Zero
「2足歩行メカ」を特別な道具や部品を使わずに作ってみました。 (2005/3/8)
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構造は同じですが1号機はアルミ削りだしの部品も有りますが Zeroはコの字型のアルミ材を1本使うだけにしました。 更に材料節約の為 1号機より ひと回り小型にしました。 強度や耐久性は落ちるかも知れませんが入手は容易です。 メカは双葉の2Ch受信機と3003サーボです。 |
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足裏はmmtの試作部品が残っていたのでそれを使いました。 大きさは45ミリ*74ミリです。 1号機より かなり大きいです。 1号機はよく遊んだのでガタガタになっています。 |
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Zeroは 1、2、3号機の欠点を無くすようにレイアウトしました。 がっちり していて丈夫な感じがします。 実際、ガタも少なく よく歩きます。 電池は1号機が270mhのニッカド、 |
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制作時 簡単なスケッチを描いて構想を練ります。 出来る限り寸法を入れて図面を書きますが |
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材料のアルミ材です。25ミリ*16ミリ 厚さ1.5ミリです。 長さは900ミリで売っていましたが 使用したのは530ミリでした。 純アルミより少し硬い様ですが正式な品番は分かりません |
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ケガキはスコヤを使ってします。ハイトゲージという道具を 使うともっと簡単で正確に出来ますが一般的ではありません 直角や平行に線を引くのは基本だと思いますが なかなか ケガキがいい加減だと完成時の部品の精度に大きく影響 |
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小さな部品も有るので 切り出してから穴をあけるのは 難しいので全てのケガキをして穴をあけてから 切り出します。 マジックで穴の大きさを書いておきます。 |
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1.5ミリのアルミとは言え 手であけるのは大変なので 穴あけは卓上ボール盤でしました。 最低でも電気ドリルは必要だと思います。 金のこで切り出してから端面をヤスリで仕上げます。 3ミリのタップもたくさん あけました。 ケガキから部品完成まで1日3時間の作業で4日かかりましたが |
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構造は平行四辺形を2つ組み合わせてあります? 側面は平行四辺形、正面は平行に動かしただけでは ロッドの取り付け位置や長さで足首の移動量を調節しています。 |
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1号機より足が高く、平行に上がっています。 1号機を作った時は1ミリでも足が上がれば良いと思い 足首の角度だけで足を上げていました。 Zeroはもう少し足を上げるために以前タミヤで見たロボットを |
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1号機をよく見ると分かりますがサーボの力を片足2本ある内の 1本にしか伝えていませんので足をこじて歩いていました。 Zeroは2本の足を連結してそれをサーボで動かすのでネジレが |
| 使用部品 25ミリ*16ミリ厚さ1.5ミリのコの字形アルミ材 1本 750円 合計3410円 部品の数は使用した数で値段は定価ですがバラ売りをしていないので |
Zeroを作った理由
一般の方が 多サーボ型のヒューマノイドを簡単に作れるようになった今、
なぜ 数年前に完成した物を又作ったのかと言うと始まりは K君という11歳の少年からのメールでした。
以前も 1号機や2号機の作り方を教えて欲しい 又は設計図を下さい。と言うメールを頂いたのですが
その都度、「工作機械で加工する部品がある為難しいと思います。又、ちゃんとした設計図は有りません。」
とお断りしていたのですが 今年に入ってから「その手のメール」が増えました。
テレビの影響が多々あるのだと思いますが 多サーボ型は無理でもこれなら作れる
と思う人が多かったのだと思います。(技術、金額的に) その中にK君もいました。
K君にも断りのメールを出しましたが その後も数回メールを頂きました。
ぶっきらぼうな文面なので イタズラなのかも知れませんが 私はK君のためにZeroを作る事にしました。
自分が同じ歳で作れるだろうかと考えて作ってみましたが
加工が一人ではできないかも知れませんが もうこれ以上簡単には出来ないと思います。
穴あけもボール盤を使っていますが最近はホームセンターで安価に入手できます。
「ヒューマノイドを簡単に作れるようになった」と書きましたがお金が有ればの話で
その様な恵まれた環境の子供は少ないと思います。 私も息子に買い与える事は出来ません。
しかし安価でもアイディア次第で2足歩行するロボットは作れるのです。
Zeroを小型化すればザクやスコープドックでも歩くのです。