東海地震・浜岡原発のホームページです

         

 
2004・7・26                             

浜岡原発  放射能災害を防ぐ活動をしています

 

中越沖地震、柏崎刈羽原発変電所損傷・火災炎上
《16日午前10時13分地震発生》
「黒煙をあげる東京電力柏崎刈羽原発=16日午前10時20分頃」
海上保安庁ヘリから


ドイツで原発が暴走した。架空の話だが,どうなったか?
人々の逃げ惑う姿が写しだされている。これは映画ではない。

 

                                                             

 

    NEW            再び 「柏崎原発」で火災?      10.12.11  

 

東京新聞 10.12.11夕刊

            記事には、 「原子炉建屋の制御盤に焦げ後が見つかっていたことを明にした。

               湿気などでショートしたとみられ、・・・」 とあります。

               でも、世の中に数多くある制御盤は湿気などでショートするものでしょうか?

               記者は、そんな疑問を持たなかったのか?そして、現場を見たのか?

           「柏崎原発」火災? これも一大事だが、新聞社も突っ込み不足ではないか。

        

 

 

NEW   東京新聞《記事、2通》      10.10.8

 

      11.10.8記事  原発廃棄物輸送反対団体が妨害・仏独間の列車

   写真の脇に『線路に体を縛り付けて輸送列車を止める活動家』の説明がある。

      

 

    11.10.8、記事  原発導入への支援強調・安全技術の国際会議(東京)

   技術に完全技術と不完全技術があるなら、原発はどちらに入るか?でも原発で

  こんな論議をしても意味がない。原発は不完全技術、これは誰もが知っていること。

  アメリカ・カリフォルニアで海中の原油パイプが損傷して大規模環境破壊が起きた。

               誰が予測できたか?

  “安全技術の国際会議”こんなことが行われ、普通になっている不気味さ。

                               

(2010.9.10)東京新聞記事

再処理工場、2年延期 日本原燃 電力10社に支援要請

「日本原燃は10日、青森県六ヶ所村で試運転中の使用済み核燃料再処理工場について、今年10月としていた完成時期を二年延期し、2012年10月とする計画を三村申吾知事に報告した。」また「処理の遅れで工場に貯蔵される燃料は増加、11年度には2914トンとなり、プールがほぼ満杯になる。」とあった。

六ヶ所村再処理工場は試験中にレンガを溶融炉内に落とし、調査中に再び炉壁を損傷し、この間、溶解させた燃料棒の溶液を漏出させて、溶液が蒸発、外部に放出させていたことが伝えられてきていた。

今、国策の名前のもとに無謀を押し進めている。国策は六十数年前も無謀を押し進めた。

原発の稼動停止、稼動縮小を。 この際、稼動している原発を停止、減らしていって、放射能の量を縮小させていく方向に向かうべきである。原発停止・縮小でる。


大地震による放射能災害は避けられない、地震地帯の原発は即刻停止すべきである。

 

 

  「防災の日の訓練」  こんな記事でいいのか?        10.9.2

                         東京新聞記事の場合


                           
08.12.26 
  「浜岡原発、6号機新設計画」に反対します。
                     3、4、5号機の即時停止を求めます。

 67年前の1941年12月8日には「日本海軍がアメリカ・ホノルルを攻撃し戦果を上げた」ことを報じました。
私たちにとってはこの報道が太平洋戦争の始まりでした。そして、4年後に日本は惨憺たる状態で敗戦を迎えました。生き残った者は飢え死の一歩手前まで追い詰められました。しかし、この開戦の時に国民の誰もがこの戦争に反対をしませんでした。
 
 12月が来ると、いつも、太平洋戦争の開戦の朝を思い起します。そして、いまこの浜岡原発の記事です。私は「浜岡原発、6号機新設計画」に反対します。そして、3,4、5号機の即時停止を求めます。

 その理由の資料を強いて示せば、原子力委員会・原子炉立地審査指針<昭和39年5月>の原子力発電所の立地条件があります。
(1)大きな事故の誘引となるような事象が過去においてなかったことはもちろんであるが、将来ににおいてもあるとは考えられないこと。
 東海地震が「過去にあり、将来発生が予測されている」、この周知の事実をあえて言います。
 
 原子炉発電所の耐震審査指針が改定されましたが、これで、大地震に絶対安全だとはいえないこと、これは云うまでもありません。
 数年前、中央防災会議の地震学の学者が東久留米市で防災の講演をした時、質問に答えて、「浜岡原発は起震機の台にに載せて實大試験を行い安全を確認する」と説明しました。このことは、實大試験で何がどうできるかは別として、机上での耐震審査指針が完全でない事を示していました。新耐震審査指針になってもこれはかわりありません。
                                            川井 満

                             08.12.14

「浜岡1、2号機を廃炉」 中部電力検討

12月13日、毎日新聞夕刊記事  「浜岡1、2号機を廃炉」 「原発耐震性に懸念」 「中部電力検討」  とありました。
記事の中に、「07年の新潟県中越沖地震の後、国がより厳しい耐震性のチェックを求めているため、老朽化の進む1,2号機の運転再開は費用面から困難と判断した模様だ。」とありました。
 
  遂に、ここまで来ました。 昨夜は少し興奮して眠れませんでした。

 私たちは議会に陳情を出す運動をしてきました。採択も不採択もありましたが、一生懸命やってきました。この運動が「浜岡1、2号機を廃炉」に繋がったのだと考えます。そして裁判で闘ってきた方々本当にご苦労様でした。

 
  そして、ここであらためて、「地震の被害にあった柏崎刈羽原発」の廃炉を求めます。
 地震被害にあった原発の金属内部の損傷はどこまで確認出来るのか?次にくる地震動はどのようなもので、どのくらいの力なのか?これらを知る術はありません。
 
 柏崎刈羽原発の稼働は極めて危険です。              川井 満        

                                    

 

                                        08.9.24
  「東京高裁、浜岡原発 和解打診」に対する意見

 
東京高裁、浜岡原発 和解打診の新聞記事は9月2日と、9月20日に出ました。

 9月2日の記事は、東京高裁は「想定東海地震が発生し、欠陥が無い事が確認されるまで1,2号機の稼働を停止する」和解を打診する方針を示したとあり、
 9月20日の新聞記事は和解の内容は「1・2号機停止継続示唆」とあり、住民側代理人は「話し合いの場につきたい」、中電は「拒否」とありました。


 別の資料を転記すると、浜岡原発の営業開始は、「1号機、76年3月」、「2号機、78年11月」、「3号機、87年8月」、「4号機、93年9月」、「5号機、05年1月」で、1、2号機は現在事故等により停止のまま、ということです。

 ご承知のとおり、新潟県中越沖地震は柏崎刈羽原発を破壊し、岩手・宮城内陸地震は山をも崩壊させました。これらはいずれも予測不能だったことです。そして、1個の構造物、そのものの安全は耐震審査指針では確保できないことの事実も明らかです。
 その中での、東京高裁の和解打診、「1・2号機停止継続示唆」です。
 裁判所の和解打診が「1・2号機停止、3・4号機稼働」とするなら、3・4号機稼働の安全性を示さなければなりません。しかし、今の科学では1個の構造物の「安全」も「安全でない」とする判断もできないことです。

 ある記述の中で、国連に提出した「劣化ウラン兵器使用の影響に関する見解」の中で、ベルギーは「科学 的な確証が確立されるまでは慎重な態度を取るべきとする予防原則 を適用し、最終的に政治的判断を行った。昨年同国で成立した「ウラン兵器禁止法」に言及し、フィンランド、オランダな ども、「前向きに議論」をする姿勢を示しています。」と、書かれていました。

 この例を引くまでもなく、原発は、特に浜岡原発は、予防原則 を適用し運転を止めるべきだと考えます。                                                  
                                      川井 満

 

         東久留米市議会で採択   08.6.24 

陳情書

【食の安全確保のため、膨大な放射能を放出する「六ヶ所再処理工場」
稼動中止と閉鎖を求める意見書提出に関する陳情】

《放射能汚染・食の不安》      08.6.24
“汚染されたものは食べられない”

青森県《六ヶ所再処理工場》が放射能を 垂れ流している。農産物・海産物が汚染。
食べるとどうなるか?

フランスやイギリスの再処理工場周辺では 癌や白血病などが多発している。
放射能は子供や孫やその孫を、幾世代をも侵し続ける。

岩手県29市町村議会では請願採択
請願内容は規制法制定・モニタリングの結果公表・放射能除去装置設置
そして、天恵の海を守ろう! 放射能を海に流さないで、と叫んでいる

日本の4大公害;明治11年・足尾銅山鉱毒事件、大正11年・神通川イタイイタイ病、
昭和31年・水俣病、昭和36年・四日市ぜん息、
すべて
毒物の垂れ流しです。

21世紀は環境の世紀」なのに、原発は「20世紀の環境破壊」そのままです。 

 

発表日


概要欄

 

08.12.18
NEW
浜岡原発に関する陳情の結果報告
                                04
10月      報告    

  08.7.15
NEW

 原発震災、予測可能か?予測不能だ 
                 08.7.14毎日新聞夕刊・憂楽帳への意見

 

  08.6.30
NEW

  環境行政改革フォーラム 04年度総会・大丈夫か日本の環境政策 05.12.11
報告・浜岡原発停止へ向けての活動 A
    川井 満

環境行政改革フォーラム 04年度総会・不安と不信の時代の「参加と監視」05.2.5
報告・浜岡原発停止へ向けての活動 @
  川井 満

 

 08.6.16
NEW

  環境行政改革フォーラム論文集   Vol   No.1    2008年6月
『日本の原発』 耐震審査指針で設計すれば大丈夫か?
          そうはいかない!
   川井 満

 

08.5.31

 

食の安全を守るために議会に陳情を提出しました
《六ヶ所再処理工場》
1.       東久留米市議会への陳情
2.  陳情資料 1
3.  陳情資料2    放射能のごみ   「垂れ流し」
                                                              「無責任・埋め捨て」
                               地震で壊れれば、日本はお終い」
                                「電気、原発がなくても大丈夫
 
            「施設解体・放射能のごみ、何処へ行くのか?」 

 

08.2.19

柏崎刈羽原発 活断層隠しの証言

 

08.2.12

柏崎刈羽原発、再稼動 ?

no17

07.10.29

浜岡原発裁判  予防原則が判断の基準です。それしかありません。

 

07.10.12

原子力学会緊急報告会 10月7日)毎日新聞記事

no16 

07.9.5

危機だった。 柏崎刈羽原発、地震被害を新聞記事から見ると

no15

07.8.21

毎日新聞 社説「原発の安全」は本質の論議をしてない。
社説は国の敷いた路線に追従している

 

07.8.13

柏崎原発 「失言で座長辞任」 宮健三教授

no14

07.8.1

新聞報道: 3号機揺れ 2058ガル 想定の2倍強
原発は絶対壊れないといってきていた・・・・・審査指針の非科学

no13

07.7.24

柏崎原発・地震被害、報道資料からの考察

no12

07.3.24

“国が作った土俵で戦ってはいけません”

 

06.9.27

毎日新聞社説・06.9.15 原発耐震 に対する 意見

no11

06.8.4

「パブリックコメントの委員意見」に対する 市民の意見

no10

06.7.24

第45回 耐震指針検討分科会(7月19日)傍聴記

no

06.7.6

原子力安全委員会・第44回 耐震指針検討分科会(7月4日)傍聴記

no

06.6.20

耐震審査指針 パブリックコメント 意見書提出   

no

 

原子力安全委員会事務局が意見募集

 

06.4.20

原子力安全委員会委員長殿 意見書   質問書 

no

06.1.20

東久留米市長候補予定者に 公開質問書提出

 

05.10.07

三鷹市議会 浜岡原発意見書採択です

no

05.6.24

新原子力長期計画への パブリックコメント

no

05.5.12

「JR西日本と中部電力」 何故マスコミは黙っているのか?

 

05.4.04

浜岡原発、世界を脅かす 保険会社にお願いの文書発送

no

05.2.16

日本経済 大丈夫か? 浜岡原発の巨大災害

no

05.2.14

中部電力耐震補強 批判

 

05.2.13

国連防災世界会議に緊急提言

   

04.12.14 

原子力安全委員会・耐震指針検討分科会への  意見書 質問書提出

no

04.12.14

「意見書 と公開質問書」を東京都市区町村の長及び東海地震防災対策強化地域等の都府県知事に提出

 

 

 

 

   

阪神淡路大震災・高速道路崩壊

倒壊したところと、しなかったところがある。場所によって地震入力が違う事が分る。
しかし、これは地震がきて始めて分る事。事前には分らない。
原発・・・耐震審査指針で設計すれば壊れる事がない、といっているが、本当なのか?
構造物を地震で壊さないようにしているが、地震はみな違う。同じ地震はない。
壊れるか壊れないかは誰も分らない。誰も知ることはできない。

安定ヨウ素剤 

 
国の機関である原子力安全委員会は放射能を浴びたら「安定ヨウ素剤」を飲みなさいといっています。そして翌日も飲まなければならない事態ならば、すぐに逃げなさいといっています。
 
 安定ヨウ素剤はところで、どこにあるのでしょうか?東京都の幾つかの地方自治体に確認したところ、
どこにも常備してない事が分かりました。
 そして更に、2日目以降は逃げなさいと云っているのですが、どこに逃げるのでしょうか。例えば人口、11万人の市ではどうでしょうか?電車に乗るのでしょうか、車ででしょうか、そして11万人の市民も、隣の市民もその隣の市民もいっぺんに逃げる事になりますが、果たしてどうなるのでしょうか。

自分の命は自分で守らなければならないのですが、しかし守れるでしょうか、このままではとても
守り切れません。


             
   下北半島めがけて。         08.6.26

55基の原発のごみはどうやって、どこを通って、下北半島に運ぶのでしょうか?
トラックでしょうか、貨物列車ででしょうか?
どちらにしても、私たちの生活する場所を通っていくことになります。

もしも車が衝突したら、事故に巻き込まれたら、そんな事を考えると夜も寝られません。
九州から北に向かって、青森に近づくと方々から、危険の数が増えてきます。
最後は毎日毎日、高濃度放射性廃棄物が通り過ぎていきます。

昔、戦争中、東京の街中を戦車が轟音を上げて通っていきました。そばを市電が走っていました。

 

 

 

 

 


                      


 

原子力安全委員会・ 第44回 耐震指針検討分科会 <7月4日>傍聴記
                        
7月6日    川井 満

パブリックコメントに対する討議が行なわれたが、3時間もかけて事務局の説明だけで終った。

 事務局とのやり取り要旨
 委員   応募があった「意見・見解」に対して論議ができるのですか?
 
事務局  するとすれば次回です。
 
委員   とても、一回、2時間、で論議し尽くせません。
 
事務局  場合によっては・・・8月にもう1回。
 
委員   「<まとめ>に対する事務局の回答」とは?
 
事務局   <意見・見解>を項目ごとに事務局がまとめたものですが、
        
委員の先生からは<事務局のまとめ>に対して、または、<意見・見解>に対して、6日後の7月11日までに意見を出して下さい。
 
委員   国民の皆さんから貴重な「意見・見解」が出されているわけで、論議に時間を      かけたい。

傍聴者がみたもの
 
06.4.20、毎日新聞に[原発耐震検討・過半数が業界団体委員・中立性疑問]の記事がのりました。これによればこの会議にも、過半数の業界団体委員の方々が参加されて行なわれたものと思います。この中で、会議の運営は明らかに事務局が主導して委員会を抱えこみ走って行こうとする姿が見えました

 
地震・構造物崩壊・放射能災害は再現不可能であり、科学では扱えないと考えるなら、そうならば、科学の枠を越えたところで考えなければならないでしょう。科学者や技術者だけに任せていてはいけないでしょう。

 

第45回 耐震指針検討分科会7月19日>傍聴記
               
7月24日   川井 満

「提出意見」を十分に考慮すべき  石橋委員
 今回のパブリックコメントは平成17年6月の行政手続法改正により新設されたもので、新手続法である。「結果の公示」を急ぐ前に十分に「提出意見」を審議をして、「命令の制定」を行う義務がある。このことから、提出意見の検討を委ねられた分科会は提出意見を十分に考慮しなければならない。これは過去43回の審議の結果と同等、同等以上に重いものである。  

議論の蒸し返しはしない
 これについて、大竹委員は文書の中で概要、「議論を蒸し返さないとの合意から、指針案の修正は求めない」と述べており、会の中で、石橋委員は「散々議論して、蒸し返さないということからいうと、言うことができないは慙愧に耐えない。」とあった。
「議論の蒸し返しはしない」は他の委員からもあり、このために「提出意見」を十分に審議しなければならないとする第45回分科会の議論はほとんどなされなかった。

 

パブリックコメントの委員意見」に対する市民の意見
 <
第45回耐震指針検討分科会・資料>       06.8.4   

検討分科会委員がパブリックコメントに意見を出しました。そこで、”それは違うのではないか”「原子力施設に対する基本的考え」からみて、市民意見をのせました。                                    川井 満

『安全か』 
原子力施設に対する市民の考え   『ほんとにこのままで良いのか』         
1.原子力施設は他の一般構造物とは違う、絶対に壊すことができない。

2.建築や橋梁等の一般の構造物の耐震審査指針は安全確保の対象を群として考え「場合によっては壊れることがある」としている。しかし、「発電用原子炉施設の耐震設計審査指針」は個の安全確保を目的とすべきであり、しなければならない。

3.地震による個の構造物の破壊は再現不可能な事象。従って、科学の対象外である。

       <検討分科会委員の考えはどうなのか?>

 

   06.9.27
    毎日新聞社説・06.9.15 原発耐震 に対する意見

1.構造物が壊れるか壊れないか,それは地震力、地盤、構造物、の3者の組み合わせで決まる。
2.学問の分野でいえば、地震学、構造工学。

ところが、社説では地震学の分野からしか述べてない。
「阪神淡路大震災で一本の高速道路が場所によって崩壊し、崩壊しなかった。予測できなかったのだ」この問題は構造工学の分野。 <ところで、今は予測できるのか??? 今もできない

社説は右半分しか見ないで、全体を論じている。構造工学からみた原発施設の安全性を検証すべきだ。

 

  07.3.24
“国が作った土俵で戦ってはいけません” 
          会員ニュース第6号について

阪神淡路大震災で高速道路が崩壊しましたが、隣り合わせで、崩壊しないものもありました。設計図書(構造図)が同じであるはずなのに、隣同士で壊れたのもあり、壊れなかったのもあったのです。これは何故なのでしょう。

長周期地震動による超高層の挙動がテレビなどで報じられていますが、これも30年も前から構造技術者の間では常識とされています。地震によっては、およそ、振幅2mの揺れがあるといわれてきています。しかし、事前に、「この地震」で「特定の1個の超高層ビル」の振幅が例えば315.53cmだとは特定できません。ある地震が起きて、その結果わかることです。事前にその数値はわかりません。それは科学の埒外で    <以下続きは上をクリック>、


    07.7.24
     柏崎原発・地震被害、報道資料からの考察 一級建築士 川井 満

 柏崎原発の被害状況は完全に隠蔽されていて実情がわかりません。女川原発、志賀原発も情報を封鎖しました。昔あった、世界戦争のときの日本帝国政府の対応と全く同じです。
 今回は電気室の火事で長時間黒煙が上がり続け、みんなに見られてしまい、被害の状況が断片的にマスコミに出ました。しかしまだ、報道管制の中であり、情報は僅かばかりのものです。
 この僅かの情報から、柏崎原発の被害を推量し、今後を考察しました。

 ここで、はっきりしておきたいことは、耐震審査指針は壊さないことのための規準書で、壊れないとする安全保証書ではないことです。審査指針で設計したから壊れないは、これからは「誇大広告」になります。

 

07.8.1
新聞報道: 3号機揺れ 2058ガル 想定の2倍強
  
原発は絶対壊れない
といってきていたが・・・・  “審査指針の非科学”  

 地震の予知はできるのか?できないといって良い。地震で被害の予知はできるか?これは地震の予知以上にできない。
だが、電力会社や国は今まで、絶対壊れないといってきた。柏崎原発の被害の実態が明確になっていない

今日8月1日の新聞報道では、「地震の揺れは2058ガルだといって、想定の2.5倍」とあった。想定とは予知に相当するものでこの数値をもとに構造物を設計する重要なものだ。その予知が外れたのだ。だがこれは当然のことで、今までも外れていた。当てるほうが無理なのだ。無理を承知で、やってきていたが、もうこれ以上通すことはできない。

地震で原発が壊れれば、数百万人の被害者が出て国が壊れる。

いままで、「絶対壊れない」といってきた根拠は耐震審査指針なのだが、この原子力発電所の耐震審査指針は非科学なのだ。 え、何が非科学?

 

 07.8.13
柏崎原発 「失言で座長辞任」 宮健三教授

 今回起きた多数の地震による被害を「代え難い貴重で歴史的な実験」といったことで、座長辞任の責任をとったとあった。しかし、この発言は正しかった。耐震構造物は今まで地震の検証を受けて初めて安全が証明されてきたのだ。
何が問題なのか?それは原発施設は絶対壊れないと言ってきたことだ。
 大地震で特定の構造物の破壊が取り扱える? 絶対壊れないは予測だが、予測、予想、それって科学?「特定の構造物」が「絶対壊れない」は、そんなことは科学の範囲外なのだ。
 問題は、耐震審査指針で設計したから安全だとはいえないこと。どの原発も安全ではないということ。他の原発も速く停止しなければいけない、ということだ。

 

07.8.21
毎日新聞 社説「原発の安全」は本質の論議をしてない。

社説は国の敷いた路線に追従している
                                                                                       07.8.21   川井 満

原発が地震で壊れれば私たちは被爆者となって路頭を彷徨うことになる。被害を受ける前に、はっきりと意見を言っておかなければならない。

 

  07.9.5
危機だった。 柏崎刈羽原発、地震被害を新聞記事から見ると

東京電力、或いはIAEAは「安全」をいっているが(8/15記事)、新聞記事にある「安全」を言葉どおり受け止めることはできない。むしろ、記事を見ていくと、放射能放出の事故が背中合わせだったのではないか、危機だったのではないか、そう思える。

原発が安全なのか、安全を保持することができるのか、刻々変わる状況を見極め伝えなければならないはずと考える。新聞社にとって、これは非常に酷だが、国を崩壊させるものがそこにあるのなら、それに対応しなければならないであろう。  


 07.10.12
原子力学会・緊急報告会 (10月7日)毎日新聞記事

9月28日夜、柏崎刈羽原発についての緊急報告会が北九州市で開かれた。

しかし、まだ、被害の調査が公開されてなく、実態解明がされてない中で、
緊急報告会? 何を言おうとしているのか?

 07.10.29
予防原則が判断の基準です。それしかありません。

 浜岡原発裁判・棄却。極めて残念なことです。今後も私たちは大きな不安の中での生活を強いられます。


 裁判の5項目の判決骨子を読むと、裁判長はこの専門的な内容を理解して判断することはできなかったと思います。

 裁判長の判断はどちらかを信じるしかなく、よく解釈すれば、信ずることに従って判断した、いわば、信仰の世界の判断です。あり得ない事です。
悪く解釈すれば、或いは一般的にいえることでいえば、法が独立してない結果による、そのことの結果と思います。

 地震で特定のものが壊れるか壊れないか、誰も知ることができない中で、判断しなければならないとするなら、それは予防原則を判断の基準にしなければならなかったはずです。
「国の存亡がかかっている」裁判。運転差し止め棄却はありえないことです。

 静岡地裁・裁判長は過ちを犯しました。

 「国の存亡がかかっている」、昔、戦争中にこの言葉を何度も聞かされました。こんな言葉は決して使いたくないと思っていましたが、使ってしまいました。昔、この言葉のあと日本は焦土になりました。  

 何としても、私たちは東海地震の起きる前に浜岡原発を停めたい。そう思います。


08.2.12
柏崎刈羽原発、再稼動 ?

《08年2月7日、毎日新聞記事》 柏崎原発を本格点検へ

 新聞記事は数行の短いものです。しかし、重大な問題がかかれています。これは一企業だけが取り扱うべきではありません。(本文)


08.2.19
柏崎刈羽原発 活断層隠しの証言

2月17日TBSテレビ報道特集は恐るべき内容でした。
 

 柏崎刈羽原発、海岸線に沿って延びている何本かの活断層があるが、今、認められているのは、海岸から一番内陸に入った一本だけで、その他の活断層は当時明らかにする事が出来なかった。無視しなければならなかった。このような発言がテレビでありました。