ノバ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー
この犬の原産地は、南カナダの、ニューショットランド半島
 ここはカモやガンなどの渡り鳥の中継地でもある。
 この鳥を狙うキツネの猟の方法は独特で、
 キツネが岸辺を飛び跳ねてみせると、
 好奇心の強いカモは、かなり近くまで寄ってくる。
 それを、隠れて待ち受けていた、キツネが捕まえるというもの。
 
地元のインディアン達は、自分の犬
 (土着の赤茶色のインディアン)を使って,
 キツネの猟の方法を模倣していた。
 白人の入植者も、この特異な狩猟方法を利用しようと、
 インディアン犬・コッカースパニエル
  ・セッター・コリー を掛け合わせて、
 
ノバ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバーを作出した。
 
ノバの狩猟方法は、キツネとおなじだが、
 カモが驚いて飛び立った瞬間に、
 ハンターが銃で打ち落とすと、
 ノバは、打たれた鳥を水中から、地上まで持ってくる。
 カナダでは、今もこの犬の狩猟コンテストが行われている。

・最小のレトリーバー犬種

 レトリーバー犬種の中では最も小型。
 頭がらは、平らで、耳つきは高くV字型で前方に折れている。
 コートは滑らかで、中くらいの長さ、
 尾のコートは長い。 
 毛色は、赤茶で、胸と鼻先のホワイトは認められる。
 目と鼻は明色

・性格

 とても明るく。
 従順で、しつけやすいので、
 家庭犬としても人気があるが、
 人によく慣れ、番犬向きではない。

・大きさ

 オス 体高  51cm  体重  23kg
 メス 体高   51cm  体重  23kg