非モテ系、クレイジーピエロさんの研究日誌が読めるのは 「パセリ」だけ! |
代理研究日誌●身近にある常食といわれる食べ物についての一考 元々“一銭洋食”と言われた駄菓子的な食べ物に流行のラーメンを入れて満腹感を持たせたのがお好み焼き(広島)の始まりであるのは皆さんご存知のとおりであるが、そのお好み焼きの世界にも新しい波が起こっているようである。 「わかった!C房とかにある“松坂牛ステーキ入り”“伊勢海老のソテー入り”とかでしょう!」 それもまるっきり間違いではないんですが…正解でも無いんです。 それは“ご飯入り”。 某プロ野球選手も大好きだそうなのでお好み焼屋を経営している私の従姉妹の店で試してみることにした。 が!いかんせん資料が少ない。 で先ずは中華ソバの代わりにソースで炒めたご飯を入れたのを一つ、神戸名物“ソバ飯”を入れたのを一つの計2枚作ってみた。 …不味い!!とは言い切れないけど…あんまり美味く無い…。 敗因を考えるに、それはそば飯にあると結論した! 流石の私もソバ飯を作ったことが無いので材料(ご飯、中華麺)の割合が良くわからないのだ。 んで仕切りなおして冷凍食品のソバ飯を買ってきて再チャレンジ! うん…なかなかウマインじゃあねーの〜っ…。 うん。不味くは無い…ね…。(虹村億泰君風コメント) ただ金払ってまで食いたい味ではない。 「スパゲティ入りとかどうだろう?」って会話もあったけど結局新メニュー開発はもうEND。 お好み焼きが生まれて約半世紀。 やっぱり名物というか、人々が日々食べるものってそれで完成されているんだね。 先述の“高級具材入りお好み焼き”はそこにしか活路を見出せなかった結果なのかもしれない。 でも山岡士郎も言ってたけど美味すぎるものを毎日食うのは苦痛なんだよな。 お好み焼きって日々在って何気に食うものなんだよね。 週刊誌や漫画のページがソースで引っ付いてたりしたのをペリペリとはがしつつ食べる。 因みに“ソバ入り”“うどん入り”の外にたまに「ミックスで。」と言う注文があるらしい。 つまり、うどんとソバを混ぜてお好み焼きの中に入れてくれ。というものだが私の感想としては (やっぱり別々で食べた方がいい。) 常食って完成されているんだって! |
非モテ系、クレイジーピエロさんの研究日誌が読めるのは 「パセリ」だけ! |
代理研究日誌●炭水化物と麺における現代人の習慣、コミュニケーションについて 讃岐うどんがブームですね。 まぁうどんは良いですよ。小腹が空いた時、ご飯が中途半端な時、病気の時と万能選手の千両役者です。あのさいとうたかお先生もそのグレートさを認め“うどん団兵衛”なんて時代劇作品を過去に発表してらっしゃいます。 とはいえその万能選手のうどんも関東人にかかれば「大阪の人ってきつねうどんでご飯を食べるのよ。信じられないでしょー。」(夢幻紳士10巻回天編)などという自らの食文化の低さを露呈する発言もあるのがまだまだ現状のようです。 実際、食文化の違いから関東にいる時分はうどんに苦労しました。自炊派なんですが、たまに外食してついついうどんを注文してしまった時、その殆どの場合自分を責めました。慣れてきたら意識してうどんを扱ってる店は避けましたが。 学生時分も富士山の山小屋に泊まり込みでバイトしてたりしてたのですが、保存の関係で麺メニューはうどんだったのですが、そこの主人に蕎麦だし(業務用一斗缶)を渡されて「これうどんの汁ね。」って言われた時は目眩がしました。(結局それをベースに私がうどんの汁にしましたが…やっぱイマイチでした。) さて、所変われば品変わるというか、名前が変わりますね。 ちょっと前にBBSでも触れましたが、きつねうどんを頼んだ時にきざみうどんモドキが出てきて頭に「?」が100個くらい浮かびました。同席していた同郷のツレが「これがこの店ではきつねうどんだ。」と言ってくれなかったらケンカするところでした。 幼い頃、家の経済状態もあったけど外食ってそんなしなかったなぁ。ですから、あまり多くのサンプルは採れてないのですが、気の利いた店なら定食などの汁物の代わりに小うどんがついてたりする場合が結構あった気がします。素うどんでも気持ち天かすやとろろ昆布が入ってた気がしたんですけどそれって他の土地では通用しないみたいですね。 さて長々と前振りしましたが、本日の講義は先生自身が体感した各地のうどんの名前、内容の違いについてです。炭水化物Loveのこの講義の受講者諸君、質疑応答は後ほど。先生といえどもこのうどんの深さについてはまだまだ探究者。忌憚のない意見をドンドンぶつけてください。尚【】内はそれが通じる土地と備考ですが四国、北海道、沖縄は覗いてます。理由は訪れた事がない、又は長期滞在した事がないためです。それと東海地方(名古屋)はまた独特な麺文化がありますのでこれも割愛しました。まさにこの講義というか私個人、名古屋に関しては味噌がついているというわけですね。 ◆素うどん:ネギ。かまぼこ1切れ、天かす又はとろろ昆布【関西以西と言えるでしょう。気の利いた店ならネギと天かすは入れ放題もある。 「すうどん?酢を入れるの?」などと食文化の低い発言をしない様に。】 ◆かけうどん:素うどんの事。【東日本というかとりあえず駅絡みはほぼこの表示。しかし我が地元でもメニューにこう表記している店が多々ある。(その土地独特の呼び方が無視されるのは)嘆かわしいことです。】 ◆ハイカラうどん:天かすの入ったうどん【大阪、神戸。私の好きな“なか卯”もこれ。大阪では入れ放題もある。】 ◆きつねうどん:うどんに甘く煮染めたあげさんがはいってる【基本的に全国これだと思う。ただ関東圏では煮染めて無かったりあげさんを妙に細かく切るところもあった。大阪では単にきつね。】 因みにこのあげさんを卵とじにしてご飯に乗せたものをきつね丼という。私は大好きなのだが家族の受けはイマイチ。 ◆たぬきうどん:天かすの入ったうどん【関東圏。狸が化かして天ぷらに見せかける。とかタネ抜きがたぬきになったとか諸説有り。私の幼い頃地元ではメニューに載ってなかった様記憶しているたが、先日メニューに載ってる店を見つけて愕然となる。】 ◆たぬき:きつねうどんのうどんを蕎麦にしたもの。【大阪。きつねはうどんでたぬきは蕎麦。だからいちいちうどん、蕎麦をつけないというのが大阪人の弁。つまり大阪ではきつねはうどんしか存在しない。個人的に潔く、かつ生活の密着感があり好感のある言い方だと思う。】 きつねうどんの汁をあんかけにしたうどん。【京都。きつねの汁が化けてたぬきということらしい。因みに京都の料理は上品で薄味。というイメージがあるが海に面していないところは一般的に味は濃い。天下一品発祥の地だというだけでもう言葉は不要だろう。それと京都の飲食店ではテーブルに当たり前の様に山椒がある。これ使うと丼物など結構おつな味になったりする。七味唐辛子や漬け物など保存食、香辛料が発達した土地ならではである。それだけやんごとなき人々の為に少しでも美味いモノをという執念が感じられますね。】 ◆きざみうどん:あげさんを煮染めずに細く刻んだのが乗ってるうどん【神戸】 ◆おぼろうどん:とろろ昆布が乗っているうどん【全国的にこれかな。量の違いはあれど気持ち(少量)入ってるのを素うどんとして食べて育ってきた私。】 ◆丸天うどん:丸いあげはん(薄いサツマ揚げ)の入ったうどん【福岡。幼い頃この名前だけを知り(丸天…丸い天ぷら?かき揚げ?それともエビを数匹まとめて丸い天ぷら?)と夢を膨らませてたがあげはんだと知った時人生の真理が分かった様な気がしました。】 ◆かしわうどん:鶏出汁のうどん。【九州】 ◆しっぽく:筍や椎茸、かまぼこが入っているうどん。汁はあんかけになる場合もあるようだ。【関西】 ◆肉うどん:牛肉を甘辛く煮染めたのが乗ってるうどん【関東で豚肉の乗った肉うどんが出た。という報告あり。そういえば西日本で肉と言えば牛だけど関東圏では豚が多かった様な気がした。丼、カレーもしかり。ある焼鳥屋で鶏よりも豚のメニューが充実してたのには先生目眩がしました。しかも(郷にいれば郷に従え。)と思い注文したら恐ろしく不味かったです。臭い!!先生の店のチョイスが間違ったのでしょうか?】 あまり長く講義を延ばしてもまずくなるだけですね。モノがうどんだけに。 時間も来ましたし、今日の講義はこの辺で。質疑等はBBSにて。次回の講義もBBSにてお知らせしますので見逃さず受講する様に |
講義系、クレイジーピエロさんの研究日誌が読めるのは 「パセリ」だけ! |
代理研究日誌●美味さを決定する要素と現在日本人の食生活について 03年9月1日のBBSにて「次回講義は10月10日。」とお知らせしましたが、私の講義を休もうという不届きなカキコがありましたので、急遽臨時講義を開きます。 臨時の講義ですので出席出来なかった受講生諸君をマイナスにはしませんが、こうして出席した諸君には何らかの形でプラスを考慮します。 はいっ!というわけで今日の講義は“食べ物の美味い、不味いは何処で決まるか”についてです。 料理の美味さを決める要素は?そこ! 「味!」 そう!味自体が悪かったら何にもなりません。他には?はい、君! 「見た目。」 そう!見た目が悪くて食べる気が起きなかったら意味ありませんからね。いくら美味くても食べて貰えないのでは評価出来ません。されません。他には? 「食感。」 そうですね。初期の“美味ンぼ”でもそれで新食感の和菓子を作る話がありますね。それほど重要な要素です。 ちょっと横道にそれますが、先生、近頃の食べ物の歯ごたえの無さにはちょっとウンザリです。 特に食パンの耳が柔らかい。というのに至っては (日本男児腐ってきてるなぁ…。) という思いさえあります。 「臭い。香り。」 これはあの“ラーメンの鬼”こと佐野実氏も試食する場合、始めに香りを十分にかいでから試食に入ります。 臭いが無いと味も分からなくなるほど重要な要素です。 料理の美味さを決める要素、それは“味”“見た目”“食感”“香り”とありますが、本日の講義は“温度”を取り上げ、進めていきたいと思います。 先生関東に住んでいる時初めて“つけめん”なるものを食べました。 冷たい麺を熱い汁に漬けて食べるというラーメンです。 これって蕎麦の“鴨せいろ”から大勝軒があみ出したらしいのですが、先生この食べ物納得出来ません。 狙いは分かります。日本蕎麦は伸びやすい。だから熱い汁になるべくつけたくないからこの“鴨せいろ”が産まれたんだと推理します。(違ってたらあとで質疑応答にて指摘願います。)それを中華ソバ、ラーメンに応用。分かります。 これ始めの一口は良いんです。冷たい麺に熱い汁。温度差が生み出す奇妙な食感。美味しいです。 だけど二口目、三口目から汁は冷えて…麺は温まって…。結局生温ーーい食べ物になってしまうのが……。ハッキリ言って気持ち悪い…。 麺、汁と両方冷たい(もしくわ温かい)のなら美味しく食べられるのですが、この温度差は納得いきかねます。 それと同様の理由で九州の“冷や汁”もイマイチ納得出来ません。 あれって熱いご飯につめたーい汁をかけて食べるんでしょ?(違ってたら後に指摘願います。)結局食べる時は中途半端な温度になるでしょう?それとも特別に食べるテクニックがあるんでしょうか? 先生の持論として “熱い物は熱く、冷たい物は冷たく。人肌は人肌。” これが美味く食べるポイントだと思います。 今年の夏は冷夏ということで冷たい食品関連の売れ行きが絶不調だったそうです。 まぁ全て否定はしませんが、昨今の何でもかんでも冷やしてしまう。という風潮はどうでしょう? おっと、チャイムが鳴りましたので今日の講義はこの辺で。あまり私と受講生諸君の温度差が出てはまずいですからね。 尚、“つけめん”“冷や汁”の美味しい食べ方、テクニックがあればBBS、代理日誌等にての報告願います。 え…っと…幸三郎君!この後私の研究室に来るように。 |
非モテ系、クレイジーピエロさんの研究日誌が読めるのは 「パセリ」だけ! |
代理研究日誌●屋根の下の巴セ里 今日も今日とて研究室で研究に余念のないクレイジーピエロ様。 今は参加学生の評価をしているようです。 >『あげ』に『さん』付けして、『あげさん』といってるところ。【イナダ】 (うむ…呼び名は地域によって違う。いかに生活に密着しているか、それが地域性、住民性を表しているかというレポート…。なかなか地元文化、地域文化の掘り起こしという高い理想が見えて良いね。) >温度はともかく、最初と最後でたれの味が変わっちゃうじゃないですか。アレが嫌いだったりします。【Kata】 (ストレートに味の欠点というか嗜好のレポートか。しかし着眼点が良いね。食べてる間の味の濃度、変化か…。) そして一人のレポートを手にした途端その顔が曇る。 (幸三郎君か…。) 気分転換に研究室を出て資料文献を物色しに書店に足を運ぶ。 課題未提出というか出された課題を延ばしての笑い。実はピエロ先生はメッチャ几帳面な性格なのでこういうスカし笑いはあまり好みではないのだ。 好みでないけど、笑いはそれこそ嗜好というかツボは人それぞれ。その笑いの手法が“好みでない”というだけで単位を落とさせるわけにはいかないのだ。 そんなことを思いながら雑誌の束を手にする。ちょっと古い雑誌をまとめて安く売ってる。いわゆる書店買い取りの処分品だ。 吟味してその内のひと束を買う。 再び研究室。買ってきた (やっぱり全部が全部趣味ぢゃないね。…あーーあ…洋モノもあるよ…。) 趣味でなくっても几帳面なのでキッチリ確認してしまうのだ。 ところが…神様って居るというか求め続けると叶うというか、スタンド使い同士は引かれ合うというか…。その洋モノの記事に叶姉妹のことが!!!(何でこんな ◆叶姉妹 妹、美香は88年ミス日本グランプリ受賞。 本名玉井美香 67年9月29日愛媛県生まれ(その公式プロフィールより) 89年玉乃ヒカルでデビュー。泣かず飛ばずだったが92年歴代ミス日本NO,1にて復活。“トータル・ライフ・アドバイザー”という肩書きにてバストが大きくなるという栄養クリームを販売。 その頃“姉”と称する恭子との“ユニット”が結成されたと思われる。 恭子は美香よりもタレント歴は長く84年当時の公式プロフィールによると62年10月7日大阪生まれ。ミスインターナショナル近畿代表。 95年頃からゴージャス姉妹として女性誌で特集が組まれ、脚光を浴びるようになった。 なるほど…。早速BBSにレス。幸三郎君からの返しもあり。 (BBSでも私のレスを“マスターキートン”ユーリー教授のパロと速攻で分かるほど鋭い男なんだが…。) 何にせよ後は名前の由来問題か…。でもなぁ…“ヒステリック・ブルー”“ザ・ブリリアント・グリーン”“キャイ〜ン”をキーに検索しても出てこない。もう何回、何十回もこんな事を繰り返してきただろうか…。 それから数日後、ある夜、晩酌をしながら思う。 (あーーあ…。名前由来問題…。多分幸三郎君はいくらせっついてももうやらないだろうなぁ…。かれの評価はDマイナーのままか…。 だけど“栞と紙魚子のクトルー問題”とかはキッチリと答えたし…。) そんな事を思いながらの酒は不味い。 (でも“ひとりドラ問題”を始め全部とは言わないけど、ちょっと妄想入ったレスをBBSに上げたりしてるし!! 大内水軍先生を言い間違えてた事もあるけど…もうそれは直したし…。 だいたい代理日誌書きがこんなに載せて良いのか?まぁ確かにキム夫妻の代理日誌なんだが…来訪者が納得いってないんぢゃないのか?!?) 今更ながらの疑問も湧く。 (それはまぁ置いといて…。十把一絡げの ……まてよ…。十把一絡げ…まとめて…まとめる…。 私と同じ疑問を抱いている人はまだたくさん居るのでは? 今まで“ヒステリック・ブルー”“ヒステリック・ブルーの由来”とか単独で探してたけど…“名前の由来”“バンド名由来”“芸名の由来”で検索したら…。) 神の啓示というか閃いちゃったらiブッ君を立ち上げるしかない。 見つかった。色々あるけどこれらが一番詳しいだろう。 バンド名の由来 コンビ名の由来 結構色々な説もあったり、本人達も色々答えたりしてるんだなぁ…。 確かに03年7月31日の幸三郎君の日誌にも“こういう名前の由来って、ある意味難しい問題なんですよね。(^^;”ってあるけど…。 芸人が結構いい加減に名前を付けるのは良くあるけどバンドもそうだったとは…。 兎にも角にもスッキリした。あとはヒステリック・ブルーの曲名 “春〜スプリング〜”問題だけ残ったけど、これは多分そんな深い意味はない様な気がしてきました。 とはいえ私も学問の使、これからも追求は続けていきます。それがゴールにたどり着く唯一の道だと知ってるから。 それにこんなにも同好の使が居るとは…。さらにそれを昇華してHP、研究発表してるとは…学問を…研究を続けてきて良かった…と目頭が熱くなるのを禁じ得ません。 最後に幸三郎君の評価Dマイナーですが、これは暫定…保留としておきましょう。良きにしろ悪しきにしろ私のネット世界を広げてくれたのも幸三郎君なのだから…。 ただし今度予定の03年10月10日の“(仮)お好み焼き講義”の欠席は許されません。分かりましたね。 なんで10月10日なのかって?その日はジュージューでお好み焼きの日なんですよ。学生諸君は予習を怠らないように。 |
非モテ系、クレイジーピエロさんの研究日誌が読めるのは 「パセリ」だけ! |
代理研究日誌●お好み焼きから見た日本人の生活、習慣への関わりについて はい!というわけで本日10月10日、ジュージューの日、お好み焼きの日に予告どおりお好み焼きについての講義ですが、よくよく考えたら私が事ある事に覗いているページ“炎の鉄板”にレシピからその歴史まで大概の事は載ってるんですよね。したり顔でそれらを述べるのは出来ますが、それだと私の教科書的なこのHPを無視する事になります。 それは自分自身を落とす行為でもありますのでそこら辺の事は“炎の鉄板”を見て下さい。 (因みにここ私の従姉妹の店も載ってたりします。) ここを見るとお好み焼きに戦争が多くの部分で関わっているのが分かりますね。 この戦争というヤツは多くの遺産を残してくれました。 広島のお好み焼きしかり、血液型別性格判断しかり、「オッス!」という挨拶しかり、ズンドコ節しかり。 ってこれは以前の日誌で上げたネタでしたね。 しかし“肉じゃがと同じように、お好み焼きの原型呉発祥説”かぁ…。興味は尽きません。 因みに映画“仁義なき戦い”ってあれ広島県呉市の話ですからね。もうほぼ100パー言われるのが「何処の出身?」「広島です。」「ああ!“仁義なき戦い”の…。」ありゃ呉の田舎ヤクザの話だっちゅうーーーの!!映画だからでっかくしてるの!!! 閑話休題 話がそれてしまいました。すいません、失礼しました。 さて、先生が初めて大阪に住みそこで地元の人と話した時に 「広島のお好み焼きは野菜炒めみたいだ。」 と言う人が数人居ました。 まぁどんな店で食ったのか知らないので深くは追求しませんがこれは悪い意味で地元意識に凝り固まってますね。自分の足元を確認しつつ他文化との交流をしないと新しい味に巡り会えませんよ。 各食材を層にすることによって各色材の美味さ、及びそれらが合わさった総合の美味さをも楽しめるお好み焼きが広島のお好み焼きなのです。 それに勘違いされやすいのですが関西風のお好み焼きも食材全部をメリケン粉で混ぜて焼くのではありません。出汁にメリケン粉、キャベツ、卵、山芋などを混ぜた生地をベースに天かす、イカ、豚、卵等を乗せて完成させていくのです。 つまりどちらも各食材及びその総合的な味を楽しめる構造になっているのです。 そうそう、これ先生未確認の情報なんですが京都のお好み焼きは広島のそれに近いそうです。はやり発祥が一銭洋食なんでしょうか? それと先日購入した文献(酒の細道 東京下町呑んべぇ散歩)によると“S”なる店の“お染焼き”、東京縁日のお好み焼きも広島のそれに近いそうです。 これも今後調査研究を進めて行きたいと思います。 思えば、先生が建築業という世を忍ぶ仮の職業に就いて全国を転勤してる時に、もっともっとお好み焼き屋…否!外食しておくべきだったとかえすがえすも悔やまれます。 受講生諸君は先生のように(どうせまた期待はずれの的外れな不味い物が出てくるんだろうなぁ…。)という思いを乗り越えて実地調査をしてほしいと思います。 牽いてはそれが地域の食文化を守る行為となります。 ま、先生元々自炊派でした。 閑話休題 すいません。本日の抗議は横道にそれ気味ですね。 下品な食べ物(B級グルメという意味)ですが、奥深く興味の尽きないお好み焼き。それを踏まえて品良くプライドを持って食べましょう。 ではどうやって品良く食べられるか。というか美味しく食べられるか。ですが…。 皿で食べる場合はたいていの場合一口大にカットされて皿に盛られていますから一般的な作法で箸を使い見苦しくないように食べれば問題はないと思います。 ポイントはお好み焼きを鉄板で食べる場合です。 コテで切って食べますが皆さんはどう切ってますか? “決めてない”“適当”と言う人は今すぐこの講義から退室して下さい。少なくとも今からもそれを改める気のない人は速やかに退室して下さい。 多分キチンと切る人は“四角、格子状”“ピザ状、扇状”の2パターンに別れると思われます。 用は規則性を持って食べやすい大きさに、見苦しくなく食べれば問題ありません。 ただ!一つ気をつけて貰いたいのは食べ始める位置です。 先生は鉄板の中心、つまり自分から遠い部分から食べ始めるのをお勧めします。 何故か?それは火力、火の位置、温度が関わってきます。 “鉄板の中心、自分から遠い位置”に火の元があるのは理解出来ますね。 自分に近い方、鉄板の端が鉄板の温度が低く、遠い方が温度が高い。つまり遠い方が早く焦げて来るので遠い部分から食すのです。 焦げた方が香ばしくて好きな人も居るでしょうが、その際も、火の位置を確認し、食べるスピードを加減して好みの焦げ加減にすることをお勧めします。 ただし、作ってる店の人、隣で食べてる人に迷惑をかけないように。これはマナー以前の常識でしたね。失礼しました。 なお、“手前の部分を食べて、それから全体を引き寄せる。”という流派もありますが先生としてはあえて向こう側を食べるのを推奨したいと思います。 ま、ここまでくれば人それぞれ、好きずきということになりますね。 そうそう、最近は何にでもマヨネーズをかけますね。お好み焼きも又しかり。 先生これちょっと納得出来ません。マヨネーズ自体を否定はしません。私も好きです。 でも決して油分が少ないとは言い難いお好み焼き(ラード、豚三枚肉、天かす等)にさらに油の旨味のマヨネーズってどうでしょう? 旨味が欲しければとろろ昆布や鰹節の粉を増やすとかスパイスを試してみるとか…方法はあると思うのです。 ジャンルは違いますが、同様の理由で背脂を入れるラーメンもあまり好きではありません。正確にはスープで煮出した背脂のカスをスープにトッピングしているのですが、兎に角あまり好みません。 骨の髄の旨味を煮出すのがスープであり、しかも先に述べたように鶏油や背脂もそのスープで煮出してるいるはずです。私の所持文献(自分でつくるプロのラーメン1・2)であの上品な味のスープの“支那そばや”(店主はラーメンの鬼、佐野実氏)でさえも脂を煮出しているのが書されてます。それなのにあのスープ以上にギトついてるスープに背脂…。 油は風味付け、保温等の重要な役割がありますが、それがメインでくるのはちょっと道を外れている気がしてなりません。 若者に限らずマグロはトロ、肉も霜降りという日本人の油嗜好、化学調味料好きにも首を傾げざるを得ません。 兎にも角にも油を足す、化学調味料をかけるのは手っ取り早く旨味が増しますが食文化の堕落と言い切らせて貰います。 さてそろそろ時間ですね。今日の講義はこの辺で。 そうそう管理人の幸三郎君。私の舌、味覚が堕落しないように美味いモノでも御馳走してくれたまえよ。季節柄鱧は終わったし…。やはり今年の冬にフグだね。 あれって油分の美味さではなくって純粋なタンパク質の旨味だからね。タコの刺身をメインのコースでもカニのフルコースでも良いですよ。 |
グルメ講義系、クレイジーピエロさんの 研究日誌が読めるのは「パセリ」だけ! |
代理研究日誌●ピエロ様 Featuring お好み焼き【前編】 2004年7月28日の代理日誌“身近にある常食といわれる食べ物についての一考”にて“ご飯入りのお好み焼き”(正確には“ご飯入り”と“ソバ飯入り”のお好み焼き)を作った代理日誌を書きました。 その際に “ 「スパゲティ入りとかどうだろう?」って会話もあったけど結局新メニュー開発はもうEND。” “常食って完成されているんだって!” って書きましたが…やってしまいました。 いや…これもお好み焼きの未来に少しでも貢献出来ればと思って…膨れ上がれ!私の好奇心!! というわけであれから数回に分けていくつかの新お好み焼きを作ってみました。 基本は前回と同じ“中華麺の代わりに何を入れるか”です。 ・バジルスパゲティ(冷凍食品) 〈作り方〉 ノーマルお好み焼きと同様の作り方。 解凍したスパを鉄板で炒めて入れる。 〔食べ方〕 ソースをかけて。 《結果》 記念すべきスパお好みの第一号。 しかし!バジルの香りや味が全く消されている。 単なる太麺がシコシコしたお好み焼き。 が!この失敗が後に“塩味、プレーン(何も付けずに)でお好み焼きを食べる”というコロンブス的な発見となる。 さらに「薬味ってネギ、青のり、ゴマ、ガーリックパウダー、紅ショウガ…色々あるけどこういうバジルやシソも有りかもね。」という発言も出た。 ・たらこスパゲティ(N清のジャパゲティ) 〈作り方〉 ノーマルお好み焼きと同様の作り方。 スパを鉄板で炒めて入れる。 〔食べ方〕 ソース、塩の2パターン。 塩はクレイジーソルトを使用。 《結果》 ソースは…合わない…。 というかソースにたらこが負けてたらこもへったくれも無い。正に味もシャシャリもありませんでした。 塩は…不味くは無い…。 でも美味くもない…。 なんて言うか…パンチが無いんだな…味に。 こうしてみるとソースってもの凄いパンチのある我の強い味なんですな。 んでフッと思いついて少々私の流儀には反する面もあるがマヨネーズをかける。 やっぱりパンチが出て塩味よりは美味い…が、一般的に言うとやっぱり不味くはないけど美味くもない…。 もの凄い影の薄い味。 クラス会や同窓会で「あれ誰だっけ?」って言われるくらい印象のない味。 ・トマトソーススパゲティ(冷凍食品) 〈作り方〉 ノーマルお好み焼きと同様の作り方。 解凍したスパを鉄板で炒めて入れる。 〔食べ方〕 ソース、塩、ケチャップの3パターン。 塩はクレイジーソルトを使用。 《結果》 合わない事もないんだけどね〜〜〜。 まずソースは…やっぱりソースに負ける。 塩は悪くはないけど…イマイチやっぱりパンチがない。 ケチャップ…どうしてケチャップが絡むと途端にお子様味になるんだろう…。 タバスコ入り、カラシ入りケチャップとかだったらOKだったのか? ちょっと長くなったので明日に続く。 |
グルメ講義系、クレイジーピエロさんの研究日誌が読めるのは 「パセリ」だけ! |
代理研究日誌●ピエロ様 Featuring お好み焼き【後編】 【これまでのあらすじ】 お好み焼きバカ一代なのでした。 ・カルボナーラ(冷凍食品) 〈作り方〉 ノーマルお好み焼きと同様の作り方。 解凍したスパを鉄板で炒めて入れる。 〔食べ方〕 ソース、塩の2パターン。 塩は岩塩をひいて使用。 《結果》 何だか…カルボナーラと麺を入れない野菜焼きを喰えば良かった…。 よく考えたら私は常々「チーズトッピングのお好み焼きって…そんなに美味いか?」と疑問を持っていたのでした。 (「だったら端からするな!」という突っ込み待ち。) ・焼きビーフン(冷凍食品) 〈作り方〉 ノーマルお好み焼きと同様の作り方。 解凍した焼きビーフンを鉄板で炒めて入れる。 〔食べ方〕 ソース、塩の2パターン。 塩はクレイジーソルトを使用。 《結果》 ソースの方は絶望的にビーフンと合わないけど塩味はハッキリ言って美味い! これは具を重ねて焼く広島お好みだから成功したと思われる。 あっさりしててこれは有り! ではあるが“焼きビーフンの具が多い版”とも言えなくもない…というかそんな感じ。 ・焼きチャンポン(冷凍食品) 〈作り方〉 ノーマルお好み焼きと同様の作り方。 解凍した焼きチャンポンを鉄板で炒めて入れる。 〔食べ方〕 ソース、プレーンの2パターン。 塩はクレイジーソルトを使用。 《結果》 ソースは…もう……んでやっぱ辛いね。しょっぱい。 キャベツとかの他の具が入るとはいえ、やっぱ焼きチャンポンだけで十分味付いてるんだから当たり前ではあるか。 そう言うわけでプレーンは結構良い。 一体感もパンチもあってボリュームもOK! これ結構有りですよ。 ・N清のチキンラーメン 〈作り方〉 ノーマルお好み焼きと同様に鉄板にチキンラーメンを置き、すかさずお湯をさして蓋をして蒸し焼きにする。 5〜6割くらい火が通ったらお好み焼き、生地に入れる。 〔食べ方〕 ソース、プレーン(何もかけない)の2パターンで。 《結果》 これ発想は“もんじゃ焼きの人気の具の一つがベビースターラーメン”という情報から。 もんじゃでOKならお好み焼きもいけるのでは? でGO!したんですが…。 辛い…というかしょっぱい。 チキンラーメンとお好み焼きの一体感も0。 これはもっとチキンラーメンに火を通してキャベツとかでよく混ぜれば良かったのではないかと思われる。 ソースはもう…塩分過多で喉乾く。 お口役主水様と同じくらい乾いて候。 ・カレー味(レトルトカレー使用) 〈作り方〉 ノーマルお好み焼きにカレーをかけたヴァージョンと麺をカレーを一緒に炒めてお好み焼き(生地)に乗せてソースをかけるの2パターン。 〔食べ方〕 小手で切ってフーフーして食べる。 《結果》 これは一番外れない味だと思ったらその通りだった。 というかこれを読んでいる全員が想像したそのままの味。 個人的にはカレーをかけるよりも麺と炒めた方が好みかな。 香ばしくてね。 ただし、カレーの具が邪魔。作る際は具も全部ペースト状にすることをお勧め。 んで…あの…オチというか締めの一言なんですが…… その…やっぱ常食って完成されているんだって! |
非モテ系、クレイジーピエロさんの研究日誌が読めるのは 「パセリ」だけ! |
代理研究日誌●夜回りの 声を聞きつつ こたつ酒 本格的に寒くなってきましたね。 やはり燗酒、日本酒の季節ですね。 考えてみれば各国に“暖かくしてお酒を飲む”というのはありますが、“熱燗”“人肌”“ぬる燗”と温度の違いによって幅広く楽しめるのはお酒、つまり日本酒だけのような気がします。 ま、ホットウイスキーやホットワイン、ホット・バタード・ラムとかでもそう言うのがあるのかもしれないけど一般的ではないですよね。 少なくても日本ではそんな注文する人はいないですよね。 同じ日本のお酒である焼酎にも“お湯割り”があるけどあれだって基本は“沸騰直前というか沸騰状態から少しさました湯に焼酎を入れる”というモノで温度の違いでというのではないですしね。 “割水燗”というのもありますがそれも“温度で違いを楽しむ”というのではなく、まろやかにするのが主目的ですしね。 “本当においしいお酒は燗しても美味い。”とここ数年で気がついたのですが店ではそこまで気を遣ってはくれませんよね。 一度吟醸酒を「燗して。」と頼んだら断られた事がありました。 しかも(この味が分からないド素人が!)みたいな目で見られたので早々にその店は出ました。 燗をする温度も“日向燗”“人肌燗”“ぬる燗”“熱燗”“超熱燗”なんてこれ位に分けて欲しいけどよく考えたらいちいち“燗酒”にそこまで気は使えないですわな。 するとすれば燗酒だけをする“お燗番”とかいう人が必要になってきますわな。 一般的な店ではそこまでやってやれないでしょから、そうなるとやっぱり一升瓶を逆さまにセットしている燗をする機械か電子レンジと言う事になりますね。 でも電子レンジは温度にムラが出来る事が多いんだよな…。 銚釐(ちろり)でコップ酒という選択もありますけど…燗のコップ酒ってなんか味が落ちるような気がして…今イチですな。 冷酒のコップはOKなんですが…何ででしょう? 香りとかが関係するのかな? やっぱり理想は“火鉢にヤカンなどをセットして燗しながら自分のペースで飲む。”って感じでしょうかね。 そんな状態で横に着物を着た彼女が「今日もご苦労様。」なんて言いながら酌をするのも良いなぁ。 どっかの日本酒のCMみたいですが…。 04年9月7日の代理日誌“トンカツとお酒の間に…”にてトンカツとお酒の相性について書いてますがこの季節そのラインで語るのは…熱燗だとクリームコロッケなんてのもOKなんですが…今の季節を加味すると…牡蠣…牡蠣フライですな。 お酒は勿論ビール、焼酎、ウィスキーとかにもあいますよ。 “美味しんぼ”に“牡蠣とワイン(白)はあわない。”って語られてるけどフライにしてつけるモノ(タルタルソース、ウスターソース、ケチャップ、カラシ醤油など)を変化させればOKだと思うわけです。 正に“牡蠣フライ侮る無かれ”ですよ。 家庭で牡蠣フライする場合注意する点は以下の2つ。 1:加熱用の牡蠣を使う事。 “加熱用”と“生食用”ってあるけどあれは一般的には鮮度で分けているのでは無くってその調理用に処理しているんですよ。 だから“生食用”でフライをするとベショベショになる場合もありますので注意して下さい。 2:小さい牡蠣は2〜3個まとめてフライ個々の大きさを揃える事。 大きさを揃えてると揚げる時もやりやすいし、味もジュースが保たれて非常にジューシィでGOOD! この冬皆さんも外や家庭で燗酒、牡蠣フライライフをエンジョイして下さい。 |