(2003.4.28)

1990年1月、大阪市の公金乱脈事件をきっかけに、怒れる市民200人で結成した市民によるオンブズマン運動の草分け。専門家による市民オンブズマンは1980年に大阪で結成。行政の食糧費、交際費、旅費、手当の違法不当な支出を住民監査請求や住民訴訟で追及、市の損害を回復させてきた。最近は、元府議や市議による公共工事入札の談合事件を住民訴訟で追及中。善良な市民や良識的な職員からの内部情報提供が増えている。年会費3000円。総会は5月。
地域の範囲を問わず入会歓迎。

会費納入をもって入会とします。(郵便振込口座番号:00940-9-27964「見張り番」まで)
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お知らせ
「見張り番」のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
管理者の未熟さで、大変見難いレイアウトにお付き合いいただき、ご迷惑をおかけしました。
今後は、「見張り番」の公式ページとして、ブログへ移ります。どうぞよろしくお願いいたします。
アドレスは、http://mihari.exblog.jp/ です。my pageは、プライベートブログへ移行しました。http://blogs.dion.ne.jp/powpeople/ です。

◆8月18日(木)きょう、午前10時15分〜806号法廷で「ヤミ訴訟」第1回法廷。原告意見陳述。午後2時、中央卸売市場産廃搬送費過払いで住民監査請求提出。第2ビルの監査結果、不正受給について返還「勧告」が出る。さらに、請求額を越えて、「一商店街一国運動」の始まったときから過去3年分についても精査して不正分を返還するよう、意見がつけられていた。すでにイベントが実行されていることから、交付された補助金のすべて1000万円を返還させることはできなかったが(1000万円がすべて不正なら、あるいは事業をまったく行わなかった場合)、「勧告」が出ることは「勝訴」の意味合いをもつ。返還を求められた側にとっては、不正をやっていたことを市が認めたから、一般的には制裁を受けたことになる。それでも住民が納得できなければ、住民訴訟を提起するか、刑事告発するなど、自主的に追及を続けることになる。「見張り番」ができることは限られている。地域と行政の問題に取組むことは難しい。

◆8月13日一応、「議会・議員」月間と銘打っての取り組みとしたから、第3弾について考える。市民から問題提起して、9月議会に期待したい。議会が本気で市の行財政改革に取組んでもらいたい。ある雑誌社の取材を受けて話しながら、強く思ったことである。

◆8月12日「ヤミ年金・退職金」過去5年分の返還を勧告された大阪市は、勧告を受けて139億円を市に返還することを決めた。見張り番は、5年以前の分についても返還を求める住民訴訟を提起している。

◆8月12日(金)昨夜、請求書を読み直して大幅に書き換え。完成が深夜になった。つまり、過払いは違法であるが、条例に基づいた「相当額」も不当支出とした。4条2項の削除と要綱の廃止を求める陳情書も議長宛て提出した。

◆8月11日(木)お知らせ:あす、12日午後、議会・議員問題監査請求第2弾として、「費用弁償」の住民監査請求を提出の予定です。

◆8月10日(水)「消費される市民運動」4月17日、大阪市問題に怒る市民が集まりました。この市民の気持ちを連携して、市政改革に取り組む運動ができればと願って、「腐敗した大阪市を洗濯する市民の会」を立上げ、市民の声を受け入れて6月6日に試験的に「市民の鎖」市役所行動をはじめました。そして、各月の同じ数字の日になんらかの行動をすることを予定しました。しかし、6月6日の反省とさらに魅力あるグレードアップした運動をしなければならないと考えましたが、昨日の簡単な報告に見られるように、内部で運動の中味の調整が不可能な状態でした。私たち、立ち上げた者の力の無さや志を共にしようと純粋に参加してくださった市民の方々に対する責任を、いま、つくづく重く受け止め、反省の念に駆られています。大きな運動が起きるのを快く思わない人が、いろんなところに居ることをこれほど強く感じたことはありません。しかし、本当に多くの市民は、なんとか大阪市を住みよい町にしたいと思っているのです。
今回のことにめげず、そういう人たちで地道にコツコツとやっていきたいと、次のステップを考えていますが、返す返すも残念なのは、メディアの対応でした。4月17日は、あれだけ応援してくださった方々が、4月28日の市民集会をどう発展させていくかという集まり(市役所8階)では、突如現れた妨害者のために、解散せざるを得なくなったことは、1社が報じただけでした。次の「洗濯の会」立上げでは、また華々しく「リコール運動」を表看板にして報道合戦が繰り広げられました。新しい共同代表に関心が集まり新しい運動がアピールされました。しかし、運動がなぜ崩壊せざるを得なかったか、のた打ち回りながらの臨終の場については、全く放置されたままです。私は、いま、とても空虚な思いに沈んでいます。市民の思いを行動に移してもまた、妨害されるでしょう。市民運動が内側からは「暴漢」による粉砕、外側からはコンビニの人気商品のように消費されて、消滅していく大阪市に、真の改革はありえないと思います。(松浦)

◆8月9日(火)「気楽なミニ集会」で「共同代表を勝手に辞めた」理由を説明せよとのことで、一応最小限に差し支えのない範囲で説明しようと考え、出席した。午後6時からはじまった会場はほぼ満席の状態。丁寧に連絡が入ったとのことである。会員には名札が用意されていた。名札がずいぶん残っていたので、欠席者もけっこうあったようである。M氏の司会で8時半までと終了時間が予告される。代表が「洗濯マガジン」の1頁記載にもとづき、「松浦氏と今井氏辞任の経緯が詳細に書かれているので、説明する」として「6月6日は2代表がすでに辞任し、2代表がいない活動だった。しかし、記者会見で発表しているので、とりあえず行動しましょうということになり行ったもの。共同代表でないにもかかわらず、6月6日は参加していた」「7月7日の行動予定までが組まれているので、事務局は大変悩んだ・・・」と事実とは異なりはじめて聞く内容を発表する。ことごとく事実と違うので質問する。代表はすべて「事務局が」の連発で、「事務局」とは誰かと騒然となる。司会と代表が「いずれ、発表の機会を与える」との発言で「与えるとはなにか」と参加者の発言で収拾つかなくなる。「議事妨害はやめろ」と代表の夫。あまりにも事実を歪曲しているので、席から抗議する。参加者からも抗議の声が出て騒然となる。はじめての参加者が「代表はなにをしゃべっているのかわからない。こんなケンカしていて市民運動ができるか」と退席する。今井氏が「洗濯マガジン」の6月5日の記載が事実でなければ責任をとって辞任するか、と念を押す。代表は「私に言われているのですか。事務局ですか」などと答えを反らす。今井氏は「入会資格」について、M氏の言動を具体的に説明する。新しい会を立ち上げるにあたって「入会資格」について合意し約束した。最後に全員一致でまとまったのに、なぜ事実に反することを記載するのか。と質問する。続けて状況を説明。入会を拒否する理由は、会の携帯電話に「おれたちは組織があるから、洗濯の会なんぞつぶしてやる」とあったことなども披露した。「マガジンの活字化は悪意である。謝罪して撤回しない場合は全員総退陣してほしい」と発言。
続いて松浦が会発足のいきさつから、本日をもって個人としても「洗濯の会」を退会すること、今後「見張り番」は洗濯の会とは何ら関係のないことを伝える。その理由は、@共同代表、あるいは会員として運動についての提言や意見がなにひとつ議論できず無視されること、A当初の会の目的が守られない、会員としても責任がとれないことをあげた。そのあと、3名に限って発言が許され、平安名さんが「規約」について質問する。まず、目的が異なる。事務局に権限が集中していることに比べて会員の権利はどこにもうたわれていないこと、9条「総会で共同代表、事務局を選ぶ」とありながら10条では、事務局が互選で代表を選ぶとあることの矛盾、会員資格を事務局が判定する、資格を取り消す、会費の決定までも事務局が決定する、など、市民運動に相応しくない規約である、会そのものを市民から遊離する。事務局の承認を受けたものが洗濯の会の活動を認められるということに至っては、あきれる。総会がすべての決定権をもっているのではないのか。こんなファッショな規約をもつ会は市民の支持を受けない。と指摘された。(会場から大きな拍手)近松氏は「改革本部を市役所1階にもってきて、ガラス張りに」「区長公選を」などの目的をかかげて市民運動をやっている。洗濯の会もテーマを具体的に。人間の鎖を500人で市役所を取り巻いても市政改革はできない。と意見発表。事務局の長崎氏は、「市民のムーブメントに期待して入会したが、そうはならないことを残念に思う。代表から電話で監査を受けてほしいと言われたが、いま、私は監査として存在するのかどうか、事務局とはどこで選ばれたのか、を答えてほしい」と質問された。規約も直接もらっていない。私は個人として洗濯の会に参加している。司会から所属している団体へ文章を送られたことに対して説明してほしい。と求める。司会の説明が矛盾しているので会場騒然となる。会場から「規約が団体参加を認めていないことを承知で入会しているのだから、個人として会員になっている。従って司会の批判は個人を中傷することになる。事務局の1員がそういう行動をとられることは問題がある」(そう、その通り!の声と拍手)
代表の夫「団体となにかあるんではないかと疑いが生じたときに・・・。」意味不明の発言に会場は??
いきなり代表の夫が女性参加者を名指しでくってかかる。司会が「外で二人でやってください」代表夫「外へ出ろ!」とその女性に怒鳴る。司会が松浦が辞任をしたのかどうかを確認する、とはじめたことで、これまでの質問に代表が答えるべきだとの意見で騒然となる。司会「司会として論点を整理する」と場違いな発言。「司会の資格なし。司会の交代に賛成の人」の会場の呼びかけに多数が拍手。「司会は以前私たちに会をやめてくれ、と言ったが・・・」「はい、言いましたよ」「会費を払って入会したものになぜそういうことを言うのか」司会がくどくど説明するが意味不明。騒然が続く。会場から「ここまでなっているのに、代表なにしているのですか」の発言に対しても、代表はただ涼しい顔をして黙って座っている。司会が必死に「いま、論点を整理してから・・・」をくり返す。「司会を認めないとみんなが言っている」「代表に答えてもらいたい」との会場からの要求を受け入れない。代表の夫が時々大声で事務局の立場でわめく。(なにがなんだかわからない状態が続く・・・)司会が「退場せよ!」と繰り返すので、ほとんどの参加者が退席する。あとは10人ほどが残り「やっと静かになりました」となった。退席した参加者は、ロビーで今後の簡単な予定や退会したことの公表の方法などについて打ち合わせ、散会する。(以上、概略報告でした。松浦)


◆8月7日(日)「洗濯マガジン創刊号」に関する驚きの電話が数件続く。私も悪意としか受け取れないこれらの記事に困惑している。まず、事実と異なることが多いこと。情報が偏っていること。会の発起人である今井さんと私が、会をたちあげながら、「共同代表を勝手に辞めた」ということにされ、一般にも参加を呼びかけた「気楽なミニ集会」の場で「説明責任を果たせ」「辞任した理由を説明せよ」と迫られているのである。当日、どのような人たちが集まるのかはわからないが、そういう場で説明はできない。これまでにも、事務局会議で辞任を表明してきたし、6月25日の総会でも共同代表を降りることを表明してきた。もちろん、事務局スタッフの調整できない内容をそこで披露し、無用の混乱を避けるために、見張り番の活動が多忙であること、健康上の不安、新しい会は新しい代表で、などを理由とした。総会当日、「アドヴァイザーならどうですか」とのあるスタッフからの打診を受けて「見張り番の意見も聞いてからお返事します」と保留してきた。(マガジン創刊号にはアドヴァイザーの松浦が総会開会にあたり、挨拶して「所用のため」帰ったとあるが、事実は、議事が終わり参加者が自己紹介を兼ねて意見を一通り述べるのが終わった時点で失礼したのである。)事実誤認の1例であるが、このように反論すれば、1行1行に反論しなければならなくなる。殊に、5月22日の経緯の表記に「実は松浦はリコール運動をする気がなかった」などと書かれているので、本人が仰天する。悪意に基づくものとしか受け止められない。7月27日の書簡で復帰(なにの復帰か)要請とあるが、日付も自筆署名もないお粗末な文書である。また、電子メールも不可解なものが入っている。「脅迫」にあたるとの意見もあるので、早急に弁護士に相談したい。
8月8日午後6時のミニ集会の目的がなにか、わからない。「マガジン創刊号」の「代表」の挨拶に、「行動する事で、そして選挙で「間違いの無い意思表示をする事で、わたしたちの市政改革の熱い思いを伝え、実現していきましょう。」とあるのが会の目的とすれば、当初の市民運動立上げ時とは異なっている。
「間違いのない意思表示」とはなにか。「わたしたちの市政改革」はどんな内容か。「伝えれば実現するのか」などの疑問が湧く。当初からの共同代表間では、一番大事な「会の目的実現とその方法」を一度も話し合うことができなかった。そのことが共同代表を辞任した一つの要素である。
当日は、この会になみなみならぬ関心を示された各メディアの方々もぜひ参加していただきたい。

◆8月6日(土)午後2時から会報の印刷・発行作業。午後6時から第3回世話人会を開きました。世話人10人とオブザーバー3人が出席し、この間の活動報告の確認、当面の活動や取り組みについて活発に意見を交換しました。8月は「議会・議員問題の取り組み月間」と位置付けて、「議長ご苦労さん旅行」の監査請求を皮切りに、今後の取り組みの予定をたてました。9月議会が始まるまでに、陳情書も提出します。
また、9月10,11日に別府で行われる全国大会への参加もこれまでに最高の8人が参加します。弁護団からも4,5人が参加予定とのことです。 豊永弁護士から、現在進行中の三セク訴訟について大阪市が高い賃料を払って事実上公金で支援していること、民間賃料との差額が明らかになりつつあることなどの説明がありました。18日に第1回期日を迎える「ヤミ退職金・年金」訴訟、「ヤミ昇給」訴訟について、当日の予定を聞きました。原告側の陳述が予定されているので、ぜひ、多くの傍聴を得て、裁判官に市民の関心の高さをアピールしたいと思います。午前10時30分から、大阪地裁8階の806号法廷です。
次に、「洗濯の会」について、7月7日のイベント以後の経過と「洗濯マガジン創刊号」に記載されていることなどから、見張り番との関係について論議しました。松浦の共同代表辞任の経緯が一方的に記載され、事実との食い違いも多く、細かいところを反論してもきりがなくまた生産的ではないので、基本的な理由を8日の洗濯ミーティングで説明することになりました。また、当初の目的に沿った運動ではなくなってきていることや、会の運営が不明瞭であることなどで中心的に活動してきたスタッフが次々に辞任していることなどから、見張り番としては、松浦をはじめ自らの意思で退会すること、および、今後「洗濯の会」とは無関係であることを表明することを確認した。一切無視するようにという意見も多く出ましたが、最初に、新しい市民運動への参加呼びかけをした当事者としての責任もあり、8日には出席して辞任に至る「事実」の説明を行うことになりました。
今年度の取り組みとして、各区で行う区民集会(仮)あるいは区民連絡会(仮)を実際に進めていくことも確認しました。すでに核ができている平野区では、実際に活動をはじめています。8月中には各区で行政に関わり、地元でも活動されている町会の役員さんらを中心とした交流会などの提案も出ています。

◆8月5日(金)午後3時、前議長の「ご苦労さん海外旅行」の旅費等返還を求める住民監査請求を提出しました。議員に就任すれば、任期中に1度は「見聞を広める」ために、海外旅行が約束されています。さすがに職員厚遇問題で揺れている時期に、団体で行う旅行は次々に中止になりました。ところが、前議長は、当初2月に予定されていたのを、5月に実行しました。5月4日から13日までの10日間、財政局の財産活用推進担当部長を随行させ、ミラノ(市役所、市議会、スカラ座など)アテネ(まちづくり施策、私有財産の活用策、文化施策、市役所、観光施設、オリンピック競技施設)パリ(まちづくり施策、市役所、経済施策)を訪問し、通訳料60万円などを含む総額3489万円を支出しています。
また、この時期、JR福知山線の事故直後でもあり隣接する大阪市会の議長としても配慮に欠けると批判があります。違法な公金支出を追及しなければならない議員は、一層の責任を自覚してほしいものです。

◆8月2日(火) 2日午後3時30分から大阪府互助団体の医療費公費補助についての住民監査請求の意見陳述が行われました。請求人5人が出席し、陳述しました。4人の監査委員のうち、3人が監査内容に関係するとして除斥され、谷代表監査委員だけの出席でした。監査委員から職員の「福利厚生」の是非について質問がありました。もちろん、職員の福利厚生は必要であり、職員が気持ちよく働けるための条件整備を丁寧に行うことは不可欠であることを答えました。しかし、一般市民から見て国の制度をないがしろにするような特別のケアを公務員に対してのみ公費で行うことは違法な公費支出にあたり、返還されるべきであると答えました。私たちは、なんでもかんでも公務員の待遇をけしからんと言っているのではありません。一般市民の常識から見て、まず、違法であることをやめる、違法に支出されていた公金を返還させることを目的としています。年々アップする医療費の窓口負担に困っている人は大勢います。なるべくなら病院へ行かないで済ませるに越したことはありません。公務員だけが公費で3割の負担までも軽減されるのは、どう考えても不公平だと思います。