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軽井沢一万葉

 40.氷瀑(ひょうばく)を楽しむ

↑名もなき滝。 2012(平成24).12.14.
氷瀑は全体像をとらえるだけでなく、部分をアップにしても面白い
ものです。思いもよらぬ造形がそこにあり、冬ならではの被写体
として目を楽しませてくれます。碓氷山系「湯ノ沢」には大小幾多
の滝があり、綿密な下調べと万全の装備があれば、手応え充分
の成果が得られます。円形の窪みに集まる流れの数々。

↑大滝。 2014(平成26).1.6.
あまり知る人もないマイナーな滝でしょう。
群馬県旧松井田町(現安中市)、碓氷川の
支流の一つ、並木沢上流。水量はわずか
で、微妙に凍るようです。縦に長く、全体を
写せません。これを氷瀑に含めてよいもの
か?若干検討の余地があります。

線ヶ滝。 2014(平成26).1.10.→
群馬県南牧村(なんもくむら)。数々の滝が
存在する南牧村にあって、南牧3名瀑の1つ
に上げられる線ヶ滝。群馬県の天然記念物
にも指定されている名勝です。急な岩壁を
一直線に下る様は、ちょっと他では見られ
ないでしょう。落差およそ35m。散策道から
はこのようにしか撮れず、よほどの広角レン
ズがないと全景が入り切りません。冬には
凍った飛沫が両脇に貼り付き、新たな造形
を見せます。滝壷の手前までらせん階段で
降りられます。

↑不動滝。 2012(平成24).3.16.
小諸市の天狗温泉から、火山館コースでの
浅間山登山道にて。駐車場からゆっくり歩い
て1時間ほど。一ノ鳥居を折れ、二ノ鳥居の
直前にあります。赤茶けて見えるのは鉄分
を含んだ水が酸化するから。厳冬期には凍
ってしまい、半分は雪に埋もれます。