登場!アプト式」ほか参照。)

↑新緑のめがね橋(第3橋梁)。 2007(平成19).4.25.
第3橋梁は「めがね橋」と呼ばれ、見る者の目をくぎ付けにする
圧倒的な美しさを放っています。峠を越えるアプト式線路には、
かつて18ヶ所の橋がありましたが、その中でめがね橋は最大。
建造は明治25年とのこと。第5トンネルと第6トンネルの間に架
かっています。(「24.いにしえの橋」参照。)