安保徹教授が書いた本について
| [812]薬について | | 投稿者:カナメ | (2005年02月14日 (月) 23時54分) | |
パーキンソンは薬を飲まなくても治ると、新潟大学の教授が書いた本をちらっと見たのですが、どうなのでしょうか。発症して1年経ちますが少しずつ薬が増えるので怖いです。できれば薬は飲まないほうがよいのでしょうか?身体は硬くなって辛いのですが動けなくなるまではいかない状態で、なんとか日常生活もゆっくりですがこなしています。でも薬が切れてくると苦しくなるのです。医師は飲んだほうが良いと言うし、本には飲むなと書いてあるし、どうすればよいのかわかりません。
| [815] アキ > カナメ様 2/14に初めて投稿したアキです。薬が切れてくると苦しいといった状況はどんな感じですか? 私も今薬を止めていますが私の場合は耳鳴りと切迫感があるようです。 失礼ながらカナメ様は何歳ですか?良かったら教えてください。 (2005年02月15日 (火) 17時43分) |
| [816] アキ > もう一言追加させて下さい。 P病症候って、薬もそうですが自分の症状が掴みにくく、階段を上ったり自転車に乗ったりしていると何でもないように感じたりしてときどき自己不信に陥ったりしませんか? (2005年02月15日 (火) 18時13分) |
| [818] sophia > 新潟大の感染医学講座、医動物学分野の教授が書かれた本で「パーキンソン病は自律神経の乱れに起因する血流障害が原因の病気であり、自律神経のバランスを整えて脳の血流を改善すれば現代医学では不可能とされている進行を食い止めることができる」というのがこの本の主旨ですが、パーキンソン病の直接の原因は現在のところは分かっていませんが、何らかの原因(遺伝、ストレス、化学物質その他)によって脳の線条体と呼ばれる部位のドーパミン産生細胞が減少し、ドーパミンが普通の人の20%以下になるとパーキンソン病が発症すると言われています。 進行を抑える薬は今のところまだないので、もしかするとこの先生がいう免疫療法などが効果があれば、進行が多少抑えられるかもしれませんが薬を飲まなければパーキンソン病が治るというのは不可能だと思います。 病院でもらっているパーキンソン病の薬はパーキンソン病の症状を改善させる目的の薬ですから、もし薬を飲まなくても日常生活に差しつかえがないようであれば今直ぐに飲む必要はなく、生活に支障をきたすようになってからでも良いかと思います。 普通に考えると、動きにくくて辛いのを我慢して毎日を過ごすより薬を飲んでパーキンソン病の症状を軽くして生活しやすい方を選ぶのがふつうだということなのだと思います。 最初にも書いたようにこの教授は神経内科の教授ではありません。免疫学の教授のようです。この教授の説が全く正しくないとは言えませんが、現在のところ神経内科の分野では勧められている治療ではありません。 (2005年02月16日 (水) 12時40分) |
| [819] アキ > 返信いただき有り難うございます。始めまして。私はこの症状になったのが最近でいろいろ不安な毎日を送っております47歳の男です。sophia様のお考え有り難く伺いました。 この病状は確かにまだ原因不明で毎日が闇のようです。何らかの原因'が化学物質(薬)だった場合薬の作用は必ずしも望ましいとは思えないのです。 禁句なのかも知れませんが、この場合の対応には相談相手も見つかりにくいのです。 (2005年02月16日 (水) 13時37分) |
| | [822] カナメ > いろいろありがとうございます。年齢は50です。以前病院で植物状態になっていた人の病名がパーキンソンという奇妙な名前だったことを覚えており、恐ろしい病気があるのだなと思っていたところ自分も罹ってしまい大変なショックを受けました。あのようになっていくのだなと。アキさんのおっしゃる通り自分でもわからないことがあります。歩き方は奇妙なのに走るときはスムーズに走れるのです。 (2005年02月16日 (水) 21時20分) |
| | [823] カナメ > 薬が切れて苦しいというのはうまく表現できないのですが、痛いような重苦しいような、片方の手足だけすごく辛いのです。でも運動したり入浴後はすこし楽になるのです。薬はそのうち効かなくなるとのことで怖いですが、飲まないと辛いです。症状に合わせて飲んだり飲まなかったりはやはりやめたほうがよいでしょうか? (2005年02月16日 (水) 21時26分) |
| [824] sophia > アキさん、 パーキンソン病の原因としての化学物質というのは薬という意味ではありません。薬が原因であればそれは薬剤性パーキンソニズムになります。 薬剤性パーキンソニズムは抗パーキンソン病薬が効きにくく、一番の治療は原因薬を止めることです。 以前にL-ドーパがパーキンソン病の進行を早めるのではないかと言われたことがありましたが、現在のところはっきりとしたエビデンスはありません。 カナメさんへ、 パーキンソン病の特徴として平地を歩くのは困難だけど階段はスムースに登れたり、また走ることもできたりします。何とも奇妙なのです。 そして症状も左右対称ではなくどちらかの側にひどく現れるのがふつうです。 薬の飲み方についてはひとりひとり違いますので、主治医とよく相談されることをお勧めします。 (2005年02月16日 (水) 23時17分) |
| [825] まる > 私も読みました・・薬自体が進行を早めてる・・本に書かれてるように薬を止めて、鍼でこの病気が治るというのには疑問ですが、一理あると思いました。今の治療方ではLドーバによって一時的に症状はよくなるけれど,その先には必ず副作用が待ってるんです.いずれ,薬も効かなくなってその先は寝たきりになる。それが,今の治療法だと思います.それに,薬を飲む事によって、ドーバミンを作る力は衰えてくると思います. やはり,進行を早めてるような気がします.発病9年目ですが、不随意運動がでて困っています. (2005年02月17日 (木) 00時48分) |
| [826] アキ > カナメさん sophiaさん 有り難うございます。 階段の件、走る時の件本当に同感です。ならば奇妙な現象ではなく 共通した現象でまだ解明されていないだけですよね、安心しました 自己不信から一歩抜けられました (2005年02月17日 (木) 16時11分) |
| [827] アキ > まるさん。はじめまして。 薬についての迷い本当に困りますよね。論理的に考えても結論が出ないように思えるのです。考える本人が悪いからなのか、情報が不確かなのか混乱してきます。 どなたか、お助け下さい。 (2005年02月17日 (木) 16時27分) |
| [828] アキ > 現実を真正面から受け止める事、自分に自信を持って考える事が大切なのだと思います。 振り返っても現実はやり直せないのですものね。 腹を据え覚悟して捉えましょうね。 情報はこの掲示板で確信しましょうね。 同意意見などの反応は必ず欲しいですよね、みなさん!! (2005年02月17日 (木) 16時52分) |
| | [840] sasapapa > みなさんのご意見、感想を拝見したまらず書き込みました。15年にパーキンソンと診断されて昨年特定疾患を認められました。51歳の男性です。例の教授の本を私も何冊も読みました。そして藁をも掴む思いで針絡(しらく)療法なるものを受けました。週に1回ひと月で何らかの改善があるでしょうと言われ信じて計5回の治療を受けました。その間薬を減らして止めるように言われその通り止めましたが結果は身体に力が入らず階段の昇り降りも慎重になり決して改善されていると言う実感はなく耐えられずに止めました。自分だけは直るんだ改善されるんだと勝手に思い込み本に書いてある通りに快適な日常を取り戻せるんだと随分経済的にも苦しかったです。今は薬ももとに戻し全てを受け入れる覚悟がやっとできて家族にもなんでも愚痴をこぼせるようになりました。やっぱり家族の支えが一番の薬だと思います。唐突にすみません。 (2005年02月19日 (土) 11時27分) |
| [918] | | 投稿者:ゆうこ | (2005年04月01日 (金) 15時22分) | |
長くなるので新規投稿します。 "新潟大学の安保徹教授が書いた本について" 友達が難儀な思いをしている私をみて『パーキンソン病を治す本』安保徹著 を2年前に送ってくれました。読んだ後「本当だろうか?」と半信半疑でした。それで同じ新潟大学医学部の神経内科に直接問い合わせてみました。当時そこで医局長をされておられたN・S先生から丁重なメールを頂きました。先生からのメールには、安保徹氏の本に書かれていることは何の科学的根拠もない、いい加減な内容であること、書かれていることは滅茶苦茶であること、パーキンソン病を知っている人が書いたとは思えない、ということなどが書かれておりました。最後に「何の科学的根拠(証拠)もないのにパーキンソン病が治るなどと書くのは、患者さんを混乱に陥れるだけ。パーキンソン病で悩んでいる人がこの本を読んでも内容は決して信じないように伝えてください」と書かれておりました。 安保氏の療法をしているという先生の所に、治った人の話を聞きたいと手紙を出しましたが何の返事も頂けませんでした。(プライバシーの問題があって返事が書けなかったのかと思いましたが、それなら1行でいいからそのようにかいて返事をくれればいいのにと思いました。) 2年前に出された本だと認識していますが、安保氏の本はわらをもつかみたい患者にとって、迷惑な困った内容だと思います。私も知り合いの鍼灸師さんに針をしてもらい、爪もみもいたしました。薬を勝手に減量していましたが、その結果は何らの効果も見られず、症状が不安定になったのです。私と同じ人が出ないように願っています。2月14日から少し日数が経って書き込みですが・・・。具体的なことはsophiaさんが書かれている通りです。
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