研究日誌どうやら会社の同僚で、家でインターネットをやっていて、いつの間にかダイヤルQ2(0990)に繋がってしまい、数万円の情報料を請求された方がおられたようです。 パセリの常連さんにも同様の経験のある方がおられるようなので、今日はネット初心者さん用の、その回避方法のお話など。 インターネットは様々な情報で溢れていますが、当然のことながら、すべてが真実という訳ではありません。 中には悪意を持ったサイトも存在します。 「すばらしいお宝映像! すべて無料です!!」 などと書いてあっても、それが真実とは限りません。 一例を示すと、 「絶対安心確実です! まずここをクリックして下さい。 デスクトップ画面に○○のアイコンが表示されますから、これをクリックさえすれば、後はお宝映像が見ほうだいです!」 とか言うのがありますね。 インターネットでダウンロード出来るのは、文字や映像、音楽だけではありません。 プログラムもダウンロード出来るのです。 それをダウンロードして、クリック(実行)すると言うことは、自分のパソコンをどうにでも好きにして下さいと言っているようなものです。 大抵こういう場合は、ネットへの接続の設定を書き換えてダイヤルQ2に繋がり、法外な情報料金が翌月請求されることとなってしまいます。 これを避けるにはどうすればいいか・・・ もっとも簡単で確実な方法があります。 そんなサイトには行かない。 これが最強です。(^^; 次が、 行っても変なプログラムをダウンロードしない。 ですが、これはすぐにはプログラムと分からないように偽装されているのが普通ですから、初心者には難しいかもしれません。 ですから、さらに 変なアイコンをクリック(実行)しない。 と、これだけ守れば、まずこの手のトラブルを90%くらい回避出来ます。(^^; では明日は、不幸(?)にして変なサイトに行ってしまい変なプログラムをダウンロードして変なアイコンをクリックしてしまった時の対処法です。(^▽^; |
研究日誌さて、初心者さん用ダイヤルQ2対策、パート2です。 すべてのパターンの方を網羅していると、初心者の方には分かり辛い文章となってしまうため、使用OSがウィンドウズ、使用ブラウザがインターネットエクスプローラーの方を中心に解説して行きます。 突然、画面に現れたアイコンをついクリックしてしまった時は・・・ まず、マイコンピュータのダイアルアップネットワークを見てみましょう。 見覚えのないアイコンがあるはずです。 元々、こんな画面を見たことがないので分からないという方は、右クリックしてプロパティを見てみましょう。 電話番号の所が、【0990−】となっているのがダイヤルQ2です。 直ちに削除しましょう。 それから、インターネットエクスプローラーのアイコンを右クリックし、プロパティを選択して、接続タブの「ダイアルアップの設定」を自分の契約しているプロバイダーに戻しましょう。 自分の契約しているプロバイダーが分からないという方は・・・ そのパソコンをセットアップしてくれた方を呼んで来ましょう。 と言うか、自分の契約しているプロバイダーすら覚える気がないのでしたら、変なサイトに行くのは止めましょうね。 もし、どうしても危ないのかどうか分からないホームページに行かなければならない時には、インターネットエクスプローラのメニューで、ツール→インターネットオプション→セキュリティのタブ→セキュリティのレベルのスライドバーを高にしておきましょう。 こうしておけば、こんな事は、まず起きません。 ちなみに、このセキュリティレベルを低にしておくと、クリックすら必要なく、そのホームページへ行った途端、問答無用でダウンロードして実行されかねません。 初心者は、絶対やめましょうね。 明日は、いよいよ絶対確実な究極ダイヤルQ2対処法の紹介です。(^^; |
研究日誌初心者さん用ダイヤルQ2対策、パート3です。 初心者の方で、どうしても怪しげサイトに行ってみたいという方は、とにかく昨日解説した方法で、セキュリティのレベルのスライドバーを高にしておきましょう。 そうすれば、何か問題が発生したらインターネットエクスプローラが警告を出してくれます。 後は、その指示に従えば間違いありません。 困るとすれば、例えばフリーソフトをダウンロードしようとした時、「今のセキュリティレベルではダウンロードは出来ません」のような警告が出るくらいですね。 「Vector」や「窓の杜」のような信頼できるHPの時だけ、セキュリティレベルを中に変更しましょう。 変更はすぐに有効になり、パソコンの再起動などは必要ありません。 なれれば、かなりお手軽ですから、ぜひお試し下さい。 え? 昨日、予告していた、絶対確実な究極ダイヤルQ2対処法の紹介はどうなったのか、ですって? いや、そんな大したことじゃないんですよ。(^^; 意外に知らない方が多いのですが、NTTに連絡すれば、絶対にダイヤルQ2に掛からない設定にしてもらえます。 ダイヤルQ2なんて、普通の家庭ではまず必要ありませんからね。 どうしても怪しげサイトに行きたい方、これが一番確実です。 明日は、ダイヤルQ2以外で初心者が気をつけなければいけないことです。 |
研究日誌今日は、初心者さん用ダイヤルQ2以外の注意事項です。 これまで解説しましたダイヤルQ2関係のトラブルは、つまり自分のサイトを見に来た人を騙してお金を儲けようとする詐欺行為と言えます。 しかし中には、単なる愉快犯と言うか、お金よりもとにかく人を困らせたい!という人も少なからずいるのです。 つまり、やっていることは、これまで解説しましたQ2サイトと同じなのですが、最後の「接続をダイヤルQ2にする」と言うところが違うのです。 どんなことをするのかと言うと・・・ 「いきなり、ハードディスクを初期化し始める」 「ウィルスをダウンロードして、実行する」 「海外のプロバイダーに接続し、途方もない電話代を払わせる」 などです。 ある意味、ダイヤルQ2なんかより遙かに危険ですから、「自分はケーブルだから安心」、とか、「NTTに言ってQ2に繋がらなくなったから安心」などと、軽はずみに思わないようにしましょうね。 何度も言いますが、プログラムをダウンロードしてアイコンをクリック(実行)すると言うことは、そのプログラムを作った人物に悪意があればなんでも出来てしまうということですから。 くれぐれも気をつけましょう。 ちなみに、いろいろ注意していたのに、ついうっかりしていて、いつの間にかQ2接続になってしまい多額の請求が来た場合・・・ 泣き寝入りすることはありません。 国民生活センターとNTTが、詐欺的手法によりダイヤルQ2に接続させる業者についての対策を協議した結果・・・ 悪質と認められたケースでは、「NTTは代金回収代行を行わない」、「消費者が情報料の支払いを拒否しても、NTTは消費者の個人情報等をダイヤルQ2業者に伝えない」との内容で合意しています。 つまり、支払いを拒否しても(悪質業者と認められれば)、NTTからQ2の情報料請求は無効となり、さらにNTTは、あなたの個人情報をQ2業者に教えることはありませんから、後々多額の請求が来るということもありません。 自信をもって拒否しましょう。 ただし、有料と明記されているようなサイトの場合はダメですよ。(^^; それから、先程言いました「海外のプロバイダーに接続し、途方もない電話代を払わせる」ような場合もダメです。 国際電話の支払いは、拒否できないのです。 なぜなら、Q2の方は、Q2業者からの代金請求をNTTが代行しているのに対し、国際電話の方は、KDDI等が国際電話回線使用料を請求しているだけなのですから。 たとえ騙されたにせよ、あなたが国際電話回線を実際に使用した以上、請求を拒否できないのです。 みなさま、セキュリティレベルのスライドバーは、高で行きましょう。 |