追伸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 栗岩竜雄 プロフィール
 1964年生まれ。小学4年時、昆虫クラブへの入部をきっかけに、蝶の採集を始めました。以後10数年間
標本を作り続けましたが、愛護精神に反するので辞め、就職を機に生態写真の撮影へと転向。広告代理
店の社員、ホテルの従業員、保養所の管理人、現在は自営業?と職を変えながらも、寸暇をさいて撮影
に没頭。♂♀の区別点や近似種との見分け方、季節型や個体差についてもわかりやすいよう、各種共な
るべく同じ角度から表・裏そろえて撮ろう!と心掛けてきました。
 2004(H16)年には町立歴史民俗資料館で、2007(H19)年以降は連続して町内や近郊各所で写真展を
開催。2015(H27)年には念願の著書を出版。地元小学校の外部講師として「自然クラブ」担当。詳細は
以下の通り。

1964年生まれ(軽井沢町出身)
1974年、小学4年時、校内の昆虫クラブへ入部をきっかけに、蝶の採集を始める。
1987年、広告代理店の社員としてカメラと出会い、以後撮影派に転向。蝶をメインに昆虫や植物、自然の
      姿を写真にとらえる。主な活動エリアは軽井沢周辺。
2001年、ホームページ「軽井沢の蝶」を開設。
2004年、軽井沢町立歴史民俗資料館にて、企画展「軽井沢の蝶」開催。
2004年、FM軽井沢で「百蝶繚乱」シリーズOA開始。不定期ながら2016年7月で170話。
2005年、KIGIギャラリー&スタジオにて、「軽井沢の蝶」展開催。
2007年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「レッドリストの蝶を知ろう!軽井沢の絶滅危惧種」開催。
2007年、浅間縄文ミュージアムにて、写真展「浅間山麓の蝶たち」開催。
2007年、ロッテ軽井沢クラブにて、写真展「レッドリストの蝶を知ろう!軽井沢の絶滅危惧種」開催。
2007年、ベルデ軽井沢にて写真展開催。作品を入れ替えながら、2016年現在も継続中。
2008年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「見よう!観よう!蝶と自然の結びつき」開催。
2008年、浅間縄文ミュージアムにて、写真展「夏休みに出会おう!虫たちの世界」開催。
2009年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「比べてみよう!多彩な虫たち…」開催。
2010年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「素顔のチョウは情熱家?―婚活に励む草食系―」開催。
2010年、浅間縄文ミュージアムにて、写真展「素顔のチョウは情熱家?―婚活に励む草食系―」開催。
      第2部「壮麗なる山々」同時開催。
2011年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「―萌ゆる生命のゆりかご―母蝶たちが思いを託す食草」
2011年、KIGIギャラリー&スタジオにて、写真・絵画展「写―自然―軽井沢」、写真担当。
2012年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「蝶のいる場所 十蝶十色」開催。
2013年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「蝶の好物!こんな物まで食餌のメニュー?」開催。
2014年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「蝶たちの生と死」開催。
2015年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「遷り行く蝶、移り来る蝶」開催。
2015年、著書「軽井沢の蝶(1/20000の視点)」を出版。ほおずき書籍より。
2015年、浅間縄文ミュージアムにて、写真展「浅間山麓の蝶(御代田・軽井沢地域)展」開催。
2016年、ピッキオビジターセンターにて、企画展「撮影難易度ランキング・トップ20」開催。
2017年、10月31日をもってホームページ「軽井沢の蝶」を閉鎖。

 HP公開までのエピソード
 個人的な趣味とは言え、ある程度の写真をそろえるまでには相当な時間と労力を費やします。いつの
頃からか実益を兼ねるようにしたい…、と願うようになるものです。町内での撮影種が100種類に届こう
かと言う2000(H12)年。まさに20世紀最後の年でもあり、一念奮起して東京の大手出版社へ写真を持ち
込みました。事前にアポを取り、お会いしたのは図鑑部門の総編集長。昆虫だけでなく、あらゆるジャン
ルの図鑑を総括する方です。…私の写真を見ればきっと驚くに違いない…。自信を持って臨みました。
 ところで、写真に使うフィルムには大きく2種類あります。ネガフィルムとポジ(リバーサル)フィルムです。
ネガは値段が安く、露出の設定が1段や2段ずれていてもほぼ適正に写ります。ただし画質は荒い。一方
リバーサルは値が張るし、露出の設定がシビア。ただし画質(特に発色)がいい。いわゆるプロ仕様。私
はお金がないので当時はネガで撮っていました。
 さて編集長、あいさつが済むとビューアーとルーペを取り出しました。それを見て私、ネガで撮っていると
伝えると、「ネガで撮った写真は見る気がしない。」と一蹴されてしまいました。それでも地方から出てきた
のだからと、一通り見て下さって感想を一言。「どれもただ撮っただけの写真だなぁ…。」
 完敗でした。町内だけで100種類撮ることがどんなに大変か、雌雄や表裏をそれぞれ撮ることがいかに
困難か、全く伝わらなかったのです。しかし相手は図鑑部門の総編集長。私が甘かったことを思い知らさ
れて帰宅。このままでは撮りためた写真が無になってしまう。以前からHPの制作をすすめられていたこと
もあり、PCの苦手な私も決心が付きました。2000年12月制作開始。2001年1月完成。同年2月公開。

 カメラについて
 その後リバーサルで撮るようになり、答えが見えないながらも「ただ撮っただけではない写真」を目指し
ています。しかしプロの世界ではデジカメで撮らないと仕事が来ない、とまで言われるご時世になりました。
私がデジカメを使わないのは、古典的なカメラの方が身近に蝶と触れ合える気がするし、撮影そのものが
楽しいから。ミスった時はハッキリ自分の実力が出るし…。「0」「1」の電気信号ではない、物理的原版を
持つこともいい!デジカメも何台か譲って頂いた機種がありますが、どうも苦手です。

 軽井沢とは・・・
 軽井沢町は長野県の東端、群馬県との境いに位置し、日本有数の活火山、浅間山のふもとに広がる
標高1,000m前後の保健休養地です。このHPのアドレス、lev.1000(レベルせん)は軽井沢を表す標高か
ら命名しました。軽井沢は周辺を7つの市町村に囲まれ、隣り町を通称「西軽井沢」と呼ぶことや、正式に
「北軽井沢」という地名がある群馬県側の町村なども知られ、エリアの広範な場所ですが、撮影地を正確
に定義するため、私のHPでは厳密に軽井沢町(地図上での市町村境い内)を「町内」とし、それ以外は
全て「町外」と表記することにしました。掲載種は極力、町内での撮影に努めていますが、どうしても写真
が不足している種(2017年現在、唯一ヒメシロチョウ)に限り、町外産を併用しています。

 あと何種類?
 私が過去に軽井沢で確実に目撃、または採集したことのある蝶で、まだ撮影できていない種類です。

クロヒカゲモドキ  小学生時代 採集し標本に (現存せず)  多数  その後記録なし
ウラナミアカシジミ  小中学生時代    〃     ( 〃 )  数例      〃
ツマジロウラジャノメ     〃    〃     ( 〃 )   〃      〃  
モンキアゲハ  '03.9.26.〜'16.9.3.   目撃、および採集  数例  記録は増加傾向

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