都心の築約70年主屋の門屋のような小さな事務所の新築工事
2011年10月上棟の様子

都心でありながら180坪の敷地に代々住み続けてこられた、築約70年のお住まいを全面改修するのと同時に、その門屋ともいうべき場所に小さな事務所を新築することとなった。
主屋の改修工事が先行し、遅れて10月下旬無事事務所の上棟が行われた。

床面積は約10坪、客との接待と事務スペースに7寸の丸柱が立つワンルームそして物置きの木造平家である。

施工会社の意向で今回はプレカットとなったが、当事務所の希望で太物の材の使用と構造材の仕口、継ぎ手は長ほぞとした。
基礎はベタ基礎で、長方形の切り妻屋根でいたってシンプルな外観である。
大工は棟梁をはじめとして若手集団で、クレーン車を使わず手揚げで、手際よく組み上げていった。プレカット技術も高度になり、ほとんど現地での刻みはなかった。

見学に来られた建て主からも−ほれぼれとする上棟だった−と言われる程、お天気にも恵まれ大変若々しい気持ちの良い棟上げであった。

      
     


手前右が今回の建物で奥は改修中の主屋


主屋から事務所を見る−棟上げの始まり


基礎はベタ基礎

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