(陸奥国の英雄!アテルイとは?)                      ● 一覧に戻る         

火 怨  北の耀星アテルイ    高橋 克彦(講談社文庫)

 辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らして陸奥(みちのく)の民。

 

八世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷(えみし)の若きリーダー・阿弖流為(アテルイ)は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。

 

古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く。

平成14年10月15日

発行

  朝廷の大軍を退けた蝦夷(えみし)たちの前に智将・坂上田村麻呂が立ちはだかる。

 

威信を懸けた朝廷の逆襲がはじまった。信に足る武人・田村麻呂の出現で阿弖流為(アテルイ)は、民のため命を捨てる覚悟を決めた。北の大地に将たちが一人、また一人と果てていく。

 

蝦夷の心を守り戦い抜いた古代のえいゆうを圧倒的な迫力で描く歴史巨編。

平成14年10月15日

発行

まほろばの疾風       熊谷 達也(集英社文庫)

         

陸奥甲冑記         澤田 ふじ子(中公文庫)

  

 桓武王朝期、統一国家への道を急ぐ天皇は、蝦夷(えみし)征伐の勅を坂上田村麻呂に下した。

 部族の独立を守るために迎え撃つのは、陸奥国の名手・阿弖流為(アテルイ)。知勇をを尽くした長い戦いが始まったが、田村麻呂のの慈悲深い同化政策の前に、戦いはしだいにその様相を変えていく・・・。

 歴史の闇に葬られた民に光をあてた長編小説。 

平成16年9月25日

発行

 

 風の陣     高橋 克彦(PHP文庫)

 8世紀中頃の黄金発見に端を発する奥州動乱と、中央政界の血腥い権力抗争を描く大河ロマン。

 蝦夷(えみし)の若者・丸子嶋足(まるこしまたり)は、黄金を土産に帰京する陸奥守の従者となり平城京に上る。8年が過ぎ、衛士府の官人としての異例の出世を遂げた嶋足は、やがて奈良朝を震撼させた政変・橘奈良麻呂の乱の渦中に、自らの身を投じるのであった・・・。

 迫り来る動乱の兆しの中での、若き蝦夷たちの躍動と葛藤をえがく。

平成16年5月12日

第3刷

 

         
         

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