<コード、アドリブに関して>
★楽譜に従うだけでなく、コードに合わせてアドリブのソロ、BASSラインを弾けることが必要になりますのでコード進行に関して習得できている必要があります。例えば次ようなスタンダード進行。
<A Dur>
A△9 → Em9 11→ E♭7+9 →D△9 → G7 13→ C#m7 →
F#7-9 13→ B9+11 → Bm9/E → F△7 9 → B♭△9+11 →A△6 9
<D Dur>
D△6 9 → F dim → Em7 9 → Gm6/A → A♭m-5 → Gm6 →
F#m7 → F7 13 → Em7 9 → A7 13onB♭ → Ddim → D△9+11
といった感じです。
ほとんどの方がクラシックの音大出身と思いますが、Jazzに興味がある、程度でしたら連絡してこないで下さい。各時代のJazz名盤やエポックメイキングな作品を充分聴き込んで、このプレイヤーのこの作品が好きとか、バップ、モードなどその時代のアプローチとのつながりとあわせて聴くという段階を経ている方でないと無理です。スタンダード40曲はテーマとBASSラインを弾ける、うち20曲ぐらいは楽譜無しで弾けるというレベルの方でお願いします。アドリブ面はステファン・グラッペリを耳コピーして暗譜で弾いているような方でしたらokです。Jazz8th(連続したグルーヴィーな8音符)と3連符が多く出てきますので、弓でもアタックが明快で音の立ち上がりの素早さとアクセントの細やかさ、ピッチカートでは音量と強さが必要です。(時々弾くというピッチカートとは別のものなので、指の皮がむけそうでイヤ、というレベルの人では無理です。)
アドリブは現在出来なくても習得する情熱があれば指導いたしますが、コード・トーンに瞬時にアクセスできないレベルの方は1から有料レッスンを受けて頂く必要があります。私がおこなっている個人レッスンのページのJazzコースをご覧下さい。→ギター教室のページ
上記のコード進行でテルツ(3rd)をねらって渡っていくカウンターをすぐ弾けるとか、各ドミナント時にトライトーンとテンションの3音を分散できるようでしたら、かなり上達は早いと思われます。ビ・バップの方法論を基本に、ジプシー・ジャズ系、ハード・バップ、モード、ブルース、ポップス、ECM系などを理論、技法、フレーズ例を示してインストラクトしていきますが、次々変わるコードルート(根音)とのインターバルに反応ができないと無理と思います。
アドリブ理論&基本エクササイズのコーナーも作ってますのでまず練習してみて下さい。→Jazz Science
★ボサノヴァもただ喫茶店やラジオで流れているあの曲というのではなくジョビン、ジョアン、ボンファやナラ・レオン、ホーザ・パッソスなどのアルバムを実際に買って聴いたり、採譜してみたりしているかが重要です。ボサの背景にあるサンバのリズムフィギュアを理解する必要があります。スルドーのパターンやパンデイロのニュアンス、ショーロ、パルチード・アウトなど。
こうしたレベルで深めて行くモチベーションがある方に限って、演奏歴など詳しくプロフィールをそえてご連絡下さい。
|