小木津の民家現地再生
茨城県日立市の小さな村の始めに位置するこ
の民家は、築約100年で3代に渡って住み継
がれてきました。
前に畑を持ち後に緑豊かな山を背負い美しい
入母屋の瓦屋根が里山の風景を作っています
民家再生をするに当り、外観はなるべく建物
当初の姿に戻す事にしました。後から新建材
で増築された西と北の部分は今回撤去して元
の大きさに戻し、さらにはアルミサッシュに
なった建具は木製に戻しました。
今回の施主は30代後半の御夫婦と中学の二人
のお子さんの4人家族で、全員スポーツ大好き
な現在ッ子です。
御主人の御希望で、家族全員が集れる大きな
部屋が一つほしい。そして奥様からは、キッ
チンが家の真中にあり、家の全てを見渡せる
ようにしてほしい、という御要望がありまし
た。
内部は力強い民家の梁を生かし大天井とし、
間取りや機能は現在生活に合わせ、新しく生
まれ変わりました。素材はできる限り自然に
近いものを選び、木は無垢材を使用し、これ
からさらに建て続けて味わいが増していくよ
うに心掛けました。
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