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ニコチンの特性を生かした神経系疾患向けの薬を








 

 


     yahoo newsの記事より

     ニコチンの特性を生かした神経系疾患向けの薬を


喫煙者はパーキンソン病の発生率が低いとしばしば言われています。
yahoo newsの下の記事はその観点から興味を惹かれました。

もう何千年もの間、人は手っ取り早く集中力を高めようとタバコを吸ってきた。
ところが研究により、ニコチンが実際に脳内の神経伝達物質を刺激して思考を改善する事が分かってきた。
製薬業界で肺がんを回避しつつこの作用を高めたいと考えている。

バイオ医薬品会社であるアメリカのターガセプト社は、今年7月にイスプロニクリンと呼ばれる合成薬が高齢の被験者に対してニコチンと同様に記憶力と集中力を高める作用を及ぼしたと発表した。

治験が成功すれば、この薬は神経細胞のニコチン性受容体を標的とした全く新しい薬
の筆頭に躍り出ることになる。

ニコチン性受容体は脳神経細胞の中にあり、もともと脳内にあるアセチルコリンとニコチンという二つの化学物質に反応する。

ターガセプト社では、ニコチン性受容体について「脳のボリューム調整つまみのようなもの」と説明する。

ニコチン性受容体は動作、呼吸、更には気分に至るまで、人体のほぼすべての機能に影響を及ぼす。
 


更にはこの受容体に作用する薬剤によって、アルツハイマー病やパーキンソン病、うつ病や統合失調症に至るまで、広範な病気を治療できる可能性がある。


(記事作成:ハトポッポ)
                                           2005.10.9作成

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