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●フ [ふ]

ナハ20
"オハフ""オハネフ""スハフ""スハネフ""スロフ""スロネフ""ナハフ" "ナハネフ"

●ファサード [ふぁさーど]

  • 建築用語で、建物の正面のことです。
  • "駅本屋" などで、さまざまなデザインが用いられています。

  • 画像は、 JR岩徳線西岩国駅のもので、 昭和初期に流行した西洋建築に、 岩国の観光名所である錦帯橋のアーチを模したデザインを取り入れており、 国の登録有形文化財にも指定されています。


●ファスト・バック [ふぁすと・ばっく]

  • [fast back]
  • 後ろ側が一直線になっているクルマの形状のことです。
  • 主に言えば "2BOX" 形状となっています。
  • ボディの外観形状を示す言葉であり、 リヤ側の"トランクルーム"が独立している( "3BOX" )か、 "ハッチバック"式で一体となっている( "2BOX" )かは関係ありません。
"カットバック""ノッチバック"


●フィード・イヤー [ふぃーど・いやー]

"イヤー""ハンガーイヤー"


●フェイス・リフト [ふぇいす・りふと]

  • クルマの年式変更である "マイナーチェンジ" ( "MC" )のうち、特に販売力向上を目指して外観を変更するものです。
  • これは特にモデルサイクルの長いアメリカで行われる方式ですが、 日本でも、3〜10年おきに行われる "フルモデルチェンジ" ( "FMC" )の中で2〜3年経過したモデルに対して実施されることが多いです。

  • 画像は 三菱自動車 のコルトで、2005年に行われた "マイナーチェンジ" による、旧モデル(右側)と新モデル(左側)で、 "フロント・グリル" のデザインが若干変更されているのが分かります。
"ビックマイナーチェンジ"

●フェード [ふぇーど]

  • [fade]
  • 言葉の意味としては、音や映像などが次第に小さくなっていくことです。
  • 一般的には、テレビなどで映像が次第に消えていくことを「フェード・アウト」と言ったりします。
  • のりもの用語としては、 主に自動車関係で、長い下り坂などでブレーキを使い続けることで、 発熱高温化してブレーキの摩擦面の摩擦力が次第に減ってしまい、 ブレーキの効きが悪くなる現象を言います。
  • "ディスクブレーキ" では、ブレーキローターに放熱用の空気穴を明けて、 "ベンチレーテッド・ディスク" としたりしています。


●フェリペ方式 [ふぇりぺ・ほうしき]

"キーケルト方式"


●フェンダー [ふぇんだー]

  • [front fender]
  • クルマの部品で、 前輪部に付けられた"泥除け"のうち、車体と一体化したもののことです。
  • 元々は前輪から跳ね上げる泥から運転手などを守るものでした。
  • "クラッシック・カー"に見られるような、 車体から独立して車輪に付いているものは "サイクル・フェンダー" と言います。
  • 単純に "フェンダー"と言うと、 "フロント・フェンダー" のことを指す場合が多いです。

  • 写真は フォルクスワーゲン のビートル初期車の前輪部分です。


●フェンダー・マーカー [ふぇんだー・まーかー]

  • "フェンダー" に取り付けられており、 夜間時のクルマの前方の見切りを良くするため、 スモールライトなどと同時に点灯する小さなランプです。
  • どちらかと言えば"高級車"専用の装備でしたが、 最近のクルマは "フェンダー" 自体が運転席から見えないため、 付いていない場合が増えています。


●フェンダー・ミラー [ふぇんだー・みらー]

  • クルマの斜め後方を確認するための "アウターミラー"のうち、 "フェンダー" に取り付けられているものです。
  • かつては全てこのタイプでしたが、 ファッション性などの面から一般乗用車では、 ドアに取り付ける "ドアミラー" が一般化し、 "フェンダー・ミラー""メーカーオプション" 扱いとなっています。


●フォアカム [ふぉあ・かむ]

"ハイメカ・ツインカム"


●フォグ・ランプ [ふぉぐ・らんぷ]

  • クルマの補助灯のひとつで、 濃霧などの悪天候時の視界を確保するために点灯させるものです。
  • 霧などは地面より数cmの間は発生しにくいため、 なるべく地面近くから照射するのが効果的で、 ヘッドランプよりは低い位置に取り付けられることが多いです。
  • また淡黄色としてある場合も見られます。
  • ただし、上記の機能性というよりも、 アクセサリー的なイメージで装備される例が多いです。
  • 同様に悪天候時に後続車からの追突を防ぐための "リヤフォグ" というものもあります。


●福塩線 [ふくえん・せん]

"山陽本線""山陽新幹線"

●ふく進 [ふくしん]

"継ぎ目板""犬釘"

●複層板ガラス [ふくそう・いたがらす]

  • 鉄道車両の側窓で、2枚の板ガラスの間に空気層を設けることで、 断熱性能の向上を目指したもの。
  • 空調完備とした固定窓の 特急用や "新幹線" 用として使用されています。
  • 空調効率の向上が図れる、遮音性に優れる、結露の防止に役立つなどのメリットは多いのですが、 当然ながら製造コストは高めとなります。
  • "月光形" と呼ばれた 581系・583系特急形交直流電車 ではその中間層に"ロールアップブラインド"を組み込んだ "ベネシャン・ブラインド" としていました。
"2重窓"


●複線 [ふくせん]

  • 上下列車の行き違いが出来るように、線路を2本並べたものです。
  • "上り""下り" とをそれぞれ専用として使用する場合を "複線" と呼んでいて、 "山陽本線" の"関門トンネル"や JR湖西線 などのように、 どちらの向きでも走行できるようにしたものは "単線並列" と言います。
"単線""複々線""三複線"


●福知山線脱線事故 [ふくちやません・だっせん・じこ]

  • 2005(平成17)年4月25日、 JR西日本"福知山線" 塚口尼崎間 を走行中の電車が脱線し、 先頭車両は線路際にあるマンションの駐車場部分に突っ込み、 2両目は建物に側面から当たって折曲がってしまって車体が原型を留めない状態で、 高度救命医療が発達した現代にも関わらず100名以上という多くの人命が失われてしまいました。
  • 事故発生直後、 JR西日本 は線路への"置き石"などの妨害工作であるものと発表されましたが、 実際は、遅れを取り戻すために100Km/hを超える速度のままカーブに進入したためであると 判明しました。
  • 事故直後、 「事故を起こした 207系通勤形直流電車 が"軽量ステンレス製"であることが"浮き上がり脱線"を引き起こし、 さらには、車体が破壊されて犠牲者が増えた原因であるので、 丈夫な鋼製に戻すべきである」などという 検討違いな論説を述べる評論家も現れました。
  • "速度照射形"の "ATS-P" が設置されていればこのような速度超過での事故が防げたはずで、この事故以降 JR西日本 は設置箇所を進めています。
  • しかしながら、 JR西日本 の幹部が"事故調査委員会"の議事録を不正に入手したり、 "速度照射形"の "ATS-P" が設置されていれば事故が防げたという専門家の意見を抹消しようとしていたなど、 事故発生後数年経っても会社としての体質が問われ続けています。
"信楽高原鐵道列車衝突事故""北陸トンネル火災事故""紫雲丸事故"

●福知山線 [ふくちやま・せん]

  • 基礎データ
    区間 "起点" 尼崎 [兵庫県]
    "終点" 福知山 [京都府]
    管轄 全区間 JR西日本
    電化 全区間 電化("DC1500V"
    "軌間" 全区間 "1067mm"
  • 線名の由来: 福知山へ向かう路線のため。
  • "陰陽連絡線" のひとつで、1964年(昭和39年)の "東海道新幹線" 開業頃から大阪地区から山陰地方への短絡線として注目され、 京都からの "山陰本線" とともに直通特急などが運行されています。
  • その後京阪神地区のベッドタウンとして開発されて住宅地が増えて沿線人口が増えたため、 "複線" "電化" されて近代化が図られました。
  • しかし、その高速化も一因として、 2005(平成17)年4月25日、 塚口尼崎間 で列車脱線事故が引き起こってしまいました。

  • 画像は 谷川駅でのスナップで、 大阪地区と兵庫県北部を結ぶ 特急「北近畿」です。
"福知山線脱線事故""山陽本線""播但線""加古川線"


●複電圧車 [ふくでんあつ・しゃ]

  • 電圧の違う路線を走行できるようにした車両です。
  • ヨーロッパなどでは国によって電圧が異なる場合が多いので、数多く見られますが、 日本の場合その多くは、 "DC1500V" である郊外路線から、 "DC600V" である "路面電車" 区間へ乗り入れる場合が多いようです。

  • 写真は、 名古屋鉄道美濃町線 で使用されていたモ880形です。
  • 架線電圧 "DC600V"名古屋鉄道 美濃町線 から新岐阜駅へ乗り入れるため、 架線電圧 "DC1500V"名古屋鉄道 各務ヶ原線 を通る必要があるので "複電圧車" となっていました。


●複々線 [ふくふくせん]

"単線""単線並列""三複線"


●複巻電動機 [ふくまき・でんどうき]

  • "直流モータ" において、 "界磁" のコイルを2本の線で巻いたものです。
  • 通常の "単巻電動機" に対して使う言葉です。
  • 幅広い "界磁" 制御ができ、 また"架線電圧"より若干高い電圧を得易いことから特殊な半導体技術を使わずに "回生" させることができるのが特徴です。

  • 画像は、 京阪電気鉄道 の2600系で、 1959年(昭和34年)に登場した2000系を改造したものです。


●ふくろうパンタ [ふくろう・ぱんた]

"W編成""W"

●付随車 [ふずいしゃ]

"Tb""Tc""Td""Ts""Tsc"


●ブタ鼻 [ぶた・はな]



●プッシュ・プル [ぷっしゅ・ぷる]

  • [psuh pull]
  • "機関車" 牽引の "客車" 列車において、 "機関車" の反対側の "客車""機関車" と同等の"運転台"を設けて、 進行方向による制約を解消したものです。
  • ヨーロッパの大都市の駅は "頭端式" となっている場合が多いため、 そこでの進行方向の転換をしやすいように考えられたものです。
  • なお、 "電車" の場合、 "TGV" の様に、両端のみ "電動車" であっても "プッシュプル" とは言いません。


  • 写真は、フランス国営鉄道( "SNCF" )の "プッシュプル""客車" の運転台側です。
"動力集中方式""動力分散方式"


●プッシュバック [ぷっしゅ・ばっく]

"GPU""トーバー"

●プッシュバックトラクター [ぷっしゅ・ばっく・とらくたー]

"トーイング・トラクター" "LD3コンテナー""コンテナードーリー"

●プッシュ・ロッド [ぷっしゅ・ろっど]

  • "OHV" タイプのエンジンで、 "カムシャフト" の"カム"の動きを、 "シリンダー" 上部にある"給排気バルブ"へ伝えるものです。
  • 長さがあるため熱膨張の影響を受けやすく、 そのため"タペット調整"などを細かく行う必要がありました。
"ロッカー・アーム"

●フット・レスト [ふっと・れすと]

  • クルマで、 ドライバーが左足を休めたり身体を保持するために踏むための板です。
"ヘッドレスト"


●フード・ローダー [ふーど・ろーだー]

  • "空港"で"駐機"している機体に "機内食" で使用する食品を搬入するための "ハイリフト・ローダー" の1種で、衛生面から周りを囲まれています。

  • 画像は、韓国仁川空港( "ICN" )にて撮影したものです。
"コンテナー・ドーリー""ベルト・ローダー"


●ぶどう色2号 [ぶどういろ・にごう]



●踏切 [ふみきり]

  • 鉄道と道路などが平面交差する箇所のこと。
  • 安全面から言えば全て立体化されていればよいのですが、 金銭的な面もあって設置されています。
  • 鉄道において最も危険な箇所ともいえるので、 列車の接近を知らせる "踏切警報機" や、 列車通行時に他の通行を遮断するための "踏切遮断機" など 様々な安全対策が施されていますが、 その設置状況や運用方法で、 "第1種""第2種""第3種""第4種" の4種類に分類されています。

  • 画像は "山陽本線"里庄笠岡間 にて撮影。
"特殊信号発光機""特発""特殊信号発光機(回転形)""特殊信号発光機(点滅形)"


●踏切(第1種) [ふみきり(だい1しゅ)]

  • 鉄道と道路などが平面交差する "踏切" のうち、 列車の接近を知らせる "踏切警報機" と、 列車通行時に他の通行を遮断するための "踏切遮断機" の両方を備えたもののことです。
  • かつては、"踏切保安係"として人間が操作するものも多く見られましたが、 最近は殆ど自動化されています。

  • "第1種""第2種""第3種""第4種" の4種類に分類されるもののうち、最も安全と言えます。

  • 画像は "山陽本線"里庄笠岡間 にて撮影。
"特殊信号発光機""特発""特殊信号発光機(回転形)""特殊信号発光機(点滅形)"


●踏切(第2種) [ふみきり(だい2しゅ)]

  • 鉄道と道路などが平面交差する "踏切" のうち、 列車の接近を知らせる "踏切遮断機" と、 列車通行時に他の通行を遮断するための "踏切遮断機" の両方を備えている、 "第1種" と似ているのですが、 列車本数の多い時間帯に限って運用しているもののことです。
  • かつては、"踏切保安係"として人間が操作するものが多かったため、 時間帯を限定していたものですが、自動化により "第1種" へ改善されていき、 日本国内では全廃されています。

  • 画像はオランダのZLSMにあるもので、 列車が通行するため "踏切遮断機" を操作している状況です。
"第3種""第4種""特殊信号発光機""特発""特殊信号発光機(回転形)""特殊信号発光機(点滅形)"


●踏切(第3種) [ふみきり(だい3しゅ)]

  • 鉄道と道路などが平面交差する "踏切" のうち、 列車の接近を知らせる "踏切警報機" のみ備えたものです。
  • 列車通行時に他の通行を遮断するための "踏切遮断機" は備え付けられていないため、 無理な通行により衝突事故などが発生する可能性があります。

  • "踏切警報機""踏切遮断機" も無い "第4種" に比べて安全と言えます。

  • 画像は JR津山線福渡神目間にて撮影。
"特殊信号発光機""特発""特殊信号発光機(回転形)""特殊信号発光機(点滅形)"


●踏切(第4種) [ふみきり(だい4しゅ)]

"特殊信号発光機""特発""特殊信号発光機(回転形)""特殊信号発光機(点滅形)"


●踏切警報機 [ふみきり・けいほうき]

  • 鉄道における "踏切" に列車が接近することを警報する装置です。
  • 日本国内では、一般的には2個の赤色灯が交互に点滅するようになっています。
  • また、近づいてくる列車の方向を示す表示器が併設されている場合が多く見られます。
  • "踏切" のうち、 "第1種""第2種""第3種" までは設置されますが、 "第4種" には設置されていません。
  • 最近は、省電力化・視認性の向上・軽量化などの面からLEDを使用したものも見受けられます。

"踏切遮断機""遮断棹""腕木式遮断棹""屈折形遮断棹""昇開形遮断棹""特殊信号発光機""特発""特殊信号発光機(回転形)""特殊信号発光機(点滅形)"


●踏切遮断機 [ふみきり・しゃだんき]

"踏切警報機""特殊信号発光機""特発""特殊信号発光機(回転形)""特殊信号発光機(点滅形)"


●踏切ガードレール [ふみきり・がーど・れーる]

  • 鉄道における "ガードレール" の1種で、車輪が "踏切" の"踏み板"部分と干渉するのを防止するため、 車輪を誘導するように"本線レール"の内側に設ける "レール" です。

"脱線防止ガード""脱線防止レール""安全レール"


●踏切非常警報灯 [ふみきり・ひじょう・けいほうとう]

"特発"

●ブラシ [ぶらし]



●プラグ・イン・ハイブリット [ぷらぐ・いん・はいぶりっと]

  • "ガソリンエンジン""ディーゼルエンジン" など"化石燃料"を使用する"内燃機関"と "電動モーター"を組み合わせた "ハイブリット方式" のクルマである "ハイブリット・カー""HV") で、外部から充電を可能にしたものです。
  • 英語の Plug in Hybrid Vehicle [プラグ・イン・ハイブリット・ヴィークル]の 頭文字を取って "PHV" とも呼ばれます。
  • 発進時には "ガソリンエンジン" の低速トルクを助けるため"電動モーター"をメインとして使用し、 高速運転時には馬力の強い "ガソリンエンジン" を中心に使用するという"内燃機関"と"電動モーター"を併用した "パラレル式ハイブリット" をベースに、さらに"電動モーター"での走行を増やすため、 より大きなバッテリーを搭載して外部から充電できるようにしたシステムです。
  • しかし、完全に"電動モーター"だけを動力とする "電気自動車""EV") への過渡的なものと言える存在でもあります。
"シリーズ式ハイブリット""燃料電池自動車""FCV""IMA"


●プラグ・ドア [ぷらぐ・どあ]

  • [Plug Door]
  • 鉄道車両で、扉を「栓」のようにふさぐものです。
  • 「プラグ」とは日本語で「栓」のことで、 外側から「栓」をするようなためこう呼ばれます。
  • その殆どが外側に扉をせり出す "スイングプラグ方式""スラインディングプラグ方式" などですが、 "引き戸" のように開時は "戸袋" に収納しておき、閉時には車体に押し付ける方式などもあります。
  • 日本では、
    ・ドアが車体の外側へせり出るため、 "プラットホーム" にいる乗客に当たる可能性がある。
    ・機構が複雑になりやすい
    というデメリットがあるためかあまり採用例がありませんでしたが、
    "戸袋" が不要なので"側板"を薄くできるため、車体の軽量化が図れる。
    ・気密性が保ちやすい。
    などのメリットから採用例が増えてきています。

  • 写真は JR四国 の8000系特急形電車のものです。
"開き戸""片引き戸""両引き戸""折戸"


●フラッグ・キャリア [ふらっぐ・きゃりあ]

  • 直訳すれば「国旗を運ぶ」で、それぞれの国を代表する航空会社のことです。
  • 日本で言えば、 日本航空 になります。

  • 画像は シンガポール航空 の機首部分です。


●フラット・ブレード・ワイパー [ふらっと・ぶれーど・わいぱー]



●プラット・ホーム [ぷらっと・ほーむ]

  • 鉄道において、"駅"などで安全に素早く 乗客の乗り降りや荷物の積み下ろしを行うために造られた台のことです。
  • 日本の場合、
    ・床下に駆動部のない "客車" 専用は "760mm"
    ・床下に駆動部を持つ "電車" 専用は "1100mm"
    ・兼用は "920mm"
    となっています。
  • 地方路線などには客車専用の低い "プラットホーム" の駅が多く残っており、 それらの路線を走る "電車""ディーゼルカー""ステップ" を設けて段差を少なくしています。
  • 2本以上の線路がある場合、 "プラットホーム"を、 その間に設置する "島式" と、 両側に設置する "対向式" の2種類があります。
  • "プラットホーム"は、「面」と数え、 線路数と合わせて "〜面〜線" といった言い方をします。

  • 写真は "山陽本線"倉敷駅のもので、 元々は客車専用となっていたものをかさ上げして電車専用としているのが良く分かります。
"セクター""頭端式""櫛形"


●フラップ式エアフロメーター [ふらっぷしき・えあふろめーたー]

  • "エアフロー・メーター" の一種で、 空気取り入れ口の途中に「フラップ」と呼ぶ可動式の板を取り付け、 その「フラップ」の角度を測定することでその"流入空気量"を測るものです。

  • 構造が簡単で、初期の頃に用いられましたが、流入抵抗が大きいというデメリットがあります。

  • 画像は トヨタ産業技術記念館 の展示品です。
"熱線式""カルマン渦式"


●フラップ式ドア・ハンドル [ふらっぷしき・どあ・はんどる]

  • クルマのドアを開閉する "アウタードアハンドル" が平板状になっているもののことです。
  • "ドアハンドル"の下から手を差し込み、 板を引き上げることでドアを開けることができます。
  • 一般の "バータイプドアハンドル" と比較して
    ・高級感がない
    ・"ドアハンドル"の下側からしか手を差し込むことができない
    等のデメリットがありますが、
    ・"空気力学"的には有利
    ・構造が簡単になる
    ・使い慣れている
    などのメリットがあります。
"インナー・ドアハンドル"

●フランジ(ふらんじ)

  • 鉄道車両の車輪が "レール" から外れないように車輪の"タイヤコンタ"の内側に付けられた凸部のこと。
  • 鉄道創世記には"脱線"防止のために車輪の両側に "フランジ" を設けた凹形の車輪などもありました。


●フリーゲージ・トレイン [ふりー・げーじ・とれいん]

  • 鉄道で複数の "軌間" を走行できるようにした車両のことです。
  • "FGT" と省略されて呼ばれることもあります。
  • 特に日本では、 "新幹線""1435mm""在来線""1067mm" と異なっているため、直通運転するためには、 "山形新幹線""秋田新幹線" のように "ミニ新幹線" として "在来線""1435mm""改軌" しかありませんが、そのためには莫大な費用と日数が必要なため、 "新幹線""1435mm""在来線""1067mm" の異なった "軌間" を走行できるように実験中です。
  • 海外でもスペインには"1668mm"であるスペイン国内から "1435mm" であるフランスへの国際列車用に "タルゴ"と呼ばれる車両が開発され何10年も運行されていますが、 これは機関車に牽引され、自らは動力を持たない "客車" であり、この方式は "動力分散方式" を前提とした日本の "新幹線" に適応できず、それに適用できるように自ら動力を持った "電車" は世界でも例を見ません。
  • 九州の "日豊本線" や山陰・四国地方などから招致運動が盛んでこれらの地域で実験が行われましたが、いづれの地域も "在来線" が曲線が多く思うように速度向上が図れずに第一編成は事実上失敗に終わり、 "振り子式" を取り入れた第二編成が2010年現在、 "九州新幹線"新八代駅構内にある "新八代連絡線" を使って実験を行っています。

  • 写真は JR四国高松駅に掲示してあった誘致用看板のイラストで、 四国でも実験されていた第一編成のイラストが描かれています。


●振子式 [ふりこしき]

  • 鉄道車両が曲線を通過する際、 遠心力によって外側へ押し出されて転覆などの危険性があるため、 内外の "レール" に高さの差を付けた "カント" を設けてありますが、 遠心力は速度の2条に比例するためより高速で運転するには、 車体をより傾ける必要があるため、車体と "台車" との間にコロなどのガイドを設けているものです。
  • 画像の381系特急形電車で始めて実用化されましたが、 コロによる "自然振子式" なので車体挙動が不自然であったため"乗り物酔い"する乗客も多かったと言います。
  • その後、車体傾斜の開始を制御する "制御付き自然振子式" が開発され、 "強制振子式" と進化していきます。
  • また特殊な "台車" を用いずにより簡単に同じような効果を得る方法として、 "空気バネ" の硬さを調整することで車体を傾斜させる "車体傾斜装置" も考案され実用化されています。


●フリー・ストップ・リクライニング・シート [ふりー・すとっぷ・りくらいにんぐ・しーと]

"簡易リクライニングシート"

●プリ・メトロ [ぷり・めとろ]

  • [pre metro]
  • ヨーロッパなどで見られるもので、 都市中心部に乗り入れている "路面電車" を廃止して新たに "地下鉄" を建設するのではなく、 地下トンネルに "路面電車" を走らせるものです。
  • 一般的な "地下鉄" に比べて、 車両が小型のため輸送力は劣るものの、 トンネルが小型化できるため建設費を抑えることができ、 従来の "路面電車" ネットワークを使用できるメリットがあります。
  • "高速トラム" といった言い方をする都市もあります。

  • 写真はベルギーの Antwerpen[アントウエルペン] 市内の "プリメトロ" 区間のトンネルです。


●フリー・ホイール・ハブ [ふりー・ほいーる・はぶ]

  • クルマの "4WD" 車で、前輪を駆動しない場合であっても、 "トランスファー"・ "フロント・デフ""ホイール・ハブ" 等の駆動部がタイヤの回転に従って回転してしまうため、 "回転部分重量"が増加や機械的摩擦が増大してしまいますので、 それらを低減させるためにホイールの "ホイール・ハブ" 部で回転力を切断する機構のことです。
  • 当然ながら "フルタイム4WD" には搭載する必要がありません。
  • かつては停車して "ホイール・ハブ" 部に取り付けられたロックを回転させることで ON-OFFを切り替える必要がありましたが、 エンジンの"負圧"などを用いて運転席から切り替えられるようにした "オ−ト・フリー・ホイール・ハブ" が登場しました。
  • "スタンバイ4WD" ではコンピュータ制御等により自動的にON-OFFしています。


●フル・インター・チェンジ [ふる・いんたー・ちぇんじ]

"スマート・インターチェンジ""ジャンクション""JCT""サービス・エリア""SA""パーキング・エリア""PA"


●フル規格新幹線 [ふるきかく・しんかんせん]

"山形新幹線""秋田新幹線""フリー・ゲージ・トレイン""FGT"


●フルタイム4WD [ふるたいむ・よん・だぶる・でぃー]

  • [full time 4wd]
  • "4WD" の種類なのですが、常時4輪駆動方式といい、常に4輪とも駆動する方式です。
  • 日本車で一番最初に量産化したのは、 マツダ のファミリアで、 ハイパワーを確実に伝達する方式として採用され、 従来の「 "4WD""オフロード" を走るための車」というイメージを完全に崩しました。
  • 最近生産される "4WD" 車は、この "フルタイム4WD" か、 "スタンバイ4WD" のどちらかになってきており、従来多かった "パートタイム4WD" はかなり減ってきています。


●フル・ドア [ふる・どあ]

  • [full door]
  • クルマのドアの形状で、 窓の部分も、窓枠ではなくアウターパネルで一体になっているものです。
  • 主に高級車はこの形状となっています。

  • 写真は 鈴木自動車 のワゴンR
"サッシュドア"


●ブルー・トレイン [ぶるー・とれいん]

  • [blue train]
  • 夜行列車専用として登場した 20系特急形客車 が青色( "青15号" )だったのでこう呼ばれるようになりました。
  • その後の 14系特急形客車 、24系、14系15形、 24系25形特急形客車 までは同じ青色( "青20号" )となっているため、 夜行寝台列車の代名詞となっています。
  • しかし、"トワイライトエクスプレス"用として改造された車両は緑色、 カシオペア用として登場したE26系はステンレスボディのシルバーで、 "ブルートレイン" とは呼べなくなってきています。

  • 写真は、 日本で "ブルートレイン" という言葉を一般的にした "あさかぜ形" と呼ばれる 20系特急形客車 です。
"レッド・トレイン"

●ブルネル賞 [ぶるねる・しょう]

  • [Brunel Commendation]
  • 世界初の鉄道であるイギリスのグレート・ウェスタン鉄道150周年を記念して、 鉄道関係の優れたデザインに与えられる国際的な賞として1985年に設けられ、 2〜3年に一度実施されます。
  • 受賞式は10/10にフランスの リヨン駅(Gare de Lyon) で行われます。
  • "ブルネル賞" という名前は、優れた駅舎・建造物を残したグレート・ウェスタン鉄道の初代技師長である イザムハード・キンブダム・ブルネル氏にちなんで命名されました。
  • 審査は建築・グラフィックデザイン・車両など19の部門について行われ、 各部門ごとに1点の "ブルネル賞" が選ばれるほか、審査員判断により随意「奨励賞」が選定されます。

  • 写真は、 近畿日本鉄道23000系特急形電車 ( "伊勢志摩ライナー" )に貼り付けられている受賞エンブレムです。
"ブルーリボン賞""ローレル賞"


●フル・ホイール・カバー [ふる・ほいーる・かばー]

  • [full wheel cover]
  • "タイヤ"の"ホイール"に取り付ける "ホイールカバー" のうち、全体をカバーするもののことです。
  • 主に見た目にデザイン的でない"鉄ちんホイール"に取り付けて、 外観を良くするために用います。
  • "アルミホイール"についても、 中央部のボルトなどを隠す目的で付ける場合もあります。
  • 中央の "ハブボルト" 部分のみをカバーする "ハーフ・キャップ" や、車軸部分のみをカバーする "センター・キャップ" と呼ばれるものがあります。
"ホイール・バランス"


●フルモデルチェンジ [ふるもでる・ちぇんじ]

  • クルマの型式変更のことで、 "FMC" と省略されることもあります。
  • 日本車では4年くらいを目途に行われますが、 モデルによっては短くて3年、長いものでは10年サイクルとなっています。
  • その "フルモデルチェンジ" の途中には "マイナーチェンジ"・ ( "MC" ) や "フェイスリフト" と呼ばれる "ビックマイナーチェンジ" なども行われます。

  • 画像は 三菱自動車 のeKワゴンで、2007年に行われた "フルモデルチェンジ" のによる、旧モデル(左側)と新モデル(右側)です。


●ブルー・ライナー [ぶるー・らいなー]

  • 関西地区の京都- 姫路間を走っていた"新快速"や "阪和線"用快速電車の愛称。
  • 1971年(昭和46)、 それまで113系など近郊形電車を使用していた"新快速"に、 競合する "私鉄" との対抗のため、 "山陽新幹線" 開業で余剰気味となった急行形車両を、 アイボリー車体( "灰色9号" )にブルーのラインという塗色に変更したものです。
  • 特別料金不要の列車ながら、 "東海道新幹線""山陽新幹線"新大阪すら通過とし、 有料急行はもちろん "特急" と同等の速達性と、 急行用車両でオール "クロスシート" という豪華な内容ではあったものの、2扉 "デッキ" 付きという車体は、乗降時間がかかり過ぎてしまうという弊害もありました。
  • 京阪神間の"新快速"としては、 1979年(昭和54)年に"シティライナー"と呼ばれる 117系近郊型直流電車 の登場で廃止となりました。

  • 写真は、 "ブルーライナー" 塗色で、 急行「宮島」として使用されたものです。


●ブルーリボン賞 [ぶるーりぼん・しょう]

  • [Blue-Ribon Prize]
  • 1957年(昭和32年)、 小田急電鉄 にそれまでの鉄道車両の常識を打ち破る3000形特急電車( "SE車" )が登場し、 この時の鉄道ファンの喜びを何らかの形で表したいという意思に基づいて、 1958年(昭和33年)に"鉄道友の会"が創設した賞です。
  • 翌1959年(昭和34年)から、 前年に新製された車両の中から会員の投票により最優秀車両を選定しています。

  • 栄えある第1回は当然ながら画像の 小田急電鉄 の3000形特急電車( "SE車" )が受賞しています。
  • この賞の特徴は、 "鉄道友の会"の会員という第三者が投票を行うため、 製作した車両メーカーや運行する鉄道会社が介在することがないので公正な結果であり、 自動車の"カー・オブ・ザ・イヤー"などとはかなり異なった位置づけとなっています。
  • しかしながら、この "ブルーリボン賞" は会員の投票によるため、 華やかなイメージの特急車両が受賞しやすく、 通勤用車両は優秀な車両であってもなかなか受賞することが困難であるため、 別に通勤用車両に限定した部門を設けたものが "ローレル賞" です。

  • 画像提供: 日本の旅・鉄道見聞録[http://www.uraken.net/rail/] さん
"ブルネル賞"


●プレス加工 [ぷれす・かこう]

  • [press work]
  • 自動車産業に限らず鋼板の加工方法の一つで、 電動や油圧や空気圧または人力などにより、 2つの"金型"に挟み込んで大きな圧力を加えることで、 穴を開けたり、形状に加工することです。
  • 一般的には、 "トリム""ピアス&パンチ""ドロー" という工程があります。

  • 画像は トヨタ産業技術記念館 の展示品です。


●ブレーキ・ブースター [ぶれーき・ぶーすたー]

  • "油圧ブレーキ"などにおいて、 "ブレーキペダル"の機械的な動きを、 圧力変化に変換する "マスター・シリンダー" にブレーキ力を強くするために取り付けられているものです。
  • "ブレーキペダル"側を大きなピストンとして、 "ブレーキシリンダー"側を小さなピストンとすることで、 そのピストンの面積比率により大きな力を得ます。
  • 日本では "倍力装置" と和訳されています。

  • 安全性確保のためブレーキの油圧系統は2重化されており、 ブレーキシリンダー側のピストンを2個にした "タンデム・ブースター" が当たり前となっています。


●プレートガーダー橋 [ぷれーと・がーだー・きょう]

  • 鉄道や道路の橋梁で、鋼材を組み合わせてI型断面とした"桁橋"のこと。
  • 比較的短いスパンのものに使われる場合が多いです。

  • 画像は 近畿日本鉄道 の名古屋線、 近鉄富田- 霞ヶ浦間にて撮影。


●振止金具 [ふれどめ・かなぐ]

"長幹碍子"

●フロアシフト [ふろあ・しふと]



●フロア・トンネル [ふろあ・とんねる]

  • 自動車において、床部分に見られる膨らみのことです。
  • 前側にエンジンを搭載し後輪を駆動する "FR" レイアウトなどの場合、 "プロペラシャフト" を通す必要があり、床面を下げるためにはこのような「膨らみ」が必要となります。
  • "FF" レイアウトの場合は、 "プロペラシャフト" を通す必要がないのですが、 排気管を通したりするため若干の膨らみが必要となります。
  • また最近では、 "キャビン" の変形を防ぐため剛性を増す目的でも設けられています。


●ブロアム [ぶろあむ]

  • [braugham]
  • 本来の意味は、 "リムジン" で、運転席に屋根のないもののことです。
  • 日産自動車 の「グロリア・セドリック」の "ブロアム" って"グレード"は、 運転席に屋根ないんでしょうか?


●ブロック式ナンバープレート [ぶろっく・しき・なんばーぷれーと]



●プロジェクション [ぷろじぇくしょん]

"ウェルド・ボルト"


●プロジェクション溶接 [ぷろじぇくしょん・ようせつ]

"アーク溶接""スポット溶接"


●プロペラ・シャフト [ぷろぺら・しゃふと]

  • [propeller shaft]
  • 前方に置かれたエンジンの動力を"後車軸"に伝達する軸のことです。
  • 語源は当然ながら船の"プロペラ"を回すための軸という意味からです。
  • エンジンと "リヤデフ" との偏移角を吸収するため、 "ユニバーサルジョイント" を介して接続してあります。
  • "FR" のクルマは後席床下にこれを通す必要があるため、 "フロア・トンネル" と呼ばれるフロアが凸状になった部分が必要です。


●フロント・アイ [ふろんと・あい]

  • 名古屋鉄道"パノラマカー" と呼ばれる 7000系 および 7500系 の運転席前に取り付けられた器具の名称です。
  • 登場当時には無かったのですが、 "パノラマカー" は前面展望を実現するために運転席が階上へ上げられており、 後に分割・併結作業などを行う場合などに連結部が見えないために取り付けられました。
  • 現在ならば、CCDカメラなどを用いるところですが、 これは凹レンズなどを組み合わせた完全な光学式で、 運転席からは上下左右が反転して見えるそうです。
"ミュー・スカイ""いもむし""ナマズ""パノラマSuper""パノラマDX"

●フロント・ウォークスルー [ふろんと・うぉーくするー]



●フロント・オーバーハング [ふろんと・おーばーはんぐ]



●フロント・デフ [ふろんと・でふ]

"リヤデフ""センターデフ""LSD"


●フロント・ピラー [ふろんと・ぴらー]

  • [front piler]
  • クルマの車体で、屋根と車体をつないである "ピラー" のうち、一番前にあるものです。
  • "Aピラー" とも言います。
"センター・ピラー""リヤ・ピラー"


●フロント・フェンダー [ふろんと・ふぇんだー]

  • [front fender]
  • クルマの部品で、 前輪部に付けられた "フェンダー" で、車体と一体化したもののことです。
  • 元々は前輪から跳ね上げる泥から運転手などを守るものでした。
  • "クラッシック・カー"に見られるような、 車体から独立して車輪に付いてものは "サイクル・フェンダー" と言います。
  • 事故により交換する率が高いためか、溶接構造ではなく、 車体にボルトによって固定されています。
  • そのため、単純に "フェンダー" と言うと、この "フロント・フェンダー" のことを指します。
  • "アウター・ミラー"はこの上に取り付けられた "フェンダー・ミラー" が一般的でしたが、 ファッション性などから "ドアミラー" に変わってきています。


●フロント・ミッドシップ [ふろんと・みっどしっぷ]

  • [front midship]
  • 通常の "ミッドシップ" が車室と"後車軸"の間に置くのに対し、 車室と"前車軸"の間に置いたものです。
  • 基本レイアウトは、 "FR" と殆ど変わらず、 "重心"をなるべくクルマの中心にするため、 重量の重いエンジンをエンジンを"前車軸"より後ろへ下げているという考え方で、 全長の短い "ロータリーエンジン" などで採用されている。
"FF""RR"

●分散式クーラー [ぶんさんしき・くーらー]

  • 車両の冷房装置の搭載方法のひとつで、 小型の"ユニット・クーラー" を車両に数台づつ屋上に搭載する方式。
  • "集中式クーラー" のような風道が不要なため、 構造が簡単で製作費が少なく済む。
  • しかしながら "パンタグラフ" 等の集電装置により屋根上面積の限られる "電動車" では設置個数が制限され所用の冷房能力を満たしにくいため、 "電車" では "付随車" だけこの方式としている場合もあります。
"準集中式クーラー"


●分散電源方式 [ぶんさん・でんげん・ほうしき]

  • 鉄道車両の冷房などの "サービス電源" の供給方式のひとつで、編成内のうちの数両の車両に "DG" などの発電セットを搭載してあり、 そこから他の車両に供給する方式です。
  • 発電機が小型なので床下に設置することができます。
  • 編成内の数箇所に "電源車" と呼ばれる専用の車両から編成全体に供給する "集中電源方式" と比較してのメリットとしては、
    ・"付属編成"にも"発電セット"を搭載した車両があれば"分割併合"においても問題なし。
    ・"発電セット"が小型なため床下に設置できるのでデッドスペースが発生しない。
    などありますが、逆にデメリットとしては、
    ・騒音源となる"発電セット"を客室の床下などに設置しなければならない
    "客車" に大量の燃料を積載しなくてはならないので火災発生の危険性が大きく、 類焼防止などの処置が必要
    などがあります。

  • 画像は、 "集中電源方式"20系特急形客車" に対して、分割併合できるように "分散電源方式" となった 14系特急形客車"スハネフ" 14です。




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