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 箏あれこれ
   お箏&お箏を弾く為に必要なものについて簡単にご紹介します。




      最初に…。【箏】と【琴】の違いについて。
        【箏 sou】=箏柱(ことじ)という駒を動かすことによって音程を決める。
              「そう」のこと…という呼び方もします。
        【琴 kin】=ポジションを押さえることによって音程を決める。
              「きん」のこと…という呼び方もします。
      二つの楽器は同じ『こと』と呼びますが違う楽器なのです。
      ここでは【箏】のご紹介をしています。







1.箏
    これが『お箏』です。本体部分は桐の木で出来ています。
そこに13本の絃が張ってあります。
普段は右の写真のように立てかけて保管します。
2.箏柱(ことじ)
   右側に並んでいる白いものが箏柱です。
左側の箱は箏柱を入れる箱で、座って弾く際は
お箏を載せる台にもなります。
    このように全ての絃に1つずつ立てていきます。
箏柱を動かすことによって、音の高低が変わります。
1絃ずつ曲によって決められた音になるように
合わせていきます。
3.座奏の場合
座って(正座して)弾くことを『座奏(ざそう)』といい
ます。座奏の場合は写真のような脚(猫脚)をつけます。
または「2.箏柱」でご紹介したような柱箱を台にしたり
箏台を使うこともあります。
3.立奏の場合
  椅子に座って弾くことを『立奏(りっそう)』といい
ます。写真のような立奏台(りっそうだい)に
お箏を乗せます。この立奏台は右のように分解して
収納できます。
  上のものよりももっと手軽な立奏台です。
これもたたんでしまうことが出来ます。
4.爪
写真は生田流の爪です。四角い形をしています。
山田流のものは流線型をしていて、厚みもあります。
これを右手の親指、人さし指、中指にはめて
演奏します。
  爪はこのように使用します。時々つけ爪のように
逆さまにつけるものと思っている方がいらっしゃる
ようですがそれは誤りです(笑)。
5.譜面台
写真奥は立奏用の譜面台。洋楽器の演奏でも
使う一般的なものと同じです。手前は座奏用のもの。
6.楽譜
写真は生田流の楽譜の一例です。ご覧のように漢数字が
並んでいますが、この数字が絃を示すように書かれて
いるのです。お箏の前に座って一番向こう側の絃から
「一」「ニ」「三」…「十」という訳です。手前の
3絃だけは「斗(と)」「為(い)」「巾(きん)」
という名前がついています。それさえ覚えていれば
「さくらさくら」もすぐに弾けますよ。
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