パセリの知恵袋

ジョギング講座


非体育系、クレイジーピエロさんの研究日誌が読めるのは
「パセリ」だけ!
 
代理研究日誌 (クレイジーピエロ)  2003.10.16 (木)
●鬼のグンギョヂ

・ダイエットしたい。
・体力が落ちてきたので取り戻したい。
そんな時は“ジョギング”が手っ取り早いですね。(私の場合は両方なんですが…。) 昨日の予告通り今日は“ジョギングの勧め”です。

 「走り方を教えてくれるの?フォームとか?」「呼吸法についてだろ?」「走るに当たってのウォームアップから走り終わってのクールダウンまでを伝授するの?」

 違います。それらにも多少はふれますが、それらについてはいくらでも本が出てるし、そういうHPも星の数ほどあるでしょ?それを見てください。
基本的に“猿でも描ける漫画教室”と同じです。ジョギングのやり方よりもどうやったらそれを通じて望む身体を手に入れられるのか?をテーマに進めます。

 さて…ダイエットにしろ、体力作りにしろさらに勉強にしろ一番大切な事は何でしょう?

「才能?」
まぁそれも間違いではありません。が!違います。

「工夫?」
それも必要ですね。

「努力?」
日本人的な考えですが正解ではありません。
それは“続ける”ということです。
「だったら努力ぢゃん。」
…アホか…。努力出来ないからそんなに太ったんでしょ?!体力無くなったんでしょ?!?
そんな根性なしに基本中の基本にして最大の難題“続ける”というのをどうクリアーするか?!というのをこの日誌で伝授します。

 大丈夫!!私はこの方法で約2年間毎晩走ってたのです。(その後、転勤転勤の連続で出来なくなりましたけど…。)
フォームや呼吸法などの専門的な事はその手の本やHPで自分で研究してください。

◆走り始める前に〜其の壱〜
 先ず、買い物をしに行きましょう。
「ああ!ジョギングファッションをビシっと決めるのね。」
違います。夏ならTシャツと短パン程度で良いでしょ?冬ならジャージやトレーナーがあればいいからそれくらい持ってるでしょ?つまり格好は家にあるので十分です。余りにも決めすぎると自分自身にプレッシャーになったりします。ま、「ジャージもTシャツも持ってない。」って人は買ってください。
 「じゃ何を買うの?」
それを自分で決めてください。ヘアバンドでも、リストバンドでも、タオルでも何でもいいです。ジョギングする時に必ず!絶対!!身につける物を選んで買ってください。
因みに私の場合は始めたのが初夏だったのでとりあえずジョギングシューズだけ買いました。冬になって上下のウインドブレーカーを買いました。

◆走り始める前に〜其の弐〜
 買い物が済みました。つまりマテリアルというかフィジカル的にはスタートOKです。次はメンタル部分の準備です。
「よーーーし!がんばるぞ!!!」
ダメです。そんなに気張っては。
だってそんな努力や精進できる人なら太らないし、体力も落ちないように節制出来るはずです。
 まぁ当時の私のように“(その土地に)馴れたと思ったら転勤で走れない。”なんてのもあるでしょうけどね。その他には
“漫画の週間連載を一人でやってるので時間がどうやっても足りない。これ以上の睡眠時間の削除は命に関わる。”
“数人のチームでやる仕事なんだけど、このご時世のため一人でやってる。今日も会社で徹夜。”
“某ゲームのコミカライズ作品を描かないと行けないけど、その元になるゲームがまだ其のゲーム会社から届いてない。仕方ないので京都本社か東京にそゲームをやりに行く。でも締め切りは延ばしてもらえない。”
なんて人々にはジョギングどころか…死なないでね。
 話がそれました。メンタル面での準備。それは
(俺様ってグータラでダメのダメダメ人間なんだなぁ。)
こう思ってください。
絶対に(がんばる!!)(歯を食いしばってもやったる!)という類の気持ちは捨ててください。
自分に余計なプレッシャーをかけてはいけません。だってそんな根性がないから、努力出来ないからそんなに太ったんでしょ?!体力無くなったんでしょ?!?。最悪なのはそれで気持ちが折れてしまって二度と走ろうとかの類の気持ちが無くなる事です。だからその程度の心構えの方が良いのです。
(俺様ってダメのダメダメ人間。)だから“出来ない理由”を探す脳みそもありせません。そう思いましょう。

◆走る前に〜其の参〜
 いよいよ走り始めるのですが、最後に決め事を決めましょう。
因みに私は
・走る時、買ってきたアイテムを必ず身につける。(因みに私はジョギングシューズでした。冬になって上下のウインドブレーカーをプラス。)
・夜走る。(朝なんて絶対無理!)
・夜も23時まで帰宅した場合は絶対に走る。23時以降帰宅の場合は走らない。
・土日祭日は休み。基本的にウィークディだけ走る。
・飲み会などがある場合は走らない。(素直に飲み会に出る。)
というのを決めてます。

◆走り始める〜第壱段階〜
 さぁ!ジョギング出来る格好をして買い物をした物を身につけましたね?
この買い物した物(アイテム。私の場合はジョギングシューズでした。)は走る際必ず!絶対に!!身につけてください!!
家から出たら、ちょっとストレッチなどして身体をほぐしましょう。
「いよいよ走るんだね!」
まだです。“運動をしてないから運動を始める”あなたはいきなり走ってはダメです。
歩きましょう。5〜10分程度歩きましょう。身体もほぐれて、暖まってきましたね。
ここで初めて走りましょう。
「数百メートル走ったら息が切れてきた。」
んぢゃ帰りましょう。恥じる事はありません。だって(俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。)なんですから。さぁ帰りましょう。
帰ったら整理体操というかクールダウンして終わりです。
因みに私は走り始めた地点から家まで、つまり始めに歩いた所は歩いてクールダウンとしてました。現在は山を走ってるので下りは全部歩きです。
何故って?!だって下り坂ってただでさえ危ないのに夜の暗い下り坂なんてもっと危ないぢゃない。
 そうそう、“時間がギリギリしかとれない。”“家に上がってしまうとそのままグテーーとだらけてしまう。”
そんな人も大勢居るでしょう。というかそんな“出来ない理由で逃げる人”が殆どだと思います。だって(俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。)なんですもん。
ま、そんな場合はアイテムとジョギング衣装を玄関にでも置いておき、仕事から帰ったらそのままそこで着替えて走りにいけるようにしましょう。これ実際私が一時期やってました。

◆走り始める〜第弐段階〜
 第壱段階を最低でも延べ1週間〜10日続けてください。
ポイントとして、この間は決して距離を伸ばしたりしないでください。だって(俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。)なんですからチョットでも距離が伸びて辛くなったら辞めてしまいます。あせらなくっても良いんです。
あくまで“ちょっとダイエット。”“ちょっと体力を取り戻す”なんですから。大会に出たいとかフルマラソン走りたい。なんて人もとりあえずこの段階を守ってください。逆に言えばこれが守れない。続けられない人は大会なんてとんでもありません。
 さてともかく、第壱段階が1週間過ぎました。ちょっと距離を伸ばしますか。
「数百メートル伸ばしたら息が切れた。」
んぢゃそこで帰りましょう。またこれで最低でも1週間〜10日続けてください。
ここらで基本的には(俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。)なんですが(ダメダメ人間だけどやれば出来るのかな?)って思いも芽生えてきます。
でも基本的には(俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。)です。ここのところのメンタル面のバランスを注意してください。

◆走り初める〜第参段階〜
 第弐段階を数回繰り返しましたね?2〜3ヶ月経ちました。どうです?どの位走ってます?たぶん1kmそこそこの人から数kmの人まで居ると思います。
でも落ち着いて考えてください。1kmで折り返したとしても実際は2km走るわけです。(俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。)が毎日2km走ってるわけです。 そう思うと(ダメのダメダメ人間。)から(やりゃ出来るぢゃん。)変わってるでしょう。
(やりゃ出来るぢゃん。)を基本に(ダメのダメダメ人間。)をトッピングてな感じの気持ちにもって行きましょう。そして第弐段階をまた繰り返しましょう。
そうそう、あくまで(俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。)だったんですから体調の悪いときは恥じることなく全距離歩くなどしてペースを落としてください。
絶対に距離を縮めないこと!それは厳禁です。

◆走る
 さて…。数ヶ月経ちましたがどうです?距離は伸びたでしょう?
私が以前走ってたときは最終的にトータル10km走りました。折り返し地点が橋のたもとで距離的にも、地理的にもキリも良かったのです。ですから距離を伸ばすのはそこまでにしてました。
現在私は昨日の日誌に書いた近所の山を走ってます。このように距離を決めてる人はタイムが縮まったでしょ?
 何よりも“走る”という癖がついたでしょ?
“平日は走る。”“アイテムを身につけたら走る。”そんな癖がついたでしょ? 
それが一番重要なのです。
ここまでくれば大丈夫!!たとえ数日走れない日が続いても(あ…昨日走ってないなぁ…。明日日曜日だけど…走るか。)と思うようになります。
仕事の都合等でどうやっても平日走るのが不可能ななってしまった。だったら(せめて休日の前日、休日走るか。)と思うようになります。

◆その他のポイント、注意点
・雨の日
 これ結構ポイントなんですが雨などで走れない日もアイテムを身につけ、ジョギングスタイルになりましょう。
そしてとりあえず玄関を出るのです。
それだけでOKです。“走り始める”“走る事を続ける”には癖をつけなければならないのですから。
 因みに私は雨の場合疲れてたらそのまま中止で終わりますが、余力がある場合は腕立てやダンベルなどの筋トレする場合もあります。兎に角アイテムを身につけたら走る、体を動かす。を癖つけましょう。

・防犯、女性が夜走る場合
 私のウインドブレーカーは上は黒を基調にしたものですが下は赤と白を基調にして夜でも目立つようにしています。それに上のウインドブレーカーにも反射材がポイントであります。反射材のタスキなどもいいでしょう。ああ、それをアイテムにするのもいいかもしれませんね。
 女性の場合、何かと物騒な昨今、痴漢ブザー等の防犯グッズを忘れずに。幸三郎さんの日誌にもあったような気がしたけどバットやゴルフクラブを持って走るのも…冷静に端から見てたら怖いなぁ…。でも言うてる場合ぢゃないですね。
 他は大きな明るい道路沿いをコースにするなど選び出来るだけ防犯を心がけましょう。

・食事
 普段は殆ど無いのですが、私は走った後無性にコーラなどの炭酸飲料を飲みたくなる時があります。まぁボクサーではないので気にせず飲んでます。だから食事自体も殆ど変わる事はありません。
ただし!ダイエットを兼ねたジョギングの場合は20:00以降は食事をとらないことにしてます。飲み会などがある場合は別ですけどね。
そうそう、タモリ氏の話で同じように20:00以降食べないダイエットをしてる女性が
「ああ!あと20分で20:00になっちゃう!」
と言って慌てて大量に注文し、ガツガツ食った。と言う話があります。当然、これは逆効果です。
私の場合そこまでキチキチにしません。だって“俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。”なんだもん。兎に角20:00前に食事を始めたらそれはまともに食う。としてます。それと走り終わった後、軽い晩酌(アテは小鉢に一品、缶ビール1本程度)をする事もあります。
この食事制限(ってそこまで厳しくないけど…)って一人暮らしなら何の問題もないですけど家族と一緒の場合は迷惑になりますので、家族にも協力と理解を求めましょう。

・家族関係
 例えば、嫁、子供が居る場合、そしてその子がまだ小さい場合などもあるでしょう。その場合嫁は一刻も早く旦那に返ってきてもらって家事育児を手伝ってもらいたいのが心情です。でもそれを振り切って数十分から一時間自分のためだけに費やすのですからそれなりのフォローを嫁にはしましょう。
ま、これは独身の非モテ男の私からのアドバイスでは重みや現実味が無いどころか片腹痛いですね。でも真実です。女ってそういう細かいところを末永く覚えてますので気をつけてください。老婆心ながら一言でした。



幸三郎(なんでここまで女心が分かって気を配れるのに非モテなんだろう…。)


うっさいボケ!!
あと独身だけど親と同居の場合や嫁は居るけど子供は居ない。何て場合も結局は一緒。
キチンと後フォローをしておきましょう。

・走ってる最中
 「走ってるときは何を考えたらいいの?」という質問に、模範解答は“望む身体をイメージする。”ですが、たぶん無理です。そこまでパワー、エネルギーをまわせません。
私は以前走り始めたら頭の中で“ワイルド7(ワイルド7OP)”“つむじ風(ワイルド7ED)”がエンドレスで流れてました。リアルタイムで見た事無いのに…。他には“LongLongago,20thCentury(仮面ライダーブラックED)”“変身!ライダーブラック(仮面ライダーブラック挿入歌)”“ショッカーの歌(仮面ライダー挿入歌)”など…。殆ど特ソンですね。アハハ…。
現在はこのパセリの日誌ネタ、特にプロレスネタが浮かんできます。正確には浮かんでは消えます。

 兎に角、これらを実際にやって、少しでも“痩せた。”“体力が戻ってきた。”となると後はほっといても意識がそこにいって自然と続きます。

 最後に私もある意味これで今苦しんでいるわけです。
それは…
◆リバウンド
 これを防ぐためにも“◆走る前に〜其の参〜”での決め事をチョット緩くしておきましょう。
ギチギチの食事制限やトレーニングにそんな何年も耐えられるはずがありません。だって基本は“俺様ってグータラでダメのダメダメ人間。”なんですもん。
 そんなこんなをしてとりあえず続けましょう。
レッツ!ジョギング!!
 このジョギングを続ける方法の基本的なところは叔父に教えてもらいました。それを私の実体験を通してこうして完成させました。
 その叔父は当時40半ばか50頭位だったと思うけどこの方法でジョギングを続け、最終的にはフルマラソン、トライアスロンに出場するほどになりました。私はそこまでやるつもりは無かったのですが、それでも当時ガンガン痩せてというか引き締まってズボンのサイズが2ランクダウンしたのを覚えてます。
実績ありますから試してみる価値はあります。




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