研究日誌先日、ある動画帝國の常連さんから私宛のメールを頂きました。 帝國での管理人としてのレス等について、貴重なご意見を頂いたのですが、今日はそれについて少しお答えしたいと思います。 常連さん本人の了承は得ています。 尚、これは私個人の意見であり、帝國管理人全体の意見と見ないで下さいね。 単なるちょっと変わった研究日誌として読んで下さい。(^^; また、今回は特別ということで、今後帝國関係の質問等を私宛で送るのは、どうかご勘弁下さい。 『BBSでは基本的に「管理人」としてのレスは付きません。』ってなってるけど、なぜ? なんだか、怠慢って見えますよ。 少し前ですが、 「サイトの管理は管理人と利用者が力を合わせて運営していくもの。 管理人と利用者のコミュニケーションを取るためにもどんどん意見を言ったらどうか。」 というようなご意見をもらったことがあります。 基本的には、正にその通りだと思っています。 通常の個人サイトであれば管理人ありきですから表に出てきて当然だと思います。 が、動画帝國の様なサイトでは、管理人は「黒子」であるべきだと思います。 数年前ですが、フランスで有名なイラストレーターが中心となり、Webで絵画を展示出来る、絵画版の動画帝國の様なサイトがあったそうです。 動画帝國と違っていたのは、その有名イラストレーターが投稿された絵にコメントしてくれる、というものです。 凄く盛況だったらしいのですが、あっという間に閉鎖となりました。 別に荒らされた訳ではなく、投稿される作品が、その有名イラストレーターの絵とそっくりなものばかりになったからだそうです。 「このまま続けると、若い芸術家たちの可能性を殺してしまう」 というのが、このサイトの最後のメッセージだったそうです。 動画帝國での感想レスの場合でも普通の方のレスと管理人のレスとでは、受け止め方が違うのではないでしょうか。 あまり管理人が前面に出ると、たとえ技術的な指導レスであっても作者によっては作風そのものに影響が出ることが考えられます。 管理側のレスを投稿者が期待して作品を作る様になる、ということは、あってはなりません。 たとえば、コザキ氏が前面に出てどんどんレスをしたとき、イージートーン中心のコザキ氏作品モドキばかりになり、他のタイプ(Flashの作品とか)を否定する様になっても困ります。 動画帝國は、色々な可能性を大事にしていきたいのです。 「管理人」としての作品レスは、どうかご勘弁下さい。 『各自個人名でのレスとなります。』って、なってるし、広場の質問とか個人名でどんどん答えたら? 上でも言っていますが、帝國管理人としては閲覧者より上の立場になりたくないのです。 誰かが質問したとき、管理人がそれに答え、教え、導く・・・という形にしたくないのです。 動画師の方々同士で知識の共有をし、さらにそれをきっかけに動画師同士の親睦が計られることを期待して、レスは控えています。 ただ、まったくの初心者さんが、すぐ下のスレッドで答えている質問をした時など、「過去ログ読め!」と反感を持つ方が居られるようなので、そのようなものには答えるようにしています。 どうか、ご理解下さい。 そもそも動画帝國の存在目的ってなんだと思ってます? 管理人としては、動画師の皆さんが、お互いに技術を向上させ、刺激しあう、そんな「作品発表の場」を提供するのが目的です。 作品発表の場、意見交換の場等を提供し、「参加者が作っていくサイト」を目指しています。 動画をやらない人も楽しめて、動画をやってみたい動画って面白いと思って貰えるサイトが作れれば良いな、と思っています。 これからも、よろしくお願いします。 で、幸三郎さんの新作はどうなったの? 申し訳ありません! 前向きに粛々と善処致します!m(_ _)m |
研究日誌一ヶ月ほど前の日誌で、動画帝國関係の質問について答えを書きましたところ、いろいろご意見を頂きました。 その中の意見に、 『動画帝國の管理人が「黒子」であるべきというのは分かるけど、あまりに見えないのは問題なのではないか?』 『実際ネットには帝國のような投稿系サイトを装った、政治結社や宗教がバックにいて、言葉巧みに会員や信者に勧誘していくようなサイトもあるらしいし。』 『そんなサイトではないと示すためにも、ある程度、投稿してくれる人たちとコミュニケーションを取るべきだと思う。』 というのがありました。 『それに今、帝國がどんな状態なのか、管理人が何を考えているのかを伝え、問題意識を共有することも大事なことではないのか?』 とも言われました。 確かにその通りですよね・・。 という訳で最近は、技術的な質問等に分かる範囲で極力答えて、コミュニケーションをとるように心がけています。 ただ、帝國のBBSは動画師の作品発表や情報交換の場であり、雑談や管理人の愚痴等は、もちろん相応しくありません。 そこで、これからは不定期で、この場を使って帝國の楽屋裏を話せる範囲で書いていこうと思います。
現在、ご存じのように大日本動画帝國は、開国当初にあった帝國美術館等のコンテンツを削除した「簡易版」となっています。 これはすべて帝國をアップしているサーバーとの兼ね合いによるものです。 去年、「2ちゃんねる」というサイトのアクセスが増えすぎ、許容できるデータ転送量を超えたため閉鎖寸前になるという事件がありましたが、あれと同じです。 帝國のような画像系のサイトは、テキスト系に比べてデータ転送量が桁違いに多く、サーバーへの負担も大きくなってしまうのです。 もちろん「専用サーバー」とかを使えばいいのですが、これは値段が高く、会社組織でもなくスポンサーもいないボランティア運営のサイトでは手が出ないのです。 かと言って無料サーバーでは、広告が出るだけではなく、基本的に回線が細い上に、転送量が多いと予告なく削除されてしまいます。 帝國のように閲覧者の感想や批評こそがメインコンテンツのサイトでは、ログが飛ぶような事態は極力避けねばなりません。 そのため、とにかく軽さをメインに「簡易版」として運営しているのです。 しかし、それでもついに先日、アクセス増加に伴いサーバーさんより、転送量を減らさないとアカウントを削除するとの通知が来て、現在調整しています。 ご迷惑をお掛けしますが、しばらくお待ち下さい。 こういう現状ですので、安くて回線の太いサーバーをご存知でしたら、教えて頂けると助かります。 ただこちらとしても、それほど高くない有名サーバーには、すでにほとんどコンタクトをとっています。 でも現在の日算アクセス数と転送量を言うと、ウチではちょっと・・・と・・ なんと言いますか・・・ プロポーズしたク○ー○ー○エ○さんへの女性の返事と同じメールばかり返ってきているのが現状です。<○レ○ジ○ピ○ロさん、オチに使ってスミマセン。 |
研究日誌動画帝國のOther BBSにて、おおきな翁さんから 最近投稿数が多くなり、良い作品がすぐに次ページに流れてしまい、うっかり見そびれている人がいるのではないか? というご指摘をうけました。 確かに最近Work BBSの流れが速くなっています。 100個の過去ログが1ヶ月かからず、すべて変わっているほどです。 そのスレッドには帝國管理人の天野そらさんが答えられていますが、ここでももう少し詳しくお答えしたいと思います。 まず、「すぐに次ページに流れる」ことが問題なのなら、1ページに表示する数を増やせばいいのではないか?と、思われる方もおられると思います。 ですが現状では、それは出来ません。 前回の帝國関係日誌でも書きましたが、現在帝國はアクセスが増えすぎ、許容できるデータ転送量ぎりぎりで運営されています。 ですから、サーバーの負荷を跳ね上げてしまう表示数の増加は不可能なのです。 実際、昔は今の倍の表示数だったのが、サーバーからのクレームでこの数になっているのです。 管理人の怠慢ではないことをご理解下さい。 それに感想レスをくれるような人は、きっと次ページも見てくれていると思いますよ。 次に、「タイトル・投稿者名等だけが表示されるタイプのBBSにしたらどうか」という意見なのですが・・・ これってつまり、2ちゃんねる形式ということですよね。 確かにあの形式はサーバーの負荷を少なめに出来るのですが・・・、正直、見た目が2ちゃんと同じ形になるのは、レスの内容まで2ちゃん化するのではないか・・・、という不安があります。 帝國初期の一時期、2ちゃんねる用語を使った誹謗中傷レスが多発したことがありますが、またあのようなことになってほしくないという思いがあるのです。 これは管理人の杞憂なのかもしれませんが、帝國の形式なのだと思って下さい。 最後に、「帝國美術館の復活」ですが・・・ もちろん別サーバーをもうひとつ借りることになり、管理人の経済的負担が増えるという重大な問題もありますが(笑)、これにはそれ以外にも、さまざまな問題があるのです。 まず、「どの作品を美術館に入れるのか?」 以前の美術館では管理人が判断し、「たとえ荒削りでも一定水準をクリアして魅力があるならどんどん入れていこう」としました。 しかし投稿作品が『誰の目にも明らかな大名作』と『単なる練習作』ならいいのですが、実際には判断に迷うことになります。 これが入っているのに何でこれがダメなんだ!という意見がどうしても出てしまうのです。 その時にどうするのか?ですね。 さらに言うと、美術館に入れた作品のネタが、あるお笑い芸人の持ちネタのひとつとかぶっていたことが後で分かり、問題になったこともあります。 選考する人は、ある意味、これまで世の中であったすべてのネタを知っていなければなりません。 そしてさらに過去の事例を見ると、美術館入りした作品はWork BBSとは比較にならないくらい厳しい評価がされています。 Work BBSなら練習作や未完成でも評価してもらえますが、美術館では通常の投稿とは違う『選ばれた作品』として、一定レベルであることはもちろん、かなりの魅力がないとネガティブな意見が大勢をしめることになってしまいます。 特に『棒人間』は、どんなにネタや出来が良くても嫌われる傾向がありました。 もちろん管理人としても、あまりにひどい誹謗中傷レスとかは削除していきますが、24時間監視していることは出来ません。 今現在、帝國美術館は復活させる予定でいろいろ準備をしているのですが、そんな様々な問題のある状態ですから、以前とはかなり違う形式となる予定です。 少々ややこしい技術的なこととかもありますし、管理人もそれぞれ実社会での仕事がありますから、もうしばらく気長にお待ち下さいますようお願い致します。 ちょっと長くなりました。 明日も続きます。 |
研究日誌昨日の日誌に書きましたように、いろいろ問題があるなか運営されている動画帝國なのですが、結局その原因のほとんどはサーバーの容量(転送量)にあります。 高速で回線の太いサーバーが借りれれば、いくらでも1ページに表示する数を増やせますし、開国当時に検討されていたいろいろな企画も実現できます。 一度、私の友人たちと話していた時、その話をしました。 そうしたら、 「帝國ほどのサイトなら広告を入れたらどうです? けっこうな収入になると思いますよ。」 「あっさりスポンサー企業を募集してみたらどうです?」 等のご意見を頂きました。 今は管理人のワリカンで借りているサーバーですが、確かに副収入があるならもっと大きなサーバーに乗り換えることが可能です。 ですが・・・ 実際それだけの収入を得ようとしたら、かなりな量の広告を入れなければなりません。 そこらじゅうに広告がちゃらちゃらするサイトに、動画師のみなさんが投稿する気になってくれるでしょうか? それに広告を入れるということは各ページの容量が大きくなるということでもあり、ダイヤル回線で見ようとした人はすごく重く感じることになります。 さらにスポンサーですが・・・ 実は少し前、ある政党の関係団体から、資金を出すからこちらの用意するシナリオでアニメを作ってもらえないか?という話がありました。 懸賞金も付いて特賞に選ばれれば、いろんなところで上映してもらえるということでした。 以前に帝國は、LTVさんと共同の企画をやったことがあります。 しかし交渉する相手がTVとか、新聞・雑誌等の「マスコミ」の場合なら、まず問題はないのですが(実質的にはともかく、一応「中立」というのをタテマエとしていますから)、特定の政党・宗教等が母体となった団体との付き合いは、十分考慮していく必要があると思います。 ヘタをすると、帝國がその団体の一組織と見られることになるからです。 広告もスポンサーも、現在帝國では検討していません。 では、どうするつもりなんだ? しかたないと諦めているのか? と思われるかもしれませんね。(^^; 管理人としては、今は『待っている』状態です。 少し前の帝國関係日誌で安くて回線の太いサーバーを募集したところ、Kataさんから「一日あたり642Mの転送量で月額750円」という格安サーバーを紹介して頂きました。 ブロードバンドがもてはやされている時代、もう少し経てば「一日あたり数Gの転送量で格安」というサーバーが現れると思います。 その時には、「簡易版」ではない帝國をお届けするつもりです。 もう少し、管理人といっしょに待っていて下さい。 と言うか、もしそんなサーバーを見つけたら、是非帝國管理人までお知らせ下さい。m(_ _)m |
緊急研究日誌一週間ほど前の日誌で、「『一日あたり数Gの転送量で格安』というサーバーを見つけたら教えて下さい」と書きましたところ、いろいろ情報を送って頂きました。 ありがとうございます。 ですが、私の言葉が足らなかったようで、少々誤解されている方がおられるようです。 追加説明します。 格安サーバーの中には、転送量無制限と広告しているものがあります。 しかしこれは「最低賃金、月○十万円保証」などという求人広告と同じで、額面通り見ないで下さい。 どんなサーバーでも、利用規約に「他の利用者の迷惑になる行為をした場合は、アカウントを削除します」というような項目があります。 帝國サイズのサイトの場合、転送量がハンパではないため、アクセスが集中するとサーバーのパフォーマンスが落ちてしまうのです。 つまり・・・ 「そのサーバーを利用する他の人のホムペが繋がりにくくなる」 ↓ 「他の利用者に迷惑をかけた」 ↓ 「アクセスを減らすよう、警告」 ↓ 「減らなかったら、削除」 と、なってしまうのです。 広告での無制限は一般的なサイトの場合で、大手は別だと考えて下さい。 まぁ、ドラゴンボールで「どんな願い事でもひとつかなえてやる」と言いつつ、「じゃあ願い事が100個かなうようにしてくれよ」という願いがかなえてもらえないようなものでしょうか、違うかな。(^^; 参考までにデータ転送量の計算方法です。 (全体から見るとテキスト分は大したことはありませんから無視します。) Work BBSに、すべて1Mの作品が投稿されたと仮定し、ある日100人が最初のページ分、10作品を見たとすると・・・ 『1M×10作品×100人』で、その日の転送量は、『1G』となります。 さらに余談。(^^; 先日活動漫画館の、のす★さんの新作が発表され、速攻でオチました。 新作「機動戦士のんちゃん/第8話Dパート」が約3.5M。 画像は無料サーバーに置かれていますが、まぁ普通に考えて転送量の限界は一日あたり2〜300M程度でしょうか?(もっと少ない?) 多めに見て300Mだとしても・・・ 300÷3.5で、86人見たら一日分の転送量をオーバーします。 閲覧者の数から考えて、当然の結果というところでしょうか。 のす★さんの新作の場合は、オチてもまた時間をおいてアップしなおせばいいのですが・・・、帝國のBBSの場合はそうは行きません。 誰かが書いてくれた感想が消えてしまいますからね。 早く、大容量が一般化する時代になってほしいですねぇ。 |
研究日誌前回の帝國関係日誌で解説しました『転送量無制限』というサーバー広告でのトラブルですが、バーチャルネットアイドル お米ちゃんでも過去にあったようですね。 去年の9月19日の日記に書いてありました。 くどいようですが、サーバーの広告にある転送量無制限は、 「予定していた転送量を越えても超過料金は取りませんが、アクセス出来なくなりますよ。」 という意味だと思って下さいね。 それと前回の日誌でおまけで解説したデータ転送量の計算方法ですが、あれは投稿された全部の作品が帝國のアップロード板(緊急救助板)だった場合の話です。 自分のサイトにアップしてURLを書き込んだ場合は、どんなに大きな作品でも帝國の転送量には関係しませんからご安心下さい。 ちょっと誤解を生む表現でした、申し訳ありません。 さらに無料サーバーの転送量ですが、前回日誌で一日あたり300Mとして計算しましたが、友人の話では月に5G(一日あたり約160M)程度が一般的だそうです。 大容量時代・・・、早く来てほしいですねぇ・・・。 |
研究日誌帝國のOther BBSに、時々「EasyToonを改造してもっと使いやすく高機能にしたいから協力求む」、というようなスレッドがたつことがあります。 いや、別にたつこと自体に問題はないのですが・・・(^^; 大変申し訳ありませんが、こういうスレッドには基本的に管理人はレスを付けていません。 そうしたら、先日某所に、 「こういう時こそ動画帝國のパワーを結集して取り組むべきなのに、管理人は何をやってるんだ!」というご意見を持つ方がおられたようです。 今日は管理人がこういうスレッドに書き込まない理由・・・、つまり GIFフォーマットを扱うフリーウェアの現状について解説したいと思います。 まずGIFのライセンス問題はご存知でしょうか? もし、よく分からないという方がおられましたら INTERNET WatchのGIFライセンス問題についてわかるページとか ミケネコ研究所のわかりやすい PNG の話 for Webとかを参照して下さい。 まぁ簡単に言うと、 GIFを扱うプログラムの製作者は、たとえタダで配布しても年間12万円を毎年米Unisys社に払わないといけない。 また、それを払っていないソフトで作ったGIFアニメの作者は、60万円を米Unisys社に払わないといけない。 というものです。 今現在、多くのGIF関連のプログラムを扱うサイトが閉鎖になったり休眠状態だったりするのは、このせいです。 それでは動画帝國でGIFアニメを投稿している人たちがなぜ、そんなライセンス料を払っていないのに訴えられたりしていないのか・・・? それは、米Unisys社が個人ではなく、企業や関連団体をターゲットにしているからです。 これまでの例を見ても、個人サイトがライセンス料を請求されたことはほとんどありませんし、あっても拘束力のないものでした。 100%確実とは言いませんが、帝國に投稿する個人サイトが訴えられる可能性は非常に低いと思われます。 さてここで問題なのが『大日本動画帝國』自体です。 帝國は企業ではありませんが、それなりの大きさの関連団体と言えます。 そこで管理人が中心となり、GIFフォーマットを扱うソフトを作ったら・・・ もっとも鳴らしたくない所の非常ベルを鳴らすことになりかねません。 少々大人の話になりますが、ミケネコ研究所さんの弁を借りると、 アメリカの特許は、その存在を知っていようが知っていまいが、違反したことが発覚した場合には、特許料の支払いを特許が申請された日にさかのぼって請求されます。 知りませんでした、では、許されないのです。 帝國のBBSへ「EasyToonを改造してほしい」という書き込みをするのはかまいません。 それにより、「よし、オレが作ってやろう!」という方が現れて、個人で作るのなら(おそらく)大丈夫だと思いますから。(確証はないですが・・・) でもその時、帝國管理人のバックアップを期待しないようお願いします。 と言うか、バックアップしないのがバックアップなのだと考えて下さい。 まぁ・・、私がもう少しお金とヒマがあったら・・・ プログラムを改造し、毎月1万円送金し、どうぞ安心して使って下さいと胸を張って言えるのですが・・・ 宝くじが当たるまで待って下さい。m(_ _)m |
研究日誌帝國のOther BBSで良くある質問をまとめて、『Q&A』コーナーを帝國に設けてから二週間が経ちました。 そのことに関しまして、ここをお読みの帝國常連さんに、ちょっとお願いです。 この『Q&A』コーナー、まだまだ内容が充実していません。 コーナー自体にも書いてありますが、『Q&A』のテキストを募集しています。 「コレは入れた方が良いゾ」と思う項目がありましたら是非教えて下さい。 動画初心者さんたちのため、よろしくご協力お願いします。 ただ・・・出来ればその時には「○○について書いてくれ」とかいうのではなく、質疑応答形式で『答え』の方も送って下さると助かります。 また内容は、基本的な動画製作に関することでお願いしますね。 あまりに初歩的なWEB全般に関するものや、極端に高度な専門用語が飛び交う難解なものも困ってしまいます。 良いと思った項目は随時増やしていきますから、どしどしお送り下さい。 それと「読み辛い」とかいう意見もご勘弁下さい。 あるソフトウェアのマニュアルを作っている会社を知っているのですが、デザインのプロたちがすごい手間をかけ知恵を絞って作り、何度も改訂しているマニュアルでも、決して「読み辛い」とかいう意見がなくなることはないそうです。 すべての人に読みやすい文章やレイアウトは絶対不可能なんですよね。 例えて言うと・・・ ★ ペイント等でテキストツールを使って文字を書いて範囲指定してコピーした後、Easytoonに貼り付ければ出来ます。 という解説文があったとして、初心者の人から「ペイントって何です?テキストツールって何です?範囲指定って何です?コピーってゼロックスすればいいんですか?」と言われても、それをいちいち解説し、 ★ ウインドウズに最初からついているペイントというお絵描きソフト等の・・・ と延々書いていたら、返って一般の人に分かり辛い文章となってしまいます。 またレイアウトについても同じで、ある2ちゃんねらーの方によると掲示板は2ちゃんねる形式が一番見やすいそうなのですが、私は未だにあの形式は読み辛くてしかたありません。(^_^; 結局「読み易い」「読み辛い」は、読む人の知識と慣れによりまったく正反対になることが多々あるのです。 もちろん間違っていたり誤解を引き起こしそうな文章等は直して行きますが、出来れば皆さんもあまり細かい所に拘らないようお願いします。 それから、これまでにもすぐ下のスレッドと同じ質問をする人とか居られましたが、きっとこれからも『Q&A』コーナーにある質問をする方が出てくると思います。 私もよく、重要なことをうっかり見逃すことがあります・・・。(^^; そういう方には、やさしく教えてあげて下さいね。 パセリも帝國も、のんびりお付き合い下さいますようお願いします。m(_ _)m |
研究日誌ここをご覧の皆様の中で、自分のホームページを持っていて「荒らし」にあった方がおられると思います。 また、お気に入りだったサイトが荒らされ、閉鎖になって寂しい思いをした方もおられるでしょうね。 今日はそんな方たちのために、ちょっとだけ長くウェブの世界に住んでいる者として、簡単な「荒らし」の対処法を紹介したいと思います。 まぁここで「荒らしってナニ?」という方はいないと思いますが一応・・・ 荒らしとは、掲示板等に意味不明なことや暴言などを書き込む人のことです。 結論から言いますね。 こういう人物が現れたときの最も良い対処法は無視です。 大切な自分のサイトや、いつも楽しく見ていたサイトが荒らされていた時、言い返したくなる気持ちは良く分かります。 でも荒らしに反応しても、よけいにこじれて行くだけなのです。 荒らしとは議論出来ません。(議論出来るなら荒らしではありません) 荒らしと言い争いをすることは、あなた自身も荒らしになるということなのだと理解して下さい。 よく荒らしのいたスレッドを、「さらし上げ」とか言いながら何度もアゲる方がいます。 そんなことをしても、荒らしは反省したり困ったりしません。 それどころか、大喜びしているのですよ。 荒らしレスは、そこに何もないように、完全無視が最も効果的なのです。 荒らしが出た時、感情に流されては負けです。 落ち着いて、理性的に対応しましょう。 それでは次に、具体的な荒らしの対処方法を紹介します。 まず、その荒らしの書き込みが殺人予告等なら絶対削除してはいけません。 サーバーによってはログを削除すると、その関係のデータ(IPアドレス等)が消えてしまうことがあります。 そのままにして警察に通報しましょう。 犯罪に繋がるとまでは言えない程度の荒らしなら、とにかく無視です。 そこには何もレスをせず、他を上げてさっさと流してしまいましょう。 そして次のページに行ったくらいで削除するのが、最も良いと思います。 すぐに削除しても、また新しく書き込まれるのがオチです。 またあまりに酷いようなら、荒らしの加入してるプロバイダーに連絡して(IPアドレスから分かります)、そのプロバイダーから荒らしに注意してもらい、それでもダメなら強制退会させてネットを出来なくさせる等の方法もあります。 荒らしを無視するというのは、実際にその場に遭遇してみると、なかなか難しいことではあります。 悪口を書かれたら、つい書き返したくなりますからね。 でもそこで冷静に対応出来るようになれば、あなたはネットの世界で大人になったと言えます。 そんな大人の閲覧者ばかりのサイトって、良いと思いませんか? どんな荒らしが来ても怖くありませんからね。 パセリも、動画帝國もそんなサイトになりたいなぁって思っています。 皆様、『荒らしは無視』で行きましょう。 |
研究日誌大変残念なのですが、最近動画帝國で暴言を繰り返す方がおられました。 何度も警告したのですが収まらないため、今回その方の契約プロバイダーのネットセキュリティ推進グループに連絡して、その方に迷惑行為を止めるよう厳重に注意・警告をして頂きました。 もし今後さらにその方が暴言を続けた場合は、自分のホームページを強制的に削除され、以降そのプロバイダーでネットは出来なくなってしまうことになります。 この方が、もうこれ以上の問題を起こさず、プロバイダーさんからの警告メールを良く読み、良く考えてこれから行動されることを希望してやみません。 今回のことで、管理人の対応を「手ぬるい」と思っている方がおられるようですね。 「さっさとアクセス禁止にするべきだ。」という意見を目にしました。 でも「アク禁にしたら、それで荒らしは来なくなる。」という考えは間違いです。 粘着系の荒らしの場合はアク禁などは関係なく、何があってもやって来ますし、こういう荒らしはさらに新しい荒らしを生み出し、増殖して行きます。 実際に今回の問題のスレッドにも、匿名の煽り荒らしが現れています。 「サイトの閲覧者の大半は、何かの機会に厨房と化す危険性を孕んだ良識家」だと言う説を昔聞きましたが、確かに自分がやっていることが荒らしと同じ行為なのだと認識していない、自分は荒らしを排除するための正しいことをやっているんだと信じ込んでいる荒らしがいるのも事実です。 こういう場合に最も重要なのは、冷静な対応だと思います。 一時の感情に流されず、冷静に粘り強く説得するべきではないでしょうか。 私は甘いと言われるかもしれませんが、アク禁は本当に他に方法が無い、最後の手段だと考えています。 現在動画帝國はサーバーを増強し、もっと快適に閲覧・投稿出来る様、近々リニューアルする予定です。 つたない管理人で、ご迷惑をお掛けしまして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。 |
研究日誌先月、動画帝國で暴言を繰り返す方をあえて「アクセス禁止」にしませんでしたが、どうやらそれを誤解して、「帝國はアク禁にならない」と勝手に解釈された方がおられるようです。 作品を作って帝國に投稿し、自分のホームページも運営しているような方には、帝國としては寛大な処置をしたいと思っています。 しかし、作品も投稿せず匿名で誹謗中傷レスを繰り返したり、エロサイトのアドレスを張ったりする方は、容赦なくアク禁にします。 ご理解下さい。 |
研究日誌もう皆様ご存知だと思いますが、大日本動画帝國が引っ越して新装開國しました。 それに伴い作品の閲覧やレスをやり易くするため、「WORK BBS」にレス順・投稿順の表示切り替えを装備して、なおかつ板を2つに別けました。 これは帝國のトップページにも書いてありますが、 【WORK BBS : A】が、完成作品(ある程度の長さがあるシリーズ作品含む) 【WORK BBS : B】が、初心者の方や習作アニメが中心 と、なっています。 ご自分の作品に合ったWORK BBSを選んでご利用下さい。 ただこれは個人の主観が大きく作用する問題なので、投稿する方もあまり悩まれず、「どっちか良くわからないなぁ…」という方は、先ずは【B】の板に投稿して頂ければと思っています。 そしてレスする方も、寛大な目で観て頂けることをお願いします。 帝國は、これからさらに「自由な雑談をするBBS」と、お題を出してその作品を作って投稿する形の、言うなれば投稿までの期間が長いPAGのような「お題BBS」の2つの増設も予定しています。 雑談や共通の企画に参加することで投稿者同士の親睦を図ってもらい、その結果、帝國の居心地が良いなと思ってもらえることを願っています。 さらに「Q&A」を充実させ、「動画の作り方講座」を追加し・・・ サーバーの負荷をチェックして、調子が良いようなら「帝國美術館」を再開したいと考えています。 これからも大日本動画帝國を、よろしくお願いします。 |
研究日誌前回の日誌で、動画帝國に新しく「動画の作り方講座」を追加することを書きましたところ、ある常連さんから、『歩き』とか『走り』といったアニメの基本的な動きのサンプル集を作って欲しい、という内容のメールを頂きました。 たいへん申し訳ないのですが、今のところその予定はありません。 いわゆる初心者向けのアニメーションの基礎知識や、ツールの使い方等を中心にするつもりです。 『動きのサンプル集』というような、ある意味『お手本』となるものを示すと、投稿される作品のレベルは上がるかもしれません。 ですが帝國が中心となってサンプルを作った場合、当然「帝國としてはこれがオススメの動きですよ」という意味になりますから、一歩間違うと帝國に投稿される作品が、どれも同じ動きになってしまいかねません。 私が昔、同人誌を作っていたとき、みんなでいろいろ相談や批評をしていたら、だんだんその本に載っている作品の演出・脚本(コマ割り・セリフ等)が、みんな同じようになってしまったことがあります。 以前、外国の絵画サイトの例も紹介しましたが、帝國は動画師の皆さんの可能性を殺したくはありません。 帝國は動画師の皆さんを『教え・導く』ようなことは極力やりたくないと思っています。 帝國はあくまで、『作品発表の場』の提供中心で行くつもりです。 どうかご理解下さい。 それにそもそも、「良い動き」という評価ベクトルが1つだと考えるのは、大きな間違いです。 作品の質を測る物差しは、観る人それぞれで全部違うものなのです。 ある人にとって最高品質のすばらしい動きでも、他の人にとってもそうだとは言えません。 「これがお手本の動きだ!」とかいうものは、元々存在しないのですから。 ここでちょっと誤解してほしくないのですが、今日の日誌は、動きのサンプル等を公開したり、お互いに作品の批評をやっているサイトを批判しているのでは、決してありません。 動画師の皆さんが、それぞれ気の合った仲間同士で作品内容を批評し合うのは、とても有意義なことです。 私が言いたいのはあくまで、『帝國ではやりません、なぜならここは作品発表の場ですから』ということです。 動きのサンプル集は、是非みなさんで作って下さい。 私は個人的に、アニメを作るのにお手本も理論も理屈もいらないと思っています。 自由な発想で自分の想いをそのまま表現するのが一番良いことだと思っています。 動きの細かさがどうとか人物デッサンがこうとかも大切ですが、もっとも大事な事は『自分の思いが自分らしく表現出来ているかどうか』ということだと私は信じています。 最近、個人製作アニメのレベルも上がりました。 でも・・・ 作画は乱れていないし画面は綺麗だし・・・ そこらのテレビアニメ以上の映像部分もあるし・・・ シナリオも破綻しているとも言えずそれなりにまとまっているし・・・ 演出も変な所がある訳ではない・・・。 なのに観ていてまったく面白くない。 そんな作品をみかけることがあります。 特に若い方は、変な理屈を覚えるより、とにかくがむしゃらに自分の道を進んだ方が絶対に良い・・・と私は思っています。 みなさんの熱い想いを込めた力作アニメの投稿を、お待ちしています。 |
研究日誌昨年末の動画帝國関係日誌で、アニメ作りについて少し偉そうなことを書いてしまいました。 そのとき私は 動きの細かさがどうとか人物デッサンがこうとかも大切ですが、もっとも大事な事は『自分の思いが自分らしく表現出来ているかどうか』ということだと私は信じています。 と書きましたが、それに関して 「そうは言っても、ある程度はちゃんとした人物の絵とかが描けないと、まともなアニメは作れないじゃないですか。」 というご意見を頂きました。 パセリからリンクしている、私の尊敬するアニメーターのひとりでアニメーション学院の講師でもある大塚康生先生が以前、「いいアニメーターになるためには、ひとつ大事なことがある」と、こんなことを言われていました。 「アニメーターは演技者である」という古典的なフレーズをもう一度思い起こしてもらいたいのです。 イラストレーターではなく、樹木でも雲でも人間でも画面で演技させてみることを志して欲しい。と言うことです。 自分で想像して頭の中で演技してみる訓練くらいはしておいて欲しいと言うことでしょうか。 と言うのは、これからコンピューターが発達して、絵を動かすのは、かなりの水準まで機械がやってくれる時代が来ます。 その時に求められる人材は別に絵が描けなくてもいい。 発想力の豊かな「演技者」であって、きれいな中割りや、影をベタベタつけて格好いい止めの絵しか描けない人はいらないということが起こるかもしれないからです。 1996年発行の「大塚康生さんと語る」という本の中のコメントですが、私もその通りだと思います。 むろん『画力』も必要ですが、それ以上に必要なのが『演技力』なのではないでしょうか。 古典的名作アニメーションと呼ばれている「三角形のワルツ」という作品を観たことはありませんか? この作品は、いわゆる擬人化されたキャラクターが一切出ず、ただひたすら赤・青・黄色の三角形がワルツの曲に合わせて回転したり移動したりするだけなのですが、これが実にすばらしい『演技』をするのです。 私は今から25年くらい前に観て、衝撃を受けました。 なぜなら可愛いキャラクターがいるわけでも、綺麗な景色が描いてあるわけでもないし、そもそもストーリーすら無い作品なのに・・・ それなのに美しく、どことなく可愛くて、それでいて荘厳な作品なのです。 これが映像芸術と言うものなのかと、当時私は言葉では言い表せないくらい感動しました。 だって、ただの三角形が動いてるだけなのに、ちゃんと映像的な「起承転結」があって、ちゃんとクライマックスが盛り上がるのですから・・・ 私は良いアニメを作るのに最も必要なのは、『画力』ではなく、『演技力』だと信じています。 自分は絵がヘタだから・・・とか言っている方、ぜひ『演技力』を磨いてアニメに挑戦してみて下さい。 帝國はいつでもお待ちしています。(^^; ちなみに今回紹介しました大塚康生先生の話なのですが、あの後・・・ 学校でね、「声優科」というクラスがあって、そこの生徒がたった一年で明るく、はきはきした受け答えが出来るようになるのを見て驚いています。 アニメーターにもああいう訓練をしたい思いです。 体を使った演技の訓練を! 上手な絵が描けるだけというのは寂しい限りです。 (中略) それに、出来ればつき合って面白い人になって欲しい。 面白くも何ともない人だけはならないで欲しい。 と、続きます。 「お前の話は堅い・難しい・回りくどいの三重苦だな」とよく言われるちっともはきはきしない私としては、もう少し演技力を付けて面白い日誌が書けるようになるよう、努力したいと思います。m(_ _)m |
研究日誌GIFアニメを作っている動画師のみなさんを散々悩ませた米Unisysによるライセンス問題ですが、ついに日本国内における特許が6月20日をもって失効しました。 ちなみに英国、フランス、ドイツ、イタリアは6月18日に失効していて、カナダが7月7日に失効予定となっているため、あと2週間ほどで全世界でGIFが自由に使えることになります。 GIFのライセンス問題については動画帝國関係日誌の【2003.03.11】のところでも解説しましたが、要するに・・・ GIFを扱うプログラムの製作者は、たとえタダで配布しても年間12万円を毎年米Unisys社に払わないといけない。 また、それを払っていないソフトで作ったGIFアニメの作者は、60万円を米Unisys社に払わないといけない。 というものです。 まぁ特許のあるものを使用する時、その特許使用料を支払うというのは当然と言えばそうなのですが、この場合問題となり非難されているのは、米Unisys社が最初はフリーソフトを対象外としていたのに、GIFが普及しフリーソフトが増えた後になって突然権利を主張し使用料の徴収をはじめたからです。 俗に言う「豚は太らせてから食う」商法ですね。 アメリカでは一足早く昨年6月に失効していて、その後GIF関連のフリーソフトが続々作られるようになっていて、日本でもこれからの発展が期待出来そうです。 EasyToonのような便利なフリーソフトがこれからどんどん進化して、もっと使いやすくなると良いですね。 と・・・ 久々の良い話題だなぁと思っていたのですが・・・ 少々気になる情報も入って来ました。 米Unisys社が「現在LZWの技術に関連する2件の特許を出願中であり、近い将来において特許成立が見込まれる」と発表しています。 GIFとの関係は今のところ不明ですが、LZWの画像フォーマット関連という情報もあり、内容次第ではまたも新たなGIFライセンス問題が発生することになりそうです。 正直、カンベンして下さい。_| ̄|○ 藪をつついて蛇を出したくないので、直リンクしません。 興味のある方は、コピペして飛んで下さい。(英語です) LZW特許およびソフトウェア情報 http://www.unisys.com/about__unisys/lzw/index.htm 米Unisys社 http://www.unisys.com/index.htm |
研究日誌乃美康治先生の『よいこのためのクリエイター講座』で、ゲームを作るときの著作権を解説されていますが、今日は個人製作アニメを作るときに注意しなければならない著作権とパロディの話です。 (ただ著作権と一言で言っても、著作権者や公的機関によって見解が違う場合も多く、運用もすべて法律通りに厳密にやられているとは言えません。これは私の個人的見解と言う形で読んで下さい。) 動画帝國にはよく、ドラえもんやアンパンマンなどのアニメキャラが登場する作品が投稿されています。 現在帝國管理人としては、投稿作品にモロのエロシーンがあったり、内容的に誰かを誹謗中傷するような悪意が無ければ削除対象とはしていません。 またWEBには、商業アニメの画面を取り込んで加工し、パロディ作品として自分のホームページに掲載しているサイトがたくさんあります。 そういうサイトの中には、『無断転載禁止』と、そのパロディ作品の著作権を主張しているところもあります。 動画帝國に投稿しても削除されないし、WEBには著作権のあるものを無断使用しているサイトはいくらでもあるし、別にパロディを作るとき著作権なんてものは深く考えなくても良いのでしょうか? もちろん、そんなことはありません。 まず最初にこれだけははっきり認識しておいて欲しいのですが、今の日本においては、法律上パロディは『複製権・翻案権・同一性保持権等の侵害』といったただの犯罪行為です。 当然、パロディ作品に著作権などは発生しません。 商業アニメのキャラを使ったパロディ作品は、たとえすべてあなたが手書きした作品だとしても、著作権はあなたにはありません。 どんなにホームページ上で権利を主張しても、無駄です。 ただ、例外もあります。 オマージュとして作品に登場する場合です。 厳密に言えば、ドラえもんのような著作権のあるキャラクターは、一瞬たりとも出て来たら「違法」となり、その作品の著作権はあなたにはありませんし、自分のサイトで公開してはいけません。 しかし、「そのキャラクターをコピーではなく、自分で描いている」、「そのキャラクターが、あくまでオマケとして出ている」、「キャラクターのイメージを損なうような悪意が無い」、「非営利目的の個人サイトで公開している」というような場合なら、著作権はあなたにあり、自分のサイトで公開しても「合法」だという解釈が一般的です。 つまり具体的に言うと、「オリジナルのキャラが着ている服に、ドラえもんがプリントされている」、「オリジナルのヒーローが空を飛んでいて、それを驚きながら見上げている人たちの中に、ドラえもんやアンパンマンがいる」等は、「合法」だと言われています。 ちなみにパロディーを掲載しているサイトでよく 「これは原作のアニメや漫画の宣伝になっているからクレームは絶対来ない」 というようなことを言う方がおられますが、実際にはそんなことはありません。 「余計なお世話」としか、扱われていません。 違法行為に個人も企業もありません。 訴えられると、賠償額にしてもすさまじいですし、数年前にポケモンのエロ同人誌を作っていて任天堂に告訴された女性のように、一生残る人生の傷を受けることもあり得ます。 それと、「クレームが来たら削除すればいい」という考えも危険です。 上記のポケモン事件の場合、警告などはありませんでしたし、別な事件で、個人サイトでアニパロのエロ絵を公開していた人物の場合は、クレームを受けてすぐに削除しましたが、結局そのまま逮捕・起訴されています。 4ヶ月ほど前に、ゲームソフトの画面を静止画像として取り込み自らが運営するホームページに掲載したとして、会社員が逮捕されるという事件がありました。 これはゲーム画面の話ですが、基本的にアニメ等も同じです。 商業アニメを自分のパソコンに取り込むのは「合法」です。 でも、それを自分のサイトにアップするのは「違法」なのです。 さらに言えば、取り込んだ画像に画像編集ソフトでアレンジを加えることも、完全な違法行為です。 まぁ実際には、よほど大規模にやらない限り逮捕とかはないでしょうが、最初にも言いましたが、日本ではパロディは複製権、翻案権等の侵害としか扱われませんから、あまり安易に考えない方が良いと思います。 あまりハデにやると逮捕されかねないこと、そしてもし逮捕となったら「他のサイトだってやってるじゃないか」というような言い訳は通用しないという認識だけは、しっかりと持っていて下さいね。 あくまでパロディは、今の日本では違法行為なのですから。 この話、明日も続きます。 |
研究日誌昨日の日誌で、パロディは「違法行為」だと書きました。 そして動画帝國には、パロディ作品がよく投稿されているとも書きました。 今日はパロディの話をさらに進めて、なぜ違法だと思っている作品が投稿されたのに削除しないのか?という、帝國の削除基準について解説します。 昨日言いましたように、今現在、著作権法の中にパロディ作品を保護するものはありません。 しかし私個人の意見としては、パロディもひとつの文化として、それなりの権利を与えるべきだと考えています。 もちろん現在の著作権法を無視しても良いと言っているのではありません。 あくまで他人の著作物を許諾無しで自分のサイトにアップしたり、動画帝國に投稿したりするようなことは、原則としてやってはいけないことです。 しかし著作権というのは、本来著作者(創作者)・著作権者(権利を持っている人)の権利を保護するためのものです。 悪意を持って、著作権者の営業を妨害したり評判を落とそうとしたり、またそのパロディ作品によって利益を得ようとするのなら論外ですが、元の著作物に深い尊敬や称讃の意を持って作られたパロデイ作品には、十分閲覧者を感動させる力があり、決して著作者の権利を侵害するものではないと私は思っています。 パロディと言うだけで一律に規制し、削除するようなことはするべきではないと思っているのです。 実際、著作権を啓発する公共団体も、一定の条件に合致していれば使っても良いという解釈をしていますし、著作権者のほとんども、「目に余る作品は警告や法的手段を取ることもある」と言っていますが、「全てのパロディ作品を見つけ次第告発していく!」などとは言っていません。 良く出来たパロディには、最低限の権利は許されるべきなのではないでしょうか。 ただ、これには難しい問題もありますね。 どこまでが許される内容の作品で、どこからが目に余る作品なのか・・・ それをどういう基準で判断するのか・・・という問題です。 これについて帝國管理人としては、なるべく投稿者の権利を尊重するようにして、その作品がパロディであるかどうかではなく、「明らかな荒らし目的の作品」、「モロのエロシーンがある作品」、「悪意のある誹謗中傷内容の作品」、「特定の宗教・政党に偏った内容の作品」、「営利目的の宣伝作品」以外は削除しないという方針でやっています。 もし帝國に投稿して削除されてしまった場合、どうしても納得がいかない時は言ってもらえれば帝國管理人としての削除理由を答えたいと思っていますが、出来れば投稿された方自身も、「なぜ削除されたのか」を考えて頂けたらと思っています。 投稿系のサイトというのは、とかくトラブルが多いものなのですが、大日本動画帝國はその点、実にマナーの良いサイトだと思います。 これは管理人だけの力では出来ません。 これからも、どうかよろしくお願い致します。 |