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使用するつる
主に、ヤマブドウ、野ブドウだが、採取する場合ヤマブドウのつるの方が多くまた見つけやすい。
ヤマブドウのつるは他のつると違って色と形(やや葡萄色がかった濃い茶色で表面の皮がはがれやすく垂れ下がった状態になっている)で遠くからでもよくわかる。近所の防風林では太さが5cmぐらいのつるが上に伸びそのまわりにいろいろな太さ、枯れたのやら枯れてないのやらが一面樹木を覆い樹木の枝が折れそうになっているところが多数ある。木を管理するものにとってはヤマブドウといえども樹木にからみついて放置すると樹木を枯らしてしまう厄介者らしい。
枯れて1年以上経ったものはもろくなっているので水に1日以上つけないと曲げたときにおれてしまうので極力枯れていないものを探す。
つるの太さ
 太い方で1.5cm程度(大ものを作るなら太くても良い)、8mm程度が最も扱いやすいがこの太さで長くつるを採取するのは難しい。
 地面から上に立ち上がっている部分は太いものになると5cmもあり、この太さになると篭には使えないが普通そのまわりにもっと細いつるがあるが、これらからの分枝は木の上の方にあるためからみついたつるを引きづりおろしなるべく長く採取する。今期の枝はまだ木質化していないので使えない。一本の長さは最低でも3mはほしい。普通5m程度で採取してくる場合が多いが10mもとれたら嬉しくなってしまう。根元が1.5cm、途中から8mmぐらいという場合が多いと途中で切って、1.5の方は縦芯用に使う。

やや太め(1cm程度がいい。あまり太いとつらい)の6本のつるを3(4)本ずつ並べ縦芯とするため十字にクロスさせる。
そのうちの1本は短くし外周で数えるとつるが奇数11(15)本になるようにする
(図に縦1本が長いのは柄を付ける都合で長くしてあるが柄を付けないなら同じ長さでよいし、
あまり長いと編みにくくなる)
底の方から編むつる(図の青色)(太さ8mm程度がいい)を、はじめの3〜4回程度は底を作るための根締めで3本毎に上(内側)下(外側)になるように
次からは交互に内外を回しながら一回りすると縦のつるが奇数なので内外が逆になる
左の図はつるの交叉がわかるよう緩く編んだように書いてあるがもっと締めていく。
作る篭の大きさに合わせ縦芯を内側に曲げながら立ち上げていく、このとき縦芯が太すぎたりしなやかさが足りないとなかなか立ち上がらず横にひろがっていく
適当な深さになったら編むのは終わり縦つるの端の始末、出ている長さが足りないと端の始末ができなくなるが柄の部分以外は少し長過ぎかも知れない。
柄を付ける部分の縦つるはそのまま
(縦つるが長〜く残っていればそれを柄の芯にできる)
柄になる部分の縦芯を左右2〜3本を束ねるようにし、さらに1、2本やや太めのつるを編んだ隙間に差し込んで渡し柄とします。細いつるを何本か巻き付け柄の部分が1束にまとまるようにして完成
リースは大きさにもよるが篭1個より
少ないつるで作れます。時季になればX'mas用の飾りを付けるなどしてつかいます
太い方のツルを3〜5巻きぐらいの輪にします。この段階で適当に撚り、手を離しても輪が崩れない程度にします。細めのツルは芯の輪を縛り込むように巻き付けていきます。ドライフラワーなどを挟み込みながら作るとかなり豪華に仕上がりますが、写真のようなシンプルなものに、クリスマスにはそれ用の飾りを後から取り付け、クリスマスが終わったら又別の飾りなどとリサイクル利用もするのも便利です。(部分写真はもう少し拡大できます)
2005/5/3〜
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