写真は時々入れ替えます。('04.1.1.設置、以後加筆 '16.9.13.現在)

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   私見レッドデータ

 小学校生活も前半の3年間が終わり、後半がスタートすると、それまで横一線だった教科に選択科目
のクラブ活動が加わります。数ある中から私が選んだのは昆虫クラブ。もともと理科が好きだった私は、
昆虫クラブか植物クラブかで迷っていました。(中略)小中高そして専門学校までは採集派だった私も、
社会人になりカメラを手にした時から撮影派に転向。たるんでいた時期があり、ガムシャラだった時期も
あり、今ようやく観察史を振り返られるようになりました。1974(昭和49)年4月新学期。ふとしたきっかけ
で始まった蝶類の観察は、その後も飽きることなく続けられ、2014(平成26)年3月末で通算40年に…。
 昨今強く感じるのは、著しく減少した蝶のこと。本項では私なりに危機と感じる軽井沢産の蝶について
お話したいと思います。

    「軽井沢で絶滅した蝶、絶滅に向かう蝶。」 全14ページ
 (はじめに) 1.ヒメシロチョウ  12.オオヒカゲ 13.キマダラモドキ
 2.ヤマキチョウ 3.ミヤマモンキチョウ  14.オオムラサキ 15.ヒョウモンチョウ
 4.ヒメシジミ 5.ミヤマシジミ 10  16.ウラギンスジヒョウモン 17.コヒョウモンモドキ
 6.アサマシジミ 11  18.キマダラセセリ 19.コキマダラセセリ
 7.ミドリシジミ 8.オナガシジミ 12  20.アカセセリ 21.スジグロチャバネセセリ
 9.ムモンアカシジミ 10. ベニヒカゲ 13  22.ミヤマチャバネセセリ 23.ホシチャバネセセリ
 11. ヒメヒカゲ 14  24.ギンイチモンジセセリ (あとがき/絶滅種一覧)
※使用した写真は「軽井沢の蝶」のメインページとダブらないよう心掛けましたが、一部重複しています。


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絶滅の恐れのある動植物をリストアップした、「レッドデータブック」のカテゴリーを参考までに掲載します。  
(1)絶滅・・・・・・・・・・すでに絶滅したと考えられる種。
過去に生息が確認されていて、飼育・栽培下を含め、すでに絶滅したと考えられる種。
(2)野生絶滅・・・・・・・・・・飼育・栽培下でのみ存続している種。
野生では過去50年間に信頼できる生息の情報が得られていない。飼育・栽培下でのみ存続。
(3)絶滅危惧T類・・・・・・・・・・絶滅の危機にひんしている種。(本項にはA類とB類があります。)
全ての個体群が危機的水準にまで減少している。再生産能力を上回る採集圧にさらされている。
絶滅危惧TA類・・・・・・・・・ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い種。
最近10年間で80%以上減少した。生息地面積が10ku未満で過度に分断されている、など。
絶滅危惧TB類・・・・・・・・・・TA類ほどではないが、将来における絶滅の危険性が高い種。
最近10年間で50%以上減少した。生息地面積が500ku未満で過度に分断されている、など。
(4)絶滅危惧U類・・・・・・・・・・絶滅の危機が増大している種。
最近10年間で20%以上減少した。生息地面積が2,000ku未満で過度に分断されている、など。
(5)準絶滅危惧・・・・・・・・・・生息条件の変化によっては絶滅危惧に移行する可能性のある種。
個体数が減少している。生息条件が悪化している。過度の採集圧による圧迫を受けている、など。
(6)情報不足・・・・・・・・・・評価するだけの情報が不足している種。
どの生息地においても生息密度が低く稀少である。生息地が極限されている、など。

※各カテゴリーには詳細な定義があります。この表は定性的・定量的要件を抜粋、簡略化したものです。