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山岳写真の部屋



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あなたは番目のご来訪者です。

今から20年以上前、私がまだ若かったころ、北アルプスや南アルプスなどの中部山岳地帯の多くの山に登ってきました。そのときの写真が1000枚程度残っています。山行は単独行が多かったため、自分が写っている写真は極めて少なく、そのほとんどが風景写真です。
最近、この写真のうち、ネガフィルムが残っているものの一部をスキャンしたので、その写真をここに掲載したいと考えています。

1. 槍ヶ岳


北穂高岳から大キレットと槍ヶ岳を望む

この写真は、1979年7月末、北アルプス南部、西穂高岳〜槍ヶ岳を縦走したときに撮った写真です。北穂高岳の北側に広がる大キレットを少し下ったところで、進行方向の槍ヶ岳方面をとりました。前日は北穂高岳山頂の小屋に宿泊し、山頂でご来光&朝食などでゆっくりしてからの出発でした。ここは大キレットのおかげで槍ヶ岳が一番雄大に見える絶好の撮影ポイント。晴天に恵まれ、朝、少し日が高くなって光線の加減も良くなったタイミングで撮れたため、私の一番気に入った写真になりました。

尾根からこぼれ落ちる大雲海(槍ヶ岳山頂から)

この2枚は、1980年8月初、槍ヶ岳頂上でのご来光直前の写真です。1枚目と2枚目は同じ一続きの大雲海の両端を撮ったものです。この写真をとる数分前までは、西鎌尾根(1枚目)から反対側の東鎌尾根(2枚目)まで、槍ヶ岳の北側を取り巻くように大雲海がびっしりと敷き詰められていましたが、まだ動いてはいませんでした。それが、夜が明けて明るくなってくるとともに、雲海が次第にせりあがってきて、とうとう尾根からあふれ出し、滝のようにこぼれ始めたではありませんか。とても雲とは思えないスピードで、本当に巨大な滝でも見ているように、ドンドン流れていくのです。その流れていくさまを写真に撮ったのですが、写真からは、その凄さは伝わってきませんね。本当に見た者にしか分からない、凄い光景でした。2枚目の写真は、そのすぐ後で、東鎌尾根からもこぼれ始めたときの写真です。奥の方から少しこぼれ始めてきたのが分かるでしょうか。手前のほうは、まだこぼれ始める直前です。最初はこのように雲海がびっしりと敷き詰められていたのです。そして尾根の反対側には晴れ間が広がっていました。それが、いきなり両端からこぼれて流れ出したというわけです。ところが、不思議なことに、猛烈なスピードで雲が流れ出ているのに、雲海はちっとも減りません。それどころか、少しずつ増えてくるのですね。たしか、最後は、この雲海に飲み込まれて、何も見えなくなってしまったと思います。そうなる前の、ほんのつかの間の出来事、あっという間の、すばらしい雲海ショーでした。


大キレットに沈む夕日と残雪の槍穂高連峰(蝶が岳から)

この写真は、1980年5月連休頃、蝶が岳小屋付近から見た大キレットに沈む夕日です。
右端の尖った山は槍ヶ岳(3180)、夕日の左の3つの山は右から順に、北穂高岳(3100)、涸沢岳(3103)、奥穂高岳(3190)です。
残雪が夕日に映えて夏とはまた違った趣があり、気に入っている写真の一つです。

残雪の大キレットと槍ヶ岳(蝶が岳から)



この2枚の写真は前の写真と同じ日、同じ場所から取った写真ですが、時間的には少し前、まだ日のあるうちに撮ったものです。
逆光を避けるため望遠で撮りました。光線の加減で、ずいぶん違った印象を与えてくれます。

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なお、私は以前は自称山男だったことでもあるので、各部屋とも、どこかの山と標高が一致する番号も、特別にキリ版とさせていただきます。どんな低山やマイナーな山でも結構です。山の名称と標高、所在をお教えください。また、1000m以上の山の標高と下3桁が一致する場合は、それも、小キリ番として報告してください。