Gackt 「大赤字」5億円ライブ
妖艶(ようえん)な舞台を繰り広げるGackt=東京ドーム
妖艶(ようえん)な舞台を繰り広げるGackt=東京ドーム

 ロック歌手のGackt(ガクト)が24日、“最初で最後の”東京ドーム公演「DIABOLOS」を行った。サラブレッドに乗って登場するなど「大赤字」(主催者)の5億円規模の演出で、5万人のファンのド肝を抜いた。

 ライブは中世の騎士にふんしたガクトとバンドメンバー4人が数千人の敵と戦うというストーリー仕立て。場内が暗転し、映画風の映像が映し出されたと思いきや、スクリーンから飛び出したガクトら5人が馬に乗り、全速力で約200メートルのアリーナを駆け抜けた。ディープインパクトもビックリのスピードに、場内はあ然とするばかり。

 この日のために半年間、乗馬の訓練を積んだというガクト。「東京ドームはライブに適した場所じゃないから1回だけ。誰もまねできないすさまじいステージにする」というコメント通り、アンコールではスタンド3階席、約20メートルからの宙づりやステージから突然消えるマジックも披露。1月25日発売の新曲「REDEMPTION」など22曲を熱唱し“衝撃的な”イブをファンにプレゼントした。